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09月下半期新作とドM幼女と沈む長椅子

過去の夢日記「異世界ケモナー」(第01-50回)はテキスト化して
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今回は「異世界ケモナー」(第52回)

私がこの世界にやってきた理由は「獣交じりの女性達」の美しさや愛らしさだったのだが
私がこの世界にやってきて最初に感じた不快感と精神的疲労感の原因も「獣交じりの女性達」だった。
私がこの世界にやってきた時、タンザリオの現王クルスククルス王(ハクトウワシ)は
私達、じーちゃんの特使である4人の日本人のためにと歓迎会を開いてくれたのだが
地球人に会いたい、話をしたいと集まってきた貴族や豪商達のために歓迎会は数週間続き
参加者達は必ずのように孫だ娘が妹だと若く美しい女性を連れてきては私達に紹介し
初対面の私達との距離は体が触れる程に近く、自分の匂いをつけるように触れてくる人もいて
女性達は私達の地球の話を聞くたびに目を輝かせ大袈裟に驚き、私達への賞賛の声まで上げた。
「これ、完全にハニートラップですよね」「だよね…」「結構キツイね」
初日の歓迎会が終わった夜、私を含め4人の日本人達で話し合いを行った。
私だけが20代前半で残りの3人は30代から40代、若い女性が黄色い声を上げる程のイケメンでもない。
彼女達は私達自身ではなく「地球の特使」という肩書だけを見ている事に対して
私達は精神的に疲弊し数週間にも及んだ歓迎会を切り上げて、それぞれが担当国に旅立った。
こういった経緯があり、私はこの世界で王族や地球の特使という肩書に近づいてくる女性とは
性的な関係は持たないと決めていた。
実際に私はギュンドブルグのエスピルト王(モグラ)からも歓迎会といって
王族の保養地の温泉に連れていかれ私が入っている湯舟に王の孫娘3人が全裸で入ってきた事があり
その時は逃げ出すような形で難を逃れた(本編第28回 幕間第04回)
そして今、私の目の前にいるのはこの国の王女であるラオネシアさん(ライオン)と
タンザリオの次代王のイーロンさん(ハクトウワシ)の2人。
先程、私達より先に四貴将の大貴族カナードさん(ライオン)宅から城に戻ったはずだが
どうしてここにと聞いてみるとシジマにスマホでこの場所を聞いてやってきたらしい。
(個人情報の扱いをシジマに教えておかないとダメだな…)
どうして私に直接スマホで連絡しなかったのですかと聞くと含みのある笑顔をされた。
彼女達はテーブルを挟んだ私の目の前のソファーに座り、先程の私の演説に対する賞賛と感謝の言葉を
長々と話すラオネシアさんを見ながら、私は別の事を考えていた。
私はラオネシアさんと会って以降、色々と相談に乗ったりアドバイスをしたりと
今後のためにと、とにかくラオネシアさんの覚えを良くしておこうと心掛け
まるで白馬の王子様のように振る舞った事により、18歳という若さ、男性との接触経験の少なさから
彼女の私に対する好感度は上がっていき、友好的な関係から恋愛感情にまで発展していたが
私は彼女を抱くつもりはなく、彼女の好感度パラメーター管理はしっかりとしていたつもりだった。
しかし、先程の演説内容と彼女を庇う配慮、そして私の結婚宣言と代理妻女性と遊んでいます宣言から
愛情だけではなく嫉妬が混ざり、彼女の好感度メーターが歪に振り切れてしまったようだ。
これは私自身が仕掛けた事なので非があるのは私なのだが後悔は先にたたない。
私はどうにか穏便に済ませ、彼女に謝意の言葉だけで帰ってもらえないかと考えたが
彼女は突如、ソファーから立ち上がり、肩のボタンを外すと彼女のドレスはするりと落ち
下着姿になった事で私の意識が彼女に戻る。
私は頭の中でこの場をどう収めようかと必死に考えているうちに彼女は言葉を終わらせたようで
「私にお礼がしたい」といった言葉があった事は思い出せるが、そのお礼がこれらしい。
下着姿になり微笑むラオネシアさんを見て、私は自分が詰みに向かっている事を危惧した。
まだ男性経験もないだろうに彼女の微笑からは余裕が感じられ
まるで肉食獣の獲物を見るような目は誰かを思い出させる。
(あぁ、誰かに似ていると思ったが、これアルファさん(虎)の目だ…)
今のラオネシアさんはアルファさんが私に向ける100%性欲だけの捕食者の目をしている。
平均的な体格でありながらライオン種族の彼女は骨太で大型猫種の筋肉はしなやかだが強靭
生物として比べると彼女がライオンの成体なら私はガゼルの幼体といったところだろうか。
どうにか逃げられないかと考えていたら、彼女がブラを外して乳房が露出した。
(あぁ、これはもうダメだ…)
ここまで来て言い訳を重ねるのは彼女に対し失礼な事であり、男としても情けない。
なんて事を考えていたら、彼女は最後の一枚、ショーツをあっさりと脱いで全裸になる。
正直言うと私は立場の問題で彼女を抱きたくないだけだし
彼女の私に対する想いは損得勘定ではなく恋愛感情である事も理解している。
しかし、彼女のまとう高貴な空気、ロイヤル属性とでも言えば良いのだろうか?
その圧倒的なオーラのような物に私は完全に委縮してしまっている。
だが、ここで怯み情けない姿を彼女に見せる訳にはいかない。
私は覚悟を決めて、今日、彼女を抱く事に決めた。
私も彼女に倣い服を脱ぎ始めるとソファーに座っていたイーロンさんは糸が切れた操り人形のように
その場で失神してしまった。
イーロンさんは子供の頃から極度な恥ずかしがり屋で、特に成人男性には滅法弱く
顔につけているマスクも人前では外せず、私の裸なんて見たらそれこそ失神する程のショックを受ける
「起きなさい、イーロン、今日のこの場はアナタのためでもあるのですからね」
ラオネシアさんはイーロンさんを起こすと説教が始まった。
聞けば、今日はラオネシアさんが私を性的に捕食する目的だけではなく
イーロンさんの恥ずかしがり癖を治すためのショック療法も兼ねているらしい。
「このままではいけないと分かっているのですが…、こればかりは…」
イーロンさんの泣き言を一切聞かずにお説教を続けるラオネシアさんを見ていると
イーロンさんが可哀想に思え、ラオネシアさんを説得するために全裸の私が彼女達に近づくと
私に視線を移したイーロンさんは再び失神してしまう。
これではきりがないとイーロンさんをソファーに残し、2人で風呂に向かいシャワーを浴びていると
いつものように私の方から彼女の背後から抱き着いたのだが、彼女の余裕のある笑顔とは違い
体が僅かに震えている事に気付いた。
(気丈に振る舞っていても、男性経験の無い18歳の女の子だもんなぁ…)
彼女への抱きしめから脇のくすぐりへと変更すると彼女は驚き「ひやっ!」と声を上げた。
「こういうの初めてだと緊張するし怖いよね、でも、大丈夫だから、私に任せて」
驚いた顔は一瞬だけ、すぐに微笑みに戻ったが、先程までよりも笑顔が柔らかくなったように感じた。
胸と股間を同時に愛撫しながら後ろに振り向く彼女と舌を絡める。
今回は風呂でのプレイはなしでベッドに戻りチュッチュと始める。
さすがに「撮影させて下さい」とは言えず、愛撫が終ると早速挿入を始めたのだが
男性経験の無い彼女の中にはスムーズに入らず、彼女も少し苦痛に顔を歪ませたが一気に挿入を行う。
挿入が終ると先程同様に彼女の表情は柔らかい微笑みへと変わった。
最初こそぎこちなかった彼女の腰の動きも私の腰の動きに合うように変わり
自分から積極的に腰を動かすようになった頃にはアルファさんを思い出させる程に彼女は乱れ
私主導で進める予定だったが彼女主導となり、2人揃って何度も絶頂を迎え行為は朝まで続いた。
翌朝、私達の行為の最中、2回目を覚ましたイーロンさんは私達の行為を見て2回失神し
今も失神したままなのだが、すぐに城に帰るとラオネシアさんがイーロンさんを起こす。
「次は直接連絡しますね」と帰り際にラオネシアさんが私に耳打ちし、2人は城へと帰って行った。
(また…来る気満々なのね…)
昨夜からの精神的疲労と徹夜のプレイで疲れはあったが昼夜逆転生活にしたくなかったので
睡眠は取らず、私は朝食をと外に出ると大通りが騒がしい。
周囲を見渡すと衛兵達が孤児の保護を始めるため国民に協力を求めているようだった。
筆頭大臣達は昨夜から孤児の保護計画を進めて、それを迅速に実行に移してくれた事に心から感謝した。
朝食を取りながら、まだ仕事にでかけていないであろうクミンにスマホで連絡を取る。
「おはよう、あのさぁ、突然で悪いけど明日から皆で一緒にじーちゃんに挨拶に行きたいのだけど
 5日ぐらい仕事は休めるかな?」
「急な話だけど分かった、休みを取るよ。でも2泊3日ぐらいにならないかな?」
今は運び屋の郵便局化の準備もあり、相当ゴタゴタしているので長い休みは取れない事は分かっていた。
「分かった。それじゃあ、明日の朝一の出発で」
翌日、早朝から私とクミンとシシーとビビオの4人でじーちゃんの村に向かい
自動車も旅行も王都を出る事も初めてだったクミン達のために少し遠回りになるが2つの町を経由し
名物料理を食べながら、すっかり日が暮れた頃にじーちゃんの村に到着した。
じーちゃんはG15との道路建設マニュアル作りを終わらせていて私はそれを受け取った。
そして、私達4人とじーちゃんとリチカさん(コビトワニ)で家族会議が始まった。
先ずはコチラからとクミン達3人を紹介するとじーちゃんは「色々至らぬ孫ですが~」と
クミンに深々と頭を下げ、それに対しクミンは失礼にならない程度の謙遜と私への感謝の言葉で返す。
(クミンって意外とこういうのちゃんとできるんだよなぁ…)
次いでシシーとビビオには「今日から皆のじーちゃんじゃ」と子供受けする笑顔で応対し
これにはシシーとビビオもすぐにじーちゃんに懐いた。
(俺も小さい頃はじーちゃんに相当甘やかされたので2人もどうなる事やら…)
さて、ここからが本番とリチカさんにじーちゃんから脅されて結婚したんじゃないかと聞くと
即座にじーちゃんが信じられない釈明をした。
「違う!違う!ワシじゃなくておねえちゃんがワシにプロポーズしたんじゃ!」
疑ってかかった私にリチカさんは、自分からプロポーズした事が事実である事を認めた。
リチカさんの顔は目と歯だけに獣の因子が発現した血損児で子供の頃から周囲から避けられていたが
この村の地球人達は温かく迎えてくれ、特にこの村の最初の客になったじーちゃんは
明るく楽しく元気で気配りができユーモアセンスもあり、何より周囲の皆から慕われているのだが
笑って楽し気に振る舞いながらも、自分を見る目が奥さんの事を思い出してしまうのか
時折、少し寂しげに見える事があり、そのギャップにリチカさんはやられてしまったらしい。
(まぁ、俺から見てもじーちゃんは恰好良い大人だからなぁ…)
じーちゃんは78歳ながらもリチカさんからは40代ぐらいに見えていて
この世界では親子程に歳が離れた夫婦も少なくない事からのプロポーズだったようだ。
今は他人の前でも「おねえちゃん」「繁ちゃん」と呼び合う馬鹿ップルとなっているそうだ。
以前、私はリチカさんと別れる際に二か月後にリチカさんともう一度契約しようと心に決めたが
リチカさんが私の祖母となってしまった事、代理妻を引退した事から
もうリチカさんを抱く事ができなくなってしまった事に残念さを感じなかったと言えば嘘になる。
しかし、ここは素直にじーちゃんとの結婚を祝福すべきと2人に祝福の言葉を送った。
こうして一波乱もなく家族会議は無事に終わり、私は家族を連れて村の案内をして回った。
「美味しい!」「辛いけど本当に美味しい」
クミン達が食べたのはカレーライス。
この世界ルーファには、いや、この大陸には米がないため、ルーファの人達は米を食べた事がない
じーちゃんの調査ではこの世界の人達で米が美味いと感じる人と不味いと感じる人は半々との事だが
ウチの家族は皆が気に入ってくれたようだ。
「じゃあさ、いつか王都セーレに米を出す食べ物屋を作ろうか?
 その時はシシーとビビオに店長をお願いしようかな」
2人は大喜びで「やる!」と言い「いつ?」と聞かれたので、困って「近いうちに」と答えた。
(こりゃ、冗談抜きで早めに米の安定確保と出店計画を進めないとダメだな…)
次に魔法具工房見学に行くと既に工房の勤務時間は終わっていたためが
まだ働いている人も多く、ギュンドブルグでしか見れない魔法具作りを皆で楽しんでいた。
「お~い、センセイ!クミン!」
誰に呼ばれたのかと思ったら、そこに居たのは八傑のデリシアさん(ラーテル)さん。
クミンも久し振りと挨拶をしシシー達を紹介した。
「そろそろ、国に帰ろうと思うんだ」
デリシアさんの話ではここで学んだ知識から既に20個程の新しい魔法式のアイデアがあり
これを魔法式として完成させるには最低でも二年は必要との事で、工房を空け続けるのも問題があると
一度、ギュンドブルグに帰るつもりらしい。
そこで私は以前から考えていた計画を彼女に単刀直入に聞いてみた。
「デリシアさん、もし、よろしければデリシアさんのお弟子さんを何人か貸していただけませんか?
 王都セーレにも魔法具公房を作りたいんですよ!」
私はそれなりに無茶な事を言っている自覚はあったが、デリシアさんには大きな貸しがある。
この村に入れるように手配した私の頼みなら大丈夫だろう。私はそう高を括っていたのだが
「あぁ、それは無理!」
まったく予想していなかった彼女のノータイム拒否に私は唖然としてしまった。
(確かにデリシアさんは性格に問題がある人だが、えぇ…、こんな感じの人だったの…)
「ウチの国の法律で他国で工房を作る事は駄目なんだよ。まぁ王様の許可があれば大丈夫なんだけどね」
私は彼女が恩知らずの薄情者でなかった事に安心した。
確かに魔法具公房はギュンドブルグにしかない理由を法で規制されていたためと知った。
「もし、王様の許可が出たら、私がそっちに行ってもいいよ。
 何なら、工房を丸ごと王都セーレに移してもいい。
 あの国にはあまり良い思い出がないからね、まぁ、センセイには色々と世話になったのもあるし」
彼女の言葉に泣く程に感激した私は彼女に抱き着いて彼女の尻を揉みながら礼を言うと
尻を揉まれる感触で彼女は悲鳴を上げ、私は怒ったクミンに尻を蹴られる事になった。
さて、そうなると問題はギュンドブルグのエスピルト王(モグラ)をどう説得するかかだな。
彼は利に聡い人なので生半可な条件では首を縦に振らないだろう。
私は少し考えて「この条件ならば!」とエスピルト王に連絡を取る。


