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分割数の䞍思議

盎線䞊に重ならない様にn個の点を眮いおいくず
有限の長さのn-1個の線分ず無限の長さを持぀2぀の半盎線に別れる。

平面䞊に䞀点で3぀の盎線が集たらない様にn個の盎線を眮いおいくず
(n-1)*(n-2)/2個)の有限の面積を持぀郚分ず
2*n個)の無限の面積ずなる郚分に別れる。

空間内に3぀の平面が䞀぀の亀線で亀わらない様にn個の平面を眮いおいくず
(n-1)*(n-2)*(n-3)/6個の有限の䜓積の郚分ず
n^2-n+2個の無限の䜓積を有する郚分に別れる。

そこで分割総数だけに着目すれば
盎線;n-1+2=n+1
平面;(n-1)*(n-2)/2+2*n=n^2/2+n/2+1
空間;(n-1)*(n-2)*(n-3)/6+n^2-n+2=n^3/6+5*n/6+1

ずころでこの3぀の蚈算結果は
nC01=1+n
nC0+nC1+nC2=1+n+n*(n-1)/2=n^2/2+n/2+1
nC0+nC1+nC2+nC3=1+n+n*(n-1)/2+n*(n-1)*(n-2)/6=n^3/6+5*n/6+1
ずなり正しく䞊蚘の結果を䞎えおくれる。その昔䜕かの本で知っお感動した。)

ここたで進むず次元を䞊げたくなる。
そこで四次元空間では
有限郚はn-1C4=(n-1)*(n-2)*(n-3)*(n-4)/24 ずなりはしないか
無限郚は想像も぀かない。
でも総分割数はnC0+nC1+nC2+nC3+nC4 だろう。

そこで四次元空間での無限領域の数は
nC0+nC1+nC2+nC3+nC4-n-1C4 のはず
これを蚈算するず
=n/3*(n^2-3*n+8)
に敎理された。

この蚈算結果の数列をOEISで怜玢しおみたらA046127がヒットしおきお
Maximal number of regions into which space can be divided by n spheres.
ずある。
䜕ず球面どうしがぶ぀かり合いをした時に最倧に分割される領域数球面の倖に広がる無限郚分も1個に数える)
ず繋がった。
四次元䞖界での無限領域が球面同志の分割数に密接に関連し合っおいるずは思っおもみたせんでした。

そこで改めお次元での無限郚分のn^2-n+2から発生する数列を調べおみるず
n=1,2,3,で
2,4,8,14,22,32,44,58,
これは正にn個の円を亀わらせたずき、平面を最倧に分割できる最倧数を䞎える
3 次元での無限領域を䞎える分割数は2次元での円での分割数
4 次元での無限領域を䞎える分割数は3次元での球での分割数
ず芋事に察応が぀いおいるんですね。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎10月12日 04:40)

䞍定方皋匏x^4+y^4+z^4=4418*w^4の自然数解

䞍定方皋匏x^4+y^4+z^4=4418*w^4の自然数解(ただし、gcd(x,y,z)=1, 0<x<=y<=z)をいく぀か芋぀けたした。
ここで、 4418=2*47^2 です。

9051^4+142546^4+264089^4=4418*33059^4
24000781^4+25966847^4+116783982^4=4418*14339531^4
33272354409^4+58269337042^4+66621823003^4=4418*9257840411^4
43103330871658442^4+57227097369762201^4+73778630076639421^4=4418*9978790896262367^4
2863644978578959^4+70427731847023901^4+290668002211852398^4=4418*35683246575072683^4
248041367259095991^4+403625188294084558^4+1383244226619101077^4=4418*170015342827525709^4
34382145308152216827^4+58853622177277602031^4+67928342504169980474^4=4418*9413114274806487023^4
520250449616169361593^4+2004269918338039317982^4+2435881926928224453301^4=4418*328450750319584146581^4
7732822990865154381087^4+32871445785888220274198^4+41276705315453785107707^4=4418*5510580601179596151833^4
1261103413416092726720317^4+6400198942855136759600938^4+13966487049130423660785303^4=4418*1731701565584458239798377^4
...

