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スレッドNo.365

QUAD 50E

前回しょうもないことをいっぱい書いてしまってすみません。

QUAD50Eはオートグラフで鳴らすと暑苦しいようです。
チェロの独奏は抜群ですが、バイオリンもチェロになってしまいます。
小型スピーカーには良いのかもしれませんが。
オートグラフの音は良くも悪くもさりげなく情報量が多いようです。
ただCDのライントランスの二段重ね(WE+UTC)は音のしらけた部分の解消に役立っているようです。

QUAD33とLINN LK240の組み合わに戻しました。
むづかしい要求をしなければ快適です。

プリアンプもLINN KARINに戻しても良いのかもしれませんが(見た目も)、次の課題にします。
ボリウムは回すのが好きです、またQUAD33のハイフィルターもありがたいです。

追伸:QUAD50Eの出力インピーダンスを下げてやればすっきりした音になるかもしれませんが
結線が厄介でやめときます、壊してしまいそうです。
50Eのメンテはあきらめました.。

***強調感のない協調した音です。
願わくば、真空管の音がほしいですが、
幽玄渺渺とまではなかなかいきません

***あとちょっと音のグレードを上げて幽玄の世界にしてみたいと考えています。
触るとすればアンプなのですが(IKEMI, CD66の音には納得してます、CDR880も音源によってはOKです)
ひとつには以前使っていたBrook 10C3、 2A3PP。TANNOYと同時代のもので、腰の入った痛快な音ですがそのまま使い続けるには不安あり。
もう一つにはQUAD 50Eのレストア。いずれにしても当初の音に近い良い音で帰ってくるか不安もあり,ためらってます。
何か良い案はないでしょうか。
2年前まではCDプレーヤー(たぶんMaratnz CD5000だったと思います)のヘッドホン出力TANNOYを鳴らして満足していたのですが

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年07月02日 08:04)

FUKUさん

QUADについて教えて戴きありがとうございます。
50Eはやはり音が太いのですね、

私については現状、QUAD33+ LINN LK240 で自分の耳で87点、
一応聴ける音に放っています。
ゴミ部屋のようなところにライントランスが1ペア増えたので厄介です。
もう少し彫が深く、ため息の出るような音になればベターと思います。

マランツのパワーアンプについては現状、出回っているものは内容的にも価格的にも
あほらしい物ばかりです。#2でも1台だけの半端な良いものがあればよいのですが。
別のところで使っている#7 + #8はいじられていないもので気に入っています、
40年近く前に買ったものです。

QUAD50Eについてはまだもったいないと思っています。
出力コネクターは12.5Ω結線、これは変更のハンダ付けが大変でいじる気にはなりません。
オートグラフをパワーアンプと心中させるのは嫌なので、間にトランス(16Ω、16Ω:15Ω)
を入れています。その入力インピーダンスを下げてやればすっきりするのかもしれませんが、
今後の課題です。

酷暑の折、どうかご自愛ください

引用して返信編集・削除(未編集)

QUAD50Eについて

いつも、オーディオに関するお便りありがとうございます。
タンノイの音が好みで、小型のⅢLZから大型オートグラフまで聴いてきました。しかし、スピーカーが大きくなると、情報量が増えて、うまく鳴らすのに、とても苦労があるのは、1台だけさんと同意見です。

また、QUADのアンプは、好きで、QUAD33+50E,33+303,44+405と使ってきました。いずれもおだやかな音で、カバボコ型の帯域ながら、とても上品で落ち着いた音で、長年愛用してきました。パワーアンプだけだと、303はすっきりした綺麗な音、405は力のある元気な音、50Eはどっしりした太い音だったと思っております

私が、若い頃、たしか30歳の時に、初めて買ったセパレートアンプが、QUAD33+50Eでした。そのころは、スピーカーは、タンノイのレクタンギュラーヨークのHPD入りでした。ヨークは、わりあい、すっきりとした音を聴かせてくれました。

