このコーナーは、養護教諭に関するテーマを基に、職種、経験年数、地域などに関係なく、各々の意見を述べていただく場です。
一つのテーマを基に養護教諭はもちろんのこと、子どもを取り巻く様々な視点や立場からの意見及び取り組みを知ることを目的としています。
このコーナーに巡り合ったあなた! ぜひご意見をお寄せください。
なお、本サイトに寄せて頂いたご意見は、スキルラダー研究会のメンバーが養護教諭の実践力向上の目的で利用させて頂く場合がありますので、ご了承下さい。
【注意事項】
♦ テーマは毎月、月初めに更新されます。意見の締め切りは月末です。
♦ このコーナーはテーマに対する意見を述べる場です。テーマに関係ない内容や宣伝などの掲載はご遠慮ください。
♦ 特定の人物が特定できるような表現、実在の個人名を挙げての誹謗・中傷、投稿者同士の批判など、その他、管理者が掲載に不適当と判断した場合、削除の対象となりますのでご注意ください。
掲示板に関するお問い合せ、投稿の削除などの場合は、お手数ですが管理者までご連絡ください。
※編集キーについてはお問い合わせ頂いてもわかりませんので、投稿の際にメモなどに取るようにしてください。
なお、問い合わせ、投稿の削除などについて、すぐに管理者が対応できないこともありますので、予めご了承ください。

◆今月のテーマ(2026年8月)には【返信】で投稿してください。
昨今の気候変動?、特に夏の暑さは私(団塊の世代)には想像だにしなかったことです。さらに学校現場の環境、児童生徒のライフスタイル、健康状況などなど、その変化には脅威さえ覚えるほどです。当然WBGTについても知りませんでした。調べましたら、熱中症の危険度を判断する暑さ指数だそうですね。ただ、計測する法律上の義務はない。しかし、安全配慮義務の観点から実質的な実施が強く求められているようです。
そこでご相談の件ですが、今や学校運営も組織的に実施していくことが常識となり、昔と異なり養護教諭としても働きやすくなってきたのではないでしょうか(一人で抱え込む必要がなくなった)。
まず、学校宛に「WBGT測定を実施せよ」という通知などが届き、養護教諭に知らされますね。養護教諭は保健主事などの関係職員と相談し、職員会議にかけるべき準備をします。
養護教諭として準備することは ①WBGT測定の意義と目的 ②測定計の取り扱いと利用法 ③熱中症などの疾病・症状の説明 ④本校生徒の健康状況 などでしょう。
測定する人、測定する時間や回数は、保健主事や保健体育の教員などから提案してもらうなどがよいと思います。中学校ということで、運動部活動も盛んでしょうし、夏休み中のことも考慮が必要でしょう。
最後に「この測定結果を何かに活用していますか」ですが、ということは、毎日何回も測定しているのに何の活用もしなかった、あるいは熱中症予防対策として活用できなかった(必要なかった)ということでしょうか。そのへんもきちんと検証し、測定計なしでの安全配慮(熱中症予等)が充実しているのであればそれでよいと思います。
いくら言ってもダメ管理職はいます。したがって、相談者さんが出来ることだけ実施するで良いと思います。
1日のうちで1番暑くなるだろう時間帯に1回だけ測定するか、グラウンド1カ所だけ測定するとか、なるべく疲弊しない最低ラインを確保した実施にしましょう。全てやっていたら他の仕事がなおざりになってしまいます。
もし、未測定に不満を言う人がいたら「学校の安全は養護教諭ひとりで守るものでしょうか。養護教諭ひとりでは限界が有ります」と答え、学校の全職員へ改めて危機意識を持ってもらいましょう。
近隣では測定器を各部活に配布し、顧問が測定して、顧問の判断・責任におおて活動の実施をしている学校が多いように思います。が、測定器は安くは無いので、うちの学校では買えず、養護教諭の私一人が測定しています。
いつのまにか測定しなくなった管理職はひどいですね。同じような環境ですね、お気持ちお察しします。養護教諭がひとりで負担を背負うことがないように現場が変わって欲しいです。
私の学校でも人の手で巡回して計測しています。養護教諭、教頭、スクールサポートスタッフ、保健委員で分担していますが、計測に行く人が熱中症になりそうです。それに、センサーでできることなので、分担よりも、センサーを導入してほしいと思っています。導入して、自動一元管理する学校も出てきているので、羨ましいと思っています。養護教諭が保健室を空けるリスクをなるべくゼロにするだけでなく測定データの自動記録により安全管理の証拠が残り、事故防止の学校リスクマネジメントとして非常に有効だと思います。とはいうものの、現実は、負担が大きい状況がありますよね。でも負担が大きいということを伝えるだけでは、計測を拒否していると捉えられてもいけないので、児童生徒の安全確保(保健室の不在リスク)との両立が難しいことを管理職に伝えて、分担してもらうのが良いと思います。
