花粉だけでなく黄砂で薄ぼんやりとした情景を詠みました
こんにちは。
「ぬちまーす」という沖縄の塩がテレビででも紹介されたのか品切れでプレミアがついて1袋111gだったかが¥1000位。買ってもよかったが、私は2番手くらいのを使ってます。漬物などにはもっと安い天然塩を使用。
わたくしは塩は料理によって使い分けしています。仕事で昔世界を回っている時に味の決め手はその土地の塩だと気が付きました。それで海外に行く時は帰りにその土地の調味料を買って来ます。知り合いが行く時も中国各地の塩を買って来てもらいます。日本円で1キロ50円くらいで安い。ナポリの岩塩も買って来て貰います。フランスの塩はベルギー近くの塩を買って来てもらいます。わたくしは仕事でしか海外に行かないので観光旅行に行ける人に頼むわけです。なぜかというと例えば中華料理の若布スープを作るときに中国の塩と日本の塩ではこんなに違うのかと驚く味になります。パスタ然り、イタリアの岩塩で作るパスタが一番。考えれば当たり前のことで塩と塩の振り方で料理は決まる。で、和食ですが、和食は薄味の料理ですから、他の国の塩では強過ぎて素材の味を引き立てるという日本の味には合いません。で、我が家ではずっと「生活クラブ」が販売している沖縄の「真塩」（1キロ税込279円）を使っていました。今は車の免許証を返還したので世田谷の本部まで行けませんが、昔沖縄に行った時に、おお、このシママースの味は我が家の真塩と同じ味だと150円くらいと安かったので沖縄の株式会社「青い海」のシママースを重い思いをして何袋も買って来たら同じ製品だったと笑い話もあるくらいです。で、なぜ真塩なのに安いかというと、メキシコやオーストラリアから輸入した天日塩を沖縄の海水で溶かして平釜で煮詰め、再結晶させて作っているため海のミネラルがたくさん含まれているのに原価が安いのです。「生活クラブ」とは料理講師をやってくれと頼まれたぐらい長年の贔屓ですが、沖縄の塩が素材の味を引き立てる我が家の日本料理に欠かせないのはそういうわけです。「青い海」は1キロで370円なので昔よりは倍くらい高くなっていますがそれでも安い。ただ、「生活クラブ」は関東だけなので関西では株式会社「青い海」のシママースのネット注文になりますが、郵送料は重さで決まるから郵送料の方が高くなりますね。熊本震災の時ペットボトルの水を送ろうとして10本でめちゃ安いと喜んだら総量がその三倍高かったのでびっくりしましたばい。
塩に限らず、各地の料理の味はその土地の調味料と酒が大きい。その土地の料理はその土地の地酒で味付けられていますからね。ましてや野菜だ肉だと言うと切りがありません。つまり、郷土料理が食いたければまたそこへ行く用事を作るということになります。これが旅の楽しみ♪
こんにちは（＾＾）
>京都御所は今特別公開中です。
杜人さん、京の旅を満喫されているようでいいですね。
ゆっくり楽しんで来てください。
私も入學するやすぐ見物に行きました。御所の北門に隣接する赤煉瓦の学校でしたので
御所は我が庭のようなもので、デイトした日々も今は懐かしい思い出です（＾＾）
あれから55年があっという間に過ぎてしまいました(笑）
きっこさん、皆さん、おはようございます😃
今年は久しぶりに花粉症がでて、いろんな症状が出ています。
花粉症って花粉が悪者にされていますが、スギ花粉などは元々あって本当の原因ではないとか。
今の食品は体内のミネラルを阻害する事が多く、食生活はミネラル摂取不足が原因という説が正しいように思います。昆布いりこ鰹節などの天然出汁、各種食品、それと天然塩。減塩は駄目です。私は花粉症になった事はありませんが、少し前に塩水を暫く続けて飲みました。今はやめましたが、天然塩は多めに摂取しています。塩水療法と検索すると本の情報もあるかと…。
認知症も多いに関係あるようです。植物油摂取も関係大ですけど…。
「暗殺者のパスタ（Spaghetti all'Assassina）」は南イタリアのバーリという街の名物料理だそうで、簡単に言うとお焦げパスタである。オリーブオイルを多めに入れてニンニクと鷹の爪を二本種ごと入れて香りを油に移し、そこにパスタを真っ直ぐ並べて炒めて焦がし、そこにトマトジュースを１リットル入れて煮詰めるだけである。水は入れないので裏側が焦げた硬いパスタがトマトジュースを吸い込んで柔らかくなるには結構時間がかかるが、パスタの色たるやどす黒い赤となり、食感はお焦げが固めなので、もぐもぐと不思議な食感だが、ぎっしりトマトが凝縮した味で鷹の爪が種の辛さで強烈で、まさしく「暗殺者のパスタ」だが、一度食べればいいという味で、とにかく作るのに手間がかかり過ぎて、普通のパスタがやはり手軽で美味しい。
ところが、花粉症対策で毎年ニンニクたっぷりのきっこ式カレーを作っているのだが、寄る年波で毎日食い続けてもせいぜい三日で胃がもたれるのだが、「暗殺者のパスタ」を食べた翌朝から目の周りの爛れがなくなって噓のようにすっきりしているし、くしゃみも出ない。花粉が雨が続いているので少ないせいだろうと思っていたが、天気予報の花粉情報は今日は雨だったので「少ない」だったが晴れの日は「非常に多い」で相変わらず花粉は多い。そう言えば、きっこ式カレーと「暗殺者のパスタ」の間に「豚のモツ煮込み」を作っていたが、冷凍してある青唐辛子を香り付けに二本入れたら間違えて赤唐辛子の若いやつを刻んだらしくヒーヒー言う辛さで眼鏡が汗で曇るほどだった。これが三日続いた後で「暗殺者のパスタ」でまた眼鏡を曇らせたので、中辛きっこカレーから四日ほど激辛が続いたわけで、ふと「カレーばかり食ってるインド人は花粉症にならないのではないか」と思ったがインドに杉はないだろう、あれは日本の農林省の馬鹿政策のせいだという意見が多かったので、韓国もキムチとかチゲとかカルビクッパやユッケジャンのような辛いもの食ってるから花粉症はないのかと思うと、これも韓国に杉がそんなにあるのかというと日本だけが広大な杉の植林で今から杉を昔並みに伐採して戻すには300年から500年かかるので絶望的とのこと。450万ヘクタールの杉が安価な輸入材木に押されて伐採されずに膨大な花粉をゆっさゆっさ飛ばしまくっているというわけだ。
というわけで薬を使わずに食生活ではどうかというと、「飲むのなら、焼酎のお湯割り、日本酒の熱燗」が体を冷やさないと推奨なので、これはきっこ式と猫髭式も合格。量を問われると困るが。「唐辛子やカレー、ニンニクなどの刺激物を多量に摂取すると一時的に自覚症状が改善する場合があります。しかし、それは一時的な改善に過ぎず」とある。だが、「暗殺者のパスタ」では1リットルのトマトジュースを加熱してリコピンを濃縮しているから抗ヒスタミン効果ばっちりである。うーむ、何が効いているのか。いずれにしても、いつもは治まるのに二週間はかかるきっこ式カレーが、→青唐辛子二本の豚の白モツ煮込み→鷹の爪二本暗殺者のパスタのリレーで劇的に花粉症は目にも鼻にも来ていないのは事実である。ヨーグルトも毎日欠かさず食べているから腸内フローラはいいと思う。来年の花粉時期が待ち遠しい。
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