(異世界ケモ娘(けもこ)レビュー)
第21回:ラオネシアさん:18歳(ライオンの亜人)
ルックス:8
全体的に人の部分は少なく、全身に体毛があるため彼女は亜人ですが二足立ちのライオンにも見えます。
体格は平均的で胸の大きさも並程度と良くも悪くも普通ですが、全身から噴き出す王族のオーラが
半端ではなく、そのロイヤル属性は後光すら見えます。

性格:8
子供の頃から気の許せる相手が近くに居なかったためか、普段は一国の王女に違わぬ
気品と強さを兼ね備えた凛とした性格を見せますが、気の許せる同年代の相手には年相応な反応を見せ
イーロンさんには同年代の友のように、私にはいたずらっぽく甘えるように接してくれます。

声 8
コチラも公私での使い分けは完璧で王女の時は透き通り芯の強さを感じさせ
プライベートでは少し声のトーンが上がり言葉使いも砕け、少し早口になるのが可愛いですね。
まだ緊張があったのか初Hの時だけは王女の時の声でした。

H:9
今後も私はちょくちょく彼女の相手をする事になるのですが、男性経験無しとは思えない程に
最初から乱れてくれる程に感度は良く、スタミナもあり、何より性欲が強いのがいいですね。
もし、私に超再生と超回復が無ければ18歳の娘さんに好きなようにされるところでした。


総合得点は33点
本編でまだ彼女のプロフィールが詳しくでていないのでコチラで紹介。
彼女は身長165cm程で胸の大きさは並程度、髪型はトップをねらえ!のユング・フロイトっぽく銀色。
顔は獣に近くマズルが長め、手首と足首から先は少し大きめ
全身に茶色の体毛(腹部分は白)があり亜人にしては珍しく乳房部分まで毛が生えていて
全体的に人間よりもケモ度が高い。
子供の頃は猫系種族にしては珍しく結構太っていて、そのため骨太に成長し
少しでも油断すると体重が増える事から、体重のチェックは毎日欠かさない。
声は「田中理恵さん」が近く、王女の立場の時は「マリア(ハヤテのごとく)」っぽく
プライベートでは「プリンセス・バブルガム(アドベンチャータイム)っぽい。
彼女は代理妻ではないのでお勧めはありません。
彼女は母親が弟を生んですぐに亡くなった事、父親も6年前、彼女が12歳の時に亡くなり
血族では病気療養のためにセーレの田舎の村で療養中の父方の祖父のみで
血族以外だと父の弟であるセーレの筆頭大臣のみとなる。
この世界では王族や貴族なら年齢一桁代でも婚約する事は珍しくないのだが
彼女は幼い頃から聡明で優しく物腰柔らかでありながら太っていた事でそういった縁談は来ず
そのため、少々男性に対して苦手意識があったのだが、弟が生まれてすぐに母親が亡くなり
弟が3歳の時には父親が亡くなった事から彼女は幼い弟の両親代わりになると決め
太った自分では弟に恥をかかせてしまうと危惧し運動と計算された食事によるダイエットを成功させ
今は誰もが見惚れる程の美貌とプロポーションを手に入れた。
しかし、痩せて美しくなると手のひらを反して言い寄ってくる男達に嫌気がさし縁談は全て断り
王である幼い弟を支える事を自身の人生の意味と考えていましたが
過去の経緯を知らず確執も無く紳士的に振る舞い自分を助けてくれる地球人男性の私は
実体の8割増しぐらいで彼女の眼に映ったのではないでしょうか?
信頼から恋慕へ、そして嫉妬から凶行へ、ついに念願を果たした彼女の私への執着はより大きくなります

東方不敗マスター・アジア(機動武闘伝Gガンダム風)に言うと
「この馬鹿者め! このワシの正体に、まだ気づかんのかぁっ!」


今月9月下半期新作は先月のイナホちゃんに続いて、またもや私のリクエスト!
最終決戦を残して放送休止?「BLEACH」より、ドM幼女「ネル・トゥ」となりました。
クッションを作り始めて、かなり初期の頃からネルのクッション化は考えていたのですが
気付くとクッション化してませんでしたので「今ならいける!」とクッション化となりました。
イナホちゃんのリクエスト後「やっぱり自分でリクエストはいいなぁ」と
すぐに追加リクエストとして、今回のネルともう一本を発注しました。
私が指定書を作る時には「作家さんの作業時間をできるだけ減らそう」と考えるので
完成までに一週間かからない事が多いのですが、今回も5日で完成しました!
 *通常ではだいたい1本10~12日程かかります。
まぁ、これぐらいの時間でできるなら
溜まっているクライアントさん達のリクエストに混ぜてもいいよね!
次回も私のリクエストのもう1本となる予定です。
だって、来月頭からアニメが始まるからね!
さて、どの作品のどの娘さんでしょうかね?

サンプル画像は以下のアドレスからDLをお願いします。
https://5.gigafile.nu/1224-c743a92994401af90c2c7eae79532054c
 *アップ期間は100日、12月24日までDL可能です。

引用して返信編集・削除(未編集)

今回の作画担当は佐上もK点さん。
今回も前回に引き続き夢日記となります。

今回の夢は「ひとりぼっちの46億人」(第2回)

私が目の前の彼女に「何者か」と尋ねると、彼女は目を閉じたが
すぐに目を開き先程までの感情をほとんど感じられない表情が一転して優し気な微笑みに変わった。
「姉は他者との会話を苦手としているので説明は私からさせていただきます」
表情だけはなく声も変わり今の声は「原由実さん」が近いだろうか。
すると私と彼女の間に昨日教会内で見た白い長椅子が瞬時に現れた。
彼女に促されて椅子に座ると私の隣に彼女が座った途端、椅子が傾き私は彼女に抱き着く形となった。
彼女の210cm程のガッシリした体躯から、おそらく体重は150kgはあると思われ
その重さから柔らかい土の上に置かれた彼女側の椅子の足が30cm程地面に埋まってしまったようだ。
私が倒れて彼女に抱き着いた事を謝罪すると、私よりも頭一つ分以上も高い位置から彼女は微笑み
私の頭を優しく撫で、場所を移動しようと椅子を抱えて山道に出てコンクリで固めた地面に椅子を置き
先程と同様に私と彼女は椅子に横並びに座る。
これから話をする前に前提として彼女は自分の言葉の中の固有名詞は今のこの体では発音できず
また、この体を介さないで会話をしても地球人の脳では処理が上手くできないため
原語とは違い日本語に近い音で再現する事になると説明を受けた。
先程、聞こえてきた多くの声は音ではなく思念であり、彼女達はわざわざ私に聞かせるために
日本語を使ってくれていたのだが、それを私の脳が処理できず、多くを聞き取れなかったらしい。
彼女の名前はミルカさんで、先程の女性はルシカさん。
2人は姉妹で後3人彼女達の妹がいるとの事で人格を入れ替える事ができるらしい。
ここから彼女の長い話が始まった。
彼女達は地球から3000光年程離れた惑星「エイギル」に住むエイギル人で
彼女達は肉体を持たない精神生命体であり彼女達の体の中には46億人のエイギル人が居て
意思決定に関わる75人の「管理官」を頂点とした社会を築いており
ルシカさん達姉妹も管理官だが、そもそもこの体はルシカさんの物なので実質ルシカさんが頂点らしい。
エイギルは地球によく似た惑星でエイギル人は寿命こそ300年と長いが地球人と酷似した姿をしており
文化や生態系も地球と似ていて、科学技術や機械技術の水準は地球とほとんど変わらないが
別ベクトルであるスピリチュアル面では圧倒的に地球の水準を凌駕し
一例として、彼女達は思念で物理干渉をする技術を確立し、考えただけで物を動かす事ができ
魂といった存在も科学的立証が終っていて、最も顕著なのは
地球人も含め、高度な知性を持つ知的生命体なら必ず求めるのが「不老不死」であり
彼女達はその不老不死を実現しているという。
彼女達は先ず「死とは何か?」の地点から研究を始め、死因要因の大半が「肉体の損壊」である事から
魂の立証が終っていた彼女達は「肉体を捨て去り魂だけの存在になればよい」と結論付け
その研究が進められ彼女達は肉体を切り捨てる事に成功した。
魂だけの存在となっても思念で物理干渉出来る事から彼女達は肉体があった時と同じような生活を続け
この体で出来ない事は「死ぬ事」と「子孫を残す事」のみだったので何ら困る事はなく
不老不死となった体で人生を謳歌していた。
しかし、そういった生活を500年程も続けた頃、エイギル人達の中に精神異常を起こす者が増え始めた。
もちろん、肉体があった頃から精神異常を起こす者はいたが、現在はその桁が3桁は違う。
彼女達の調査で精神異常を起こしている者達は共通して魂に損壊が見られ
その魂の損壊部分から精神汚染を引き起こし精神に異常を来たす事が分かった。
彼女達が肉体を捨て去り魂になった時、魂の研究を開始してから100年にも満たなかったため
個人差はあるが500年程で魂の保持力に限界が生じる事が分からなかった。
こうして、すぐに魂の損壊に対する研究が進められ、研究の結果、肉体と魂の分離技術を応用し
魂と精神の分離技術が確立した事で彼女達は肉体に続き、魂をも捨て去り、精神生命体となった。
精神汚染を起こしていた者達は徐々に回復し、これで彼女達は完璧な不老不死を実現したと考えた。
そして精神生命体になって彼女達は精神という物がどういう物かを理解した。
精神生命体としての彼女達の体の中には「精神世界」という空間が広がっていて
その空間は観測できない程に広く、精神世界の中なら自分が望む事はどのような事でも可能だった。
理想の家を想像すれば、そこに理想の家が現れる。
食べたい物を想像すれば、目の前にその料理が現れ、食べるとちゃんと味も再現されている。
これなら物質世界は必要ないと彼女達は自分の精神世界の中にこもる事で全てが完結した。
そのうち、家族や友の事を思い出し、思念で作った糸である思念糸(シネンシ)で
精神生命体同士が繋がり、その繋がりはエイギル全域に広がり
まるで脳の神経細胞とそれを繋ぐシナプスのような関係となり
エイギル人達は一つの巨大な脳のような存在となった。
こうしてエイギル人達は他者の精神世界を行き来し、家族や友と暮らし楽しいだけの日々を送った。
そうした楽しいだけの日々は何万年も続いたが、徐々に他者と交わらない者達が増えていった。
「楽しい事でも 毎日続いたら それと気付かずに 退屈と変わらない」
こう歌った歌が地球にある事を彼女は地球人から集めた知識で知っていて
正に自分達はその状態になっていたと彼女は語った。
多くのエイギル人が毎日繰り返される楽しいだけの日々に飽きてしまい刺激を求めなくなり
ただ眠って過ごす者達が増えた結果、ある日、アチコチで思念糸が切れる事態が多発した。
ルシカさんを始め、少数のまだ正気を保っていた者達が調査した結果
思念糸が切れている者達の共通の症状として精神状態が動物ではなく植物に近くなっていて
ただ眠るだけの者達は外的刺激に無反応で何をしても目覚める事がなく
この状態が続けば眠ったまま存在が消滅する可能性が高いと分かった。
これを彼女達は「生きる気力を失ったら体を維持できなくなり霧散し消滅する」と結論付けた。
彼女達は同胞達の消滅の危機に対し「精神の融合」を選択し同胞達との融合を進めた。
当時、1000億人を超えていたエイギル人達は融合を繰り返し86体の精神生命体になっていた。
彼女達は自分達を「統合精神生命体」と定義した。
他者との融合により、生きる気力を無くしていたエイギル人達は徐々に回復し
例え苦労や苦悩はあっても肉体があった時代こそが生物として健全な環境であると結論付け
彼女達は精神世界の中で肉体を持っていた時と同様に家族と暮らし、朝になると朝食を食べ
家事や仕事をし、夕方に疲れて帰ってきたら家族と食事をし就寝する
休日には家族や友と遊び、ヘトヘトになるまで楽しむと帰宅し就寝した。
こういった「目的やストレスと正しく向き合う生活サイクル」を採用した事により
彼女達はようやく真の不老不死と言える存在になった。
それからさらに数万年が経過し、彼女達の平穏な社会は続いていたが、その平穏は突如として失われた。
統合精神生命体の一人が何の前触れもなく突然消失した。
「精神の消失は生きる気力の減退が精神消失点を超える事により起こる」
彼女達が数万年前に研究し定義した精神の消失原因はコレなのだが、消失した統合精神生命体には
約80億人が融合していた事から、その多くが一瞬で生きる気力を失ったとは考えられず
条件を満たさぬ消失に対して、彼女達は新たな消失原因を探ったが原因は分からず
それからも一人、また一人と統合精神生命体の消失は続いた。
原因が分からぬ仲間達の消失が半数に迫った頃、一体の統合精神生命体から他の者達に緊急通信が届く
「現在、我等は正体不明の捕食者に襲われている。
 既に我等は体の大半を失い、もういくばくも存在を維持できない。
 急いでこの星から逃げてくれ、捕食者に食われる前にエイギルから逃げっ」
緊急通信はここで途切れた。
彼女達は仲間の最後の言葉を疑わず、この星を捨て宇宙に逃げる事を決断した。
彼女達は肉体を持たない精神生命体なので重力の影響を受けない。
彼女達は「空へ」と意識を向けると上空へと徐々に体が浮き上がっていった。
眼下に広がるのはエイギル人達に放棄され数万年の時を経て風化が進んでいる無人の都市
精神体になり物質世界を必要としなくなった彼女達には、もはや母星に対しても思う事は何もない。
こうして上空へと昇り続けた彼女達が成層圏に達した頃、それが姿を現した。
地上から自分達を追うように向かってくる物。
それは尾を引く彗星のように赤黒い炎をまとった巨大な球体、正体は一切分からないが
わざとらしい程に存在感が強い大きな口と白い牙が捕食者である事を強く印象付けた。
彼女達はその捕食者を「ガムル」と名付けた。
彼女達が幸運だったのはガムルは体こそ大きいが速度はそれ程でもなく
逃げる彼女達に負いつける程の速度ではなかった事。
しかし、彼女達が不運だったのは宇宙に出た時、彼女達の目の前に広がっていた光景。
それは彼女達の前後左右上下、あらゆる場所に無数のガムルが存在した事。
彼女達は大量の大型肉食魚の群れが居る巨大水槽の中に放り込まれた少数のメダカの群と同じ。
あらゆる方向から襲い掛かってくるガムル達に彼女達は全力で逃走を試みたが
どちらの方向に逃げても、逃げた先にガムルの牙が襲い掛かる。
彼女は暗夜に針の穴を通すような回避を続けるなか
仲間達と繋がった思念糸が次々切れていく事に危惧したが今はそれどころではない。
気付くと全ての思念糸が切れていて、自分以外が全滅したのか、それとも距離が離れて切れたのか
理由は分からないが、この広大な宇宙を別々の方向に逃げた事から
もう二度と同胞達には会えない事を彼女は自覚した。
こうして、どこに逃げても現れるガムルの群から逃げ続ける時間が数百年続いた。
逃走を続けるなか、彼女達は体内でセンサー技術を構築し
自分達の周囲に居る生命体やガムルの位置が分かるようになり彼女達は僅かだが安心感を得た。
彼女達のガルムから逃げる旅は続いたのだが、突如として彼女の精神世界に異変が起こった。
精神世界の中に作っていた建物にヒビが入り、大地に空にと次々とヒビが入り崩壊を始めた。
彼女達が原因を探るとすぐに原因が分かった。
それは彼女達の持つ精神エネルギーが枯渇寸前である事だった。
例えば、仕事の合間に入れたコーヒーをすぐには飲まず、仕事を続け10分程経過した頃に
コーヒーカップを手に取り口に運んだ時、コーヒーが減っている事に気付けるだろうか?
温かいコーヒーからは絶えず水分が蒸発し極々僅かだが分量は減っている。
しかし、それに気付ける者はいないだろう。
彼女達もそれと同じだった。
彼女達は自分達は何も消費せずに生命活動を維持できると考えていたのだが
実際には極々少量だが、彼女達は自身の精神エネルギーを消耗し続けていた。
そして、現在、その精神エネルギーは体を維持できないぐらい消耗している事が分かった。
このままでは体を維持できず霧散して消滅してしまう。
そう考えた彼女達は精神エネルギーの素となる生命エネルギーを求めて
センサーに引っかかった最も近い生命力の強い星である地球を目指し、彼女は地球に降り立った。