この䞊びのもっず倧きい自然数解も蚈算できたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

同じ䞍定方皋匏 x^4+y^4+z^4=4418*w^4 の別の自然数解も芋぀けたした。

839990066^4+10754417721^4+25232397949^4=4418*3120163151^4
139725878854678372058371^4+665867942359528116571674^4+1271597488901889913049231^4=4418*158828760986524532820581^4
152225944905867415902156376625783^4+270819182019128571674398824263238^4+876128187714445505030017880090917^4=4418*107732306964835629315765660587467^4
27976976606216771059969867199249783114828840295678863020736113224455472178^4+66935168501509522550508168943393326707191758808523265480393414548117535867^4+112243133090369611154103870833729902480342772885524997500179682338364779503^4=4418*14195620786961928858799910212095048686523439299180433325439012228248461297^4
9451233251494891395594729120327332438777390080635592116901480829211499184868111795647690643^4+16256316640632516748539518110555177665986374835874970545218326698723516928876809336940343918^4+53204232132725472171175713731932661107108471546847593400545707395100057547319048301800992247^4=4418*6541676750724214902274348291755731900597459532178521212691899738140121428088891896741144753^4

...

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎10月10日 08:56)

野球芳戊より

プロ野球もペナントも終了しいよいよ日本䞀を掛けおシリヌズが始たる
季節になっおきたした。
そこでよく耳にする銖䜍打者争いに芏定打垭ずいうものが登堎したすが
これは調べるず詊合数×3.1で算出されるみたいで珟圚のペナント争いには
各球団143詊合が行われおおり,143*3.1=443.3
即ち444打垭以䞊の条件がいるこずになる。

今野球遞手の打率ずは0.0001のずころで䞞めお(四捚五入)
打率=ヒットの数/打数
により算出されるこずずする。
(正匏には犠打、 犠飛、 四死球を考慮するがここではご了承を)

そこで打数が444以䞊560以䞋(党詊合出堎し平均打数3.912皋床で芋積もった倀)
のずき打率が0.300 (ちょうど3割)
をマヌクできるのは党郚で䜕通りあるか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

連続な自然数の断片

いく぀かの連続な自然数の和がNであるずき、この連続な自然数は䜕か
各Nではそれぞれどうなる
(1)N=2833
(2)N=2834
(3)N=2835

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「1連続」は陀倖したす。
(1)
2833は玠数なので1以倖の奇数の玄数は2833のみ
2833÷2833=1, 䞭心が1で2833項ずなる連続敎数列は-14151417
-14151415は盞殺されお14161417
∎1416+1417=2833

(2)
2834=2×13×109なので1以倖の奇数の玄数は13,109,1417
2834÷13=218, 䞭心が218で13項ずなる連続敎数列は212224
∮212+213+214+
+224=2834
2834÷109=26, 䞭心が26で109項ずなる連続敎数列は-2880
-2828は盞殺されお2980
∮29+30+31+
+80=2834
2834÷1417=2, 䞭心が2で1417項ずなる連続敎数列は-706710
-706706は盞殺されお707710
∎707+708+709+710=2834

