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スレッドNo.119

近況報告させて頂きます。

FUKU様

ご無沙汰しております。近況報告させて頂きます。

SQ38FD2を修理に出しております。無音時に左より大きいハム音が出ていました。
1ヶ月近くになりますが、まだ返却されません。他に適当なアンプを持っておりません。
そこで思いきって、AIRBOWのPM5005LC5を購入致しました。マランツPM5005を改良したものです。
中古しかなく46000円でした。3日間聴きました。
驚きました。Mini Autographが全身で鳴り切っています。FD,FD2をはるかに上回っています。
音が明らかに鮮明になりました。顕著にそれを感じたのは、ピアノです。全く別物です。
低音は、締まりが明らかによくなりました。ピアノの最低音、バスドラム、テインパニー等にそれがよく表れています。
ジョージセルとピエールフルニエで、ドボルザークを聴きました。RCAケーブルはモガミ2534です。
FD2と比較しますと、細かい音が出ていると感じました。音量を上げても煩く感じません。
大音量となった時、FD2より余裕があると感じました。FD2より音量を上げることができます。
ベルデン8428も使ってみました。ジャズはこちらレばの方がよいと判断しております。
電源ケーブル含めて、もっとよいケーブルがあると考えております。
しばらくは、この2本で聴く予定です。

FD2,なかなか戻ってきません。完治するのでしょうか。非常に不安です。
FD2には、パワフルなLC5にはない良さもあると感じております。
じっくり比較する予定です。ただし完治しない場合は、売却するかもしれません。
以上、近況報告です。

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前の投稿に追加です。
実はMX-110の次の故障を楽しみに待っています。ebayでMX-110用のLEDを購入しました。青いパネル用のランプは自分で交換しましたが、他の球も付属しており、自分で分解する自信がないので修理の機会に交換してもらおうと思っています。パネル用の電球はもうないようで使える物を1個ハンデ付で線をつけて無理やり治してくれていました。それを交換するとアンプのパネルが昔の明るさを取り戻しました。全部をLEDに交換した時の景色が楽しみです。全体の電圧バランスやオリジナリティなどにこだわれば問題があるのかもしれませんが、もともと2個着いている電球を1個だけ修理していたくらいなので私は気にすることはないと思っています。私は古いアンプとこんな付き合いをしています。

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利根のオオタカさん

 私方のプリはマッキントッシュのMX-110、パワーはマランツの8BKですが、マメに壊れてくれます。

 両方とも使って30年足らずですが、故障はプリに多く、MX-110は5年に一度くらい音が出なくなったりノイズが出たりの故障が起こります。その度先ず自分で真空管を左右差し替えて左右が変われば原因は真空管だとか自己診断しますが、わからなければ地元のショップに修理依頼します。接点不良で修理費無料だったこともありますが真空管交換や、部品交換で最高でも25000円程度で直って帰ってきます。古いものを使っているので修理覚悟はありますが、壊れても致命傷ではなく思うほど傷は深くないと楽観的に捉えており、むしろショップとの顔つなぎができるのでたまに壊れるのも良いくらいに考えています。それがなければ今使っているスピーカーに巡り合っていません。ただ修理に時間がかかることは確かにあります。
 パワーの方は、EL34が4本とも一斉に寿命が来たこと、コンデンサーの液漏れや電圧を間違えて昇圧トランスを使い高圧がかかっての故障がありましたが、30年足らずの間に修理は3〜4回だったと思います。
 マメに壊れるMX-110を使い続けるのはグレードアップを考えないのは気に入っているのだろうという安心感のほか、壊れても小遣い程度で直ることと単純にFMも聞けるチューナープリであるお得感です。
 もし致命的な故障が起き、修理に数10万円とかの見積もりが出るならスピーカーケーブルを買ったショップの推す現代のアンプに乗り換えると思います。特にパワーは問題にならないほど安いですので。

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FUKU様

返信ありがとうございます。
おっしゃる通り、アンプの比較は難しいと思いました。
FD2については、FUKU様がおっしゃる「音作りのポイント」の1と5がほぼできていると私なりに判断しておりました。
FD2とLC5をじっくり比較する予定でした。ところが昨日FD2の売却を決意しました。
昨日、LC5でラインの黄金(カラヤン)を魔笛(ショルテイ)を聴きました。
非常に鮮明で、力強い音だと思いました。大音量でも歪はありません。これでよいと思いました。
ただし悪く言えば、「冷たい音」です。FDやFD2のようなゆったりとした味わいのある音ではありません。
ラインの黄金は、このような音でもよいかもしれません。しかし、ピエールフルニエは、FDの音が私は大好きです。

FDは、ノイズがかなりありました。そしてFD2は大きいハム音が出て、大音量では歪があります。
このような古い真空管アンプを使い続けるのは、不安です。よって売却を決意しました。
また昨日FD2を買った御店に電話したところ、「これから内部を全部開いて見る。」ということです。
すでに1ヶ月経過しています。これでは駄目です。幸い購入から1年以内なので、高く買い取って頂けます。
LC5と併用するのが、理想でした。残念です。

FDを購入した御店からは、「FDのような古いアンプは、皆さん修理覚悟で使い続けています。」
ということです。ただしいつ戻ってくるのか、完治するかわからないでは不安です。
FUKU様やこちらの掲示板の皆様も、修理されながら使われているのでしょうか。
ただし皆様は、FDよりはるかに高価なアンプだと思われます。故障はないのでしょうか。
如何でしょうか。

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利根のオオタカさん、お便りありがとうございます。

ミニオートグラフは、そのサイズや形が、家庭で鳴らすには、ちょうど良いサイズのスピーカーであり、私は、大好きです。

SQ-38FDの故障は、大変でしたね。
しかし、予備で買い求めたPM5005LC5が、ミニオートグラフを、とても満足できる音で鳴らすとは、私も驚きました。たしかに、このアンプは、高域はのびやかで、きれいな音がします。

アンプの比較は、難しいです。38FDは、真空管アンプなので、ゆったりと鳴り、穏やかな音であり、LC5は低域が引き締まり、高域はのびやかです。じっくりと聴きこめば、どちらアンプの音が、自分の好みの音なのは、わかってきます。

アンプの故障で、オーディオの面白さの発見ができましたね。
頑張って下さい。

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