きっこさん、みなさん、おはようございます。
歳旦三つ物、再推敲しました。
杖朝の年の初めやおぼおぼし
いのち惜しみて酌む屠蘇の酔
初諸子竿立つ空に風もなし
おはようございます。
歳旦三つ物、推敲してみました(^^)
初空へ石段長く続きけり
賽銭箱に来る初雀
永き日や湯気ほのぼのとカフェオレに
ラスカル
きっこさん、ありがとうございます。
歳旦三つ物は新年だからこそ、殊に厳かに形式を守らねばとおもいました。
身がひきしまります。
で、猫髭さん、私も観ていました。
ひどい破調も御屠蘇気分でお許しを。
元旦はニューイヤー駅伝のデッドヒートを見ながら雑煮と磯辺巻で丸餅ひとふくろ十二個食べてしまいましたので、
酒もすき餅もすきなり今朝の春 高濱虚子
という一日でしたので年寄ると駅伝を見ながら食べることしか興味がなくなるので、では元旦ではなく二日の手直しというと箱根駅伝往路の駒澤・中央・青山のデッドヒートが面白かったので「歳旦」は元日ですが、そこは当季即妙ということで「二日三つ物」をば。
くひつみや慈姑黒豆栗きんとん
兎そばだつ箱根駅伝
うらゝけしふたりむすめのわらふらむ
と直しましょう。
皆さん、こんにちは♪
明日3日と明後日4日の深夜から明け方まで、三大流星群の1つ「しぶんぎ座流星群」が極大を迎えるので、車中泊で観測しようと思っています。そこで「しぶんぎ座流星群」を勝手に新年の季語にしてしまいました(笑)
今年の歳旦三つ物も出そろって来ましたね。
杜人さん、全体的にバランス良くまとまっているのですが、発句の冒頭が「笑顔なき」というのは、あまり好ましくありませんね。「緊張」を表現したのだと思いますが、歳旦三つ物の発句は「おめでたく詠むこと」が大前提なので、嘘でも「おめでたさ」を演出しましょう。
句念庵さん、形式としては一点の傷もなく完璧に詠めているのですが、発句も脇も多くの家庭が行なっている一般的な内容で、句念庵さんならではの発見や報告がありません。それこそ「宗像大社の渋滞」とか「今年の散歩の目標」とか、句念庵さんならでは事柄を1つでも詠み込むと、詠み手の顔が見えて来る作品になります。
猫髭さん、第三は最高に素晴らしいのですが、発句が「おせち」、脇が「雑煮」というのは、即き過ぎにも程があります(笑)発句が「おせち」、脇が「夫婦箸」でも即き過ぎなのですから、発句で「おせち」を詠んだら、脇は飲食から離した上で、そっと寄り添わせましょう。
撫子さん、それです!抜群に良くなりましたね♪
真知貝さん、とても良くなりましたが、ラスカルさんへのアドバイスにも書きましたが、第三は「上五で切る」という決まりなので、ここは「公魚や」と切りましょう。そして「公魚」と言えば「湖上」は蛇足なので、「つぎつぎ跳ねて」「ぴよんぴよん跳ねて」などのように、もっと動きが見えて来る表現にしてみましょう。
兎波さん、「初詣孫と相合傘」は、句またがりの字余りです。脇はきちんと七七のリズムで詠まないと、全体の流れが生まれません。句またがりでも「相合傘で/ゆく初詣」というように、リズムを整えましょう。
皆さん、こんにちは。
願望の句です。
>第3が五七五ではなく七七になって〜
きっこさん、ご指導ありがとうございます。
年一度の事で、心掛け悪く勝手にルールを変更してしまいました。(^_^)
きっこさんみなさんこんにちは。
きっこさん、それぞれの歳旦三つ物へのアドバイスとても勉強になりました。
私は二句目を推敲してみました。
年に一度のこのお正月らしい遊びの場が楽しみです。
歳旦三つ物
お降りや箱かばひつつ宅急便
初詣孫と相合傘
春の山うさぎはかめに差をつけて
兎波
きっこさん、みなさん、おはようございます。
きっこさん、
歳旦三つ物のご指導ありがとうございます。嬉しいかぎりです。
第三句を詠み直しました。
杖朝の年の初めやおぼおぼし
いのち惜しみて酌む屠蘇の酔
公魚の湖上に跳ねて雲もなし
真知貝
きっこさん、皆さん、こんばんは♪
さっき新年になったと思ったら、もう二日になりました〜。
きっこさん、歳旦三つ物へのご指導ありがとうございます!とても勉強になりました。また来年も挑戦してみたいと思います(^^)
あ、鬼に笑われてしまいますね(笑)
歳旦三つ物
初空やゆるり思春期はじまつて
姉さんの真似する初化粧
風光るダンクシュートの鮮やかに
撫子