さようならレコード芸術
FUKU様、皆様
梅雨の季節はどうにも気分が晴れないものですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
ご自愛くださいましてお過ごしください。
昨日は本屋さんから最後のレコード芸術2023年7月号を受け取って参りました。
私事ですが、奇しくも今年でレコード芸術の購読を初めて丁度50年になります。
50年の節目がレコード芸術休刊の年に当たるのはたんに偶然にしか過ぎませんが
なんとなく運命めいたものも感じましたので、一言だけと投稿させて頂きます。
知人、友人達は15年も20年も前にレコード芸術を読むことを止めており「えッ、
まだ読んでいるの?」と言われていましたが、若い時に影響を受けた雑誌の購読を
途中で止めることはしませんでした。ただ、惰性で購読を続けたつもりはなく
今でも得るものはたくさんあると思います。
休刊に伴う意見もいろいろあるでしょうし署名運動も始まっているとか聞き
ましたので、私が重ねて何か言う事もないと思います。
ここはたださようならレコード芸術と感謝を込めて言うに留めておきます。
失礼いたしました。
自動筆記様
レコード芸術誌が休刊とは、非常に残念です。
長年に渡り、レコードやCDの紹介があり、私にとっては、とても貴重な雑誌でした。
また、クラシック音楽愛好家にとっては、なくてはならない本でした。
音楽の雑誌は、ひとつの文化でした。
しかし、現実の発行部数は、どんどん少なくなってきていたようです。
1つの歴史の終わりを感じます。
自動筆記様は、日々、音楽に関心をもっておられ、とても感心しています。
オーディオと音楽は、二つが一緒になり、豊かなオーディオ文化を作り上げます。
私も、学びが必要のようです。
返事が遅くなり、申し訳ございません。