きっこさん、みなさんおはようございます。
杜人さん伊勢をでて彦根にきました。日本旅館遺産指定の宿に。
江戸時代は料理屋だったそうです。小さな旅館ですが合わせて
26畳4部屋もあるお部屋にとうされ
寝室は、書院造り。骨董の大きな三面鏡のあるお部屋。朱の漆のおおきなテーブルのあるお部屋。立派な書の掛け軸がどのお部屋にも。
お風呂は24時間。あららー。
寅さんが泊まるような旅館かなと
思ってたのでウッソーて感じ。
宿泊費は民宿なみなんです。
きっこさん、ラスカルさん、皆さんこんばんは。虹の色はいろいろありますが紅葉の色もいろいろですよね。見ていて楽しいです。公園の紅葉で十分楽しみました。
拙句は高村光太郎の小学校の教科書に載っていた有名な詩「冬が来た」(『道程』)の一行目「きつぱりと冬が来た」のぱくりんちょ♪
12月になった途端、11月の小春日は一掃され今日など12℃が最高気温で月曜日は9℃が最高気温で最低は6℃だから、お客が今年の冬は雪が多いと言っていたので自転車は雪に滑るので困ったなあ。雨はどんなに冷たくても安心して走れるのだが、雪は凍ると厄介極まりない。まあ、休んだことは無いので時間のずれは多少あるが仕事は出来るだろう。
あたゝかき十一月もすみにけり 中村草田男
という句を、いままで間延びしていてどこがいいのかさっぱりわからなかったが、今年の11月から12月のがらりと寒しという切り替えの天候に、ああ、この句には「小春日」や「小六月」が言わずして詰まっているんだと気づいて、俄かに名句となった。
さて、ハイヒール句会の第三回目をアップしました。この回より当季雑詠だけではなく兼題がきっこさんより出て三月のお題は「雛祭」が出題されています。また、今回から特選だけではなく入選句もきっこ選が付くようになり、作句上の貴重なアドバイスになっています。わたくしはきっこさんに多分一番しごかれた方なので、結社や同人誌や超結社句会の体験をしても臆することはありませんでしたが、きっこさんのような親切丁寧なアドバイスをしてくれる結社や同人会や句会はまずありません。主宰の選に入るか落とされるかだけで、各自なぜ落ちたのかなぜ採られたのかを自分で考えて学ぶというのがほとんどの句会の師弟や同人間の通常で、きっこさんのように微に入り細に入り説明や添削をしてくれることはないどころか、どんな意味なのか?どこが悪いのか?と質問をすること自体がタブーで、これは575の十七文字で一句完成の世界を、わからないから説明してくれと作者に多言を要する解説を要求すること自体が相手に対して実に非礼に当たることを理解していないと、一発で退場になります。「きっこ俳話集」やメルマガの「季節の言葉」のようなわかりやすくてためになる俳話が出来る人は稀だということを忘れずにきっこさんの選評を聞かないと、ほかで教えてくれると思ったら大間違いなので、そこんとこ忘れないようにね。きっこさんのように無点句にも全句選評をしてくれるところは100%ないので、残念ながらBBCの全句評は消えてしまいましたが、わたくしは自分に対するきっこさんのアドバイスと自分の選評だけはほとんど保存していたので、きっこさんのハイヒールでぐりぐりぎゅうぎゅう踏まれて鞭でびしびししばかれた分、「敵に回すと怖いけど、味方に回すともっと怖い」と言われるまでに鍛えられましたので、ハイヒール句会のきっこ選は絶対だと太鼓判を押します。読み易いようにアップするときに全部再読しながら校正して、実際の句会に近く、今回から、最初に参加者全員の句の相互選の披講を書き、次に参加者の選んだ特選評を挙げ、最後に主宰の特選☆評をアップする形にしましたが、今回から入選評(準特選句◎きっこや入選○きっこ・きっこも追加)も付いているので、他山の石で、とても勉強になるので楽しみながら読んでください。本当はBBCの無選句も含めたきっこさんの全句評があれば(ノーベル賞に匹敵するとわたくしは評価しています)いいのですが、無料掲示板が次々と閉鎖されてゆくのを予想できなかったので、ハイヒール図書館司書がカバーした分だけでも俳句上達の糧になりますので、これから暇を見てアップしていきますので覗いてください。→https://bbs1.rocketbbs.com/Kikkonokukai
写真は朝晩の冷え込みで一気にいろは紅葉が「ほ」の字まで赤くなったので模様替え。
きっこさん、兎波さん、皆さんこんばんは。今日は伊勢国も冷えてました。兎波さんも今は伊勢においでになるのでしょうか。小生は伊勢国の中心部の津におります。津駅西口の偕楽公園は冬紅葉の盛りでした。今日の雲は面白かったですよ。