暑中お見舞い申し上げます。
暑中お見舞い申し上げます。
日本中、厳しい暑さが続いております。皆様いかがおごしでしょうか。
お陰様で、私は元気に、日々、オーディオを楽しみながら年金生活を、過ごしています。
ところで、いまの世の中は、好むと好まざるとにかかわらず、こうすべきだ、こう考えるべきだ、こっちがいい、あっちがいいなどと、様々な情報が流入してきます。そういった情報ばかりを気にしていると、判断力は間違いなく鈍化します。
オーディオにおいても同じである。自分の感性を信じて、各自がこつこつやることで、本物の音に出会えると思います。そうすることが、より良い音で、音楽を聴ける道であると信じています。
もし、よかったらみなさまのご意見をお聞かせ下さい。
この暑さは、まだ、しばらくは続くようですので、くれぐれも体をご自愛下さい。
早速の御返事ありがとうございます。
私のオートグラフは、FUKU様のオートグラフと比べるとかなり小ぶりです。
アルコニ38cm同軸2wayユニットのHPD385搭載で、フロントロードコーナーヨークタイプの国産箱です。
コーナータイプということで最初は壁に近づけていましたが、調整の結果50cm離しています。
内振りの角度は約25度です。角度が浅いですが、理由があります。
洋室8畳を2部屋ぶち抜きで、かなり縦長となっているからです。
なお右側に6畳の和室があり、左右の条件が揃っていないという大きな欠点があります。
リスニングポイントをよくかえますが、この3部屋を連結しているからだと思います。
なお戸はすべて開けてあります。引き戸は全て外しました。閉めているより間違いなくよいです。
なお雨戸はすべて閉めて、厚いカーテンも閉めてあります。これはかなりの効果があることがわかりました。
3部屋にある家具は非常に少ないです。ジャズは3m程度と近くから聴くことが多いですが、
オペラはかなり離れます。音量はかなり上げます。床に毛足の長いカーペットやムートンを沢山敷きました。
この効果は絶大でした。
トーンコントロールはごく最近になってから、調整しています。
おっしゃる通りに調整してみます。ありがとうございます。
「左右のオートグラフ音が消え、真ん中に2m×2mの広い音場が現れて、
ホールで聴いているようになりました。」
素晴らしいですね。私の方はとてもこのようになっていません。
ただし音量を上げて長時間でも、聴き疲れがありません。
なお2台のアンプは最低週4日使用しています。
その際、全てのノブ、スイッチ、レバーを必ず動かしています。
これはアンプを長持ちさせる秘訣であると、馴染みの御店の方から教えて頂きました。
これはSQ38FD2で、明らかに効果が現れています。
高音側のトーンコントロールのガリ音がほぼ消えました。
また左側から出ていたハム音がかなり小さくなりました。
以上御報告です。
利根のオオタカ様
早速のご返事ありがとうございます。やはり、自分の判断したやり方で、判断して音作りをしていく方が うまくいくようです。
同じタンノイ仲間として、お互いに情報交換をしていきましょう。
オートグラフを鳴らすアンプのトーンコントロールの件ですが、色々とやってきて、
アンプのトーンコントロールを使えば、最初は良いがだんだんと人工的に感じて、現在は、フラットにしています。
代わりに、タンノイのネットワークで音作りをやっています。
私は、高域は1目盛り下げ、低域も1目盛り下げて、まとまりのある自然な音が好み
なので、落ち着いています。よかったらやってみて下さい。
ところで、オートグラフのユニットの件ですが、私はK-3808を使用しています。
利根のオオタカ様のユニットを、よかったら教えて下さい。
それから、オートグラフのセッティングですが、私は、まず、低域の調整のために左右の壁と後方の壁より
約30cm離して、基本の45°に置き、そこから、やや外側に振り(内側は前に、外側は左右に広げる)、
中央に音像が、定位するようなセッティングにしています。ソースは、シンプルな女性ボーカルを使用しています。
そうすることで、左右のオートグラフ音が消え、真ん中に2m×2mの広い音場が現れて、
ホールで聴いているようになりました。よかったら参考にして下さい。
FUKU様
「オーディオにおいても同じである。自分の感性を信じて、各自がこつこつやることで、本物の音に出会えると思います。そうすることが、より良い音で、音楽を聴ける道であると信じています。」
おっしゃる通りだと思います。私はスピーカーがロジャースPM510の時は、優秀録音ばかり選んで聴いておりました。ところがオートグラフになってからは、まずは名曲名演ばかり選んで聴いております。いくら音がよくても感動しなければ話になりません。多少音質がよくなくとも、名曲名演は感動します。また音質の良し悪しは好みもあると思いますが、判断は難しい場合があります。その時の耳の調子とか気分があります。同じCDを何回も聴いて判断しております。また最近特に重要だと思っているのが、「音量」と「リスニングポイント」です。これを今試行錯誤しているところです。オートグラフは全く動かしていません。これによって感動の度合いも違ってきます。
以前FUKU様は、「音を聴くのか、音楽を聴くのか。」と仰っていました。私はPM510の時はどちらかというと音を聴いておりました。オートグラフでは音楽です。オペラ、交響曲においては、これ以上のスピーカーはないのではと思っております。深みのある音楽を聴くことができます。特に1950~1960年代の古い録音において素晴らしいです。古い録音は間違いなくアンプは、SQ38FD2です。1980年代はLX570ZSと使い分けをしております。ただしピアノがある場合は、間違いなくLX570ZSです。
最近調整しているのが、LX570ZSのトーンコントロールです。本日ドヴォルザーク8.9番(ドナホーニ、クリーヴランド交響楽団)を聴きました。ZSのトーンコントロールは高音、低音の二つに分かれていません。一つです。本日低音側に二つ動かしました。かなりの効果がありました。高音がきついと感じた時に動かしております。FD2のトーンコントロールは非常に複雑です。動かしていません。このようなトーンコントロールの調整方法について教えていただきたいです。
以上がよい音楽を聴くために私が工夫していることです。