きっこさん、みなさんこんばんは。
猫髭さん、(猫髭好き句)☆短くて気の利いた選評が楽しくて笑っちゃいました。
拙句も取り上げてくださって嬉しい。
ハジメ2018さん、猫髭さん、ありがとうございます。
コスモスの揺れ青空の休館日 撫子
ゆっくり休館日取って頂ければと思います(^^)
猫髭さん好きな句をありがとうございます。こういう楽しみ方が出来るのも、しりとり掲示板の面白さですね。
☆俳句deしりとりB列車掲示板(猫髭好き句)☆
手も足も出ない大暑の麻辣麺 きっこ
◆辛そ~。
ぬばたまの夜がしたゝる藍浴衣 茂雄
◆艶っぽい。
蒲鉾の板が墓標や蝉時雨 ラスカル
◆一体何の墓標か?という謎。
夏の月猫がゐるから許すこと かをり
◆猫がゐるから許すこと、って何だろうという謎の面白さ。
ゆく夏の絶滅危惧種鯨尺 きっこ
◆オチが俳味あり。
ゆく夏や「いくつになった?」と母の声 真知貝
◆これは字余りが気にならない。母は万能である。
スマホからなんでも学ぶ蝸牛 兎波
◆実に勉強熱心な蝸牛。ただならぬ目配りが特に。
塀越えて豊かに白し百日紅 真知貝
◆白しと紅の対比。
くろがねの門扉に枝垂れ百日紅 杜人
◆こちらは黒と紅の対比。
冷房の下にすやすや仏顔 句念庵
◆冷房の下の寝釈迦のような俳味。
手庇に仰ぐ大仏白木槿 ラスカル
◆大仏につなぐしりとりの醍醐味。
挨拶の花活けられて宿の秋 撫子
◆挨拶の花の心。
秋暑しどうか退室してください ラスカル
◆ラスカル生涯唯一の字余り珍句。
とりあえず謝る漢秋暑し 兎波
◆さくらんぼネーさんからのメッセージは届くのか。
月光に黒猫匍匐前進す きっこ
◆狩のような迫力。
葡萄パン漬して甘き秋の水 かをり
◆千句目の佳句。「ひたして」とひらがな表記の方が「づけして」と誤読されないのでいいかも。
止まらないHa〜Ha 永ちやんまだ夏 きっこ
◆実は矢沢永吉の親衛隊長はわたくしの直属の部下でして(実話)永ちゃんのツアーの時は休暇を取る矢沢命のあきれた野郎とはいえ、仕事はよくやるし、わたくしも永ちゃんのLPはキャロル時代(亡くなったジョニー大倉のファン)から持っているのでかなりのファンではある。「止まらないHa〜Ha」は永ちゃんの代名詞の歌でHa〜Haで永ちゃんのタオルを上に投げるのがお約束だが、歌ってみると(歌うなって)、♪止まらない/Ha〜Ha //永ちやんいまだ夏~と「いまだ夏」としないと今夜は Rock'n Roll !Baby Wanna Crazy Night!にならないぜ~。
なお、晩御飯食べたら眠くなってバタンQでしたのでA掲示板のきっこさんのスレッドを読んで寝てしまいました。『ハイヒール図書館』も「鑑賞のお部屋」が出来れば基本設計は完成です。
昨日は働き尽くめだったので「休館日」をいただいたので気づきませんでしたが、「きっこの青空掲示板A」は、多分、きっこさんが基本設定の投稿キーを編集キーと間違えて設定したのか、きっこさんに緊急通報したので調べてくれるまで待ちましょう。基本設定を開いただけでデフォルトに戻ってしまう設定もあるので、そこは注意していただいてはいると思うのですが、きっこさんが管理しているので御本人の確認を待ちましょう。無聊しのぎに「休館日」に各掲示板の猫髭好き句を渉猟しましたのでお楽しみください。
☆俳句deしりとりC掲示板(猫髭好き句)☆
浜木綿ののたうちまはる暴風雨 きっこ
◆のたうちまはるのインパクト。
蝋燭に攻められ回る走馬灯 兎波
◆ねずみ部屋チックで面白い。
一本の棒の如くに夏の雲 杜人
◆写真は写真、俳句は俳句でいい味を出している。
広島といふ八月の赤い花 茂雄
◆わたくしは広島忌とか長崎忌とか十把一絡げに個人の死を扱うような言葉は苦手なので、こういう「季語」に無理をさせない詠み方の方が胸に沁みる。
短調の音で始まる夜の秋 ぴのこ
◆確かに夜の秋にはChopin Prelude in E minor Op.28-4がよくにあう。
三伏の風を聞き分け猫眠る 兎波
◆『夏への扉』の夏大好き猫の護民官ピートを想起する。
眠り猫彫り終へ甚五郎昼寝 きっこ
◆講談『竹の水仙』に出てくる甚五郎を彷彿とさせる。
窓ろんでゐる猫ろんでゐる仔猫 茂雄
◆茂雄さんが駄洒落句詠むとは面白し。
日盛や鴉と猫の対峙して ラスカル
◆なかなかの取り合わせ。
別宅の土管に螺旋蝸牛 兎波
◆土管が別宅で、くつろいでいるのが螺旋蝸牛?って・・・飛んでる俳句。
立秋やピエロはひよいと球に乗り ラスカル
◆ああ、この軽みは立秋と響き合うかも。
老犬の鼻水たらす残暑かな 真知貝
◆犬は舌からしか暑さを逃がせないが、鼻水垂らすほどの残暑とはリアル。人間が垂らすと冬の季語となる。
「洟水をあなた垂らせばわたくしも 境野大波」
文字積み木積んでは壊す西鶴忌 兎波
◆森銑三は使用語句の検討から西鶴が書いたのは『好色一代男』一冊のみであとは弟子筋が書いたものに関与しただけだと言っていたが、それを知った時にはもう既に代表作のほとんどを読んでいたので今更言われてもと思ったが、確かに圧倒的に面白いのは『好色一代男』とはいえ、『男色大鑑』だったか「男色女色、色道に変はりはあるまじきものなり」などはなるほどねえと感心した。長谷川かな女の「西鶴の女みな死ぬ夜の秋」が余りにも名高いが、西鶴忌の句ではこの句が白眉だと思う。猫髭☆☆☆。
かなかなや平仮名だけで書く手紙 撫子
◆なるほど。
かなかなやカタカナとひらがなで鳴き 兎波
◆なるホド。
かなかなや鉄の匂ひの井戸の水 ジーナ
◆井戸の底に蜩の声が反射する。
皆さん、おはようございます。
確かに、A掲示板 青空掲示板(分かりやすい)に投稿出来ません。
投稿キーは昨日までありませんでした。資格試験があるのかな〜?(笑)
20件の投稿数制限があるので、あえて設定変更したのかも。
きっこさん、皆さん、おはようございます。
今朝はなぜか青空掲示板に投稿出来ません。投稿キーが違うとエラーが出るのですが、昨日までは入力欄が無かったように思うのですが、、