きっこさん、猫髭さん、皆さんおはようございます。猫髭さん、納豆は普通にしっかり粘らせてから最後に大根おろしを混ぜて食べます。胃にやさしいと信じています(^^)。茨城で納豆が食習慣になってから今に至るまで胃は元気ですよ(^^)。
見た目が煙のようにもくもくふわふわした花を咲かせるように見えるので「Smoke tree」(和名は煙の木)と呼ばれ、ヨーロッパからヒマラヤ、中国にかけてが原産らしいが、日本には明治には輸入されていたというが、わたくしはロサンゼルスからサン・ディエゴに行く途中で見かけ、カリフォルニアからメキシコにかけてはカラフルで面白い花木があるなあと記憶にあったが、日本で見たのは横浜の植物園と杉並区の造園だけだが、園芸用にはピンクや茶色に色が変わるので人気があるそうな。五月中旬から煙の木らしく雌木の花の花柄が伸びて先にある種を遠くに飛ばすためにこういう形状になったようだ。
夕方に行くと6,7メートルを越す高さで、夕焼の逆光で赤みが増すのでこのアップの写真も少し赤みがかって見えるが、よく見ると種が見えるので、銀杏や金木犀と同じく雌雄異株の木だが、この季節には道行く老若男女はみなナニコレと立ち止まるので面白い。
皐月も奴さんのような縁取りのある花や朱や白や桃色が一木に咲くものも出てきて、躑躅より小ぶりだが皐月は皐月でいろいろな交配の品種がありそうだ。蛍袋も四月の馬鹿陽気で咲いていたが、今日の真夏日でまた咲きだしていた。
逢ひたくて螢袋に灯をともす 岩淵喜代子
アンネの薔薇は相変わらず、黄色からオレンジ、赤紫と美しく育つごとに変化して美しく、他の薔薇のようなどぎつい香りではないので毎日愛でているが、鎌倉にいたときに庭の薔薇には緑色の小さな油虫がうじゃうじゃたかり、椿や山茶花には身の毛もよだつ茶毒がいたので、正直自分が園芸に手を出すことはないので、都会にわたくしのひとり吟行用の造園があるのは実に便利で有難く、図書館の裏にあるのでわからない植物は図書館の植物図鑑を根気よく調べれば必ず見つけることが出来る。俳句のお陰で雑識はますます増えたが、「手に取るなやはり野に置け蓮華草」(瓢水)が小学生からのモットーなので、わたくしは自然そのまま派で、野生のままが好きである。古稀過ぎても大人げないのは昔からみたい。
>焼酎のお湯割梅干し入り、納豆に大根おろし
どちらも試したことありません。焼酎は華垂れと呼ばれる芋焼酎の一番搾りか十年熟成古酒か米焼酎(熊本の「しろ」という安い奴)をオン・ザ・ロックか、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りで、薩摩焼酎も店の仕切るお湯割りだけですね。仕事で九州を回っていた時に地元のひとたちに教わったものばかりです。九州では梅干でお湯で割って飲んでるひとはいなかったなあ。紹興酒と同じで常温が一番うまく、熱燗にしてザラメを入れて飲む中国人に会ったことがないのと同じで、おいしい地元の料理を味わうのに梅干入れるかなあ。まあ、焼酎は詳しくないので自分がおいしいと感じた飲み方しかしていないせいでしょう。
「納豆に大根おろし」も茨城育ちで納豆を赤子の時分から今日まで欠かしたことがないほど、コロナでわちゃわちゃになっていてもおすがりして食べているのに初めて聞きました。納豆を大根おろしと混ぜ混ぜしたら粘らないのでは。どうやって食べるのか教えてください。
きっこさん、猫髭さん、皆さんこんばんは。猫髭さん、お元気になられて何よりです。最近キャベツと大根が高いのは全国的のようでベジタリアンには辛いですねえ。焼酎のお湯割梅干し入り、納豆に大根おろしは拙宅では欠かせません(^^)。
今日は風が強く自転車で走ると帽子が飛ばされそうで軽いウィンド・パーカーを被って仕事へ行っていたが、真夜中になっても部屋が26℃を切らないので、土曜日は30℃を越えそう。そのくせ夜は雨になったりと変動も激しいせいか、コロナ後遺症もトイレが近いことを除けば食欲もやっと出て来たしほぼ一ヶ月半で体調も元に戻ってきているので、いつも卵かけ納豆御飯ばかりでは味気ないと仕事帰りに野菜が安い「イイダコモディティ」に寄ったらキャベツが438円なのでびっくり。フライ物にキャベツが付き物なのは抜群に胃にいいからで、葱と玉葱とキャベツと大根(葉っぱが好物なのに最近切られてしまうので青森産の蕪が多い)は切らしたことはないのに、これでは庶民の口には入らない。胃腸薬の「キャベジン」は3000円するがキャベツは一個100円で薬要らずだったのに。そう言えば微妙にみんなこんな値段だったっけといぶかる値段になっている。コロナ後遺症で隔離されているうちに野菜の値段が上がるのは痛い。
安いのはクマネズミが混入してネズミパンと大騒ぎになっている「超熟」という食パンで、100円以下でセールしても誰も買わない。事故を起こした多摩工場の「超熟」は全部回収されて市場に出ているのは安全な食パンのはずだが、パスコがクマネズミが混入したと最初に謝罪したので、クマネズミは天井をちょろちょろするイエネズミだがドブネズミと染色体は同じなのでどうやって混入したネズミをクマネズミと特定したのかはなはだ疑問なので今は「小動物」が混入と訂正されているが、喉元過ぎたら熱さを忘れる日本人もさすがにドブネズミを食ったかもというのは一生もんのトラウマになる。実は句友が該当製造番号を食べてしまって「ネズミになった気分」と落ち込んでいるのだが、悪いけどネズミパンよりコロナ後遺症の方がマシかなと笑ってしまった。それにしてもパスコは、なぜ「超熟」を止めて新製品に変えないで作り続けているのかよくわからない。もともと漂白した食パンは消化に悪いのでわたくしは食べないが、ネズミパンは衝撃的過ぎて「西友」とか安売コーナーに積んであると廃棄される運命のようで可哀そう。
写真は背景の躑躅と同じものの別の写真のアップだが、御覧のように蕊の先が銀色に光っている。雨上がりのせいもあるが、初めて見たので、園丁に何という躑躅か聞いたら普通の躑躅だよと言われた。普通の躑躅で銀の蕊は珍しい。明日は煙の木(スモーク・ツリー)を撮りに。サン・ディエゴで見て面白いなあと思ったら、近所の造園に咲いていた。花言葉が「煙に巻く」だって。(*^▽^*)ゞ。