おはようございます(^^)
きっこさん、猫髭さん、皆さんおはようございます。猫髭さんのご意見に全く同感です。相撲界も俳句界も人生も色々ですね(笑)。今はネット俳句で十分楽しませていただいております(^^)。
>五分五分のわんぱく相撲梅真白 ハジメ2018
相撲の北青龍への引退勧告と白鵬の降格と部屋預かりのニュースには暗澹とした。北青龍の弟子たちへの度重なる暴力とそれを知りながら隠蔽しようとした白鵬の監督責任が問われたわけだが、相撲以外に興味のないわたくしには乱暴な話だがどうでもいい。俳句と同じで作品にしか興味がないので作者の実生活はどうでもいい。でないと、詩や小説や映画や絵画や音楽のように作品だけと付き合っていればいいのに、俳句のように句会という場で生身の作者のプライベートな厭な面を知ると選ぶのも選ばれるのも真っ平御免なすってということになるから、インターネット句会のように作品だけと向き合っている方が気楽ということになる。創作の世界は十人十色なので、それが結社や同人誌となると有季定型の客観写生を学んでいる俳人と無季自由律の俳人が呉越同舟出来るわけがないし、同じ有季定型の客観写生派でもそれぞれの主宰や代表が目指す俳句は異なるので派閥や師系の違いはいがみ合いや揚げ足取りが横行するので、わたくしのようなインターネット俳人は結社のしがらみが全くないので同人代表を任せられることになるのは、そういう作品以外の政治的ないざこざが生じて本来の自由闊達な俳句の世界がなかなか実現出来ないからである。本当にこんなことでいがみ合っているのかという資料がどういうわけか猫髭さんは口が堅いから預かってと、俺は王様の耳はロバの耳と叫べる穴かよと思うぐらい集まるのは、わたくしが口が堅いからではなく作品以外は興味がないからすぐ忘れる、というわけである。
角界も俳壇も旧態依然の部屋とか結社とかをもっとオープンにして暴力やいがみ合いをなくす方向にしたらいいのにねえ。白鵬のような相撲の達人は相撲の技術に専念してもらって、運営は適材適者に任せればいいのにと思う。白鵬の知識と技術を部屋を越えて角界すべてが学べるように出来ないもんかねえ。運営は誰かに任せてさあ。名選手かならずしも名監督になるわけじゃないんだから。
お雛様の並べ方は京都式と関東式があって京都式は左上位で向かって右が男雛、関東式は西洋式で向かって左が男雛になっているが、わたくしは昔から京都式で理由は男雛は左腰に帯刀しておりこれは賊から姫を守るために抜刀しやすいためで、右だと抜刀する時に姫を傷つけてしまうからだ。女子どもを連れて歩く場合、男が外側を歩き危険から弱き者を守るのと同じことで、自動車に乗る時も子どもは運転手の後ろの席が最も安全だからというのも同じで、強き者が弱き者を守るのは当たり前で、勿論強い女はいるし弱い男もいるが、強い赤子も子どももいないのだから弱き子を親が共に守るのが当たり前だということだ。どこの神社だか忘れたが「四才までは神の内」という言葉が書かれていて、わたくしに神仏信仰はないが本当にそうだと思った。四才まで可愛がられて育てられた子どもは長じてもあたじけない 大人にはならない。それは甘やかすということではない。いつも見ている見守っているという安心感を与えるのが可愛がるということだ。
写真は横浜関帝廟の仔を守る獅子像。