お誘い合わせ
よろしければ、デアゴスティーニ社に要望を伝えませんか?
半年先に発刊される『香港の女カラテ対GメンPart 3』は、本放送時、
エンディングに「面影」中国語版が流されたそうです。
残念ながら、その後のDVDでは『遥かなる旅路』に差し替えられております。
そこで、デアゴスティーニ社に、
ぜひ、本放送時に忠実に、『面影』中国語版で作成していただきたいと
メールで要望しました。
もし同じお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ要望をお送りいただきたくお願いいたします。
制作の作業を考えると、もうタイムリミットかもしれません。
この機会を逃したら、2度と本放送時版は世に出てこないでしょう。
また、数少ない特別エンディングの中でも海賊版が逆輸入されて製作された者は稀有でしょう。
みなさま、よろしければ、どうかぜひお力をお貸しください。
自分も賛同します。リクエストしてみます。
愛知の地上波再放送でもあのエンディングは「遥かなる旅路」に差し替えられていました。
本放送時では【面影(中国語に日本語混じり)】、ロールクレジットには主題歌表記無し(本放送、DVD、地上波再放送)は同じ。
手元にリアルタイム時のエンディング部分が残ってますので間違いありません。
しかし、既に発売されているDVD-BOX収録作品は、それをスライドして収録してると思われるデアゴスティーニ社版。
なんとか声が届いてリアルタイム時のもので収録してほしいものですね。
~~~~~~~~~~参考
※Gメン82「香港の女必殺拳」:一部劇伴が「本放送時、地上波再放送」と「DVDボックス」収録分で異なる部分有(1カ所/CS試聴できる環境になく未確認)
・ナイトクラブで踊るダンサーを見る幹部・滝口健(小林稔侍)のシーン
※Gメン75「パリー紺碧海岸縦断捜査」:本放送時と「地上波再放送、CS、DVDボックス」で異なる劇伴使用部分有(2カ所)
・パリからニースへ着陸する旅客機のシーン
・小田切と朝吹美佐緒がクルマでニース城跡へ行くシーン
返信をいただきました。
~~~~~~~~~~~~~~~抜粋
<前略>
この度、お客様へのご連絡が遅くなり、
ご迷惑とご不安をお掛けいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
貴重なご意見を賜りまして、誠にありがとうございました。
早速担当部署にこの度のリクエスト内容を申し伝え、
今後の商品の参考とさせていただきます。
<後略>
~~~~~~~~~~~~~
※【商品名】
Gメン75 DVDコレクション
【お問い合わせ内容】
294話「香港の女カラテ対Gメン PART3」に関して
本放送時にはエンディング主題歌がこの回のみ「中国語に日本語の歌詞を交えた『面影』」でした。以降の再放送やDVDボックスセレクションでは「遥かなる旅路」に替えられています。ぜひ貴社のDVDコレクションでは本放送と同じように収録してください。よろしくお願いいたします。
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期待します☆
Oh!
KAJITA巡査さま、ご返信ありがとうございました!
しかも、リクエストしてくださった上に、回答があったとのこと、素晴らしいです。
本当にありがとうございます。!
なんとか、面影中国語版のエンディングが実現されると良いのですが!
他の作品も含めて、完成版が一つではないことに驚きました。
なぜ、そのようなことが起こるのでしょう?
製作時、試行錯誤して仕上げ次第、つぎつぎに局やプロデューサーなどに提出していったのでしょうか。
ともあれ、時間のある限り作り直し、練り上げられたことと推測され、
当時の製作陣の方々に頭が下がります。
劇中の曲が違うバージョンの理由はわかりませんね....。詳しい方がいらっしゃったらご教授願いたいです。m(__)m
曲だけでなく、特報予告のナレーションが本放送時と最後が異なる「沖縄シリーズ三部作」の特報。
325話「帰って来たラーメン屋刑事」のラストシーンの本放送時のモノローグ有、再放送では無しなど知る限りでもいくつか違うバージョンが存在している事にも驚かされます。
294話エンディングの「中国語版面影」と本放送以降に使われた「遥かなる旅路」に共通していることは、香港島と九龍半島の間にあるビクトリアハーバーを航行する船の音が一部入っていること。
ソースが無く推察ですが、香港へ「猛龍特警隊」として輸出される際には「中国語版面影」(歌:徐小鳳)、日本では「遥かなる旅路」と変えて制作されてたのかもしれません。なぜか日本でも輸出版が流れてしまった(?)