作画    佐上もK点(じむころ)
サイズ   50cm X 50cm
頒布価格    5.500円(グロスシルキー)
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*購入希望の方は添付画像の中から希望の2種を選び、やっつけだきまくまHP
《aboutus》のページより、必要事項を明記してお申し込み下さい。
 希望する商品名:明記された商品コード(4桁の番号のみ)を2枚お選び下さい。
  *お申し込み時、キャラの名は書かないで、コード(番号)のみ記入して下さい。
   集計時にミスしやすくなりますのでお願いします。
  *生地選択時にトゥルーモイスト希望の場合はこの欄に(TM)と
   明記のない場合はグロスシルキーになります。
*郵便局留めを希望する場合、電話番号を必ず明記して下さい。 
*申し込み締め切りは09月21日(月)必着となります。
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全裸版(汁有り)
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09月上半期新作とゴブリンだ!と夢日記文章化2本立て開始

過去の夢日記「異世界ケモナー」(第01-45回)はテキスト化して
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今回は「異世界ケモナー」(第51回)

「今日この場にお集まりいただいた皆様の中には状況が分からず面識がない方もおられますので
 状況説明をさせていただきますが、先ずは順番に簡単な自己紹介をお願いします」
そう言って私は左隣に座っていたシンカさん(馬)に自己紹介をお願いし自己紹介が一巡すると
次に日本政府がこの世界を経済植民地にしようとしている事、この世界の発展のための改革計画
そして、コロッセル商会の排除のために本日1000億アピ(1兆円相当)を
コロッセルから騙し取った事をこの場での基礎知識として説明を終わらせた。
静まり緊張した場と私に注がれる注目の視線のダブルの重圧を感じながら私は大博打を始める。。
「先程、説明したように祖父達や私はこの世界の経済植民地化を防ぐために、日本との国交樹立前に
 この世界を発展させ日本に過度な依存をしない体制を構築し、両世界の関係を対等な物とするために
 先ずは「金融」「通信」「運輸」「食糧生産」を軸に発展を進める事に決めました。
 最優先で進めないといけない物は他にもいくつかありますが、この4事業が選ばれた理由は
 全て大きな富を生む物となり、限られた予算のなかで支出が嵩むような計画だと途中で予算が尽き
 計画の鈍化や最悪の場合は頓挫する可能性があるための選出となりました。
 そして、本日、この計画の開始をと考えておりましたが申し訳ございません。
 勝手ながら、この計画を今から変更していただきたいと思います」
私の言葉に場は一瞬でざわめき、どういう事かと問いただす者も居たが私は黙って目を閉じる。
今日、この場に集まったのはこの国でも選りすぐりの者達である事から
場が落ち着くまで私は一切対応しないという意思表示と理解し、すぐに場は静寂さを取り戻した。
「先ず、話がわき道にそれてしまう事を重ねて謝罪させていただきます。
 私達地球人は「この世界のため」と言っておりますが、ごめんなさい、これは違います。
 私の祖父達は一切の偽りなく「この世界のため」と活動をしておりますが私は違います。
 私はこの世界に来て、人と獣の混じったこの世界の女性達に一瞬で心を奪われてしまいました。
 この世界の女性達は皆美しく愛らしい、代理妻というシステムも実に素晴らしい。
 私はこの世界に来てから二カ月程経ちましたが、毎週、代理妻女性と契約し
 彼女達との楽しい時間を過ごし、この時間を守るためならこの世界を日本の好き勝手にさせない
 そう考えたに過ぎず、正直に言えば「この世界のため」というのは二の次なのです。
 一応は改革計画に協力している私ですが、本心では女性達と楽しく遊ぶ事が第一なんです」
一旦、ここで言葉を切り、周囲を見回すと筆頭大臣(ライオン)やリヴァルさん(豹)の
私に向けられる目が厳しくなっている事に気付いたが私は話を続ける。
「さて、申し訳ございません、ここでまた別の話にそれてしまいますが、もうしばらくお付き合い下さい
 先日、私はこの世界の女性と結婚しました」
「ええっ!?そんな話っ、私は聞いておりませんっ!」
私の結婚した発言に椅子から立ち上がって抗議の声を上げたのはラオネシアさん(ライオン)だった。
面食らったのは私だけではないようで、それに気付いたラオネシアさんは慌てて謝罪し席に着く。
「その話はワシも聞いとらんのじゃが?」
すると今度は私のスマホでリモート参加していたじーちゃんも声を上げた。
「じーちゃん御免、いずれ説明するつもりだったんだよ、だから今はちょっと黙ってて」
しかし、じーちゃんは止まらないどころか特大の爆弾を投下する。
「実はワシも…、ワシも先日、おねぇ…、えぇ…、リチカさん(コビトワニ)と再婚してな…」
「いや!聞いてない!聞いてない!聞いてないよっ!どういう事っ?」
荒れた場を収めようとした私が今度は逆に大声で祖父を問いただしたが、すぐに冷静さを取り戻す。
「じーちゃん、その件はウチの家族と一緒に家族会議をしよう、だからこの話は後でっ!ねっ!」
私は場を荒らした事を皆に謝罪し言葉を続ける。
「私の妻は未成年時に大きな借金を抱え一人で生きていくのも精いっぱいという状況のなか
 あと2日も放置すれば飢えと渇きで野垂れ死ぬ寸前だった幼い孤児2人を引き取って育てました。
 それから7年、今はⅡ成長した2人は彼女を姉と慕い、私を兄と慕ってくれています。
 さらに先日、私は10人程の孤児達のグループと知り合いました。
 その子達は幼いながらも一生懸命働き、自分達自身で日々の糧を稼いでいます。
 私は王都セーレに来た時、街中に多くの孤児がいる事にすぐに気づきました。
 「それは仕方がない事、どこの世界だって同じ事」と私は見ないよう意識しないようにしてきました。
 しかし、それは知っているというだけで理解していなかったのです。
 孤児達は貧しくて生きるだけで精一杯、私が知っていたのはそれだけ
 孤児達の抱える悩みも苦痛も絶望も理解していませんでした。
 ですが、今は違います。
 私は元孤児や孤児達との出会いの中で彼等を理解してしまったのです。
 この世界の孤児に向けられる大人の支援の手は満足行く物ではありません。
 毎日、どこかで誰にも看取られる事もなく孤独に孤児が死んでいるんです。
 犯罪被害者となって死ぬのです、病気や怪我で死ぬのです、飢えや渇きで死ぬのです。
 今までは考えないようにする事で女性達と遊び、美味い料理を食べ、楽しい日々を送っていましたが
 今はもう…、無理なんです。
 代理妻の女性と楽しい時間を過ごしていても意識の片隅には必ず孤独な孤児の姿があり
 美味い料理を食べていても同様に飢える孤児達の事を考えている自分に気付いたのです。
 これでは心から楽しめない、楽しくないんです」
語気を強め言葉を止めた私に対し沈痛な面持ちで誰からも言葉は出ない。
「だから、ここまで進めておいて急な計画変更要望は心苦しく思うのですが
 計画を変更し、最優先として「孤児達の保護」を提案させていただきます。
 孤児達の保護は出費だけが嵩み、当初の理念と反しますが、それでは皆様にお聞きします。
 計画通りに4事業を優先的に進めた場合、孤児達の救済はいつ始まりますか?
 半年後ですか?一年後ですか?十年後ですか?
 それとも計画は拡大し続け、いつまでも続くような事になりませんか?
 その間にも孤児達は死んでいくんです。
 毎日、毎日、救われなかった孤児達は死んでいくんです。
 これを「仕方がない事だ」と言えますか?
 それで愛する家族や友に対し、どの顔で愛や正しさを口にするんですか?  
 これは大人達の責任であり、人としての責務です。
 これらの事を踏まえた上で、もう一度お願いします。
 今回の計画、孤児達の保護を最優先とし、一日でも早い救済をお願いします」
私は腰を折り深々と頭を下げる。
すると僅かな沈黙の後、パチパチと大きな拍手が鳴った事で顔を上げると筆頭大臣が椅子から立ち上がり
号泣しながら拍手をしていて、私は意外な人物からの賞賛に戸惑いを覚えたが
続いて皆が椅子から立ち上がり拍手が起こった事で私は一先ず安堵した。
「本来なら、この国の王族である私が言うべき事、やるべき事だったのですが
 別世界から来たセンセイに言わせてしまった事を深くお詫び申し上げます」
ラオネシアさんは私に向かって深々と頭を下げたが私はそれを即座に否定する。
「それは違います。この国の人達は皆、いつも明るく笑顔、笑って生きています。
 それはこの国の治世がしっかりしている、為政者が国民の範として認められているという証明です。
 国レベルでの孤児の保護には多くの金と人材を必要とします。
 私は出来ない事をやれというような無責任な提案をしている訳ではありません。
 この国が、この国の王族が出来る範囲内でしっかり国の統治をしている事は皆が知っています。
 だから、今の状況は先の私の発言と矛盾しますが「仕方がない事」なのです。
 王族のアナタが頭を下げるような話ではないのです。
 でも、私は違います。
 コロッセルから盗み取った莫大な金と、ここにお集まりいただいた皆様のような優秀な人材もいます。
 私には金も人手もあるんです。できるんです。だから、やるんです」
ラオネシアさんが落ち着いた事で私は話を続ける。
「先程、私は孤児の救済を出費が嵩むだけと言いましたが、そうではありません。
 孤児救済はただの弱者支援をしろと言っている訳ではありません。
 これは社会や経済の発展、成長を支援するという話なんです。
 ここに居るシンカさんは、この町で「運び屋」を営み、先代社長から受け継いだ弱者救済を理念とし
 従業員には貧しい女性や孤児を優先して雇っています。
 もちろん、これはこの国の労働法に違反しておりますが、役所も実態を知りながら黙認しています。
 正しい判断と言って子供達から糧を得る手段を奪う事よりも、あえて法を下と見る事で
 それが許されている事、私も役所の方々の判断と決断は素晴らしいと思います。
 子供達は働けるんです。働く事によって金だけではなく自分が生きる意味を得ているのです。
 この世界には魔法具という便利な道具があります。
 魔法具を使えば子供達でも大人と同じような働き方ができるんです。
 一例として、最優先の4事業の一つ「運輸」において自動車が走れる道路作りは最も優先すべき事
 自動車がまともに走れる道路がないと運輸の効率は大きく下がりますし人身事故も多発するでしょう。
 でも、魔法具があれば小さな子供でも砂場遊び感覚で道路作りができるのではないでしょうか?
 これからは多くの労働力が必要となり、労働力を奪い合うような状況になるでしょう。
 そんな時、孤児達はその需要を埋める貴重な労働力になります。
 もちろん、これは子供達の意思を尊重したうえでの話を前提とさせていただきます」
するとまだ泣いている筆頭大臣が声を張り上げた。
「明日から、いえ、今から城に大臣達を招集し、子供達の保護の準備とそれに関する法改正を行います」
続いて、ロロンさん(鶏)とカナードさん(ライオン)も声を上げる。
「私は商人仲間達に支援を打診しましょう。利に聡い者なら、この話の本質に気付けるでしょう」
「では私は貴族連中に声をかけよう。面子を重んじる貴族はケチと思われる事を何より嫌うからね」
そして、じーちゃんも続く。
「よし、じゃあG15で子供でもできる道路建設マニュアルを急いで作るとするか!
 徹夜なんて何十年振りじゃろうか?こりゃ忙しくなるのぉ~」
乾坤一擲、こうして私のしかけた大博打は大勝で幕を閉じた。
筆頭大臣達は足早に城に帰り、ロロンさんはカナードさんとの打ち合わせがあるとこの場に残り
クルスククルス王(ハクトウワシ)とエスピルト王(モグラ)も自国での孤児の保護を約束してくれ
じーちゃん達は今週中に道路建設マニュアルの作成を終わらせると言ってくれた。
会議が終了したのでシジマとシンカさんと私は帰りの馬車に乗り込んだ。
「センセイ、孤児達のためにありがとう、孤児出身のワタシ…、いや、俺も救われた気分になった」
シンカさんはいつもの丁寧な口調から孤児時代の本来のシンカさんの口調に変わった。
「礼なんていりませんよ、さっき言った通り、これは私のためにやった事です」
シンカさんを宥める私にシジマが口を挟む。
「偽悪的な芝居だったが悪くはなかった」
「あぁ、俺は良い奴だからな」
シジマにこのセリフを吐くのは二度目だったかと考えていると馬車が私の別宅に到着し
三人共、そこで馬車から降り解散となった。
時間は0時を過ぎ、私は別宅の正面にあるホテルに向かいフロントで私を訪ねて来た者がいるか尋ねると
やはりカラス人種の女性、クルカちゃんが先程やってきたと聞かされる。
彼女を騙すような形で契約破棄した事に申し訳なさを感じながらも、もう一つの質問をする。
「そういえばカートさん(ガゼル)を最近見なかったのですが…、どうされたんですか?」
腰を痛めた私を助けてくれたホテルマンのカートさん(本編第2回)が
ここ数週間姿が見えなかった理由を聞いたのだが
カートさんは既にホテルを退職しているとの事で退職理由を聞くと
カートさんは腰が悪く、立ち仕事が多いホテルでの勤務を続けるのは厳しい事から退職したらしい。
カートさんは自分の腰が悪いのに私をおぶってホテルまで運んでくれた事を知り
機会を見つけて恩返しをしなければならないと心に誓った。
クルカちゃんが実家に来る事を警戒し、私は当分は実家の隣のビルの別宅で過ごす事になる。
クミンにも既にスマホを渡しているので私との連絡に困る事はない。
私の持つ超回復は肉体にのみ適用される事から精神の疲労は回復しない。
先程の一芝居に大きく精神力を消耗した私はベッドに横になり今日は何をするかを考えていると
コンコンと入口方向から小さなノックの音が聞こえた。
この部屋を知っている者は限られるのだが、こんな深夜に誰が訪ねてくるというのか?
私は緊張しながら、外の者に在宅をバレないように忍び足で入り口の扉の小さな覗き窓を覗くと
そこには白いローブをまとった2人の人物が立っていた。
この部屋を知っている者がわざわざ姿を隠して、ここを訪れる理由は思い当たらず
私は暗殺や拉致といった自身に向けられる悪意を想像し息をのむ。
すると私の存在に気付いた外のローブ姿の人物は私に声をかけた。
私にはその声に聞き覚えがあるのだが、なぜ、その人物が今ここに居るのかが分からない。
ローブの一人が顔を見せた事で私はドアを開けて2人を部屋に招き入れた。

