何でも相談室

このたびはお問い合わせいただきまことにありがとうございます。
早速ですが、下記にて回答とさせていただきます。


＞1、以前スーパーアウトからテイクオフとの記事を読んだ事がありますが、スタイリスト等と同じ様にイージーテイクオフでしょうか？

スペック（幅と厚さ）やアウトライン、ロッカーやボトム形状などから、テイクオフ性能はスタイリストが勝ります。


＞2、重量のある板のようですが、漕ぎ出しが遅くなりテイクオフの妨げにならないでしょうか？（若干体力が落ちかけています）

9㎏前後がテイクオフの漕ぎ出しや直進安定性においてベストとされておりますので、12㎏前後のボードは漕ぎ出しが多少遅くなり、早い波などでは波を捕えるのが難しくなる場合もあります。
ただし、湘南などスローな波質ではそこまで気にならないと思われます。


＞3、他にお薦めのグライダータイプの板、グライド感の味わえる板は何がありますか？
（身長170cm、体重70kgです）

比較的テイクオフも早く、いかに速く、安定して最高のトリム＆グライドを楽しめるボードをピックアップしてみました。
ボードの前方に低い重心で乗り、特に何もすることなくホワイトウォーターの下を抜けていくスピード感は下記ボードのように少し絞られたアウトラインが特徴であります。
体重70㎏でしたら、どれも9.7ft以上をお勧めいたします。

・ハーバー　TS
https://seakong.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=882641
・エルモア スーパーグライド
https://seakong.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1975893
・ジョンペック ペネトレーター
https://seakong.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=797931

なお、ホノルルハニーをご希望の際は、カスタムオーダーとなりますので、ご希望の際はお気軽にお申し付けください。
他にご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
なにとぞよろしくお願いいたします。

シーコング東京江戸川店
渡辺

このたびは、お問い合わせをいただきまして、誠にありがとうございます。
Vボトムはロングボードからショートボードが誕生する移行期のごくわずかな期間に存在したロングボードを短く切断したようなデザインのボードがルーツでございます。
そのため、長さは8ft台でも幅、厚みはロングボードと同様22インチ後半から23インチ、3インチほどございます。
感覚としてはシングルフィンロングボードをそのまま短くしたようなものなので、特別癖があるボードではございません。
フィンの周りがVEE形状になっておりますので、ロングボードに比べボードを傾けやすくなり、操作性がUPいたします。
小波でも使用可能でございますが、やはり9ft以上のロングボードには劣ります。
特に9'6ftのファットキャットと比較いたしますと、テイクオフの速さはかなり落ちると思います。

重さは通常のダノーのロングボードに比べ若干軽い仕様です。
デッキ8oz + 6oz ボトム8ozのラミネートですので、おそらく、8'7ftですとファットキャットより少し軽いくらいの重量になると思います。

また、乗り易さで言いますと、同党の浮力を持つ8'7ftのダブルエンダーモデルをお勧めいたしますが
、カッコ良いボード、人とは違うボードに乗りたいというポイントが勝る場合は、こちらのVボトムがお勧めです。

このたびは、お問い合わせをいただきまして、誠にありがとうございます。
早速ですが、クリームとエルモアのフィッシュの違いに関しましてご説明させていただきます。

まず、幅と厚みに関してですが、

クリーム　5'8ft 幅：20 5/8inch　厚み：2 1/2inch
エルモア 5’8ft 幅：20 3/4inch　厚み：2 5/8inch

アウトラインはクリームの方がノーズからテールまで幅広でエルモアの方がノーズテールが絞ってあります。

クリームの方が、アウトラインは直線的で安定感があり、エルモアの方が、カーブが強いアウトラインでよりパフォーマンス性能が優れております。

クリームの方が幅広の分レールは薄く、エルモアの方は幅が狭い分、レールまで厚みが残っております。

テールを踏んだ時の反発力はエルモアの方があるため、ターンの伸びが良く、スピーディーなライディングが可能です。

テイクオフの速さはどちらも変わりません。

オススメの長さはどちらのボードも5'7ft、5'8ftがよろしいかと思います。
※カリフォルニアではもっと短いものに乗っている人が多いですが、日本では少し長めのこのサイズが良いと思います。

どちらのボードもオーダー可能です。

エルモア：納期3か月程度
クリーム：納期4～6か月程度

以上、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

aya様

このたびはお問い合わせいただきまことにありがとうございます。

レインボーフィンカンパニーのDフィンは、１９５０年代の重たいクラシックタイプのロングボードに装着されていたベース幅や面積が広く、重量感のある安定感重視のフィンとなりますので、テールをしっかり踏み込んでいただかないとボードがうまく曲がりません。
ファットキャットはピンテールでボードを傾けてレールを使ったドライブターン（レールを使って加速しながら回転する）も容易なボードとなりますので、その場合はスパーキーフィンやガトヘロイのドライバーフィンが回転性が良くなります。
また、直進安定性とノーズライドの性能も優れておりますので、トータルの性能を考慮しますとスパーキーやガトヘロイドライバーフィンを推奨いたします。

但し、見た目の好みやクラシックな乗り味を好む方でファットキャットに大きいDフィンで楽しまれているお客様もいらっしゃいますので、試されてみてもよろしいかと思います。

ほかにご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
なにとぞよろしくお願いいたします。

シーコング
渡辺

このたびはお問い合わせいただきましてまことにありがとうございます。

通常ファットキャットは1ヶ月に20本から30本の入荷があるのですが、
現在新型コロナウイルスの影響で、カリフォルニアの工場がストップしており、製造も止まっています。

この状況がいつまで続くかはわかりませんが、なるべく早く入荷が行われますようにいたしますので、また入荷の予定が決まりましたら、ブログなどでご報告させていただきます。

また、ご希望のサイズやカラーなどございましたら、あらかじめ入荷の予定からお取り置きさせていただくか、オーダーいただくことも可能でございますので、何でもお気軽にお申し付けください。

何卒よろしくお願いいたします。

シーコング藤沢店
田中