言いたい放題 シロバナタンポポ子孫繁栄戦略と開花時期の関係
くろしおノムです。前回、タンポポの綿毛を部屋で飛ばすと50cmくらいに散らばり、遠くまで飛ばないのでがっかり。と伝えました。が、外で綿毛を飛ばすと全く違う結果になりました。風速4mほどで綿毛を吹くと多くの種は、約2mほどの場所に飛散しました。ところが突然強い風が吹き上昇気流が発生し綿毛が舞い上がり、なんと瘦果を下にまるでヨットのように風に乗り籔に消えて行きました。つまり、上昇気流の風がポイントだったのです。これによってかなり遠くまで運ばれことが分かりました。冠毛を見ると先が熊手のようになっており、上昇気流を受け易い構造なんですね。びっくり‼️さて、開花時期との関係ですが、次回。
事務局で入力されたタンポポ調査の集計などの簡単なシステムつくりを手伝っているnakanakaです。
投稿内容の「部屋の中や外での調査風景」を勝手に頭に浮かべ楽しみながら読まさせていただきました。
タンポポ調査自体は、まったくのビギナーなのでコメントできませんが、次回の投稿も楽しみしてます。