プライヤーについて
皆さん、いつも投稿ありがとうございます。
1台だけさん、KANさん、お二人の投稿を読みながら、レコードプレイヤーの、
私の経験談を紹介します。オートグラフを買ったころに、どうしても欲しいプレイヤーの
出物がありました。それは、パイオニアのP―3です。一目見て、
どうにか買いたいと思い、手にいれました。
もちろん、ダイレクトドライブですが豪華な造りです。音は堂々たるもので、
音楽を心地よく聴けました。まず、そのプレイヤーの全体のすごい物量です。
これで、十分と考え、20年ほど、使いました。しかし、マニアの間では、
やはりベルトドライブのプレイヤーが、音楽を魅力的に鳴らしてくれるという
評判があり、現在のマイクロRX―3300を、3本のアームが使えることと、
砲金の重量級のターンテーブルを使用したものです。使いやすいように
糸ドライブをベルトドライブに変更しました。
音は、ほとんど変わりません。やや、シャープになったようです。
この2台の経験から、プレイヤー選びは、難しくことを学びました。
P―3の方が、使い勝手は良いでした。音は、クラシック音楽だけを聴くならば、
P-3の方が良かったと思っています。
しかし、これも、良き勉強代と思い、せっかく出会ったマイクロを大切に使うことで、
今後も楽しんでいこうと、自分の中では、思っています。
もしも買い替えるならば、プレイヤーは、クラシック音楽だと、トーレンスが、
音楽の倍音をうまく鳴らしてくれるようなので、一度は買いたいと考えています。
シンプルな小型で使いやすいのは、ビクターのQL-V1を考えています。まあ
色々と想像するのも楽しいものですね。
これからも、楽しくオーディオを楽しみたいものです。
すみません。訂正があります。
プライヤーをプレイヤーに訂正をお願いいたします。
ところで、KANさん、先日の投稿で、ベートーベン ミサ・ソレムニスの
CDを紹介していただき、ありがとうございました。
先日購入することができました。御礼申し上げます。
壮厳なミサ曲で、合唱とオーケストラが、心を打つ演奏に、とても
良いCDを紹介していただいたと思っています。
年を経て聴く宗教曲は、感動が深くなってきました。
音楽という芸術の素晴しさを味わい、幸せな気持ちになりました。
やはり、オーディオは、良きソフトがあってのものだと感じています。
KANさんと同様のタンノイの機器、音楽を大切にしていきたいものです。
私のアンプの修理も長引き、コンデンサーの交換、真空管ソケットの交換、
配線のやり直し、劣化した部品の交換のために、もうしばらくかかりそうです。
オーバーホールと考えて、気長に待っています。
今は、サブのQUAD44+405のアンプを聴き始めて2週間ほどになります。
最初は乾いた音でがっくりしました。しかし、時間がたってくると、
QUADのアンプの良さが出てきています。
音の響かせかたが、うまいのです。タンノイの中高域が無機質でなく、フルートや弦など、音の芯をうるさくなく聴かせてくれるところがあります。
低域も程よく音を引き締めて聴かせてくれます。
やはり、伝統のあるメーカー音作りは、良いものだとわかってきました。
この音であれば、QUADでも十分に音楽が聴けるようになっています。