この三部作は日本側と香港側の「合作体制」(制作主任:林実、戴振翮)。エンディングではクレジットされてませんでしたが、アクション監督は、梁小龍(ブルース・リャン)。
劇中の音楽も「面影」アレンジの曲が多用されてましたね。日本での放送もこのシリーズは「遥かなる旅路」よりも「面影」がしっくりくるなという印象です。
「遥かなる旅路」に替えられた理由は今となってはよくわかりません。
※敬称略
★備考<推察で失礼します>
>Gメン82「香港の女必殺拳」:一部劇伴が「本放送時、地上波再放送」と「DVDボックス」収録分で異なる部分有(1カ所/CS試聴できる環境になく未確認)
>・ナイトクラブで踊るダンサーを見る幹部・滝口健(小林稔侍)のシーン
※この曲は、305話「ノーパン喫茶殺人事件」でも喫茶店のシーンで使われてました。デアゴか東映Chの放送で変更されてなければ、82DVDボックスを発売したポニーキャニオンと使用楽曲とのなんらかの諸事情で変更されたものと思われます。
デアゴの担当部署からお返事をいただきましたので共有します。
ご対応に感謝します。
結論から申しますと、「遥かなる旅路」でのエンディングとなるそうです。
残念です。諸事情あるのだと思います。「遥かなる旅路」に合わせて二回目見る時は脳内では「中国語版・面影」に変換して楽しもうと思います。
<備考>
【日本語+中国語版面影「心影」】(歌:徐小鳳)
▽
1番2番:日本語 3番:中国語
【TV用編集バージョン】(歌:徐小鳳)
▽
面影の前奏につづいて中国語歌詞、次の
「あ~一度だけ」から「あ~あの時はもう帰らない」まで日本語。
その後は最後まで「中国語」、う~う・う~(END)
~~~~~~~~~~~~~(抜粋)~~~~~~~~~~~~~
「Gメン75DVDコレクション」に関して、お問い合わせを頂き、ありがとうございます。
先日のお問い合わせについて、担当部署より回答が得られましたのでご連絡いたしました。
お時間を頂戴し申し訳ございませんでした。
294話「香港の女カラテ対Gメン PART3」のエンディング曲ですが、
当時の本放送ではなく、DVDボックスコレクションと同じになり、使用されている曲は「遥かなる旅路」です。
基本的にDVDで発売されている話数は、同じデータを使用しております。
ご期待にそえず誠に申し訳ございません。
ご理解の程、何卒よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(抜粋)
KAJITA巡査様、詳細の考察、ありがとうございます。
なぜ294話だけ面影だったのか?については、
(推測の域を出ませんが)
ニューカレドニア編(213,214話)は「蜻蛉」
15年も生きていた死体(252話)は「レクィエム」といったように、
「この作品のテーマ曲は主にこれ」と設定し全編その曲を使用して、世界観を統一するという制作手法がとられている気がしておりました。
なので、292〜294話についても、「面影で」という意図だったのではないか、と。
当然、エンディングは「面影」、
香港ロケだったので、中国語版を意図的に当該回に採用したのではないでしょうか。
が、これまでは許諾の時間がなかったために「遥かなる旅路」に差し替えてリリースした。
・・・・・・のかも、と。
ともあれ、この292〜294話は全編「面影」アレンジのBGMを使用して、
統一した世界観で作られていましたので、
エンディングまで貫いてほしい!と、切に願っております。
KAJITA巡査さま、みなさまありがとうございました。
デアゴスティーニから当方にも回答がありました。残念!
いずれCSで、とささやかに願っております。
KAJITAさま、貴重な情報共有をありがとうございます。
なるほど、レーベルの権利関係という影響もあるかもしれないのですね。
ところで、294話「面影中国語版」の件は、
BGMは作品内容に関することなのでデアゴスティーニ社が介入できなかったのだとすれば、
制作元である東映つまり東映チャンネルであれば、
本放送時版へと音楽を再編集して放送してくれることは可能かもしれませんね。
そうですね!
東映チャンネルでの本放送バージョン放送に自分も望みをかけています。
ファミ劇では「遥かなる旅路」でしたし、東映チャンネルではまだ先になります。が、毎月のリクエストに加えてお願いしてみます。
https://www.toeich.jp/request