暑中お見舞い申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。
日本中、厳しい暑さが続いております。皆様いかがおごしでしょうか。
お陰様で、私は元気に、日々、オーディオを楽しみながら年金生活を、過ごしています。
ところで、いまの世の中は、好むと好まざるとにかかわらず、こうすべきだ、こう考えるべきだ、こっちがいい、あっちがいいなどと、様々な情報が流入してきます。そういった情報ばかりを気にしていると、判断力は間違いなく鈍化します。
オーディオにおいても同じである。自分の感性を信じて、各自がこつこつやることで、本物の音に出会えると思います。そうすることが、より良い音で、音楽を聴ける道であると信じています。
もし、よかったらみなさまのご意見をお聞かせ下さい。
この暑さは、まだ、しばらくは続くようですので、くれぐれも体をご自愛下さい。
FUKU様
「オーディオにおいても同じである。自分の感性を信じて、各自がこつこつやることで、本物の音に出会えると思います。そうすることが、より良い音で、音楽を聴ける道であると信じています。」
おっしゃる通りだと思います。私はスピーカーがロジャースPM510の時は、優秀録音ばかり選んで聴いておりました。ところがオートグラフになってからは、まずは名曲名演ばかり選んで聴いております。いくら音がよくても感動しなければ話になりません。多少音質がよくなくとも、名曲名演は感動します。また音質の良し悪しは好みもあると思いますが、判断は難しい場合があります。その時の耳の調子とか気分があります。同じCDを何回も聴いて判断しております。また最近特に重要だと思っているのが、「音量」と「リスニングポイント」です。これを今試行錯誤しているところです。オートグラフは全く動かしていません。これによって感動の度合いも違ってきます。
以前FUKU様は、「音を聴くのか、音楽を聴くのか。」と仰っていました。私はPM510の時はどちらかというと音を聴いておりました。オートグラフでは音楽です。オペラ、交響曲においては、これ以上のスピーカーはないのではと思っております。深みのある音楽を聴くことができます。特に1950~1960年代の古い録音において素晴らしいです。古い録音は間違いなくアンプは、SQ38FD2です。1980年代はLX570ZSと使い分けをしております。ただしピアノがある場合は、間違いなくLX570ZSです。
最近調整しているのが、LX570ZSのトーンコントロールです。本日ドヴォルザーク8.9番(ドナホーニ、クリーヴランド交響楽団)を聴きました。ZSのトーンコントロールは高音、低音の二つに分かれていません。一つです。本日低音側に二つ動かしました。かなりの効果がありました。高音がきついと感じた時に動かしております。FD2のトーンコントロールは非常に複雑です。動かしていません。このようなトーンコントロールの調整方法について教えていただきたいです。
以上がよい音楽を聴くために私が工夫していることです。