(異世界ケモナー人物ファイル:第03回)
「イーロンという女(ハクトウワシの亜人)」
イーロンは今から18年程前、タンザリオのクルスククルス王の7人兄弟の末子(四女)として生まれた
彼女は2倍重変異体と高い数値として生まれた事で将来が嘱望された。
彼女の重変異体としての規格外の力は敏捷性と跳躍力に特化し、まだ5歳にも満たない幼児でありながら
彼女が好んで遊んだ鬼ゴッコでは大人でも彼女を捉える事が出来ない程の俊敏さを見せた。
明るく元気で楽し気に逃げ回る愛らしい彼女を誰もが愛した。
しかし彼女が6歳になった頃、彼女に異変が現れた。
彼女は人前に出る事を拒み、家族にすら姿を見せる事を嫌がった。
原因が分からぬ彼女の変化に周囲は戸惑い、専門家の診断から彼女は幼児期の自他分離に
問題が生じているのではないかと結論付けられた。
小さな子供の頃は自分と他人を区別して考える事がまだ上手くできず
他者の感情や気持ちを自己の物として判断してしまう事があるのだが
個人差はあるが5歳頃から自分と他人を正しく比較できるようになる。
おそらく彼女はこの自他分離時に過剰に自他の違いを感じるようになり
それが羞恥心として現れているのではないかという物だった。
実際に彼女は「人を見る事、見られる事が恥ずかしい」と訴え、全身を覆うローブを手放せなくなり
ほとんど部屋から出ず、人と会う時は必ず全身にローブをまとい指先すら見せる事を拒んだ。
父であるクルスククルス王はこの世界でも指折りのトップ頭脳であり
彼の優秀な頭脳が弾き出した娘が抱える問題の解決策は「汗をかいて運動すればいいのでは?」だった
彼は優秀な頭脳を持ちながら、基本的に筋肉をベースに物を考える「脳筋」だった。
彼自身も1.5倍重変異体で小さな子供の頃から武術訓練を受け、鋼のようなマッチョボディ
今の自分の自信は全てこの筋肉にあると考えている彼は幼い娘に武術を教える事にした。
既に10歳を超え武術訓練を始めていた長男達と共に6歳の彼女も参加する事になった。
彼女達の教官は「子供には成功体験が大切」という信念があり
まだ木刀の振り方も正しい握り方も分からない彼女に対し「わざと負けて武術の楽しさを学ばせよう」
そう考えていたのだが、その考えが間違っていた事を思い知る。
教官の勝負開始の合図と共に彼女は姿を消し、それと同時に教官の背中に彼女の木刀の一撃が入った。
教官は真威武現流の師範の資格を持っており、並の武術家では相手にならない程の実力者なのだが
彼女の動きを目で追う事ができなかった。
教官は彼女の才能を高く評価し、即座にこの町、王都タンザリオにある真威武現流の総師範代を務める
リヴァルに彼女を紹介し、リヴァルの求めで彼女はリヴァルと試合をする事になったのだが
たかが子供の剣と侮っていたリヴァルは彼女の見せた動きと判断力が武術の上級者レベルであり
特に消えた様に見える独特の歩法と相手の視界や攻撃範囲から外れた位置を見極める位置取りは
もはや達人の一歩手前の域に達しており、聞けば、鬼ゴッコで学んだ事と笑って答えた彼女に
リヴァルはある男の武を思い出した。
リヴァルは70年程の生涯で1000回を超える試合をこなしたが試合で負けたの二度だけ。
一度目は五絶十天の就任前、生まれ育った道場で弟弟子との戦いで破れ
二度目は本来なら禁止されている五絶十天同士の戦いで完膚なきまでに敗れたこの二戦だけ。
この二戦目の相手こそ、当時世界最強どころか歴代五絶十天最強と謳われた「天装のキルスタイン」
彼女の戦闘スタイルはキルスタインを彷彿とさせ、自身の悔いすら残らない敗北を与えた男と
今はもう剣を交える事が出来ない事に悔いを残していたリヴァルは心が躍った。
「この子は私が手も足も出なかったキルスタインの再来、いや、キルスタインを超える逸材」
こうして本来なら受け容れない素人の子供をリヴァルはマンツーマンで鍛えた。
彼女はリヴァルとの修行の日々の中で力だけでなく心も強くなっていき
全身を覆っていたローブはマントに変わり、顔を覆っていた仮面は口元を露出するようになり
現在は目だけを覆うバイザー状の仮面だけで日常生活を送れるようになっていた。
「ほらな?俺の言った通りだろう、筋肉は全てを解決するんだ」
満足気に語る父に苦笑しながらも彼女は感謝の意を伝えた。
しかし、彼女にはまだ課題はある。
今でも成人男性を苦手としていて3分以上の会話は難しく、2人きりで個室に入る事はできず
上半身裸の男性を見ると今でもすぐに顔を真っ赤にして目を逸らしてしまう。
これについて親友であるラオネシアからは「いずれ国を背負うアナタがこんな調子でどうするの?」と
たびたび苦言を呈されている事がタンザリオ最強の剣士の現在の悩みとなっている。

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今月9月上半期新作は「ゴブリンか?」いえ、違います。
「ゴブリンスレイヤー」より、見た目も性格も声も完璧美少女「女神官」となりました。
私的にはヒロイン属性全開の現状より、もう少し尖った部分がある方が好みなのですが
アニメで彼女が酷い目に遭いそうになるたびに「グッ」と来る事は共通認識レベル。
良い悲鳴や泣き声を聞くと、人生もう少し頑張ってみようと思える良作品で
本当に中の人の小倉唯さんの声がバッチリ合っているんですよね~


サンプル画像は以下のアドレスからDLをお願いします。
https://128.gigafile.nu/1210-bed67a99fed67b3af8b7fafa046ae2545
 *アップ期間は100日、12月10日までDL可能です。


今回の作画担当は佐上もK点さん。
今回も前回に引き続き夢日記となります。

今回は先週に見た夢で、面白かったので優先して文章化を終わらせました。
今回の夢は「ひとりぼっちの46億人」(第1回)

