話題のAI(Artificial Inteligence)ソフト「ChatGPT」について、高校同期のメーリングリストで知り、使い始めて感動した。
Google創業と同時期の1998年に自分のホームページを立ち上げたころのことをを振り返るとまた大きな変化を私たちの生活にもたらすのではないかとおもった。。大騒ぎしている人は一部かもしれないが近いうちに多くの人たちが使い始めるのは必至だ。新しモノの好きな私は「おもしろい!おもしろい!」とチャピタくん(ChatGPTくんの愛称にします。)との会話を楽しんでいる。といってもかなり真面目で世界一知識、情報を持っているチャピタくんとの会話はおもしろい。「62歳、旅に出る!」という書籍をしっているかと聞くとさすがに知っていた。その内容まで紹介してくれたがその作者について教えてというと全く別人の有名人を平気で紹介してきた。平気も何もない感情が全くないチャピタくんは自分の持っているデーターを人間らしい言葉で表してくれるだけなのだ。
人類の生活に大きな変化をもたらしたモノとして、蒸気機関、電気通信技術、コンピュータ、インターネット、スマホが挙げられるがそれに匹敵するソフトウェアの登場といったところか。今後の展開が楽しみだ。
おもいで写真:2012年11月11日マルタの学生寮から。
4月1日午後、場所は41年前家庭訪問した教え子の家。56歳の教え子たち、80歳を超えるご両親、それぞれ人生の荒波を乗り越えそしてコロナ渦を乗り越えての再会は奇跡的でもあった。この事実だけでも記録に残したい。書籍出版を機にできたこと。多くの手料理でのおもてなしに感謝しながら話し続けた、飲み続けた、トイレに何回もたった。久しぶりの午前様。駅から2kmを千鳥足で歩いて帰宅できた。就寝午前2時過ぎた。二日酔いで翌日はぼーっとしていた。そしてまたがんばろうと思った!
皆さんお元気ですか!
飛ぶように過ぎた三月
4月には書籍出版を機会に約50年前の教え子の「家庭訪問」でお父様お母様と交流することになった。そして次の週にはネットで書籍を手に入れ読んでくれた旧知のウルトラランナーと再会する。ほんとに予想もしないてんかい、豊かな時間をもつことができる。ホントにありがたいことだ。
明日から新年度が始まる。仕事はないけれども新しい出会いを期待してがんばろう!
この本を購入しその人にとって資するモノであればいいのだけれど。
1冊でも売れるのかな。
そんな不安を持ちながら9月に出版された「62歳!旅に出る!」
「前回ご報告時よりもさらに100冊近く販売数が伸びております!
刊行から4カ月近くが経ってからの伸び率としては非常に好調です。」と編集部からのメール。業界のプロが
言うことだからそのまま素直に受け取っているが悪い気はしない。
奥さんが日本人のニューヨーク出身の友人が、奥さんと一緒に読んでくれた。Im enjoying reading and am learning about life and outlook.とメッセージをくれた。そして彼の書籍も送ってくれた。著者紹介のところを読むとスペイン内戦について研究している人という。普通に会ったら声を掛け合う関係から一歩踏み込んだ交流ができる。英語の書籍をじっくり読んで彼に感想を送ることが一つの目標になった。書籍を出版するということは自分を世間にさらけ出すことでもあるのだ。そこで興味を持ってくれた方との交流が始まる、自分自身の一区切りが新たな始まりになることを期待する。
新刊JPでの配信
https://www.sinkan.jp/pages/62sai_tabinideru/index.html
添付写真 2014年9月ドイツ パン屋さん