2つの4で11
「4つの4」のルールに準じて、「2つの4」で11を作ることを試みると痺れると思います。むろん、解はあります。
多分もっとよい解があると思いますが、とりあえず
11=(4!)!!!!!!!!!!!!!/(4!)
(分子は13重階乗)
(追記)ガウス記号を使うとたくさん
11=[4!!*log4]
11=4-[tan(4!!)]
11=[4+exp(√4)]
11=[-exp(√4)/cos(4)]
11=[(4!)^(-sin(4))]
(4!)!!!!!!!!!!!!!=24*11なので、(4!)!!!!!!!!!!!!!/(4!)=11ですか!これは確かに痺れますね...。
2つの4で11を作るというネタのもとは、「4つの4」の記事に含まれる下記の式から導いたものです。
123=Γ(Γ(4))+Γ(√4)+Γ(√4)+Γ(√4)
この式をみて下記を導いた次第です。
11 = √(1+5!)= √(Γ(√(4))+Γ(Γ(4)))
※13重階乗を用いたらすかるさんによる解にはビックリしました…… 以上です。
らすかるさんが「2つの4」で11を作ったテクニックを利用すると、「2つの3」で、任意の有理数が
作れるような気がいたします。 一例をあげます。 22/7 を「2つの3」で作ってみました。
(((3!)!!)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)/(((3!)!!)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
=(48!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)/(48!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
=(48*22)/(48*7)
=22/7
らすかるさんによる手法はとても強力であると思います。