今回の夢の中の私は14歳の中学二年生で舞台は私が生まれ育った和歌山の港町
現実との違いは細かな点では多々ありますが、最も違う点は家族構成で
両親はまったくの別人で兄弟はおらず一人っ子という設定となっています。
季節は夏、既に夏休みが始まって一週間程経過し、夏休みの宿題は最初の一週間で全て終わらせる私は
明後日の八月に入る前にギリギリ終わりそうだと宿題を進めながら
明後日になったら何をして遊ぼうかと考えていました。
「そうだ、久し振りに遠足に行こう!」
私は小学高学年の頃から朝から弁当を作りオヤツを用意し山や海に行く一人遠足が好きで
山と海に囲まれた私の故郷は場所選びに困る事はなく、よく一人で遠足を楽しんでいました。
2日後、家族と朝食を取った後、弁当を作り、水筒にお茶を入れ、昨日買った上限200円のオヤツを
カバンに詰めて自転車で今回の目的の山に向かいました。
その山はこの町の北側、隣町の町境にあり、山といっても標高は50mもなく山道も傾斜がゆるく
なだらかな坂道を自転車を押して一時間程かけて山頂に到達しました。
山頂はT字路になっていて、南は今私が昇って来た道、北は隣町に降りる下り坂、東は行き止まり
西はコンクリで舗装された山道が500m程続いていて終点は行き止まり。
今回の目的地はこの西側の山道の海が見える終点なので私は左折して西側の山道に入りました。
この西に延びる山道の南側はミカンの段々畑で北側は南北幅20m程の林、林の北側には養蜂所跡があり
昔はここでミカンの花から作られる蜂蜜が特産品だったそうですが
現在は廃業し周囲には養蜂所で使っていた巣箱の残骸なんかが散乱しています。
この養蜂所も南北幅が15m程と狭く、その北側は南側と同じくミカンの段々畑となります。
私は過去の遠足でここを目的地にした事が何度もあるため、勝手知ったる場所だったのですが
今、私の目の前には見慣れぬ光景が広がっていました。
それは、山道の中央当たりで北側の林が深い森になっている事。
南北幅が20m程しかないのにどうして森が奥(北側)まで続いているのか違和感を覚えましたが
私は無性に森の奥に何があるのかを知りたくなり自転車を止め森の中に入って行きました。
森は鬱蒼としていて昼前だというのに暗く、木が密集しているため先も見通せず
既に森に入って北側に向けて5分程歩いているのに森は続いている事に違和感を覚えましたが
その時の私は恐怖を一切感じませんでした。
それからさらに5分程歩くと直径20m程の開けた場所に出て、目の前には小さな教会がありました。
その教会はかなり小さく高さ5m程、建物の周囲をぐるりと回ってみると12畳程の広さしかなく
入口のドアが一つあるだけで窓はありません。
この異常な光景にやはり私は恐怖を感じておらず、むしろ教会の中には何があるのかと
好奇心を刺激された私は躊躇せずに教会のドアを開けて中に入りました。
教会の中には火のついた三本のロウソクが刺さった三又の燭台が壁に沢山並んでいるため明るく
目の前には白い1.5m程の長椅子が2列で3脚づつ並んでいて中央の身廊には赤い絨毯
その先には祭壇があり、正に教会といった感じで特に興味を引く物はありませんでしたが
私は長椅子の奥にブーツが落ちている事に気付き、確認しようと近づいてみると
そこにあったのはブーツではなく人の足、ブーツを履いた人物が仰向けで床に倒れていました。
その人物は修道女の恰好をしている事からシスターと思われ
頭部のベールからはウェーブがかかった長い金髪、目と口は閉じていても整った顔は
眠れる森の美女を思わせる程の美しさでしたが彼女には大きな違和感がありました。
それは彼女がおそらく2mを超える程の長躯で肩幅が広くガタイが良いため
とても女性には見えないのですが胸には大きな膨らみがあるため女性で間違いはないようでした。
この異常な光景の連続に対し、私は何の恐怖も感じないどころか感情にまったく揺らぎがなく
まるで自室でくつろいでいる時のような精神状態に何度目かの違和感を覚えましたが
それ以上に強い違和感として、現在、私は自分の意識に主導権がない状態を感じており
普段は自分で車を運転しているのに、今は誰かが車を運転し私は助手席に座っているような感覚を覚え
これは森に入った頃からの事で、まるで誰かに手を引かれるように森に入り
誰かに背を押されるように教会に入ったと私は感じていました。
普段の私なら先ずは「女性は生きているのだろうか?」と心配し確認するのですが
今の私は意識の主導権がないため、そういった考えを持てないだけではなく
信じられない事に私は自分のズボンを脱ぎ、彼女のスカートをめくり、露出したショーツをめくり
生きているか死んでいるかも分からない彼女の中に挿入しました。
淡々と腰を動かす私は14歳の私の初体験であり、シャレにならない犯罪行為である事は自覚しながら
この期に至っても強い快感は感じましたが感情の起伏は起こらず、10分程で射精を終わらせると
そのまま二回戦、三回戦と続け、4度目の射精でほぼ精液が出なくなると
まるで授業終了後に教室を後にする教師のように粛々と女性をその場に放置し私は教会を出ました。
これまた不思議な事に入って来た時は教会まで10分程かかったのに、帰りは山道に出るまで
1分もかからず、山道に出た直後、私は意識の主導権が戻った感覚を覚え
ここまで何度も違和感を感じながらも一度も「おかしい」と思えなかったのに
今ははっきりと「おかしい」と思え、同時に強い恐怖に襲われ私は慌てて逃げるように山を降りました
あれは現実ではなく夢だったのではないだろうか?それとも怪異の類だったのか?
家に帰ってからも恐怖に振るえていたのですが、家族と夕飯を食べ夜になった頃には落ち着き
恐怖が薄れると、今日の彼女との行為を強く意識し、それはドンドン肥大していきました。
一夜明けて早朝、5時を回ったばかりで両親はまだ寝ている中、私はまた山に向かいました。
真夏なので夜明けは早く、既に明るくなっている山道を自転車で走ってみましたが
昨日の森は見つからず、私は山道の終点に自転車を止めて、今度は北側の林に入り
東へと歩きましたが、やはり森は見つからない。
それではと養蜂所跡や北側の段々畑と何度も行き来をし森と教会を探しましたが
そもそも地形的にあんなに深く広い森がここの山頂部にある訳がない事は理解できています。
それでも諦められないと、また林に入り西側に歩いていると山道の中央当たりで
背後に気配を感じ振り向くと、そこには昨日のシスターが立っていました。
やはり身長は2m10cm程あり、昨日と違い開かれた目は私を見つめ
その瞳から強い意思を感じられ、黙って見つめられている事に強い恐怖を感じましたが
私は美しい彼女に再開できた、夢や幻ではなかったという思いがそれを圧し潰し
こんな何もない場所に急に現れた彼女が「人ではない」と理解しながらも歓喜しました。
ですが、私は彼女にどう話しかければよいのかが分からず、私も黙っていると彼女は口を開きました。
「どうして、また戻って来たの?」
落ち着いた静かな声は「瀬戸麻沙美さん」が近いだろうか、私は彼女の「また」という言葉に
やはり昨日の事が現実だった事を理解し、昨日の彼女との行為を思い出し私の心拍数が急上昇する。
もし、私が成人していれば「あなたにまた会いたかった」なんて歯の浮くセリフが言えたのだろうが
今の私は14歳の中二、恥ずかしさと気まずさから、彼女の顔から足元に視線を移し言葉も出ない。
少し沈黙が続くと若い男性の声で「~記憶を~」と聞き取り難い声が聞こえてきた。
私と彼女以外に人がいる事に驚き、顔を上げたが私達2人以外には誰もいない。
周囲を見回しても同様に人が居る気配すらない。
すると次々と声が聞こえて来たのだが、その声はどの方向から聞こえてくるのかが分からず
声の主も若い女性、年配の男性、年配の女性と様々で10人以上が議論しているようで
聞き取りにくい言葉からは断片的な情報だけしか理解できないが、どうやら私の記憶を読み取り
性交目的でやって来た事、私には危険性がない事、補給(?)を行う事、礼が必要という事と
続く議論を黙って聞いていたが、突然声が止むと再び彼女が口を開いた。
「君には世話になったので私達ができる範囲で1つだけ望みを叶えよう」
世話になったという意味は分からないが望みを叶えるという言葉の意味は分かる。
湧きだす様々な疑問に理解が追いつかない私は思わず、ほとんど意識をせずに彼女に質問をした。
「あなたは…、あなた達は…、何なんですか?」
私は彼女に「誰か?」と聞かず「何か?」と聞く。
「その質問に対する返答が君の望みという事でいいのか?」
彼女の落ち着いた返答に私は一瞬で意識が明確になり、慌てて質問を撤回する。
彼女達が何者か分かったところで、必ず次の疑問が湧き出、全ての疑問を解消するには
1つの望みではとても足りないだろう。
では「叶える望みを100個にして欲しい」なんて言葉遊びも通るとは思えない。
何より私は彼女とエッチな事をしたいとやってきたので望みの大本命はこれである以上
それ以外の選択肢はないのだが、その望みを叶えてもらったところで
私は分からぬままの彼女の正体に対し生涯モヤモヤを抱えたまま生きる事になるだろう。
何が最適解かを考えた私は全ての疑問を解決し望みを叶えるためにはこれしかないと
彼女にこの望みが通るかは分からないが言うだけ言ってみようと決心した。
「私と結婚してもらえませんか?」
自分はまだ未成年だが、おそらく人間ではない彼女には大きな問題ではないと考えた結果だ。
黙っている彼女の返事を待っていると、また周囲から多くの声が聞こえ、再び議論が始まった。
彼女は口を閉じているため、この声は彼女が発している物ではない
「結婚」「定義」「70年程の寿命」「留まる危険性」「現状維持」「補給」
多くのワードから彼女が何かに追われていて補給が必要な事は何となく分かった。
すると議論が終ったようで周囲の声が止むと彼女は口を開いた。
「それでは今から是非を問う」
彼女の言葉の後に「是」「是」「是」と40回程の声が聞こえると彼女はその声を遮り
「賛成多数により、これを是とする」と決を採った。
「私と婚姻関係を結ぶという君の望みを叶えよう」
ダメ元と思っていた私にとって彼女の了承の言葉は天からの祝福のように感じ欣喜雀躍
私はその場で「やったーーー!」と声を出してしまった。
自分の幼稚な態度に瞬時に恥を覚えたが、今はそんな場合ではない。
「いくつか質問があるのですけど、質問していいですか?」
今ならどれだけ質問しても答えてもらえると確信した私は早速彼女に質問をする事にした。
「あなた達は何者なんですか?」


作画    佐上もK点(じむころ)
サイズ   50cm X 50cm
頒布価格    5.500円(グロスシルキー)
        6.000円(トゥルーモイスト)
クッション本体 50cmX50cm
 ノーマルクッション(申し込みコード:000A) 3000円
  側生地はポリエステル100%生地(非伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
  グロスシルキーはコチラで!
 ふにプニクッション(申し込みコード:000B) 4000円
  側生地はトゥルーモイスト生地(伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
  グロスシルキーとトゥルーモイストはコチラで!
 クッションをお申し込みの場合、送料は通常の500円ではなく1000円となります。

*購入希望の方は添付画像の中から希望の2種を選び、やっつけだきまくまHP
《aboutus》のページより、必要事項を明記してお申し込み下さい。
 希望する商品名:明記された商品コード(4桁の番号のみ)を2枚お選び下さい。
  *お申し込み時、キャラの名は書かないで、コード(番号)のみ記入して下さい。
   集計時にミスしやすくなりますのでお願いします。
  *生地選択時にトゥルーモイスト希望の場合はこの欄に(TM)と
   明記のない場合はグロスシルキーになります。
*郵便局留めを希望する場合、電話番号を必ず明記して下さい。 
*申し込み締め切りは09月07日(月)必着となります。
*送金締め切りは09月14日(月)必着となります。
  日程的に不都合がある場合、申し込み時”連絡欄”に送金延長希望と
  明記していただけましたら、送金締め切りは10月02日(金)まで
  延長させていただきます。
  ただし、悪質なキャンセル防止のため、過去に当方の通販を利用した事のない方の
  送金延長はできません。
*お届けは08月上旬以降を予定しております。


通常版(ショーツ無し)
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通常版(ショーツ有り)
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通常版(汁有り)
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全裸版(ショーツ有り)
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全裸版(汁有り)
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08月下半期新作とあほかわいい日本チャンピオンと100話記念

過去の夢日記「異世界ケモナー」(第01-45回)はテキスト化して
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今回は「異世界ケモナー」(第50回)