その当時、私の周りのオーディオの友人たちは、それぞれが、自作の真空管アンプで、タンノイを鳴らしていました。私は、自作はできませんので、色々と探して、せめて英国のセパレートにしようと、QUAD33+50Eを買いました。まだ、オーディオの初心者で、たいした知識もありませんでした。

その動機は、タンノイと同じ英国製であること。また、50Eがトランジスタのメインアンプでトランスを使用していることでした。QUADのアンプが好きなので、派手さはないが、長く聴けるのではないかと考えてのアンプ選びでした。50Eの音は、レクタンギュラーヨークを、やさしく鳴らしてくれて、特別な音はしないが、長く聴けそうだと思いました。そのころ、バッハの器楽曲やグレゴリオ聖歌、チェンバロ、リュートをLPで、静かに聴いて楽しんでいました。

他のアンプの良さも知らずに、自分の思いだけで選んだアンプでした。しかし、その後、長年QUADを聴き続けてきて、穏やかで味わいがあり、タンノイには、合っていると、私は楽しんでいました。ただし、50Eについては、もう何十年も前の話であり、記憶もあいまいです。

参考にはならないと思います。私が、若くして、タンノイ15吋をQUAD50Eで鳴らし、オーディオに夢中の時代の昔話になります。
1台だけさんは、せっかくの真空管アンプをお持ちでしたら、マランツ7+マランツ8を聴いてみたいですね。ゆっくり探せば出物があるかも知れません。あまり参考にはなりませんが、私の知っているのは以上になります。

引用して返信編集・削除(未編集)

FUKUさん

膝の回復よかったですね。

こちらはQUAD33 + LINN LK240でそれなりには納得して聴いています、
しかしながら真空管の音は恋しいです。
Marantz #7 は以前から寝かせてあるので、Model 2 (あるいは Model 8でも)があればありがたいのですが
値段と状態と、買って良いものがもうなさそうで困ります。
球アンプの気の利いたものがない以上、当面石のアンプで頑張らざるを得ません。

まだ気になるのはQUAD50E、かっこいいアンプでなんとかならないかと思っています。
ただ前回音がビッグ過ぎで(万年筆で言えば太字の感じ)バイオリンがチェロになってしまい外したのですが。
元々の50Eの音は知らないので(また、たまにブチブチノイズもでる)メインテナンスに出そうか否か迷っています。
以前33 + 50E を使われていたときはどうだったのでしょうか。

AI(copilot)は整備に出せば改善するといっていますが、
ご教示いただければありがたいです

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年07月09日 11:59)

1台だけさん
 いつも、身近な音の変化をお便りいただきありがとうございます。

私の方は、この2週間、左足の膝を痛めて、歩けなくなり、安静にしておりました。返事が遅くなりました。おかげで、
やっと普通の生活ができるように回復しました。やはり、ずっと健康だと思っていたので、大変でした。
何をするにも、体が一番と思いました。

 オーディオは、どう音作りするかが大切です。それは愛用のスピーカーを、どのように鳴らすのかが問われています。
セッティングをこつこつやったり、アンプの組み合わせを試したり、ケーブルを交換して、やっと少しずつまともな音
が聴こえるようになるようです。

 私の方は、1年かかて、比較してやっと2つのタンノイの悩みから抜け出ることができました。どちらが良いかではなく、
1台だけさんを見習い、2つをうまくなるように育てていこう。そうすることで、2つのタンノイの良さを出せるような
音作りをしようと、特にセッティング、ケーブルの見直しをしていき、今、やっと、それぞれのタンノイが堂々と鳴っています。

すると欠点よりも長所をいかに伸ばすかを、こつこつやり、オートグラフは透明感があるようになり、ヨークは、これが
ゴールドらしい音だとわかってきました。しばらくは、この状態を保っていきます。

どうぞ、これからもよろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

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