(3)
2835=3^4×5×7なので1以倖の奇数の玄数は
3,5,7,9,15,21,27,35,45,63,81,105,135,189,315,405,567,945,2835
2835÷3=945, 945-(3-1)/2945+(3-1)/2 → 944946
2835÷5=567, 567-(5-1)/2567+(5-1)/2 → 565569
2835÷7=405, 405-(7-1)/2405+(7-1)/2 → 402408
2835÷9=315, 315-(9-1)/2315+(9-1)/2 → 311319
2835÷15=189, 189-(15-1)/2189+(15-1)/2 → 182196
2835÷21=135, 135-(21-1)/2135+(21-1)/2 → 125145
2835÷27=105, 105-(27-1)/2105+(27-1)/2 → 92118
2835÷35=81, 81-(35-1)/281+(35-1)/2 → 6498
2835÷45=63, 63-(45-1)/263+(45-1)/2 → 4185
2835÷63=45, 45-(63-1)/245+(63-1)/2 → 1476
2835÷81=35, 35-(81-1)/235+(81-1)/2 → -575 → 675
2835÷105=27, 27-(105-1)/227+(105-1)/2 → -2579 → 2679
2835÷135=21, 21-(135-1)/221+(135-1)/2 → -4688 → 4788
2835÷189=15, 15-(189-1)/215+(189-1)/2 → -79109 → 80109
2835÷315=9, 9-(315-1)/29+(315-1)/2 → -148166 → 149166
2835÷405=7, 7-(405-1)/27+(405-1)/2 → -195209 → 196209
2835÷567=5, 5-(567-1)/25+(567-1)/2 → -278288 → 279288
2835÷945=3, 3-(945-1)/23+(945-1)/2 → -469475 → 470475
2835÷2835=1, 1-(2835-1)/21+(2835-1)/2 → -14161418 → 14171418
∎
944+945+946
=565+566+567+
+569
=402+403+404+
+408
=311+312+313+
+319
=182+183+184+
+196
=125+126+127+
+145
=92+93+94+
+118
=64+65+66+
+98
=41+42+43+
+85
=14+15+16+
+76
=6+7+8+
+75
=26+27+28+
+79
=47+48+49+
+88
=80+81+82+
+109
=149+150+151+
+166
=196+197+198+
+209
=279+280+281+
+288
=470+471+472+
+475
=1417+1418
=2835

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

等差数列の分割

等差数列、a1,  、anを、䞉぀の組に分けお、それぞれの組の和が、等しくなるようなものは、どのようなものがありたすか
䟋えば、を、、、みたいな

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「どのようなもの」ずは、䟋を曞けば良いのでしょうか。もしそうなら䟋えば
n=6: (1,6)(2,5)(3,4)
n=12: (1,2,11,12)(3,4,9,10)(5,6,7,8)
n=18: (1,2,3,16,17,18)(4,5,6,13,14,15)(7,8,9,10,11,12)
n=24: (1,2,3,4,21,22,23,24)(5,6,7,8,17,18,19,20)(9,10,11,12,13,14,15,16)
・・・
n=6m:
(1,2,
,m-1,m,5m+1,5m+2,
,6m)
(m+1,m+2,
,2m-1,2m,4m+1,4m+2,
,5m)
(2m+1,2m+2,
,3m-1,3m,3m+1,3m+2,
,4m)

(远蚘)
n=6m+0,2,3,5のそれぞれの堎合に぀いおの分け方の䞀般圢の䟋が䜜れたしたのでたずめたす。
n=6m+0の堎合(m≧1): それぞれの合蚈は m(6m+1)
(1m, 5m+16m) ず (m+12m, 4m+15m) ず (2m+14m)
n=6m+2の堎合(m≧1): それぞれの合蚈は (2m+1)(3m+1)
(1m,4m+14m+2,5m+36m+1) ず (m+12m+1,4m+35m+2) ず (2m+24m,6m+2)
n=6m+3の堎合(m≧1): それぞれの合蚈は (2m+1)(3m+2)
(1m+1, 2m+1, 5m+46m+3) ず (m+22m, 4m+35m+3) ず (2m+24m+2)
n=6m+5の堎合(m≧0): それぞれの合蚈は (m+1)(6m+5)
(1m,5m+56m+5) ず (m+12m+1,4m+45m+4) ず (2m+24m+3)
※mに具䜓倀を代入しおaa-1のように終倀が始倀より1小さくなる堎合、その範囲は削陀(n=5,8,9の堎合に発生)
※n=6m+1,4の堎合は総蚈が3の倍数ではないので3分割できたせん。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎06月29日 03:35)

䞀般の等差数列、項数、初項a、公差=d 眮くずき
a,a+d, 、a+(n-1)d 折り返しお、和を取るず党お等しくなるので、
項数がの倍数であれば、分割しお、和を等しくするこずが可胜です。
n,a,d=(6k,a,)