クミン達を新居に迎えての引っ越し作業が落ち着き、4人での生活が始まったが私には心配事がある。
ホテル暮らしだった今までとは違い、ここにはセキュリティがなく誰でも簡単に私の部屋まで来れる事
そして今後は私だけでなくクミン達3人も私と敵対する者のターゲットになる危険性がある事から
同居しながら家族を守ってくれるボディガードが必要と考え、先ずはジンとアトラに白羽の矢が立ったが
この2人は頻繁に私と行動を共にするので家族を守るのは難しい。
それでは、2人以外のシジマ商会の面々はどうかと考えたが
シジマ商会は今後セーレの他の町に作るシジマ商会の支社に割り振るので人的余裕はない。
そこで私はリヴァルさん(豹)に相談してみたのだがリヴァルさんと共にセーレに来ている高弟3人は
それぞれ24時間の王族のボディーガードに必要で有る事、それなら他の弟子の方ではと聞いてみたが
タンザリオに残している高弟達は道場の指導者として、これ以上割く事は難しいと断られた。
だが、リヴァルさんは心当たりがあるそうで、確認をするため少し時間が欲しいと言われ
私はその心当たりに期待する事にした。
今日は先日に契約をしたカラス種族の子がやってくる日で時間もそろそろと
ホテルの部屋で待っていると21時を少し回ってドアがノックされた。
「遅れてごめんなさい!」
遅れたと言っても5分程なので私は気にしないと彼女を宥める。
先ずはいつものように彼女の観察とインタビューをする事にする。
彼女の名前はクルカちゃんで18歳のカラスの獣人、身長は145cm程で両手は翼となっており
彼女には鳥類系種族には珍しく尾羽がなく人の部分は胸から上と頭、背中は足から上は羽がない。
鳥類系種族は下半身が羽毛に覆われているため下半身に衣装を身に付けない事がほとんどなのだが
彼女は白い大きな布を体に巻きワンピースのような状態になっている。
これはお尻に尾羽も羽毛も無い事からお尻が丸出しになるのを防ぐためなのだろう。
髪色は黒で髪形はボサボサのウルフカット、「ウマ娘」の「アグネスタキオン」っぽいが
これはカットしているのではなく、放置した結果ボサボサになっている可能性もある。
釣り目で気の強そうな顔はややもすると「目つきが悪い」とマイナス要素になりかねない。
声は「スマイルプリキュア」の「日野あかね」を演じた時の「田野アサミさん」が似ているだろうか。
どことなく少年っぽいのだが鳥類系種族の獣人では胸のふくらみ無し、チンチン無しと
男女の区別が付けづらく、声も少年っぽさがあり男性疑惑は拭えない。
まぁ、それも総排泄孔に入れてみれば分かる事で女性なら卵を産むために穴は大きく広がり
男性なら卵を産まないので穴は大きく開かず、複雑な事に挿入して気持ちの良い方が「男」となる
まぁこれも過去に男を抱く(本編第8回)という失敗があったからこそ得られた知見だ。
ここのところクミンにエロ下着を付けさせてのプレイが続き、満足いくおせっせライフを送っていたため
今は自分でも驚く程に性欲が控えめで、いつものようにガツガツと彼女に相手を求める気が起きない。
「じゃあ~、先ずはクルカちゃんの話を色々聞かせてもらえるかな?」
おせっせを始める前から賢者モードの私は先ずは彼女の話を聞いてみた。
彼女は幼少時4歳の頃から孤児として育ったため両親の顔を覚えていない。
彼女は路上で親が姿を消し、親の姿を探したが見つからず、途方に暮れていたところに
ホームレスの男に拾われ、それからは同じ境遇の孤児達と共同生活をしていた。
ホームレスの男は彼女を含め孤児達に「生きる術を身に付けろ」と言って
孤児達を働かせて金銭や食料を得ていたが、その利の多くは男が奪っていった。
男は孤児達のためではなく自分の生きる糧として孤児達を利用していた事を知った近隣住民は
男を王都から追放したのだが、近隣住民の救いの手はそこで止まってしまった。
しかし、残された子供達は最初からそんな物は期待していない。
「自分の食い扶持は自分で稼げ」「他人に期待するな、その期待は必ず裏切られる」
「信用していいのは自分と同じ境遇の者だけ、自分より恵まれた者を信用するな」」
こういった言葉を男は孤児達に繰り返し教え、孤児達は自分達を利用していた男に反意を持ちながらも
その教えはまるで呪いのように孤児達の心に刻み込まれた。
こうして大人に頼るのは最低限に留め、自分達だけで生きていくと孤児達は決めた。
彼女はこの近辺で10人程の孤児達の面倒を見ながら、この10年一緒に暮らしているそうで
家を借りる程の金銭的余裕がないため、この近場にある建設会社の許可を得て
資材置き場の倉庫内の一角で寝泊まりしていると、かなり重い話に居た堪れない気持ちになる。
今は自身の代理妻としての儲けと孤児達が簡単な清掃業をして食べ物を分けて貰う事で
何とか食べていけているらしい。
私は先日、ルルさん(スカンク)と入った居酒屋での孤児達との出会いを思い出していた(本編第41回)
彼女の悩みは代理妻業があまり上手くいっていない事らしく、自分が鳥類系獣人ではなく
他人種だったらもっと稼げたかもしれない、自分がもっと綺麗なら上手くできたかもしれないと
どんどん暗く厳しくなっていく彼女の話に対し、私はここで方向を変えようと考えた。
「クルカちゃんは綺麗だと思うよ。その黒の羽もお世辞抜きで私から見るととても綺麗だ」
自分の黒い羽は綺麗じゃないと彼女は私の言葉を即座に否定したが、私もそれを即座に否定する。
「私の国には烏の濡れ羽色や烏羽色という言葉があって
 烏の羽の黒色は美しいとされていて女性の美しい黒髪を褒める時にも使われるんだよ
 それに先日会った時も今日も私は黒一色の服を着ているだろ?
 私は黒が好きなんだ、黒は見ていて落ち着く、見ていて疲れない、静寂を楽しむのなら黒がいい」
私の言葉に嘘はないと信用してくれたのか彼女に笑顔が戻る。
こうして彼女とのプレイが始まった。
先ずは腸内洗浄だと風呂に行って彼女にM字開脚で座ってもらう。
お尻に羽毛がない彼女の股間部は総排泄孔が丸出しになっていて、ここで私のテンションが上がる。
お尻に挿入する事を理解できず困惑する彼女の表情にも興奮が高まる。
確認のため両手で彼女の総排泄孔をくぱぁと開いてみたが、大きく開いた事で彼女の男性疑惑は晴れた。
ホースを挿入し洗浄を始めたが彼女は驚く程に無反応で「痛くない?」「気持ち悪くない?」と聞くが
お湯が人肌程に温かいので「温かい」という感想しか出てこなかった。
こうして洗浄が終ると、たまらず舌を総排泄孔に挿入し愛撫を始めたが彼女の反応は鈍く
「少しくすぐったい」と言われた事で不安を覚えたがそれが的中してしまう。
彼女とのプレイでは彼女はほとんど反応せず、私も快感をあまり得られず興奮度がみるみる下がる。
まるで人形でも抱いているかのような錯覚すら覚えたが
それでも無理やり気分を高め2度3度と射精はしたが続ける気にはなれず撮影会を終わらせ
まだ彼女が来てから2時間程しか経っていなかったが早めに眠りについた。
(彼女は性的興奮をほとんど得られない体質なのだろう…、それで代理妻業が上手くいかないのか…)
翌朝、私は帰ろうとした彼女に子供達に会わせて欲しいと頼み、彼女達の住処に向かった。
建設会社の資材置き場はほとんど人が来る事がないらしく、鍵のかかっていないドアを開け
迷路のように積まれた資材の山を通り抜けると汚れた毛布にくるまって子供達が寝ていた。
ここなら雨風はしのげるし犯罪被害に遭う事もないどころか、子供達の寝ている場所の隅に
小さいが仮設トイレと仮設シャワーが設置していて、彼女に聞くと彼女達がここに来た頃に
この会社の社長が設置して「勝手に使っていい」と言われているとの事で
彼女達は決して社会から見放されている訳ではなく
弱くても小さくても差し伸べられる大人の手がある事に少しだけ救われた気持ちになる。
すると彼女は寝ている孤児の一人を見て声を上げる。
「昨日よりも熱が上がっている…」
聞くと昨日体調を崩した子がいて温かくしてゆっくり休むように言ってホテルに来たのだが
その時よりも熱が上がっているらしい。
(昨夜ホテルに遅れてきたのはこのためか…)
私はすぐに病院へ連れていく事を提案し、治療費が無い事を訴えた彼女を「私が出す」と説得し
私はホテルから軽トラを移動させ子供と彼女を載せるとサトルさん(狐)の病院へ向かった。
サトルさんの診断ではただの風邪との事で「風邪薬」と「熱さまし」を処方してもらう。
薬を飲むとすぐに子供の赤かった顔は紅潮が薄くなり呼吸も落ち着いた。
サトルさんに礼を言い彼女達の住処に戻ると眠っていた子供達がこの騒動で目を覚ましていた。
「あぁっ!揚げパンのオジサン!」
この子はルルさんと居酒屋に居た時に会った子で私も覚えていた。
「あの時はありがとう」と私に礼を言う子供の頭を撫でているとクルカちゃんは血相を変えて
資材の上に置いてあった小箱から紙袋を取り出し、それを私に突きつける。
「これ、センセイに返す、…、…私達は物乞いじゃないから」
彼女が私に渡した物は先日、子供達に渡した揚げパンの袋の中に入れた1万アピ入りの紙袋だった。
私はいつもなら小賢しく動く脳みそをフル回転させて相手を言いくるめる事から
今回もすぐに彼女に反論しようとしたが、怒っているような悲しんでいるような彼女の顔を見
昨夜に聞いた彼女のこれまでの人生を思い出すと私は何も言えなくなってしまった。
私にとっては子供達に対する施しだったのだが彼女にとっては自身の信念に対する侮辱だったのだろう。
私は自分が良かれと思ってやった事を「ただの自己満足」と切り捨てるつもりはないが
それを彼女に押し付ける事はできない。
彼女の表情には私に対する申し訳なさが混じったように見え、お互いが無言で気まずい状況の中
先にギブアップしたのは私の方だった。
「あぁ…、ゴメンね、そろそろ仕事があるから…」
逃げるようにその場を後にした私は軽トラに乗ってホテルへ戻った。
ベッドで横になり自分があの場から逃げ出した事に対し自己嫌悪に陥っているとスマホが鳴った。
スマホの相手はコロッセルで円との交換用のアピが用意できた事を告げられた。
それから私はお忍び用のローブを身に着けたコロッセルとコロッセルが連れたSP2人と合流し
4人でセーレ城に向かい、筆頭大臣に用意して貰った部屋で円とアピの交換を終わらせた。
円を受け取ったコロッセル達は帰り、私は目の前の1兆円相当のアピ貨幣の山を見てある事を決意し
ホテルに戻ると、ロロンさん(鶏)に連絡を取り、次いでシジマ、筆頭大臣と次々に連絡を取った。
その日の夜、そろそろクルカちゃんがホテルにやってくる時間だが私は現在、馬車の中に居る。
100日程滞在したホテルは既にチェックアウトしているため、彼女がやってきてもそこに私は居ない。
私がシジマ商会の者と名乗った事、クミンと一緒に居た事を彼女は知っているため
シジマ商会の面々とクミンに対して、もし彼女が私を訪ねてやってきても
「センセイは仕事でタンザリオに居る、いつ帰って来るかは分からない」と答えてもらうようにした。
彼女に何も言わずに姿を消すのは卑怯で残酷な事という自覚はあるが
今の私には彼女の前に立つ勇気が出ない。
私達の乗った馬車はタンザリオ東部にある大きな貴族の屋敷の前で止まった。
ここはロロンさんにセッティングをお願いした場所で
屋敷に通されると大きな会議室に案内され、そこには私が招集した全員が集まっていた。
私と一緒に来たのはこの国で最大手の食品加工会社社長のロロンさん(鶏)
国営金融企業シジマ商会の社長のシジマ(豹)、今後郵便局になる運び屋の社長のシンカさん(馬)
城からはこの国の王の姉であり摂政を務めるラオネシアさん(ライオン)、筆頭大臣(ライオン)
王族の護衛のリヴァルさん(豹)、タンザリオの次代王のイーロンさん(ハクトウワシ)
イーロンさんのスマホを使いタンザリオの現王であり彼女の父のクルスククルス王(ハクトウワシ)
ラオネシアさんのスマホを使いギュンドブルグの現王のエスピルト王(モグラ)
私のスマホを使いじーちゃん達がリモートで参加する事になった。
そして、この屋敷の主人であると自己紹介した男の名に私は全身の血が凍るような寒気を覚える。
50代程に見えた威厳のあるライオンの亜人男性は「カナードグランローブ」と名乗り
この「グランローブ」という血名に私は覚えがある。
以前、この国の主要な商人と貴族を王族派かコロッセル派か調べて欲しいとロロンさんに依頼し
そのリストを受け取った時、コロッセル派の貴族の中でも重鎮と言える「四貴将(ヨンキショウ)」に
この「グランローブ」の名前があった。
つまり、この男はコロッセル派の中でも最上位の存在で私達の敵の大幹部となる。
自己紹介前はにこやかだった私の表情の急変に、この屋敷の主人は気付いたのだろう。
「私はコロッセル派の重鎮と言われておりますが、実際には王族派となります」
彼の言葉をロロンさんと筆頭大臣が認め、ラオネシアさんが詳しく話してくれた。
彼の家は王族と血のつながりがあり親戚関係なのだが1200年程前に関係が悪化し
200年程前の貴族制度の廃止で、その関係は絶たれ、敵対関係になってしまっていたのだが
現当主のカナードさんは歴史研究家であり、王族の決定は妥当、グランローブ家の敵対意識は逆恨み
このように判断し前当主の父親が事故で亡くなった事で彼は22歳で当主になり
それ以降、闇組織への協力体制を維持しながら、裏では城に出向き王家に忠誠を誓い
現在は王族のスパイとして闇組織の情報を城に流し、過去にはクヴァン商会の城への介入を妨害し
クヴァンの王位簒奪計画を未然に防いだ功で王族から絶大な信頼を得ているとの事だった。
私の表情が緩んだ事を確認した彼は同席した妻(エリシアさん)と息子(オクト君)も紹介する。
これで全ての準備は整い、今から私が始める一世一代の大勝負に緊張しながらも覚悟を決める。

(異世界ケモ娘(けもこ)レビュー)
第20回:クルカちゃん:おそらく14歳(カラスの獣人)
ルックス:6
鳥類系獣人種である彼女はおっぱいはなく、下は総排泄孔のみとこの時点で高得点は見込めず
目つきの悪さやボサボサ髪と、とにかくマイナスポイントが目立つのですが
心情的には低身長女子のロリボディにはポイントを付けてあげたいのでプラス1点ですかね。

性格:8
仲間の孤児達に向ける母のような優しい眼差しは身内だけにしか向けられず
大人に対する態度はそっけない物で、彼女を助けた私に対しても彼女は最後まで警戒のような物があり
こういった態度が代理妻業で度々トラブルの元になっていたのではないかと思われます。

声 8
少々かすれたハスキーさがあり男の子を思わせるような声は評価ポイントを下げる要因かと思いますが
こういう少年声の女の子には独特の背徳的な倒錯感を得られるのですが説明が難しいんですよ。
「チンチンのない少年を抱いているような感じ?」「それはロリでは?」はい、説明失敗

H:5
獣人女性の総排泄孔は締まりが緩く、あまり気持ち良くないという欠点があるのですが
それに加えて彼女はほとんど性的興奮を感じないという体質もあり虚無感がハンパではありません。
人形フェチとか死体フェチなら嬉しいのかもしれませんが私には無理でした。


