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スレッドNo.1229

真空管OTLの消費電力

私の6080の16本パラステレオ32本のA級100WOTLアンプはヒーターだけで、500W、B電源約1KWで、電源別のパンチングメタルのシャーシのアンプは1.5KWの電気ストーブと化し、扇風機2台でも6時間の使用で、内配線電線の被覆が溶けてしまいました。

真空管のOTLは、パワーを目指せば目指すほど電気ストーブになるのではないでしょうか?

電気ストーブから逃げるには、MOS-FETしかないのではないでしょうか?
MOS-FETにはヒーターはないし、電圧利用率も高いので、B電圧も極めて低くてよい。
総合的に圧倒的に低消費電力です。

引用して返信編集・削除(未編集)

>真空管のOTLは、パワーを目指せば目指すほど電気ストーブになるのではないでしょうか?

そもそも真空管のOTL、それはSEPPなんです、電気ストーブとは愚かな設定なのです、スルメでも焼いて下さい、
物量を投じて益少なし、
電源のグレードを音質に影響しない様に、記事にはこの事柄を重点的に解説してあります、
Mos-FET、でも真空管でもSEPPでは同罪、もしかして本当は【集大成】古紙処分ではなく買ってないのでは・・・?
なにせ当時¥3000ですから。

電源に音声信号を流さない(電源部を超簡素化できる、BTL方式)これは編集長のコメントです、
いまさら説明するのも何ですが、A級BTL方式の事柄が主題です、
同じく6C33CもA級BTLとしました、不沈空母もみいな規模であり、出力80Wです。

Mos-FETの場合はA級BTL領域は10W、負荷抵抗4Ω出力5WのSEPPを二台BTLとしてあります、
最大出力は120W、供給電圧が高いので、まあオマケであります。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月05日 18:07)

ポール牧様に質問なのですが、
>同じく6C33CもA級BTLとしました、不沈空母もみいな規模であり、出力80Wです。
の消費電力は、何Wだったんですか?
1.ヒーター電力
2.B電源電力 静止プレート電流xプレート電圧x3極管数
以上の計算で出ます。

>もしかして本当は【集大成】古紙処分ではなく買ってないのでは・・・?
そんなこと言うんですか?ポール牧様のマランツプリアンプは写真から寸法を測りその通りに作った人だけが成功し、そうでない人は失敗したって書いてなかったですか?
まあ、そこまで疑うとは・・・・・
まあ、どうしても必要な本は残しました。ポール牧様には失礼ですが、それ以外は処分しました。

写真からすると6C33C-B4本でヒーター6.3V6.6Aからヒーター電力166W、プレート損失60Wから、8倍で、480W合計650Wより小さいかな。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月05日 18:27)

うんざりはちべえさま
ステレオで32本のOTL、いろんな面で考えただけでくらくらです。家の倍の本数です。
半分でも球をたくさんチェックして集中して暴走しないようにランクわけ。PTだってLR別と初段用、倍の本数だとVAがものすごい。電源のCだって尋常な容量ではないでしょうし、その労力。あっぱれというか、凄いというか尊敬します。
オヤイデあたりなら耐熱で電流流せるケーブルあるとおもいます。高温に耐えられるケーブルはこうたことがあります。是非とも完成期待です。

引用して返信編集・削除(未編集)

ひでほ様、おはようございます。

いやあ、もう50年も前の話です。試運転3時間、本番3時間で、終了です。電線の被覆が溶けましたから、いつショートしてもおかしくなかったからです。

引用して返信編集・削除(未編集)

ポール牧様、おはようございます。

>A級、BTLはSEPPの位相が対で配置され、互いに電流は打ち消し合い電源は静止の状態です、
サインカーブの正の半サイクル、負の半サイクルに分けて、よく考えて見てください、そんなことにはなりません。
BTLでは電流はクロスに流れます。打ち消すことはありません。

ところで、集大成に、ラ技編集部が勝手にラジオの回路をポール牧様名で、書いたとも書かれていませんでしたっけ。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月06日 07:35)

>サインカーブの正の半サイクル、負の半サイクルに分けて、よく考えて見てください、そんなことにはなりません。
>BTLでは電流はクロスに流れます。打ち消すことはありません。

へェ~、そうなんですか? 暫く傍観してみましょう。

(追伸)
捨てる紙(チリ紙交換)あれば、拾う紙(サイン)あり、
A級故、アイドリング(I)電流は、電源より振り分け2×I、(一定)
負荷に電流が流れないと音が出ないな~~
本文参照。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月07日 14:07)

ポール牧様、こんばんは。
>へェ~、そうなんですか? 暫く傍観してみましょう。
そんなことをしなくても図を描いてみれば一目瞭然ですよ。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月06日 19:16)

逆の場合。電源の電流の向きは同じです。

引用して返信編集・削除(未編集)

SEPPの様に電源に音声信号は流れない、したがって超簡素であっても問題は起こらない、
記事中には解り易く掲載されております。
(画像拝借)

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月07日 23:09)

ポール牧様、おはようございます。

私は、BTLのサインカーブの正の半サイクルと負の半サイクルの入力の出力信号電流を書いたのです。
だいたい負荷に流れる電流はどこから来ますか?トランジスタから湧いてきません。
電源からです。すべて、電流は電源から来て電源に戻るのです。
だから、BTLにしても、打ち消すということはあり得ないのです。