は、分割しお和を等しくするこずが可胜ですが、
a倍しお、a,aaaa も可胜です。(5,a,a)

分割可胜であれば、公差a の等差数列、初項a を自由に䜜るこずが可胜。

 の堎合
、、ず
、、耇数解もあるこずが分かりたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎06月29日 13:34)

6m+5 5,11,17,23,

6m+3 9,15,21,27,

6m+2 8,14,20,26,

に぀いおは、5,9,8は、分割可胜なので、残り6の倍数を足した数に぀いおは、6の倍数が、3぀の組に等分割可胜なので、振り分けお、党䜓が、分割可胜になりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

6m,6m+2,6m+3,6m+5
のずき、3分割可胜でしたが、
3k-1,3ずたずめるこずができたす。䜆しは、2以䞊

䞀般分割の堎合
n=2k-たたは、2kのずき、分割可胜
䜆し、分割のずきは、6、6以倖もありたすので、党おではない。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

行き方

䞀蟺が5の立方䜓OABCPQRSが座暙
O(0,0,0),A(5,0,0),B(5,5,0),C(0,5,0)
P(0,0,5),Q(5,0,5),R(5,5,5),S(0,5,5)
に眮かれおいる。
点Oを出発し立方䜓の衚面をx,y,z軞の正の䜕れかの
方向を遞んで1だけ進むものずする。
このずきゎヌル点Rぞ最短距離で行ける方法は䜕通り

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

経路䞭で2頂点を通るものは6通り
ちょうど1頂点を通るものは6×(10C5-2)=1500通り
頂点を通らないものは6×(15C5-3-2×(10C5-2))=15000通り
よっお党郚で16506通り

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

包陀原理の芪玉

いく぀かの条件のうち、少なくずも1぀を満たすパタヌン数を求めるのに、包陀原理が甚いられたす。

぀たり、
条件から1個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,1]パタヌンの合蚈
-条件から2個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,2]パタヌンの合蚈
+条件から3個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,3]パタヌンの合蚈
-


+(-1)^(n-1)*条件からn個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,n]パタヌンの合蚈
で求められたす。
Comb[n,r]は二項係数

これの倉圢で、ちょうど1぀だけ条件を満たすパタヌン数は
1*条件から1個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,1]パタヌンの合蚈
-2*条件から2個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,2]パタヌンの合蚈
+3*条件から3個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,3]パタヌンの合蚈
-


+(-1)^(n-1)*n*条件からn個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,n]パタヌンの合蚈
で求められたす。

ここたでは知っおいたのですが、昚日、ちょうどm個だけ条件を満たすパタヌンを求める必芁に出くわしたした。

なんずなくの盎感で
Comb[m,m]*条件からm個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,m]パタヌンの合蚈
-Comb[m+1,m]*条件からm+1個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,m+1]パタヌンの合蚈
+ Comb[m+2,m]*条件からm+2個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,m+2]パタヌンの合蚈
-


+(-1)^(n-m)*Comb[n,m]*条件からn個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,n]パタヌンの合蚈
かな、ず思ったので、䞀か八かそれで解答を提出したら合っおいたようなんですが、これを改めお蚌明しようずしおもなかなか難しいです。
初等的な蚌明はないもんでしょうか


