きっこさん、みなさんこんにちは。
デカンショ節、♪花のお江戸で芝居する♪でわかりました。
北国の私でも聞いたことありますよ(笑)
きっこさんのお話、つらいけど何度も読みたくなります。
きっこさん、みなさん、こんにちは。
松茸は丹波が良きと土瓶蒸 猫髭
丹波と云えば、デカンショ節。
ヨ-オイヨイ丹波は栗にデッカンショ 念庵
デカルト、カント、ショーペンハウエル、と来たもんだ!(^^)
皆さん、おはようございます。
きっこさんのタチウオのエピソード、楽しくて深い。(^o^)
タチウオの皮は模造真珠や女性用化粧品の材料になるらしいです。
猫髭さんの楽しいお話しを聴いていて…
>千円のうちに『川柳末摘花註解』(第一出版社、1951)は買って読むべし。家宝になります。
昨夜、購入しました。直ぐに読まなくても置いておくだけで満足してたりして…。
>山本健吉『季寄せ』
俳句をやり始めた4年前にきっこさんの俳話だったか?を読み購入したのですが、字が小さくて全く読まずあるはずなのですが、昨夜メルカリで見てたら安くあったのでまた買ってしまいました。
+++追記 21:22 きっこさんの俳句集の 第七話 歳時記購入マニュアル に説明がありました。当時これを読んで買ったのでした。+++
それと図書館にあるのに、季寄せ草木花(季節別)朝日新聞社も買ってしまった。(笑)
きっこさん、みなさんこんばんは。
ナディちゃんも、ぴのこさんも注文されたのですね。楽しみですよね。
私の生まれたころの本。外観はくたびれ具合が想像できます。
でも、内容はその時のまま。
築百年の家に棲む古物好きの私にはぴったりと思いました。
着物も大正、昭和初期のが絹糸もよく、れデザインもずっと洒落てるので
私は現代の新品よりその頃のを安ーく買って着ています。
きっこさん、皆さん、こんばんは😃
岡田甫の『川柳末摘花註解』(第一出版社、1951)、私も今日購入しました。送料込みで820円。多分ボロボロ。私は古本は読めればいいし、どんな状態でも縁があって手元に来てくれた本はすべて愛しいです。早く読みたいな。届くのが楽しみです。
皆さん、こんばんは。
話題が広がりすぎて収拾がつきませんが(笑)、話題も直前の人を「しりとり」するのなら、あたしが小学校低学年の夏休みに、生まれて初めて乗った飛行機がプロペラ機の「YS-11」で、羽田空港からの行き先は和歌山県の「南紀白浜」でした。
山を削って無理やりに造った滑走路は短くて、「YS-11」は着陸しようとしても減速し切れず、崖から落ちそうになって上昇し、上空をトンビのようにグルリと回り、また着陸にチャレンジ。
結局、何とか着陸できたのは3回目でした。
子どもだったあたしは、遊園地のアトラクションのようにキャーキャー騒ぎながら面白がっていて、スチュワーデスさんのくれたイチゴ味の飴をガリガリと嚙み砕いて食べてしまいました。
白良浜グランドホテルという立派なホテルに泊まり、母さんとホテルのプールで泳ぎまくり、美味しいお刺身の晩ごはんをお腹いっぱいに食べ、そのまま寝てしまいました。
すると、深夜に父さんに起こされました。
父さんに言われるままに着替えて着いて行くと、ホテルの前に迎えの車が来ていて、そのまま漁港へ向かいました。
あたしが父さんに連れられて乗り込んだのは、深夜から明け方までの「タチウオ釣りの乗合船」でした。
大きな釣り針にサラシの布を巻きつけただけの仕掛けを船から落とし、船頭さんに言われた通りに釣り糸を上下にシャクっていると、突然、もの凄い力で引っ張られました!
必死に巻き上げると、当時のあたしの身長と同じくらいの、銀色のタチウオが体をくねらせていました!
今考えると、白いサラシの布がルアーの役目で、タチウオはサラシの布をエサだと思って食いついていたのです。
タチウオは群れで移動するので、釣れている時は休んでいられません。
あたしが釣り上げたタチウオは、父さんが釣り針を外してくれたので、あたしはすぐに仕掛けを海に投げ込みました。
すると、またすぐに強い引きがあり、同じくらいのタチウオが釣れました。
銀メッキのようなタチウオの魚体は、乗合船のカンテラに照らされて宝石のように光り輝き、波打つ背びれの美しさは天使の羽根のようでした。
そして、夢中で釣り続けていたら、左足に違和感がありました。
あたしはゴム草履を履いていたのですが、なんか左のゴム草履の感覚がおかしいのです。
それで、カンテラの下に行って自分の左足を見たら、大量の出血で真っ赤になっていて、その血が乾き、ゴム草履が足の裏に張り付いていたのです。
バケツから飛び出したタチウオが、あたしの左足に鋭い歯で噛みつき、大出血していたのに、あたしは釣りに夢中で、そのことに気づかなかったのです。
あたしは真っ青になり、父さんに自分の血だらけの左足を見せました。
すると父さんは、ゲラゲラと笑い出し、あろうことか、こう言ったのです!
「タチウオには、サラシの布よりきみこの足のほうが美味しそうに見えるらしい!」
あしはものすごいショックで、翌日、ホテルが特別に調理してくれたタチウオ料理の数々にも箸が伸びませんでした。
そして、その数年後、父さんと母さんが離婚して、母さんと二人で暮らすようになり、父さんのことはたまに思い出す程度になっても、このふざけたセリフだけは忘れることがありませんでした。
でも、この「ふざけたセリフ」が、今では父さんがあたしにくれた「大切な言葉」の一つとして、あたしの記憶の図書館に大事に収納されているのです(笑)
きっこさん、皆さん、こんにちは☀️
suzumeさん、バカボン句にコメントありがとうございます。嬉しいです♪
えーっと、ご多分に漏れず
〉岡田甫の『川柳末摘花註解』(第一出版社、1951)
手に入るうちにと思って、今朝しれっと注文済みです。黙っていようかと思いましたが、姐さんに倣って告白しておきます(笑)
和歌山県白浜の坂田神社(通称は歓喜神社)の御神体は大岩に刻まれた男女の陰陽(つまりあれ)でして。20代半ば、女友達と旅行に出掛けた際にそうとは知らず立ち寄りびっくりしました。
資料館が隣接していて、日本だけでなく世界の男女和合の伝承に関する資料、秘仏、秘像が展示してありました。学生時代、古事記、風土記の丹塗矢伝説を学んだ時にはまだみんなキャアと恥じらいがありましたが、なんやかんやかしましく、しっかり拝観してきた思い出があります(笑)
Et tu, Nadesiko? 撫子、おまえもか!(笑)
きっこさん、みなさんこんにちは。
猫髭さんとお二人のいつも有益なる情報ありがとうございます。
3種の神器のうち山本健吉『季寄せ』文藝春秋二巻、『ホトトギス雑詠選集』朝日文庫全4巻
は教えていただいたときに購入しました。「ホトトギス~は安西水丸さんの表紙もいいですよね。
早速、註解の岡田甫の『川柳末摘花註解』(第一出版社、1951)初版と『誹風末摘花』1954年
を日本の古本屋で買いました。どちらも送料込みで¥1100でした。
届くのが楽しみです。
『誹風末摘花』1954年は表紙がものすごく私の好みで、古っぽいんでしょうけどいいんです。
ああ、しまった、ねずみ部屋の住人には購読禁止本とするべきでしたが、遅かりし由良乃助~。(*^▽^*)ゞ。