こんにちは。
きっこさん、ラスカルさん、皆さんおはようございます。クラスペディアというキク科の花ですが、季語にはなっていないようです。
納豆と大根おろしを混ぜるのは大根おろしだけ食べるのは辛すぎるからです(笑)。胃の中で一緒になるのはどの食材も一緒ですが自分が食べやすい方法であればいいと思ってやっています。
>納豆は普通にしっかり粘らせてから最後に大根おろしを混ぜて食べます。
あ、そういうこと。以前から不思議に思っていたことがあるのだが、個人の好みと言ってしまうには微妙な栄養学的な要素もあるので、壮人さんの場合は水溶性の繊維である大根の「胃にやさしいと信じて」という要素がある。以前民放で納豆とキムチを混ぜて食べるのが健康には一番いい組み合わせと堺正章が言っていたことがある。で、やってみたが、不味かった。混ぜる必要があるのか。別々に食えばいいではないか。胃の中では一緒になるのだから栄養学的には問題あるまい。わたくしも食卓に大根おろしと納豆が並ぶ機会は那珂湊生まれなので非常に多いが、大根おろしは「シラスおろし」で白子を乗せる。だから間接的には納豆と大根おろしは胃の中で同居している。例外もあり、「まぐろ納豆」は大好きで、東京ではまぐろは大和芋のおろしと混ぜて「山かけ」という一品となるが、家の前にまぐろの缶詰工場があってシーチキンと呼ばれたツナ缶の臭いを嗅いで育つとまぐろはうんざりの下魚扱いで、当時はトロといった脂ぎった部位は田舎では食べなかったので、那珂湊ではまぐろの切り身と納豆を混ぜた「まぐろ納豆」が定番で、東京でも作るとみな御飯がすすんで美味しいと言ってくれた。勿論「山かけ」も美味しいが上品なので、「まぐろ納豆」の方ががつがつ掻っ込む御飯には合うのである。今でもツナ缶は臭いでゲッとなるから食べないで猫の餌である。ツナ缶はアメリカではキャットフードなので猫缶と呼んでいた。
まあ、義理の妹は納豆とアボガドを混ぜていたが、まぐろの代用と言っていたから、そういえばアボガドを山葵醤油で食べるとまぐろのトロのようだというのはさもありなん。
要するに、別々に食べればいいのに、なぜ混ぜるのかというのがわたくしにはわからない。まあ、キムチを水で洗って薄い味にして、このほうが日本人の舌には合うという薄味のそれぞれの素材の味を楽しむ味覚だから混ぜ合わせるのは好きではないのだろう。塩豆大福に食べ慣れているのにイチゴ大福と言われても、塩豆大福よりも美味しいわけはないのだから、イチゴと別々に大福を食って口の中では一緒だから、カクテル派とストレート派の違いだろうか。勿論何事にも例外はあっていつもは日本酒の冷や(常温)だが、蕎麦屋では蕎麦焼酎を蕎麦湯で割って飲むのが好みである。
まあ、別々に食べればいいのに、と思うだけですが。