せっかく生きていたのだから…
せっかく生き残ったのだから、Gメンに加入して欲しかった刑事について、
やはり先月・北海道ロケシリーズの松岡刑事には加わって欲しかったと、改めて思いました。
私怨に駆られた暴走ぶりも、立花警部補とさほど変わらず、
速水刑事のように罪を犯した親族は
みな亡くなり、
速水亮さんは、佐伯巡査の時よりはるかに風格を帯び、
条件は揃っていたように思われ、
加入していたらどんなクールでハードな活躍を見せてくれていただろうか、と…想像を掻き立てられます。
いいですね!
黒木ボスとの繋がりも明確ですし、キャラもGメンにマッチしてると思います。
自分は、ざっと思い起こしてみると、まず297話「ラッシュアワーに動く指」で
中屋警部補、島谷刑事、田口刑事ら若手男Gメンを相手に
奮闘した土屋さやか巡査(谷川みゆき)も推したいと思います。
Gメン82あたりの新メンバーとして絡め、中屋、島谷、田口の誰かを復帰させコンビを組むエピソードもあれば
土屋署長(長門勇)も再登場なんて話もできそう。
TAJITAさま
ありがとうございます。
たしかに、少年時代の松岡刑事と黒木警視のシーンは、津坂刑事を彷彿とさせましたね。
黒木警視と津坂刑事の間には、他のメンバーとは違う強い絆がありました。
そう考えると、松岡刑事もGメンになる資格が大いにあった気がします。
土屋さやか巡査、見直してみようと思います。
さいわいDVD化されていますので!
長門勇氏の味のあるキャラクターは、もっと登場して欲しかったですね。
「ニセ関屋警部補」と「痴漢のアリバイ」などを観ても、
圧倒的に格を感じました。
器の小ささもあり、しかも意外にしたたかで、
それでいて憎めない愛嬌もあり・・・、素晴らしい俳優でしたが、
Gメンは多くの作品でその魅力を大いに引き出してくれたと思います。
【訂正】
① 「痴漢のアリバイ」ではなく
「白バイに乗った痴漢」
② 「器の小ささもあり、しかも意外にしたたかで、それでいて憎めない愛嬌もあり・・・、素晴らしい俳優」ではなく
「器の小ささもあり、しかも意外にしたたかで、
それでいて憎めない愛嬌もあり・・・といった人物を演じきれる素晴らしい俳優」
・・・・でした。m(_ _)m