総合得点は27点
彼女は私に18歳と言いましたが、彼女のインタビュー中に彼女の証言の矛盾点に気付きました。
彼女は4歳の頃に拾われ、10年孤児達と暮らしていると言っているので
おそらく彼女の本当の年齢は14歳か15歳と思われます。
この世界では代理妻の資格が取れるのは18歳からなのですが、貧しい女性や孤児の中には年齢を偽り
18歳未満でも代理妻をしている子は少なくなく、実際にクミンも15歳で代理妻をしていました。
この世界には戸籍制度がなく、年齢確認は自己申告による事や
小型種族のように子供のように見えても成人している種族がいる事から
彼女のようなあからさまに子供と思えるような女性が代理妻をしていても不自然さはありません。
私はすぐに彼女が未成年と気付きましたが、その点を言及する事はありませんでした。
世の中、正しさだけを選択していると必ずどこかで間違える物です。
例え正しい事でも間違えた結果になると分かるなら、あえて黙る事ができる清濁併せて呑める方にお勧め
彼女の孤児グループは一人で働ける年齢になるとグループから抜けていきますが
元居たグループに支援をする者は一人も居ません。
彼女達のような孤児は社会に出ても碌な仕事に就けず、自分の人生を生きるだけで精一杯なため
例え元仲間や家族のような存在であっても、自分の人生を生きる事が最優先となってしまいます。
この事に対し幼い孤児達も不満を持つ事はありません。
「今は一人で生きられないから集団で生きる、一人で生きられるようになったら一人で生きる」
孤児達のほぼ全員がこういった考え方を持っているのは「他人には期待しない」
「自分と同じ境遇から脱した者を信用しない」という考え方から来るようです。
そんななか、クルカちゃんだけは別で彼女は一人で生きられる年齢でありながら
仲間の孤児達を見捨てられないとグループに残り続ける選択をし今でも孤児達の面倒を見ているのですが
その優しさが向けられるのは同じ境遇の孤児達のみで、基本的に大人は信用せず
悲しい事に男に絡まれていたところを助け、病気の孤児を助けた私に対しても
彼女は心から私を信用する事はなかったであろう事が本当に悔やまれます。

浪花十三(超電磁ロボ コン・バトラーV)風に言うと
「人の道は相手を信用する事じゃないけ?それが人間の立派な所や。ワイもそう思うてる」

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今月8月下半期新作はウチのシリーズ化ではないのに前回から続いています。
もっと美少女妖怪を出して欲しかった「妖怪ウォッチ」より愛されるアホ「未空イナホ」となりました。
今回は久し振りにシリーズ物ではない私自身のリクエストキャラとなりました!
前回のフミちゃんのリクエストが入った時「どうしてイナホちゃんじゃないのよォォォォ~~っ!」と
悔しさのあまり「山岸由花子」(JOJOの奇妙な冒険)張りの反応をしたのですが
「あぁ、それなら作りゃいいんだ!」とフミちゃんに便乗して作ってもらいました!
私、こういうアホの子大好きなんですよねぇ~
中の人の悠木碧さんはこういうアホかわいいキャラをさせたら日本一じゃないでしょうかね?
愛されないアホ「花畑よしこ」(アホガール)も「私は」大好きです!
久し振りにシリーズ物以外のリクエストとなりますがやっぱり楽しいもんですね。
という訳で今後はちょくちょく私のリクエストもまた混ぜていきます。
でも、私のリクエストって「えっ?これ誰か欲しいの?」ってキャラになるんですよね…
実際、今、何を作ろうか?と考えて一番最初に思い浮かんだキャラが
「じゃりン子チエ」の「チエちゃん」ですからね…
分かる、分かるよ、でも皆落ち着いて欲しい、チエちゃんの全裸ソックス姿を想像してみて下さい
ほら!イケるでしょ?えっ?イケない?えっ?何?ED?キャプテンED?

サンプル画像は以下のアドレスからDLをお願いします。
https://15.gigafile.nu/1125-be260160af6d5ff07ac957782954dc445
 *アップ期間は100日、11月25日までDL可能です。


今回の作画担当は佐上もK点さん。
今回はとある記念企画となります。
二か月前に旧BBSがサービス終了に伴い10年程お世話になったBBSは消滅してしまいました。
しかし、このまま消すのはもったいないと過去に書いた夢日記を回収して気付いたのですが
なんと今回の「異世界ケモナー」(第50回)が夢日記の通算100話となりました!継続は力!
という訳で今回はコチラでも夢日記を載せて101話目と2話掲載します。

今回の夢は短めの夢「あ行とか行」
夢の中の私は30歳ぐらいで現実の私とは全く違い、漫画出版社で紙の雑誌ではなくWeb漫画サイトの
編集者として編集部で仕事をしているところからスタートです。
デスクが6つしかない狭めの部屋で仕事中に私のデスクの上にある電話が鳴りました。
私は全ての電話をスマホで受け、この電話は業務でコチラからかける時だけ使用しており
今まで一度も鳴った事がなかったため、間違い電話かと思い受話器を取ってみると
相手は声から判断するに若い女性でウチの会社名とWebサイト名を出した事で
これは間違い電話ではないと分かったのですが、ウチのWebサイトの電話番号表記は
ウチの出版社の番号になっているため、ウチの編集部、ましてや私のデスクにかかる事はなく
不審に思いましたが要件を聞いてみました。
「そちらのサイト、凄くバランスが悪いので改善してくれませんか?」
私は女性の訴えに対し、すぐにピンときました。
ウチのWebサイトで掲載している作品は40本程あるのですが、その8割程が異世界転生物となっており
ウチのサイト名でエゴサすると「なろう系ばかり」とよく叩かれていたため
私はすぐに「あぁ、その件か」と思い、ネットで叩くだけでは飽き足らず
直接電話してきたのかと憤りましたが、一応は「どういう事ですか?」と理由を聞いてみました
「そちらのサイト、掲載作品が41本で漫画家さんが41人いるんですけど
 その作家さんのペンネームで「あ行」と「か行」の作家さんが2人しか居ないんですよ
 私全部調べました。他のWeb漫画サイトは全てあ行とか行の作家さんを足すと
 全体の30%はあるんですけど、そちらのサイトだけなんですよ、あ行とか行の作家さんを足しても
 5%に届いていないんですよねぇ、これ凄くバランスが悪いんで改善して下さい」
女性の言葉の意味の分からなさに絶句しましたが、私は「何を言ってるんですか?」と聞き返すと
女性は電話口で大きなため息をつきました。
「あなた、そういう場所で働いているなら大学でてますよね?それで分からないって相当ヤバイですよ」
女性の言葉にカチンときましたが、冷静さを心掛けて再度反論をしました。
「いえ、あなたの言っている事は分かりますが、その意味が分からないんですよ」
この言葉に対し、彼女は再度、クソデカため息をつきました。
「あなた、ちゃんと義務教育受けました?
 他の全ての出版社はちゃんとやっているのに、そちらができていないから改善してって言ってるのに
 何が分からないんですか?もしかして改善方法が分からないと言うんですか?
 そうですね、今、人気のない作品を10本打ち切って、新しくあ行とか行で始まる作家さんを
 10人雇って下さい。それでバランスが取れて解決しますよ?」
会話が通じていない事と女性の口の悪さに私は語気を強めて反論をしてしまいました。
「あのですね、日本中のどこの編集部を探しても、作家さんのペンネームで掲載を決めている
 編集者なんて一人もいませんよ?
 あなたの調査の結果はただの偶然です。
 私達編集者は掲載を決める時の判断基準に作家さんのペンネームがあ行だのか行だので
 判断する事は絶対にありません。
 あくまでも作品が面白いかどうかでしか判断しません」
すると電話の向こうから女性の絶叫が聞こえたと思ったら早口で私への罵倒が始まりました。
「それはお前が無知で馬鹿だから偶然に見えているんだよ!
 私はちゃんと調べたんだよ!お前のところ以外はちゃんとやっているんだよ!
 自分が知らない事を偶然とかありえないとか言って自分の無知を棚に上げて私を責めるな!」
私はアレな人のスイッチを入れてしまった事を自覚し、どう決着を付けるかと悩んでいると
私の目の前に編集長が立っていました。
「おい、どうした?」
私は電話を保留状態にし編集長に今の経緯を話すと、編集長はニヤニヤしながら
「ちょっと、貸してみろ」
そう言われたので受話器を渡すと編集長は受話器を電話機に戻し電話を切ってしまいました。
そして中腰になり電話機からモジュラーケーブルを抜き
「このまま放置しとけ、電話をかける時だけつなげばいい」
そう言うと編集長は自分のデスクに戻りました。
(こんな雑な対応でいいんだ…)
そうして私はまた作業に戻りました。

夢はここで終了しています。
夢の中での時間は10分程でしょうかね、こういう短い夢もよく見ますが
だいたいは記録をルーズリーフに残しません。
それは短いためにストーリー性のない物や特に面白味のない物、中途半端な物やオチが無い物と
人に話して面白いとは思えないからなんですね。
後、私はもう人生の半分を生きていますが「ちゃんと義務教育を受けました?」なんて
聞かれた事は初めてです。
という訳で今後はここにも夢日記をちょくちょく貼ろうと思います。

作画    佐上もK点(じむころ)
サイズ   50cm X 50cm
頒布価格    5.500円(グロスシルキー)
        6.000円(トゥルーモイスト)
クッション本体 50cmX50cm
 ノーマルクッション(申し込みコード:000A) 3000円
  側生地はポリエステル100%生地(非伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
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08月上半期新作と平成のしずかちゃんと「アガサ、お前もか」

過去の夢日記「異世界ケモナー」(第01-45回)はテキスト化して
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今回は「異世界ケモナー」(第49回)

