おはようございます。
>落合のこと私と娘は「ゴリラ」て呼んでたの
落合哲也19歳。鳥取県倉吉市出身で、宮城野部屋所属の現役大相撲力士。身長181.0cm、体重153.0kg。白鵬の記録を抜く幕下7番全勝優勝、10勝5敗で十両デヴューという戦後の相撲史の記録を塗り替えた令和の怪物をライバルとするとは、娘のお婿さんの六人兄弟の末っ子さんもエライ!よく若いアスリートたちが「楽しんできます」と言っていますが、落合は「命がけでないと駄目だ」という覚悟を19歳で持った武道家ですから、こういう本物と闘ってこそ相撲の奥義を白鵬のように窮められるので、健闘を祈るとしか言えませんが、わたくしも若い頃は「ゴリラ」と呼ばれていましたが、これは部下に言わせると「ゴリラよりタフなのでゴリラが可哀想だ」という意味だそうな。(*^▽^*)ゞ。
東京は金土日と終日雨で特に土曜日は最高気温が12℃とまさしく花冷えで、花ちらしの雨と思いきや結構染井吉野も大島桜も持ちこたえていたどころか四月にならないと咲かない妙正寺川の枝垂桜もほぼ満開で鬱金桜も浅黄色の花が咲き初めており、最後に咲く八重桜も満開という有様で、津波に追われて上京してから初めてのことで、地球温暖化のせいなのか、近隣のひとたちも驚く不思議な春となりました。
きっこさん、皆さん、おはようございます😃
兎波さん、落合のライバルの末っ子さん、又デビューしたら四股名を教えて下さい。応援します♪
きっこさん、兎波さん、皆さんこんばんは。兎波さん、その末っ子さんのこれからのご活躍をお祈りしていますよ。京都の東本願寺を訪れました。
きっこさん、みなさんこんにちは。
猫髭さん、落合が高校生のころからみてるのですよ。
娘のお婿さんが六人兄弟でその末っ子がお相撲さん目指しているんです。
全国高校相撲でいつも対戦して、一度も勝てなかったのです。
いつも家族で応援に行きお父さんがビデオを撮るので私達もそのつど見てました。
優勝決定戦は何度も繰り返し見て、落合のこと私と娘は「ゴリラ」て呼んでたのです。
ほんとに強くてあっぱれでした。
来年はその末っ子も引き合いがあり、相撲部屋にはいるそうです。
よきライバルになれればいいなと思ってます。
子どもの頃、小学校の隣の黄門様の別荘跡があった高台には土俵があって、野球と相撲とプロレスは昭和三十年代の子どもたちの三大人気スポーツで「巨人・大鵬・卵焼」と言われた。プロレスも力道山人気で土俵の上にリングが張られて興行も見に行った。力道山は来なかったが豊登が来た。両腕を左右に振って脇をカポンカポンと音を立てて外人レスラーを威嚇し、外人レスラーは左右の胸の筋肉を上下に動かして観客をびっくりさせていた。昭和34年(1959年)わたくしが小学校の時に同日発刊された週刊漫画雑誌『少年マガジン』と『少年サンデー』(今のように分厚くはなく週刊誌の薄さ)の表紙は前者が大関の朝潮で後者が巨人の長嶋でどちらも40円で同級生の御菓子屋の「十一屋」のケンちゃんに見せてもらっていた。ちなみにわたくしは西鉄の稲尾投手と相撲は喉輪一直線の柏戸のファンで卵焼きは甘いから嫌いでオムレツが好きだった。小学校では大関若乃花の『土俵の鬼』(1956年)の半生映画を見せられたので、後年地元の阿佐ヶ谷では酒癖と女癖の悪さで若乃花一家を良く言う者はほとんどなく、貴乃花騒動も子どもの頃からのいじめを皆知っているので地元ではぼろくそで驚いたことがあるが、角界から追放され部屋も潰した浅はかな結果を見ると相撲以外は大馬鹿野郎だったということだろう。横綱としてはウルフ千代の富士を引退させた一戦とか武蔵丸との一戦とか記憶に残っているが、千代の富士など死んでも葬式に相撲界からほとんど参加が無く相撲を金で買っていたという噂が立ち、大乃国(昭和最後となった千秋楽に千代の富士の54連勝を阻止した歴史的一戦が記憶に残る)ひとりだけが八百長を拒んだと言われるほど嫌われていたように、土俵の上と外では差があったようで、土俵の上しか見ないわたくしには外の話は悲しいばかりである。
今場所の大相撲は関脇霧馬山が小結大栄翔に土俵際の突き落としで本割で勝って優勝決定戦でまたもや土俵際の突き落としで勝って、大栄翔は相撲で勝って勝負で負け二度目の優勝はならず、霧馬山の初優勝になった。霧馬山は先場所11勝、今場所12勝で初優勝なので来場所優勝出来なくても二桁勝てば大関になる可能性大となる。強いのに優勝出来なくて大関に成った高安と何が違うかと言うと、勝負どころでの勝負強さのように思う。今場所の十両からの新入幕の金峰山が11勝、北青鵬が9勝を上げ、十両では入場所たった二場所で十両になって10勝を上げ朝乃山を追い詰めたまだ髷すら結えない相撲至上最強の新人「落合」が頭角を現しており、来場所から不祥事で陥落した十両筆頭の朝乃山と逸ノ城も幕内に帰って来るし三役を狙える若手や高安、正代といったベテランも続々と復活しているので、もう貴景勝に横綱の芽はなくなり、本格的な下克上の時代に入るだろう。雑魚祭が続いたので相撲より観客席の女性の着物の着こなしの方に気を取られる場所が続いたが、来場所からが楽しみである。白鵬というたったひとりの稀代天才がいなくなっただけで鬼神照ノ富士が君臨したあとの右往左往している角界を白鵬が育てている「落合」が制する時代を命があるうちに見てみたいものだ。