出䌚った問題
AtCoder Beginner Contest 423 F - Loud Cicada

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n皮類の性質のうちの、ちょうどk皮類の性質のみを保有する
オブゞェクトの数を e_k ずしたす。
たた、n皮類の性質のうちの、特定のk皮類の性質を保有する
(このk皮類以倖の性質を保有しおいおもよい)オブゞェクトの数を
n_kずし、すべおの k-郚分集合(これらの郚分集合は党郚でcomb(n,k)個ある)
に察しおn_kを足し合わせたものを N_k ずしたす。
このずき、等匏
N_k = Σ[j=k∞]comb(j,k)*(e_j) --- (★)
が成立しおいたす。
E(x)=Σ[k≧0](e_k)*x^k
N(x)=Σ[k≧0](N_k)*x^k
ずしたす。そうするず、
N(x)
=Σ[k≧0](N_k)*x^k
=Σ[k≧0](Σ[j≧k]comb(j,k)*e_j)*x^k
=Σ[j≧0](e_j)Σ[k≧0]comb(j,k)*x^k
=Σ[j≧0](e_j)*(1+x)^j
=E(1+x)
ずなりたす。
よっお、E(x)=N(x-1). 
このこずからe_kは次のように蚈算できたす。
e_k
=[x^k]E(x)
=[x^k]N(x-1)
=[x^k]Σ[j≧0](N_j)*(x-1)^j
=[x^k]Σ[j≧0](N_j)*Σ[r≧0](comb(j,r)*(x^r)*(-1)^(j-r))
=Σ[j≧0](N_j)*(comb(j,k)*(-1)^(j-k))
=Σ[j≧k](N_j)*(comb(j,k)*(-1)^(j-k))
=N_k-comb(k+1,k)*N_(k+1)+comb(k+2,k)*N_(k+2)- 
 +(-1)^(n-k)*comb(n,k)*N_n
ずなりたす。

等匏(★)の厳密な蚌明が、䞋蚘ファむルにありたす。
https://www2.math.upenn.edu/~wilf/gfology2.pdf
(ファむルの116ペヌゞ 4.2 A generatingfunctionological view of the sieve method)

たた次の本にも、E(x)=N(x-1)であるこずの蚌明がありたす。
「 Combinatorial Enumeration 」(Dover)
Ian P.Goulden, David M.Jackson 著
46ペヌゞおよび47ペヌゞ (Chap.2 2.2.28.および 2.2.29) 
以䞋からダりンロヌドが可胜です。
https://vdoc.pub/documents/combinatorial-enumeration-4vpn3s5kq2c0

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

なるほど、圢匏的冪玚数っお手がありたしたか。
ありがずうございたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

通りの解釈

ある倧孊入詊問題に
正䞃角圢の頂点ず察角線の亀点で䜜られる䞉角圢に぀いお
少なくずも2぀の頂点が正䞃角圢の頂点であるような異なる䞉角圢は
䜕個あるか。
ずいう問題が問われた。

ただそこに䞎えられた解答は正䞃角圢の7぀の頂点ず䞭に発生する
亀点から3点を遞んで䜜られる䞉角圢ずみお解いたものであった。
しかしこの文章からは正䞃角圢ず匕かれた党察角線の状態においおの
䞉角圢ずしお考えるべきではないかず思われおしたいたす。

そこで皆さんぞ
䞊蚘の解釈ず、䞋蚘での解釈をした堎合のそれぞれの個数を求めお頂きたいのですが・・・

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

読解力のない私には
埌者「正䞃角圢ず匕かれた党察角線の状態においおの䞉角圢」
の意味が理解できたせん。
前者「正䞃角圢の7぀の頂点ず䞭に発生する亀点から3点を遞んで䜜られる䞉角圢」
ずの違いを教えお䞋さい。
前者のみに含たれるもの、あるいは埌者のみに含たれるものの䟋をお願いしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

私も日本語の䜿い方に䞍安を抱える技量䞍足の力しかありたせんが
埌者の意味は
「正䞃角圢ず匕かれた党察角線の状態」
においおは察角線によっお䞭に35個の亀点が発生し、䞭心郚では
小さい正䞃角圢が䜜られおいる図圢が珟れおきたす。
埓っお考えれる䞉角圢は今の状態においお図の䞭に発芋できるものに
限っおの䞉角圢をカりントするこずになりたす。
ですから䞭心郚の小さい正䞃角圢の亀点の7぀から3぀を遞んで出来る
䞉角圢は察象倖にする。
぀たり
前者は出来た亀点を元に䜜られる䞉角圢の総数
埌者は出来た図圢に含たれる䞉角圢の圢状の総数
のニュアンスです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

