ネル先生、こちらこそ有り難い
お礼など必要ありません。
かつてはこの掲示板が私の主戦場で、誰かが何かを書いてくださるというのは「お題」をいただくようなものだと心得ていました。本当は自分の周辺に自分で「主題(お題)」が発見できればいいのですが、なかなかそういう訳にはいきません。日ごろいつも考えているように、私の大きな弱点のひとつは年号や人の名前といった「無意味つづり」が覚えられないこと、そして「問題に気づく能力」の弱さです。他人が困っていることや周辺の問題性に、なかなかピンと反応できないところがあります。“ボーッと生きている”のでしょうね。
ですから何かを話してくださる方は大歓迎です。さて、今回のお話について--、
ネル先生も色々抱えておいでのようですが、
>おかげさまで、学級経営は上手く行っています。
この側面の一勝は大きいですよね。それしかなくてもいいくらいなものじゃないですか。
>生徒指導部の後ろ盾がない中で、自分一人で問題を全て解決し、全く気の休まる暇がなかった2年間でした。
これだってすばらしい。教育は厄介な仕事ですから一人で問題が解決できるようになるまでに、相当な熟練が必要なのです。
「たいていのことは何とかなる」とタカをくくっていられるだけの実力を蓄えたことは、それだけでも喜びです。私も40歳代のどこかで、「あれ? 大抵のことは何とかなりそうだぞ(何とかならないことは、誰がやってもうまく行かないことだ)」
と思えるようになって、そこからは人生が楽になりました。学校だけでなく、家庭生活でもそんな感じでした。
下手に生徒指導部が入って余計なことをされるより、一貫した自分のやり方を押し通した方が上手く行きそうです。
さて旧暦の2023年も今週で終わり。私は二年続きの「天中殺」の解放です。実は私もさほど占いを信じない方ですが、都合の良い時だけは頼るようにしています。