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スレッドNo.236

感性の違い・・?

Jackieです。またまた大長文になりすみません😂

サクランボ様、原作のブラビリの場面、オスカルはアンドレを犬のように見ていたということですか・・(笑)実は、原作のこの二人の関係について、「チョウチンアンコウみたいだな」と思ったことがあります😂(チョウチンアンコウの生態について、もしご存じありませんでしたら、「チョウチンアンコウのオス」で検索していただければと思います🐟)
やや身もふたもない言い方をしてしまいますと・・これまで自分が見てきた限りでは、原作ファンの多くは、「アンドレは本質的にオスカルに従属する存在だから魅力的」だと思っているような気がします(たぶん)。アンドレが独立した人間としての考えを持っている、というのは二の次なのではないでしょうか(そういうのはノイズとすら思われているかも)。なおチェリブロ旧掲示板の過去ログによると、ある原作ファンの漫画家の方が「(原作)アンドレは平民のくせに革命思想に一切目覚めない、そのダメさがいい」という旨のことを言っていたらしいですね(個人的には賛同できません🤣) 
基本、原作アンドレは、女性にとっての理想的な偶像(オスカル)に付随する、女性に都合の良いファンタジーとしての存在なのだと思います。
原作は、好きな人にとっては、一種のファンタジーとして快感を得ることができるため(脳内物質で例えるとセロトニンよりも、甘いものを食べた時に出るβ-エンドルフィン効果?)、おそらく時が経過しても一定数の人を引き付ける魅力があるのでしょう。

オスカルとアンドレの恋愛描写についても、ご回答ありがとうございます!私も概ね同意です。前の投稿に書いたことと関連していますが、アニメでは、フェルゼンへの片想いからアンドレへの愛に気づくまでの一連のエピソードが、オスカルの内面(女性の心)に伴う葛藤や変化に沿って一連の流れを成しています(原作だと、フェルゼンへの恋と、アンドレへの恋は、ほとんど繋がっていないように見える)。
なお一部の視聴者の間では、「アニメでオスカルがなぜアンドレを愛したか分からない」とか「オスカルはフェルゼンへの愛が叶わなかったので、残り物としてアンドレを愛した」とかいう感想があるようですが・・こういう人たちは、39話のパリの夜でのオスカルの独白が、記憶から抜け落ちているのでしょうか😂 といいますか、28話以降の各場面の意味がことごとく把握できていないような気がします。(アニばらではキャラクターが直接心情を語らない事が多いですが、わざわざ心中を話してもらわないと分からないということでしょうか?)

あと、第一話の殴り合いについて・・ここ、拒絶反応を示す人(特に原作ファン)がいるみたいですね。でもこの場面で、アンドレはオスカルを傷つけたくて殴ったわけではないはず(むしろその逆)。そもそも原作で、毒殺未遂のような場面があるのはOKなのか?という気になります。
確かに、殴り合いというのはあまり少女漫画っぽくないかもしれません・・。少女漫画っぽくないといえばアニばら衛兵隊で、あまりにも男気に溢れすぎている(笑)ので、こちらも拒絶反応を示す人はいるみたいですね。私は大好きですけど😁
「アニばらファンで衛兵隊編が嫌いな人はいない」と勝手に信じています😄

そして最後に、不躾ながら、サクランボ様に一つ質問してもよろしいでしょうか・・?
サクランボ様が「原作漫画が大好きだった」理由はどのようなものだったのでしょうか??
例えば、アニばらを大河ドラマだとすると、それに対して原作は特撮ヒーローもの(あるいは怪獣もの)のような感じで、「別ジャンルの作品」として好きだった、ということでしょうか?

相変わらず長々と書いてしまいましたが、これでもまだまだアニばらネタは尽きないので^^次回もよろしくお願いいたします!

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年10月17日 06:35)

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