おはようございます。
きっこさん、みなさんこんばんは。
猫髭さん、吹戻し、巻笛ともいうのですね。
蛇笛といういい方もあるそうです。
伊勢参りでみつけて、二歳の孫のおみやげに
買ったら、えらく気に入り二本咥えて同時に吹いてます(^^♪
きっこさん、ハジメ2018さん、皆さんこんばんは。今日も杜人好みの雲の芸術に出会うことができました。猫髭さんに杜人の名前を織り込んで句を作っていただき光栄です。自分の名前が句になったのを見たのは初めての経験だと思います。記念にありがたくいただきます。
こんにちは。
>「配達の瓶を鳴らして霜の朝」で牛乳配達はわかると思いますよ。主役は季語なので、〜
猫髭さん、いつも的確なアドバイスありがとうございます。
霜の朝…一番情景が近いですね。納得の説明です。
瓶音つづくと言う必要もなく、瓶を鳴らしてが自然か〜。(^_^)
あ、兎波さんを飛び越してしまいましたね。書いている最中に買ってきた安寧芋を蒸かして食べていたので。
いや、驚いた、この安寧芋の真ん中の橙色の部分の上品な甘みはわが郷里の紅あずまには出せない味で、焼芋だと崩れてべちゃべちゃになって食い辛いなあとしか思わなかったので蒸かしてみたら、その色の鮮やかさと甘みにびっくり。くどくない甘さで和三盆の甘みに通じる爽やかさすらある。芋の女王様です。
吹戻しは、寝たきりで肺活量の弱くなったお客に吹いてもらうことによって、肺を鍛えて誤嚥した時に戻せる力も付けられるので、一本笛の吹戻しから初めて、長さを伸ばしたり、枝分かれの二本笛の吹戻しを吹いてもらって最後まで吹ききると、肺活量も増えて誤嚥防止に遊びながら役立ちます。ということで吹戻し→巻笛 (まきぶえ) でつなぎます。
>配達の瓶音つづく霜夜かな
>当時は自転車なのでそのずっと鳴っていた瓶の音が脳裏に蘇ってきました。
わたくしも再上京時に、定職につく前は、早朝の牛乳配達(軽トラで)、終わったら郵便局の郵便配達のバイト(自転車)、夜は頼まれのシナリオ・ライターをしていたのでよくわかりますが、冬は確かに真っ暗いうちから出かけますが、「霜夜」ではないでしょう。「霜の朝」ぐらいでいいのでは。瓶音というと日本語として窮屈なので「配達の瓶を鳴らして霜の朝」で牛乳配達はわかると思いますよ。主役は季語なので、一番大きな切字「かな」を使うと「霜夜」が際立ち、霜が降りる夜中に牛乳配達をするのかと読者は勘違いするので「霜の朝」の夜明けのしらじらと明けてゆく景色と牛乳瓶の予備のミルクの白さと空瓶の光も霜の光に溶け合って季語が支えてくれます。
>それが大袈裟に言えば俳句の極意なんでしょうか
いや、単に日本語の問題で俳句以前です。
それにしても杜人さんの雲の写真を見ていると、お、今日は杜人好みの雲が出てるなあと思わず、杜人さんもどこかで撮ってるのかと思ってしまいます。(*^▽^*)ゞ。