きっこさん、猫髭さん、皆さんおはようございます。花に揚羽蝶は珍しいですねえ。偶然が芸術を生むでしょうか(^^)。
練馬区石神井川の仕事を終えて、杉並区善福寺川の陽光桜と紅華の表札を確認しに自転車で行ってみた。表札は綺麗な立札に変わっていて中国という説明は消えていた。陽光桜は満開で鳥たちが蜜を吸いに来ていたが、四月下旬に咲く紅華は真っ赤な蕾を付けたままだった。大島桜も青葉とともに白無垢の花をすがしく咲かせていたが染井吉野は三分咲きから五分咲きだったとはいえ、昨日の29℃という馬鹿陽気で一気に開花して週末は花見客で賑わいそうだ。白と赤と絞り咲という斑入りの花の絢爛な花桃も街中では見られ、午後はお天気雨が降ったりの天候不順とはいえ、最低温度が上がったので寒い思いはもうしないだろうという気にもなった。
染井吉野は余り好きではないが、写真も撮らないのでは差別し過ぎかとカメラを向けたら揚羽蝶が蜜を吸いに来たのを偶然撮ってしまった。桜の蜜を食べに来るのは大ホウセイインコという馬鹿でかい声で鳴くインコと台湾リスぐらいだと思っていたら蝶が桜の蜜を吸うのは初めて見たので少しく驚いた。
>陽光桜、中国生まれの
と書いたのは杉並区の陽光桜が中国と書いてあったというわたくしの記憶でしたが、記憶違いでした。申し訳ない。最新の分子生物学によれば、人工栽培の桜のほとんどが、オオシマザクラ、カスミザクラ、ヤマザクラ、エドヒガンザクラ、カンヒザクラの五種の野生種から生まれており、この五種のうち、カンヒザクラを除く四種は日本の野生に分布しているもので、オオシマザクラは伊豆や房総半島が原産の日本の固有種であるということがわかっているとのこと。染井吉野は大島桜と江戸彼岸の交配種で、日本以外では生まれなかったというわけだ。「陽光桜」も愛媛県に在住していた高岡正明がアマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させた栽培品種で、1981年(昭和56年)に種苗法により登録されている。人類が生まれる前の時代には中国にも様々な桜の野生種はあったのだろうが、中国に倣った日本も万葉の昔は梅と桃が鑑賞の対象で、日本でも桜は豊作を占う花として見られているので桜が和歌の対象になるにはもっと後の平安時代以降で、これは日本人の島国根性のお陰で、日本にしか花見の習慣はなかった。紅華(こうか)という桃色の八重桜も1965年に浅利政俊が栽培したと「桜図鑑」に載っていたので、どうも杉並区で中国産と書かれた桜はみな日本産ということになる。いやはや、うかつに標識を信じるものではないということか。善福寺川緑地でもう一度調べてみよう。
きっこさん、兎波さん、皆さんこんばんは。三重県と奈良県の境に名張市があり伊賀の忍者屋敷が外国人観光客に人気です。忍者の姿で歩いてる人もいるほどです(^^)。
