ワン太朗讃
少し重たい午後だった ハノイの古い町で彼にあった
雪が降っていた 彼は満足しているようだった 故もなく
彼にまとう苦労も彼の思ひには一切近ずくことが出来なかったようだ
古への人はこれを「仏有」といふらしい
少し重たい午後だった ハノイの古い町で彼にあった
雪が降っていた 彼は満足しているようだった 故もなく
彼にまとう苦労も彼の思ひには一切近ずくことが出来なかったようだ
古への人はこれを「仏有」といふらしい