五面サイコロ
四角錘の五面サイコロを考えます。
底面が、大きいと底面が、小さいと側面の方が出やすくなると
思われます。重心をどこにとれば、長さの比をどのようにすれば、いいのか?物理的な問題でしょうか?
どう投げても、底面が上になることは、有り得ない。
それに、元々、サイコロというのは、どの面も合同でないと
サイコロの意味を成さないと思います。
> 四角錘
漢字は「四角錐」だと思います。
> 重心をどこにとれば、長さの比をどのようにすれば、いいのか?物理的な問題でしょうか?
四角錐の材質・床の材質・反発係数などが関係しそうな気がしますので、物理の問題で、しかも与えられた条件では答えが出せない気がします。
> どの面も合同でないとサイコロの意味を成さない
そうでもないと思います。例えば「両側を削った元々六角柱の鉛筆」のような形なら、削った円錐面が下になることがありませんので、ちゃんと(理論的には)確率1/6ずつのサイコロになると思います。
四角錐のサイコロは古代メソポタミアで実際に使われていたようですね。発掘されているとのこと。
ふと思ったのですが、
ニつの合同な正五角錐を、底面どうしで貼りつけた形状のものが実際には便利ではないかと。美的には十ある面が正三角形のものがよいかもですね。
「正双五角錐」という名前があるようですね。
https://www.wikiwand.com/ja/%E5%8F%8C%E8%A7%92%E9%8C%90
↑ここに「双五角錐」と書かれた図形がありますが、
見た感じ「正双五角錐」になっているようです。
この形だと平べったくなってサイコロのように振った時にどうかなと思ったのですが、
コマのように回せますのでかえって面白いかも知れませんね。
正ねじれ双五角錐によるサイコロというものがあるのでしたか。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8C%E5%8F%8C%E8%A7%92%E9%8C%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%3A10-sided_dice_250.png