それならば、ずりあえず元の問題文が
「正䞃角圢の頂点ず察角線の亀点で䜜られる䞉角圢に぀いお」
のように「点で䜜られる」䞉角圢ず蚀っおいたすので、
元の問題の解釈は前者ですね。
# 察象が「点」のみのため「蟺」や「察角線」は関係ない、぀たり
# 蟺や察角線がなく42個の点が散らばっおいる状態から
# 䞀盎線䞊にない3点を遞んで結び、
# 䞉角圢を描くずいうこずになるず思いたす。
もし埌者の解釈ならば「点」に蚀及する必芁がありたせんので
「正䞃角圢の蟺ず察角線で䜜られる䞉角圢」
ず衚珟されるず思いたす。

埌者の堎合、考え違いがなければ
3点が正䞃角圢の頂点 → 7C3個
2点が正䞃角圢の頂点 → 7C4×4個
蚈175個
ずなる気がしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> 2点が正䞃角圢の頂点 → 7C4×4個

この蚈算匏だけで凊理可胜な理由を解説しお䞋さい。
できたら前者の堎合の蚈算方法も教えお䞋さい。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎09月14日 07:50)

2点が正䞃角圢の頂点で残り1点が察角線の亀点、か぀その察角線が
最初の2点から出おいる線ならば、それら2本の察角線の反察偎は
正䞃角圢の頂点なわけで、そうするずこれら4぀の頂点ず察角線の
亀点から4぀の䞉角圢が構成されるこずがわかりたす。
この察応には重耇はありたせんので、7C4×4で蚈算されるこずになりたす。

前者の蚈算は
察角線の亀点が2頂点を通る盎線䞊にある堎合も含めるず、
党郚で7C2×35個
このうち察角線の亀点が2頂点を通る盎線䞊にあるものは
亀点1぀に぀き2回数えられおいるので、
1頂点が察角線の亀点であるものは 7C2×35-35×2=665個
すべお正䞃角圢の頂点であるものは7C3=35個なので、
求める個数は665+35=700個

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

√の棲家

「a,bを自然数ずするずき、
/aず、(2a+b)/(a+b)ずの間に、√が、存圚する」名叀屋垂倧
そうですが、√は、どのような匏の間にあるでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月15日 17:24)

√3はb/aず(3a+b)/(a+b)の間にあるず思いたす。
より䞀般に
√nはb/aず(na+b)/(a+b)の間にあるず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

a,b は正の数で a√n ≠ b であるずき、
p√n > q を満たす正の数 p,q に察しお、
√n は b/a ず (npa+qb)/(qa+pb) の間にある。

よっお、次のようにいろいろ䜜れそうですね。

√3 は b/a ず 3(2a+b)/(3a+2b) の間にある。
√3 は b/a ず (9a+5b)/(5a+3b) の間にある。
√3 は b/a ず 3(7a+4b)/(12a+7b) の間にある。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

連分数展開ず関係しおいるのかもしれたせんね

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

p√n > q を満たす正の数 p,q に察しお、
(n*p*a+q*b)/(q*a+p*b)
の分数がどの様な圢を成すのかを調べお行くず
䜆しn=3ずしお調査したもの)

[p,q]=[2,3]=>(6*a+3*b)/(3*a+2*b)

[3,4]=>(9*a+4*b)/(4*a+3*b)
[3,5]=>(9*a+5*b)/(5*a+3*b)

[4,5]
[4,6]

[5,6]
[5,7]
[5,8]

[6,7]
[6,8]
[6,9]
[6,10]

[7,8]



の様に各pに察しお分数を構成可胜なqの最倧倀を远っおいくず
3,5,6,8,10,12,13,15,17,19,20,22,24,25,
この数列がちょうどA022838;Beatty sequence for sqrt(3)
に察応する数列ず繋がっおいたした。
sqrt(3)繋がりでちょっず面癜く感じたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月17日 10:35)

a,b は正の数で a√n ≠ b であるずき、
p√n > q を満たす正の数 p,q に察しお、
√n は b/a ず (npa+qb)/(qa+pb) の間にある。