ポール牧様の図で、電源からQ1の電流が増えると、Q2は減って、負荷に流れQ4の電流が増え、電源に戻るのです。
ただし、A級だとQ1+Q3、Q2+Q4のバイアス電流の変化は、ありませんので電源電流は変化しません。
それは、私のA級OTLも同じです。BTLにしても、しなくても同じです。

編集済み

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月08日 09:58)

はちべえ様。

元来当方のコメントは、「へェ~、そうなんですか? 暫く傍観してみましょう。」で終了なのです、
なにせ、すっとぼけの名人ですから・・・
しかし、今回ははちべえさんですから、あえて更に一歩踏み込みました、(認めているからです)

しかし、考え方が根本から異なるのは明確と認識いたしました、
>それは、私のA級OTLも同じです。BTLにしても、しなくても同じです。
この回答には、唖然といたしました。

これ以上の討論は平行線をたどると思われます、したがって終了といたします。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月08日 11:29)

>しかし、今回ははちべえさんですから、あえて更に一歩踏み込みました、(認めているからです)
なにも、認めてなんかいませんよ。
A級でないBTLならば、電源電流は変化しないことは、理論的にありません。
大体ポール牧様の言う打ち消しあうことすらあり得ないのです。
A級の場合、電源電流は変化しません。
私のA級OTLはそうですし、
>同じく6C33CもA級BTLとしました、不沈空母もみいな規模であり、出力80Wです。
もA級なので、そうです。

引用して返信編集・削除(未編集)

話が、途中からずれてしまいました。
真空管のOTLは電気ストーブになるという話でした。

引用して返信編集・削除(未編集)

はちべいさん、その図だと双方のPP回路に交互に信号が入っているように書かれていますが、
BTLの場合は逆相信号が同時に入って来ると私は理解しています。

だから回路の先頭には位相反転回路が付いていて、全く同じ信号を逆相で送っているのです。
それが同時に入って来るので、負荷の片方が正に振れる時に、負荷の反対側は
全く同じタイミングで負に振れるのです。だから同じ電源電圧で4倍の出力が得られると理解しています。

くどいようですが、交互ではなく同時なのです。如何でしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

菊地様、おはようございます。
>その図だと双方のPP回路に交互に信号が入っているように書かれていますが、BTLの場合は逆相信号が同時に入って来ると私は理解しています。
よく見ていただければ、逆相信号で、サインカーブの正の半サイクルと、負の半サイクルで書かれています。
交互では、ありません。入力がGNDで、理想トランジスタのエミッタフォロアですから、出力0です。

さて、
>A級の場合、電源電流は変化しません。
は間違いでした。A級BTLのときだけ、電源電流は変化しません。

ポール牧様、すみません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月09日 08:12)

菊地様。
ご推察の通りでございます、
BTLの出力はエキスパンダーの如く、両方から弾いたり押したりされます、
SEPPで長期問題点を追求し、たどり着いたのがA級BTLでございます、
その経緯を話すと大変意味深いです、また機会があれは報告しましょう。

はちべえ様。
>ポール牧様、すみません。
ご理解いただいてほっとしております。

引用して返信編集・削除(未編集)

菊地様、こんにちは。
理想のエミッタフォロアなので、入力をVとすれば、出力Vです。一方反対側は入力がーVなので、出力はーVなので、負荷にはV-(-V)=2Vかかります。電圧が2Vなので(2V)^2/R=4V^2/R=4(V^2/R)で4倍の出力になります。理屈として破綻してません。

引用して返信編集・削除(未編集)

A級の場合バイアス電流をIb,入力による電流変化率をsinωtとすると、Q1の電流はIb(1+sinωt)でQ2はIb(1ーsinωt)なので、Q1-Q2=Ib(1+sinωt)ーIb(1ーsinωt)=2Ibsinωtを吐き出せ、一方Q3-Q4=Ib(1ーsinωt)ーIb(1+sinωt)=ー2Ibsinωtを吸い込めますから負荷には、2Ibsinωtを流すことができます。負荷の電力はI^2Rより=(2Ibsinωt)^2R=4{(Ibsinωt)^2R}で4倍の電力になりますね。
一方Q3はIb(1ーsinωt)、Q4はIb(1+sinωt)なので、電源から取り出す電流はQ1+Q3=Ib(1+sinωt)+Ib(1ーsinωt)=2Ib、電源に戻る電流はQ2+Q4=Ib(1ーsinωt)+Ib(1+sinωt)=2Ibとなって、直流だけです。2IbはそれぞれのIbの和ですね。
したがって、A級BTLだけが電源電流は直流になります。
とはいえ、わずかに、バイアスとゲインと違いがあれば、電源電流は直流にはなりません。

再再度 編集済み

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月11日 09:38)

うぅっ、何だか難しい数式が並んでいますね。
電圧変化が2倍になれば電力変化は4倍になるというのは理解してますが、
こんな難しい式は、文系の私にはさっぱり分かりませんです。
しかし、きちんと説明しようと努力して下った、そのお気持ちは理解できます。

ところで、消費電力の大きなOTLアンプは、もう世間的にも許されない時代になっていると思います。
私はいち早くマッチングトランス式に舵を切りましたが、
私の駄耳では音的にも遜色なく鳴っているように聴こえるんですよね。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/6as7_sepp.htm

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月10日 21:30)

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