「散歩する囚人護送車」の小山内美江子氏
また時代の移ろいを知らされます。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240510-0250?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0TvQRa-nFvPR92C6FeR-gUc6Q7ZnMxd4n6M5pJBOqzD2nJ3NohRosRNYI_aem_ARUbuzoprmWsTNJs0QBxqnwps650wGaI95gSV5TEIQ1-Ok6MmUxCHsnHMdGNnimJE6cr0pIzJZ
記事によると
「TBS『アイフル大作戦』（1973年4月〜74年5月）の最終回で世の中と制度のギャップを描いたことが、『金八先生』で込めた問題意識につながった。」
・・・とのこと。
情報ありがとうございます！
自分も先ほど知りました。
小山内美江子先生の作品は、「キイハンター」からミステリータッチの作風に傑作が多く好きなライターでした。
「アイフル大作戦」最終回は、法律と人間の感情を対峙させ現代社会の不条理さを焙り出すような描写が圧巻でしたね。
13才の自分はリアルタイムでは見逃してましたが、2000年代のCS放送で最終回を通しで見てこんな描き方もあるのかと心に刻まれた作品でした。
この作品を手がけたことが、後の「金八先生」のテーマへと繋がっていったとは。
また昭和の名作家が旅立れ残念に思います。。。ご冥福をお祈りいたします。