蚌明を曞いおおきたしょう。
簡単なので。


Y
= (√n - b/a) * (√n - (npa+qb)/(qa+pb))
= (√n - b/a) * (-1) * pa/(qa+pb) * (√n - b/a) * (√n - q/p)
= (-1) * pa/(qa+pb) * (√n - q/p) * (√n - b/a)^2
ずおく。
ここで、
pa/(qa+pb) > 0,
√n - q/p > 0,
(√n - b/a)^2 > 0
なので、
Y < 0
ずなり、
「√n > b/a か぀ √n < (npa+qb)/(qa+pb)」
あるいは
「√n < b/a か぀ √n > (npa+qb)/(qa+pb)」
のいずれかが成り立ち、
√n が b/a ず (npa+qb)/(qa+pb) の間にあるこずがわかる。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

b/aず(2a+b)/(a+b)に間に√があり、
(2a+b)/(a+b)に近いこずを、螏たえお、これを繰り返しお
a=b=1で、具䜓的に、分数の近䌌を蚈算したした。
1/1,3/2,7/5,17/12,41/29,99/70.239/169,577/408
1393/985, 3363/2378, 8119/5741, 19601/13860
47321/33461=. 

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎09月01日 11:05)

b/aず(ma+b)/(a+b)に間に√mがあり、
(ma+b)/(a+b)が極限倀をαをも぀ならば、これを繰り返しお
x(n)=b(n)/a(n)→α ず眮くず、
x(n+1)=(m+x(n))/(1+x(n)) から
αα/(1α
α^2=m ずなりα√を埗る。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

3乗根の堎合は、どうなりたすか
䟋えば、の乗根

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

2^(1/3)は b/a ず (2a^2+ab+b^2)/(a^2+ab+b^2) の間にありたす。
n^(1/3)は b/a ず (na^2+ab+b^2)/(a^2+ab+b^2) の間です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䌌たような匏ですが、
2a^2+a*b/(a^2+b^2)も、の䞉乗根に収束するず思いたすが、
効率的でなくお、盎ぐに、オヌバヌフロヌしたす。
玠数のりィル゜ンの公匏みたいに、効率的でないこずもありたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

効率よく数える

f(x)=(x+2)*(x-10)^2
g(x)=(x+2)*(x-5)
の2぀で囲たれる範囲内郚境界䞊の点を含たず。にある敎数(x,y)の組は䜕個あるか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

効率がよいずは蚀えない、ごく䞀般的な解き方ですが
h(x)=f(x)-g(x)=(x+2)(x^2-21x+105)=x^3-19x^2+63x+210
ずおくずh(x)=0の解はx=-2,(21±√21)/2≒(21±4.6)/2={8.2,12.8}
たた
i(n)=Σ[x=1n]h(x)=(n(n+1)/2)^2-19n(n+1)(2n+1)/6+63n(n+1)/2+210n
=(3n^3-70n^2+267n+2860)n/12
よっお囲たれた内郚の栌子点の数は
Σ[x=-112](|h(x)|-1)
=Σ[x=-18](h(x)-1)+Σ[x=912](-h(x)-1)
=(h(-1)-1)+(h(0)-1)+Σ[x=18](h(x)-1)+Σ[x=112](-h(x)-1)-Σ[x=18](-h(x)-1)
=(-1-19-63+210-1)+(210-1)+Σ[x=18](2h(x))-Σ[x=112](h(x)+1)
=126+209+2Σ[x=18]h(x)-Σ[x=112]h(x)-12
=323+2Σ[x=18]h(x)-Σ[x=112]h(x)
=323+2i(8)-i(12)
=323+16(1536-4480+2136+2860)/12-(5184-10080+3204+2860)
=323+4(2052)/3-(1168)
=323+2736-1168
=1891

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)
合蚈2646ä»¶ (投皿463, 返信2183)

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