MENU

スレッドNo.913

Tr式MCヘッドアンプの入力コンデンサ

ぺるけさんのTR式MCヘッドアンプを製作して愛用していますが、入力のCを2.2uFのフィルムコンに変更しています。

初段のエミッタには大量の負帰還を戻していますから、ベースを見込んだ入力インピーダンスはとても大きいです。そのため、増幅部の入力インピーダンスはバイアスを与えている抵抗とほぼ同じです。

2uFに変更した場合のspiceの結果を添付しますが、約21kΩです。10Hz以下でインピーダンスが上昇しているのは2.2uFの影響です。f特は約3.3Hzで-3dBになります。

今どきの電解コンはそれほど変な音は出しませんが、なんとなくモヤモヤした気持ちでお使いの場合は、フィルムコンに変更できます。

ご参考まで

引用して返信編集・削除(未編集)

雑音の説明を忘れていました。ご指摘ありがとうございます。

ジョンソンノイズはご指摘の通りVn=√(4*Boltzmann const*R*Δf)です。MCカートリッジの抵抗は小さいので、雑音源になる回路の入力抵抗Rは入力のCを介してショートされていることになります。

したがってジョンソンノイズはRとCの合成抵抗で計算します。これは周波数とともに減少しますから、Δfは実質的に小さくなります。

計算してみるとわかりますが、0.3mVに対して十分に小さな値になります。もちろん、人によって雑音に対する敏感さは異なりますので、大きくするのは良いことだと思います。

なお、この回路の入力トランジスタの入力インピーダンスは非常に大きく、spiceシミュレーションでお見せしたように、22kΩに対して無視出来ます。

引用して返信編集・削除(編集済: 2026年01月27日 20:50)

入力のカップリングCを小さくする場合、電流ノイズに対する注意が必要です。
PNPのIb=2.5uAとして20kΩの抵抗に相当しますからバイアスの22kΩと合わせて約10kΩで1.26pAの電流ノイズ。
2.2uFは20Hzでは3.6kΩで1.26pAを掛けると4.5nV/√Hzのノイズ電圧になります。ちょっと大きいですね。
MCヘッドアンプとしては少なくとも10uF以上は欲しいところ。

引用して返信編集・削除(未編集)

開発試作では表面実装の部品を2段積みというのはちょくちょく見ますが、5段積みとは驚きです。すごい腕前ですね。

私には出来そうにないので、ユニバーサル基板にハンダペーストで並べると思います。両面基板なら裏から導通が取れます。表面実装のトランジスタでは、やったことがあります。

引用して返信編集・削除(編集済: 2026年01月25日 21:10)

ken様、おはようございます。

昔、直列に電解コンデンサが入るのは気持ち悪いと知人に頼まれ、秋月電子で扱いのある薄膜高分子積層コンデンサー(PMLCAP)に22μF16V品を5枚重ねで110μFとして使ったことがあります。

壊れやすいので注意が必要ですが、コンデンサをショートする形で∩形のリード線をたてて、その間にコンデンサを入れて挟んではんだ付けした後に余分なリード線を切り離すという工程で取り付けました。

本来こういう使い方をするものではないかとは思いますが、一例として。

引用して返信編集・削除(未編集)

このスレッドに返信

ロケットBBS

Page Top