片側72枚ですが、光が透けるくらい薄かったり精度が高い分、組み上げるのが大変です。
ま、楽しいですが。
● 自作野郎さん
確かに私も出戻る前はバリバリのドライブラシでエッジが真っ白でしたねえ。
ただ、ミニスケールの場合には手元に持ちながらリアルな塗装をしても、離れて見ると全然見栄えがしないんですよね。
かと言って離れて見栄えがするように派手に塗ると、手元で見たときにオモチャっぽくなってしまいます。
今は画像で見ることも多いので、どのような状態で見るときに一番見栄えがするか…を考えながら塗装をするようにしていますが、結局折衷案的な感じで、なかなかこれと言った解決策はないですね。
でも、最近のキットは解像度が高く、小さなリベットや細かい部分でも表現がしっかりされているので、そういう部分を塗装で埋没させてしまいたくないんですよね。
転輪なんかはせっかくのボルトも泥をつけたら見えなくなってしまいますし。(笑)
そういう意味では、温故知新で一周回ってまた少し派手目なドライブラシが効果的なのかもしれません。
悩みは尽きないですねえ。
私は今、T-34の連結履帯を組んでいます。
1時間で20コマが精いっぱいです。
なにしろこちらは単体のサンプルですから、ディオラマ仕立てのミニスケ屋さんとは作風(というほど私の作風の安定していませんが)の狙いが異なると思います。どう料理されるか楽しみにしています!
とはいえ1990年台あたりはみなドライブラシでしたから・・・なんか昭和の香りがするわ、と自分で自分の作例を見て笑ってしまいます。それでも好みのあたりを掴むまで結構苦戦しまして、筆に油彩をつけてからごしごししながらいいタイミングを待つわけですが
半日くらい待つとちょうどいい、ということを掴んだのは最近でございます。まあ油彩はしくじっても定着するまで(丸々1日以上かかる)ぬぐい取って何度もリトライできるのもいい点ですね。
● 自作野郎さん
そうか、エッジに仕上げに白を載せてるんですね。
確かにやりすぎると、いかにもオモチャっぽくなってしまうかもしれませんが、塩梅を間違えないければ効果的そうですねえ。
私も今度考えてみよーっと。