きっこさん、みなさんこんばんは。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
きっこさん、ハジメ2018さん、皆さんこんにちは。今年一年皆様大変お世話になりました。来年は伊勢人として心機一転頑張りたいと思います。引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m。
きっこさん、ハジメ2018さん、皆さんおはようございます。毎日朝日の昇るところを見られます。日々日の出の位置がずれていくのが分かります。天文学に興味が湧きそう(^^)。猫髭さん、リモコンが直って何よりでした。「花もなつかし月もなつかし」美しい言葉ですね。いつも素敵な言葉ありがとうございます。
>次の世を夢に見ながら枯蟷螂 ラスカル
この句を見てすぐに思い出した歌がある。
後世(ごせ)は猶(なほ)今生(こんじやう)だにも願はざるわがふところにさくら来て散る 山川登美子
与謝野鉄幹の創刊した「明星」と「新詩社」に属する歌人で与謝野晶子・増田雅子(後の茅野雅子)と共著で歌集『恋衣』を出し「白百合」として31首を載せ
髪ながき少女とうまれしろ百合に額(ぬか)は伏せつつ君をこそ思へ
の一首で「白百合の君」と呼ばれ、與謝野晶子と並ぶ「明星」の二大歌人だったが、当時の封建社会の倣いで見合い結婚をさせられても翌年に死別し、思慕した鉄幹は火の鳥のような晶子に奪われ、若くして結核で亡くなった博幸の歌人で、竹西寛子の評伝『山川登美子―「明星」の歌人』(1985年、講談社)は作品にしか興味がないわたくしでも冒頭の「山川登美子は挽歌を詠むために生まれて来た歌人である。」にはまさしくそうだと感心して買ってしまったが、やはり作品しかわたくしには残らなかった。「しろ百合」の歌はわたくしにはけたくそ悪かったが、「わがふところにさくら来て散る」の歌と
をみなにて又も来む世ぞ生まれまし花もなつかし月もなつかし
の歌はわたくしが終生愛唱してやまない名歌である。これ以上美しい挽歌をわたくしは知らない。
今日から公共と同じ正月三日まで六日間の正月休みである。六日間ぶっ通しで映画見ようと思ったが、エアコンが動かない。先月風呂を湧かずガス給湯器が壊れたと思ったら、ブルータスお前もか。
部屋の中でも吐く息白し。まあ、冬は着ぶくれれば凍死することはないが、夏はどうしよう。夜は30℃を切らないし昼は38℃を越して人類が死に絶えても生き残るゴキブリも熱中症でカラカラの干物になるというに、うーむ今から夏の心配か。
P.S.リモコンの電池切れかと単4電池を買って来たら替えてもうんともすんとも言わない。リモコンの裏に何か細かい字で書いてあるなと拡大鏡で見たらメーカーコードを入れないと動かないと書いてあり、控え番号はとっくの昔に消えているので1から順番に打って行ったら005で動いた。そう言えば10年前に引っ越して来た時に似たよなことをした記憶が微かに。その時は字がまだ読めたのだろう。ここに書いておいたからこのブログが消滅しない限りは安心。おおやっと気息も白くなくなった。さあ、安心して映画三昧ジャズ三昧読書三昧料理三昧の冬休みだ。贔屓のボクシングの井上尚弥も二階級四団体統一世界戦を全KOで果たす世界初快挙を達成したし終わりよければなんとやらで政界はぐじゃぐじゃだが、クズを選んだのは国民だから一番のクズは国民だという落ちになるねえ。