今日雪の中を中野区まで走って凍えたが、午後から晴れて明日は快晴とのこと。雨男でなくて良かった。帰りに東高円寺の駅裏に行ったら大島櫻が満開で鵯が来て蜜を吸っていた。ここの大島櫻が杉並区では最初に咲くのである。大島櫻は緑の葉と白い花が同時に咲くので美しい。
披講用紙は手子摺ったが、「小」の吟行で使った原紙がエクセルで保存してあったので、何んとかA4で25句の「ににん吟行俳句会」の用紙がAからFまで150句が披講出来るように刷り上がったので11人参加なので(ひとりは娘が付き添い)10人、五句出しで50句の披講となる。わたくしの披講は零点句も「哀愁の0点句」として披講する。その方が上達が速い。さあ、7年ぶりか9年ぶりの吟行句会の始まり始まり~。
まあ、あれもこれもお吟さんが言いだしっぺなので、どの集まりもお吟さんがまとめ役をしておりますが、中に気の利いた方が手助けしてくださると嬉しいもんです。句会の用紙まで猫髭さまのお世話になってはいかんではないですか!
今日お見えになった方は、30年住んだ横浜を引き払って、1年前に岡山へ帰ってきたそう。染色家の志村ふくみさんに習った方が染めたという淡いピンクの紬、紅花染めかしら開花前の桜の枝かしら、横浜で仕立ててもらったら大きすぎて、直してもらった小さすぎて、悶々としてうるうちに引っ越して、でもどうしてもちゃんと着たくてお吟さんを見つけて高速飛ばしてやってきた。
「私が今日着ている刺子のジャケット、今年の元日に時間待ちのギャラリーで見つけたんですが、悪目立ちするから売れ残って安くなったのかしら、でもとても時間をかけて丁寧に縫ってあるので、買いました。しかし、それを買ったお蔭で、出会うはずのない人に奇跡的に出会えたんですよ。物ってね、いい物って、その人のところへ来るべくして来るんですよ。
このピンクの紬もね♪」
風切つてくるつばくろよお帰りなさい 大木あまり
明日は東京は雪の予報が出ており、二月の金曜日も雪だったが、これは霙から雨になり車も多かったので蹴散らされて自転車にはあまり影響はなかった。多分明日も朝はー2℃と冷えるが、翌日の吟行は快晴予報なので支障はないだろう。何だかだ10人くらい集まりそうで、動物句会は最初は土砂降りで参加は6名だったと思うが徐々に増えて行ったので、多分四月の温かくなってから増えていきそうな気がする。問題は披講用紙で、作り方を忘れたので明日手造りするつもり。サロンのコピー機はA4だけの家庭用なので、自転車で猫髭がB4コピーに走り回らなければならんなあ。やれやれ。最初からおんぶにだっこか。
昨日は和裁の集まりの日。茶道で生計を立てている、暑がり男性の袷の着物三枚を、金蠅銀蠅瑠璃蠅に単衣に直してもらう。袖だけは袷のままなので、袷を着ているように見える。金蠅銀蠅瑠璃蠅は良妻賢母ですることがよく似ている。お吟さんだけ毛色が違う。
金蠅銀蠅瑠璃蠅は負けず嫌いなので、三人とも備前で遊んだ句をちゃんと詠んでいた。しめしめ(笑)。
雪花や岬もめぐる雛めぐり 金蠅
石段に雛あつまるも雪時雨 銀蠅
なごり雪コバルトブルーの牡蠣の海 瑠璃蠅
雛の宴和服の人を真ん中に お吟
おはようございます。
猫髭さん、ごめんなさい。「哀悼の辞など大嫌い」ということは知っていましたが、
もしかしたら、メールが届いていないのかも?と思って、この掲示板に書き込んでしまいました。失礼いたしました。
心のこもった鑑賞文を書いていただき、スナフキンさんも感激されていると思います!
スナフキンさん、存じ上げないですが、ムーミンのあの魅惑のお方のような、さすらいの詩人であられたのでしょうか。猫髭さんの難しい鑑賞の、最後の「せき」の件は、なんだかぞくぞくしますね。
ふきのたう膝のまはりの日を摘めば 岡田一夫
