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スレッドNo.447

オートグラフへの願いについて

早速ご常連様方よりの温かい挨拶誠にありがとうございます  尚部品の調達先は大阪日本橋の2店(シリコンハウス 千石電機)とインターネットです

今回はオートグラフがどのような方向性でなってほしいかの自分の願いを述べたいと思います
 オートグラフ独特の呆然とした低音の中を玄妙なバイオリンが漂うといったものではありません  まずモノラル録音やSP録音がきちんと鳴らなくてはいけません 立体感をもって  そしてジャズもならなくてはなりません  ヴァイオリンはあくまでも美しく 女性の声は清らかに空間に響き渡らねばなりません
そして演奏者の考えていることが手に取るようにわかり現場の雰囲気がダイレクトに伝わらなければなりません

さてどこまで実現できているでしょうか?

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私方も演奏された場所にいるような思い込みで聞いています。

現在の機材で初めて島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女(ウクレレヴァージョン)」を聞いたときは面白かったです。前奏なしでいきなり「亜麻色の♪」と始まるのですが、ボリュームの調整が大きかったのか目の前でいきなり歌声が聞こえて一瞬ゾ〜としました。人がいないのに声がして幽霊に会ったような戦慄を感じたのでしょうか。
逆に映画のDVDなどを見ると効果音が不自然で、移動していても画面の面の延長で移動しているように聞こえます。映画館ではこれで良いのでしょう。その点、ショルティの「ニーベルングの指輪」は歌声が左右だけでなく前後にも移動して立体的に位置が変わるように聞こえます。さすが家庭向けステレオ時代に向けて録音された傑作と思います。

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わたしのところではホール感ゼロ、漂い感ゼロ、ホールのキュウクツ感ゼロで、自分の椅子でわがままに聴きます。
オーディオは虚構の世界ですから本物以上の生々しさがないと説得力に欠けます。
手を伸ばしても触れられないけれどそこに存る感じが好きです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年10月08日 14:02)

みなさん、こんばんは。

私はオートグラフと違いますので方向性が違うと思いますがどのような音が聞きたいか書かせてください。

しかし項目に分けて書くほどのものではありません。一言で言うとオーディオルームにバイオリンやピアノ、歌手が来ているような音です。しかし実現したら近所迷惑です。これを音のバランスを崩さずに家庭サイズに縮小するのがオーディオの役目という考えです。
実際に目の前で演奏されたら大変です。
学生の時に講堂で聞いたブラスバンド部の耳をつんざくような音や和太鼓の「鼓童」が来て演奏をやった時の音。気分が悪くなり講堂から出ていく子もいました。
近所で子供が休日にピアノの練習をしていますが、オーディオではなく生演奏であることがわかるのは上手下手の問題ではないことは経験上お分かりになると思います。
生がいい音とは限らないけれども、やはり生演奏を再現したい。名演奏の聴衆の一人としての疑似体験したいというのが目標です。
近所の人が家から漏れるオーディオの音楽を聴いて、「ご主人、楽器を始められたのですか」と尋ねられたら目標達成ということかもしれません。

方向性が違うと調整も違うかもしれませんが、いろいろな情報をお聞きしたいです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年10月06日 22:31)

京都のヨーイチさん、1台だけさん、お便りありがとうございます。
オートグラフが、どのように鳴ってほしいのか。とても深いお二人の内容の書き込みに、感謝しています。
私も、京都のヨーイチさんに習って、オートグラフがどのように鳴って欲しいのか、失礼ながら、少し、書いてみました。

(1) オートグラフの持つ、豊かで力強く、抜けきった低域で、音楽を聴けた。
(2) フロントホーンから楽器の生々しさを表す中域が鳴り、柔らかいが、実在感を感じる音で鳴っている。
(3) 高域が暴れたり、消えたりすることもなく、どこまでも透き通った美しく、自然であり、絶妙のバランスがとれていて、鳴るべき時に鳴る、鳴らなくて良い時には、静かである。バランスのとれたツイッターの鳴り方である。
(4) オーケストラの低域が地をはうように出てきました。びっくりするほどの重圧なひびきです。特にオペラの臨場感の素晴しさは、オートグラフらしさが感じられます。
(5) 秋の風のたなびくようなフルートの調べが、心にひびきます。女性ボーカリストのはつらつとした声の何とも言えない表現を、さらりと聴かせてくれます。
(6) MODAN JAZZの持つ懐かしいが、空気感を伴う、本物のJAZZの切れのある演奏が聴けました。

私の鳴らし方では、とても理想的な音には、まだまだだと、わかっております。
これからも、色々と教えて下さい。

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ヨーイチさんの願い、なんとなくわかるような気がします。
小型スピーカーでは簡単に実現できることが、オートグラフでは厄介です。いろいろ難点が目立ってくるからです。

生ならばどんなあほな音でも、それなりの説得力がありますが、オーディオの場合、生に近い優秀な音になるほど
説得力が薄れてしらけるものが多いような気がします(交響曲とかになると一寸違い、また例外もありますが)。
旧い音ほど漂い感はなくなりますが、不思議とナマナマしさ、説得力が出てくるようにおもいます。
SP盤時代の音、特に機械吹込みの音は貧弱ながらナマナマしさ、存在感は最高に感じます。

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