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スレッドNo.418

太宰府で聴く古都のひびき

太宰府で聴く古都の響

私の住み太宰府は歴史が古く、太宰府天満宮があり、とても自然が豊かなおだやかな所です。そして、この太宰府で、私は、音楽を楽しむためにオーディオを長年やってきました。平凡な日常でも、楽しみを持とうと、オーディオルームを作り、シンプルながら日本庭園を造り、日々の生活に潤いを、もって生活をしています。

オーディオでは、やはり音作りは、とても難しいものがあります。たとえば、タンノイは、うまく鳴らないと、各楽器の音がばらばらに聴こえ、声がいやに引っ込んで聴こえます。ボーカルの位置が不安定である。不快な低域がつきまとう。高域が妙に響く。低域が遅れて出てくる。など、タンノイをポンと置いただけの音だと、不安定な音で鳴ることが多いのです。

タンノイは聴きてとうまく波長が合えば、非常に豊かで、しなやかな音場が再現されます。演奏の空気感がかもし出されて、みごとな遠近感が出てきます。ふところの深い音といった音で鳴っている。聴いて鳥肌が立つような演奏に感動する。
この太宰府と音楽のもつ神秘的な響きを、静かに楽しむ日々を送っています。

まだまだ、暑い日々が続きます。早く秋がくるのを待っています。

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Praslinさんは、確かな選択眼をお持ちですね。スピーカーは、レクタンギュラーGRF、そして、自分の行きたい国の選定、また、自然の大切さを知り、人生を、楽しんでおられますね。

 私の方は、そこまでの思い切りがなく、出会ったオーディオ機器を、長く使い、ゆっくりと音作りを楽しむことで、悩みながら時間をかけて、音作りをしています。大型のオートグラフは、もうこれが、私の音であると思っています。ホーンスピーカーの良さを、ゆっくりと味わっています。そして、コンサートホールの音場に感謝して聴いています。ヨークの方は、ゴールドの音色は、とても美しいです。しかしながら、音場はかなり、狭くなります。それでも、タンノイは音楽を心地よく聴かせてくれているので、感謝しています。

 早く秋が来て、音楽を楽しめる季節がくると良いですね。
共に、タンノイの情報交換をしていきましょう。
素敵な写真ありがとうございました。

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FUKUさん、コメントありがとうございます。

 ST-200のセッティングはYoutubeのトライアングルの音を使って位置調整をしました。ST-200の音はほとんど聞こえないのに位置によって全体の音量が変わるように聞こえるのは不思議です。そんななかでオンラインの音源生成器で高周波音を試しましたが、妻が聞こえる音が私には聞こえません。今聴いている音が他の人にも同じように聞こえているはずはなく、自分が良いと思えれば他の人の意見を気にしても仕方がないと思ってきました。しかし今のシステムはこの歳になって辿り着いたものですが、もっと高音が聞こえた若い時には経済的に揃えることができなかったのは皮肉なものです。今のシステムの本当の音を聞いてみたいですが、無理なのでしょう。それでもムルの早朝の鳥のさえずりを再生すると妻が「隣の部屋に鳥がいるようだ」とのコメント。「そういう風に調整している」とドヤ顔の私です。

 忠実再現が私の音作りの目標と書きましたが、賛否あると思います。じゃなぜTANNOYなのとか。他事ながら天体写真を1枚添付します。これは球状星団と呼ばれるものですが、ある意味写真ではありません。中心ほど密で周辺に行くほど疎らになりますが、写真では光度差が大きく中心は潰れて星が見えるようには写らないのです。この写真は露光を変えて写真数枚を撮影してPCで合成して作った画像です。美しい星の集団であることが実感できる合成画像が良いか、中心が潰れていても光度差が正確な写真が良いかは価値観ですが、真の姿を見るなら光度差が狂った合成画像ではダメです。合成画像は無数のパターンが作れますが。写真は一つしかありません。それでもカメラにも特性があり写真も真の姿とは言えないかもしれません。そうなると最後は眼視ということになるでしょうか。
 オーディオも同様で、肌と耳で聞いた音を再現することは無理かもしれません。無理なりに気に入ったTANNOYを音の出口と定めて楽しみます。
 写真は合成された美しい方が好きですが、音楽はあまり味付けのないリアルが好きです。リアルの基準作りに生の音を聞く機会を大切にしたいと思います。
 
 Natalie Merchantの「One Fine Day」もJAZZのカテゴリーに入ると思います。私もこれにはまっているのはレクタンギュラーヨークと兄弟のようなレクタンギュラーGRFにも向いているということでしょうか。Youtubeではなくもっとデーター量の多いソフトならもっとリアルに聞こえるのでしょうか。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年09月07日 21:11)

Praslinさん

 お便り、ありがとうございます。暑い日が続いていますね。
6月に、ボルネオのムル観光のお話、ジャングルの音のなど、貴重な
旅行の体験記は、興味深く読めました。まだまだ、世界には、知らない
国や観光地がありますね。

たしか、以前の投稿では、タンノイのツィーターST-200の追加されて
音作りが一歩進みましたね。わずかな調整で、音が変化します。頑張って
下さい。

音作りでは、私の方は、レクタンギュラーヨークが、うまくセッティング
すると、実に爽やかな音を聴かせるようになりました。特にJAZZの
素晴しさを感じています。モニタースピーカーの意味がわかってきました。
これからも暑い日々が続きます。お互いに、オーディオを楽しみましょう。

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FUKUさん、皆さんご無沙汰しています。

 各地で台風被害のニュースが伝えられていますが、大丈夫ですか。香川県は台風一過ですがまだすっきりしない天気です。

 6月にボルネオのムルというところに行ってきました。熱帯に行く度にジャングルの中の音に心惹かれます。昼は人の生活音や車の音が混じりますが、日没後は虫の声をバックに獣のような声が、深夜は虫達の競演、明け方には小鳥達の会話が始まります。夜はあまり生活音が混じらないのでスマホのボイスレコーダーで録音してみました。帰宅してオーディオで再生するとジャングルの音が旅行の思い出とともに蘇ります。

 私が目指す音作りとは、身を置き音を楽しんだ場所を忠実に再現し、その体験を思い出させてくれるもののようです。
 
 Natalie Merchantの「One Fine Day」をFMの聴き逃しで何の気なしに聞きました。録音が良いのかボーカルがリアルでまさに目の前で歌っているようでした。気に入ったので録音して、その後も楽しんでいます。私が目指す音作りは、その場にいるかのような疑似体験と表裏のようです。

 低音の響きや高音が抜けが心地よくても体験した音とかけ離れていたらやはり飽きて機材や調整に迷うことが出てくると思いますが、体験した音や目の前で演奏されていると思えるような音楽が再現できれば迷わず聞き続けることができそうです。

 春や秋がなくなったといわれるこの頃ですが、体調を崩さないように音楽を楽しみましょう。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年09月05日 20:57)

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