今日近所の畑を見ていたらそこかしこにピンクの花が咲き乱れているのでなんじゃろなと寄って行ったら仏の座ではないか。仏の座って冬咲くの、春の七草のひとつだろと帰宅して歳時記見たら新年上旬の季語でした。土曜日が22℃を越す馬鹿陽気で、夏日のところもあって気象観測では初めてだと言っていたが、自然も勘違いする異常気象だが、異常気象が毎年続くとこれが普通になるのかとも思うが、それには百年必要だからわたくしにはわからない。まあ、亜熱帯時代の名残は神社の参道に残っているので先祖返りもあるかもね。
「紐トレ」はバランスが重要なアスリートたちには結構信奉者がいて、アスリートだけでなく「プレバト俳句」の中田喜子なども愛用していますから、以前から話題になっていて、わたくしは荻窪病院の外来院長に頼まれて「紐トレ」の介護での調査協力をケースワークしているうちに、タスキをかけると肩より上まで腕が上がるようになったとか続々効果が出るので、自分も試してみたら、あっぎっくり腰やっちゃったと思ったとたん、勝手に腰がひゅつと逃げたような気がして何とぎっくり腰を体が避けてくれたので驚いて「これ効くかも」と半信半疑でいろんなところに巻いたら、ゆるく巻くと体がバランスを取ってくれていると気づくようになりました。肩の痛みは取れませんが、タスキを巻くと紐がバランスを取って半減してくれる感じで、今はいつの間にか左肩の痛みは気になっていませんので、タスキで両肩に均等に力のバランスが取れて負荷が軽減されて気にならなくなったようです。普段は全く紐の存在は意識していませんが、体が無理な動きをしたときに紐が境界でピッとひっかかり体が勝手にそれを合図に危険を察知してバランスを取ってくれているようです。プロのアスリートはバランスボードに乗って体のバランスを取ることによって鍛えているようですが、わたくしはアスリートではなくヘルパーなので日常に差し支えなければそれで良いので「自立」の一環として薦めています。
そうそう、驚いたことに走り出した老人もいました。そう言えばわたくしも電車の時間に間に合わないと今朝は走って駅の階段上ってたら、あれ、俺いま普通に走ってたんじゃ?と驚きました。走ると足がもつれるので急がば廻れだったのに・・・おお、若返ってる♪
それとお客のお婆さんが足裏電気マットなるものを買ってきて、あんた試してくれというので、マットに裸足で乗り、平べったい電池の絶縁フィルムを剥がしてボタン押したら、ひぇ~びっくり足裏からびりびり電気がふくらはぎに上がっていくではないか!こんなちっぽけなニッカド電池でここまで電磁波が流れるのかと驚き。15分続いて自動的に切れたが、足裏が温まって、確かに足が軽くなったが、この婆さん、感電すると怖いから俺で試したのか。まったく女というやつはいくつになってもずるがしこい。
あ、ラスカル飛び越してた。めんご。
きっこさん、ラスカルさん、皆さんこんばんは。猫髭さん、調べてみると紐トレはアスリートでは常識なんでしょうか?腰に不安があるこの頃ですから早速試しにかかりました(^^)。
きっこさん、猫髭さん、皆さんこんばんは。紐トレは大いに興味あります。試してみたいです。親鸞開祖の浄土真宗の歴史を見るとすごい争いの跡。仏教にはドラマがあるのですねえ。
足の裏には11の内臓につながるツボがあり、内臓の具合が悪いとそこを押すと痛むのでわかるので、以前はツボを刺激するサンダルを履いていた。初めは痛くて歩けなかったが、やがて痛いと感じなくなったので効いたのだろう。ツボを描いた木製の足裏刺激版はボツボツが出ているのでせいぜい数分しか痛くて立っていられなかったが、寝る前に足の土踏まずを子どもに踏んでもらうのが一番気持ち良かった。親になって良かったと思う至福の時間である。足裏樹液シートは足の裏に貼って寝ると朝真っ黒に疲れの毒を吸ってくれるので感動したが、結構お金がかかるので今は貧乏なので馬鹿にならないのでやめているが、効きます。
今はどうしているかというと、ソフトフィットインソールという百均で売っている低反発クッションを靴底に敷いて毎日40分くらい散歩しています。これ土踏まずや踵を優しく押してくれるので、朝の寝起きの時に足のだるさが軽減されるので一番のお気に入りです。靴は足指を保護してくれる安全靴の千円台のスリッポンをずっとヘルパーになってから愛用しています。履くのも着脱も楽だし、滑り止めも付いているので安心で、今までは半年に一足履き潰していましたが、腰に7ミリくらいの百円ショップで売っているエプロン紐を買ってきて腰の周りに緩く巻いておくと、「紐トレ」と言って腰紐が体のバランスを無意識のうちに取ってくれるので靴底が偏らず減らないので二年近く一足が持つし、梅雨時は25年間ぎっくり腰防止で腰から胸に晒しを巻いていたのに「紐トレ」にしたらなんともう十年晒し抜きで暮らしています。頭に緩く巻けば目の疲れが取れるし、肩越しにたすきに緩く巻けば肩の痛みが消える、というか抑えられるし、耳に緩く輪っかにして巻いて寝ればあっという間に寝られる(朝起きた時には取れてるけどね)。鉢巻や襷は集中する時にきつく巻きますが、ゆるく巻くとリラックスして勝手にバランスを取ってくれるのです。
この「紐トレ」は介護でもびっくりするような効果があり、掴まってでなければ歩くのもおぼつかないお婆さんがすたすた歩き始めるとか、寝たきりの病人が腰と襷を巻くとびょんびょんキョンシーのようにベッドから飛び起きてベッドから落ちてしまうので慌てて外したとか、嘘のようなほんとの話。ただ、薬を多用している人と体に手術でボルトを入れている人や元気な爺婆には効果が見られないようです。わたくしは薬を飲まないし病院には行かないから手術もしたことがないまま老いぼれて来たので効果があるのでしょう。
写真はフランス製のわたくしの一番のお気に入りのシブールフランクフルトソーセージと国産のレモンとパセリのソーセージとキャベツ、玉葱、ミニトマトを茹でただけのクリスマス鍋。本当はセロリとジャガイモと人参とマッシュルームを入れるが、これだけで十分美味しい。マギーブイヨン一個とオリーブオイルを垂らして塩少々で味付け。