血墨師の2人の話では私の放つ魂の輝きが常人ではありえない程に強いとの事で
魂の強さが血墨師の能力に直結するため、私は血墨師として高い素質を持っているらしいのだが
さすがに血墨師になるつもりはない。
今まで見た事がない程の私の強い魂の輝きに興奮気味だった2人が落ち着いた事で自己紹介を受ける。
亀人種の小柄な老人男性はエイケイさん、カンガルー人種の長身の中年(おそらく)女性はトモエさん。
血墨師の2人と不動産屋の社長と私の4人で購入した2つの物件を調査して貰ったが
霊の存在は感じず除霊の必要無しで終わり、肩透かし感はあったが何も無い方が良いに決まっている。
その後、2人に少し時間を貰って血墨師や魂や幽霊といったスピリチュアルな知識を色々と教えてもらう
私はこの世界に来てアラテさん(狐)から多くのこの世界の知識を学んだが
こういった知識はアラテさんにとっては専門外だったので、学べる良い機会になった。
血墨師の2人に付け届けとして1万アピ(10万円相当)を支払い2人は帰って行った
これで次は引っ越しの準備だとシジマ商会に向かい、引っ越しの手伝いとしてジンとアトラを借り
クミンの家でシシーとビビオを回収し、先ずは5人で昼食を取る。
シシーとビビオはすぐにジンとアトラにも懐き昼食後は先ずはマンションに向かう。
「凄い部屋ですね」「うん、凄い大きい!」
驚くジンとアトラとは対照的に大ハシャギのシシーとビビオを落ち着かせ部屋を回ってみる。
「どこでも好きな部屋を選んでいいよ」
子供部屋としてシシーとビビオは12畳程の大部屋を選び、1人1部屋でも大丈夫と言ったのだが
2人は相部屋がよいらしく、この世界では血のつながった兄弟間でも婚姻ができるため
この年齢で同部屋は少々心配があったが郷に入っては郷に従え、センシティブな話題は避ける事にする。
こちらの世界では低所得者向けの物件には家具や日用品が付いてくる事が多くシシーとビビオの話では
引っ越しでは服ぐらいしか持っていかないという事だったので
軽トラでにゃーちゃんの家具屋に向かい、必要な家具を買い4度の往復で全てを部屋に運び込み
日用品、フトンや食器やちょっとした雑貨も5人で次々部屋に運び込んだ。
そろそろクミンが退社して帰宅する時間になったので4人を残し、軽トラでクミンを迎えに行った。
クミンも服ぐらいしか持っていく物はないと言うのでクミンの引っ越しの準備も30分程度で終わり
クミンの部屋の解約のために契約している不動産屋で解約手続きも済ませる。
「残した荷物はもういいの?」「ほとんどの物が最初からあそこにあったから」
小さなカバン一つを抱えるクミンを見て、改めて3人が貧しい暮らしを送っていた事を知る。
新しい部屋に到着するとそこにはシジマ商会の面々が全員集合していた。
シジマ商会の手配で多くの料理が用意され、引っ越し祝いのパーティのようだが
ジンが気を利かせ、私とクミンの結婚パーティと宣言した。
シシーとビビオは怖い顔のプリンやシジマにも物怖じせずに話しかける。
「子供は凄ぇな、よく俺達みたいな強面に躊躇なく話しかけられるもんだ」とプリンとシジマは笑い
「シシー!ビビオ!久しぶりだなぁ!」「フーコ姉ちゃん!」
フーコだけは2人と面識があったようでフーコがシシーとビビオを肩に担ぐ。
「ワンパク5(ファイブ)って何ですか?」ピートの質問にアトラが答える
「ワンパク5は正義の味方でねー、ワンパクレッドは熱血リーダーのオーナー!
 ワンパクブルーはキザでニヒルなジン!ワンパクイエローは力自慢のオレ!
 ワンパクグリーンは頭脳担当のビビオ!ワンパクピンクはお色気担当のシシー!」
「シシーはお色気担当」というアトラの言葉を聞いたクミンに私は尻を叩かれる。
 *引っ越し前に5人で結成したワンパク5の今後の活躍にご期待下さい。
「あぁ、そうだ!皆で記念に写真を撮ろう!」
私はそう言って、皆で写真を沢山撮りまくった。
楽しいパーティが続く中、シジマがクミンを連れて部屋の隅に移動するのを見かけたので
2人に意識されないように背中を見せた状態で何を話しているのかと聞き耳を立てる
「色々すまなかったな…」「私は何度もシジマのせいじゃないって言ったよ…」
「それでもだ…、クミン…、今…、幸せか?」「うん、幸せだよ」
クミンの両親はシジマの父であるクヴァンの罠に嵌り奴隷として売り飛ばされ今も消息は分からない。
例え自分の父親がやった事であってもクミンの人生を大きく狂わせた責任の一端は
自分にもあるとシジマは考えている。
クミンはそれを何度も否定したが、シジマはそれを受け入れ自分を許す事ができる性格ではない。
だが、今日のこの日、シジマの抱える重い罪悪感は少しは軽くなったのではないだろうか。
こうして翌朝までドンチャン騒ぎは続き、シジマ商会の面々は二日酔いの重い足取りで帰って行った。
超回復でピンピンしている私は一人黙々と部屋の片づけをしていると起きて来たクミンもそれを手伝う。
「今日はさ、色々と買い物に行きたいんだけど仕事を休めないかな?」
さすがにいきなり休むのは無理というクミンだったが半休ならと午後からは開けてくれた。
クミンを見送ると、私はじーちゃんに電話をかけ昨晩撮った写真をじいちゃんに送る。
「どうかな?作れそうかな?」「あぁ、簡単なもんじゃ、今日中に完成できるじゃろ」
私はある物を作って欲しいとじいちゃんを頼り、明日にはできるというので
明日、じーちゃんの村に向かう事にした。
昨晩は結構遅くまで起きていたシシーとビビオが目を覚ましたのはクミンが帰ってくる直前で
タイミングが良いとクミンと合流し4人で昼食を兼ねた買い物に出かけた。
向かったのは小型種族専門の洋服店。
クミン達の着ている服がどれもくたびれた感じだったので新しい服を買う事にした。
マルさんの中型種族専門のアウトレットショップに比べると規模は小さいが品揃えは悪くない。
シシーとビビオの子供服を選び、自分はいいと固辞するクミンにも洋服を選ぶが大半を拒否される。
「お願いです!可愛い奥さんに可愛い服を着て欲しいんです!お願いです!この通りです!」
普段、ズボンしか履かないクミンにどうしてもスカート衣装を履いて欲しくて
私は店内で土下座してクミンに頭を下げ続ける事で周囲の目に耐えられなくなったクミンが折れる。
(計画通り)と土下座しながらほくそ笑む。
これで奥さんのスカートをめくりたい、奥さんのパンチラが見たいという
「私が死ぬまでにしたい100の事」の一つの達成が約束された。
こうして子供達とクミンの服を各10着程確保して昼食を食べにレストランに向かい
食事を終わらせると、私はクミンに尋ねてみた。
「なぁ、仕事を辞めるって訳にはいかないかな?」「それは女は家庭に入れって事?」
私の唐突な仕事を辞めて欲しい発言にクミンが反発し語気が強くなる。
「そうじゃない、俺はシシーとビビオと色々話をしたんだけどな
 この子達の知識は年相応には届いていない。
 この世界の事はある程度知っているし、お前の事情も理解しているので
 これはお前を責める話ではない事を前提にするが、子供達には教育が足りていない
 だから、シジマ達と高度な教育を受けたオマエなら子供達に勉強を教える事ができるだろう?」
私の言葉にクミンは子供達の教育を満足にできなかった自身を責める様に表情が一気に暗くなる。
「学習ってのは子供の将来の可能性を広げる事だ
 この子達が大人になった時、あれがしたい!これがしたい!と望んでも
 知識が無ければ、それが叶わない事もあるだろう
 だから、子供達の可能性を狭めないためにも、しっかりとした学習の機会が必要なんだ」
「…、ごめん…、勘違いしてた…、ありがとう…、……、分かった、2人に勉強は教える
 でも、仕事は辞めない、午前中にこの子達に勉強を教えて午後は働く」
責任感の強いクミンにはこれが精一杯の譲歩なのだろう。
「じゃあ、勉強道具を買いに行こう」
そう言って私達は書店に向かったが教科書の値段に目を見開く。
(2.5万アピ?この教科書1冊が25万円?)
この世界には印刷技術がなく、本は一冊一冊手描きとなり高額と知っていたがこれ程とは思わなかった。
だが、申し訳なさそうなクミンに恰好悪い所は見せたくないと
シシーとビビオ、それに教えるクミン用に、算数、国語、社会の各3冊づつを購入する。
「中古品でいいと言ったのに…」
「そうはいかないよ、新しく綺麗な教科書の方が2人も喜ぶだろ?」
次に文房具屋で筆記用具を購入していると、子供達が36色入りの色鉛筆に目が釘付けになっている。
(子供って色鉛筆が好きだよなぁ)
「よし、色鉛筆と画用紙も沢山買って帰ろう!」
子供達の情操教育には絵画も必要と考え2人の就学スケジュールに「図画工作」の時間も追加する。
夕飯は家で食べようと持ち帰り用の料理を買って帰宅し、皆で夕食を食べ終ると
さっそく子供達が色鉛筆を使い絵を描き始めた。
「今日もありがとう」「家族だからな、礼はいらない」
こうして夜も更け、明日のじーちゃんの村行きの準備をしているとクミンが私の部屋にやってきた。
「明日、でかけるの?」「あぁ、じーちゃんの村に用事があってな、でも日帰りで夜には帰って来るよ」
「じゃあ…、今日は止めておいた方がいいかな…」「えっ?ええっ?嘘っ!いいんですか?」
まさかの再びのクミンからのお誘いに素っ頓狂な返しをしてしまったが即座におせっせの準備に移る。
「お願いします。今日買って来たワンピースを着て下さい。お願いします!」
クミンにとってもまさかの要望に顔を真っ赤にして拒否したが、私が食い下がりこれを了承させる。
「あのぅ~、実はですねぇ~、これも付けてくれたら嬉しいな~とか思っちゃったりして…」
そう言うと私は隠し持っていたスケスケレースのショーツをクミンの前に差し出す。
「!!!!!」「嫌だ!それは絶対に嫌だ!嫌だーーー!」
絶句の後に激しく拒絶するクミンだったが
私が一度土下座の体勢を取ると絶対に引かない事を分かっていたため、渋々と本当に渋々と了承する
これは今日、クミンがショーツを買った時にこっそりサイズを調べて、クミン達に見つからないように
セクシーランジェリー売り場で購入しておいた物でこちらも各種10枚程買っておいた物の一枚となる。
その日のおせっせはいつもの3倍は興奮し私も良い笑顔で眠りについた。
翌朝、早く帰りたいからと早朝に家を出発し昼過ぎにはじーちゃんの村に到着した。
「本当、じーちゃん無理言ってごめんね」
「良い良い、これで救われる子供がいるのなら何の苦も感じんよ」
先日、私はコロッセルを嵌めるためにと5億円をじーちゃんに用意して貰ったばかりなのに
私の急な頼みをじーちゃんは研究そっちのけで最優先で動いてくれた。
テレストラさん(キリン)リチカさん(コビトワニ)エルンさん(蛇)に挨拶をしたかったが
今回は時間がないと急いで王都セーレに戻った。
「これ、2人にプレゼント!私のじーちゃん、まぁ、もう2人のじーちゃんでもあるんだけどね
 そのじーちゃんが2人にって作ってくれたんだよ」
笑って紙袋を渡すとその中身を見て2人が目を輝かせる。
紙袋に入っていたのはピンクと黒の眼帯、ピンクの方には薔薇の飾りがついていて
黒の方には最高位のハンターが付けるトリプルクロスに酷似したデザインが施されている。
この眼帯はシシーの右目を自然に隠す目的であり薔薇はシシーが一番好きな花だと聞いていたためで
ビビオの物はビビオの将来の夢がハンターと聞いていたのでこのデザインにした。
「これ魔法具でもあるんだよ」
私は2人に使い方を教えた。
眼帯の下部と上部に小さなプレートが付いていてここに指を触れると魔法が発動する。
シシーの眼帯の上部プレートを触ると薔薇の良い香りが放出され
ビビオの眼帯の上部プレートを触ると「シャキーン!」と武器を構える音が鳴る。
これだけなら子供の玩具相当だがそうではない。
両方の下のプレートに触れると眼帯から強烈な光が放射され目潰しの効果があり防犯用の機能となる。
「これは悪い奴と戦うための機能でシシーの方がシシーフラッシュ!ビビオの方がビビオスパーク!
 悪い奴に絡まれたらそれを使って逃げる事、戦うのはもう少し大きくなってからね」
「シシーフラッシュ!」「ビビオスパーク!」
大喜びの2人を見て頬が緩み、もう一つじーちゃんに作って貰っていた物をシシーに渡す。
「あとはこれ、シシー、頭に付けてみて」
それはシシーの左の耳とまったく同じ大きさと色をしたネズミ人種の耳が右側だけに付いたカチューシャ。
このネズ耳は布製で柔らかくシシーの白い体毛まで再現されている。
じーちゃんにシシーの写真を何枚も送ったのはこのネズ耳を作ってもらうため。
シシーが無言でそのカチューシャを付けると左右の耳がまったく同じ物に見え違和感はなく
これが作り物の耳であると気付く者はいないだろう。
するとシシーがボロボロ泣きだしたので何かミスったかと慌てたがシシーは私に抱き着き礼を言う。
「シシーが大きくなったら、その都度新しく耳を作ってもらおうか
 そうだ、今度、じーちゃんの所にお礼に行こう、じーちゃんも孫が増えたと喜ぶよ」
その日の深夜、またクミンが私の部屋にきて今日の礼を言い、昨晩に続き、せっせと始める事になった。
こうして私が漢気を見せるとクミンが相手をしてくれる事を私は学んだ。

(異世界ケモナー人物ファイル:第02回)
「ゼンという男(ニホンザルの亜人):02話」
「左腕が使えなくとも私の武は些かも劣る事はありません。御心配をおかけしました」
少女の言葉は虚勢の類ではなく心からの物である事は師である館長には分かっている。
「リヴァル、君の強さの本質は身に着けた武ではなく、その心の強さ芯の強さにある。君なら大丈夫だ」
少女の旅立ちの前日の夜、少女は5歳の頃から13年間親代わりだった館長に別れの挨拶を済ませた。
明日は早いと早めに床に入り眠りについた少女は夜中に人の気配を感じ目を覚ます。
「見舞いなら昼に来るもんだ、オマエはもう少し常識を学べ!それとも夜這いにでも来たのかい?」
自身の冗談に笑う彼女に気配の人物は何も答えない。
「左腕なら心配はいらない。そもそも私は右腕のみで戦っているからな、特に問題はない」
気配の人物は何も答えない。
「オマエはこれからも今までのような生き方を続けるつもりか?
 オマエの進む道の先には何もないぞ?
 いずれオマエはどこにも進めなくなり己の人生に絶望する事になる」
気配の人物は何も答えない。
すると少女の声は母が子を諭すような慈愛に満ちた優しい物に変わる。
「もし、オマエが進む道を失い、途方に暮れ、人生に絶望したら、私の元に来い」
気配の人物は何も答えない。
「その時は一切の慈悲なく、その首を刎ね飛ばしてやろう」
無言の時間が続いた後、室内の人の気配がスッと消え、軽くため息をついた少女は再び眠りについた
それから数年後、仮面の拳士があちこちの道場に出没しては実力者に真剣勝負を挑み
勝負に敗れた者を屠るという事件が立て続けに起きた。
仮面の拳士の武は勝負の相手だけではなく、復讐目的で襲撃する者達にも向けられ
彼の前に立ち塞がった者達は老若男女、一人の例外もなく彼の築く屍の山に加わる事になった。
仮面の拳士は自らを「ヨムルガン」と名乗った。
ヨムルガンとは歴史上、最も犠牲者を多く出した伝説の激甚魔獣の名で推定で全長20km以上という
あまりにも規格外過ぎる海棲魔獣で、ヨムルガンの起こした超巨大津波は約4万人の犠牲者を出し
大きな町を1つ壊滅させた事で今でも歴史に名を残している。
その拳士は正に魔獣ヨムルガンの化身であるかのように災害規模の強大な力を振るい続けたが
ヨムルガンの行いは正当な勝負の末の結果である事から誰もヨムルガンを咎められないなか
「このような蛮行は捨ててはおけぬ」と世界でも最強と謳われる「真威武現流」の頂点である
「五絶十天」の一人がヨムルガンに勝負を挑んだのだがヨムルガンはこれを退けた。
この結果に真威武現流側は驚く事にヨムルガンを迎え入れるという決断を下した。
「五絶十天が部外者に負けて死ぬ事などあってはならない」
こういった判断からヨムルガンは真威武現流に迎えられ「絶指(ゼッシ)」の称号を得たのだが
ヨムルガンは弟子の育成を拒み、自らの修行のみを行い、挑戦者が現れると例外なく屠り続けた。
それから10年程が経った。
今ではヨムルガンに挑戦しようとする者は居なくなり、どこの道場に行っても頭を下げられ
勝負を断られる日々が続いた事でヨムルガンは表舞台から姿を消した。
次にヨムルガンがこの世界の表舞台に現れたのは15年程前。
ヨムルガンはセーレの闇組織の一つ「クヴァン商会」の幹部となっていた。
自身の進む道が行き止まり、どこにも進めなくなったヨムルガンにクヴァンは新たな道を示した。
ヨムルガンはクヴァンの進む覇道に自身の道を重ねクヴァンと共に進む事を決意した。
クヴァンはヨムルガンに対し敵対組織の者の殺害を命じる事はなく
クヴァンの子供達にヨムルガンの武を教える事を求めた。
今まで他人に自身の武を教えた事はなく何を教えるのにも四苦八苦したが
武に真摯に向き合う子供達に対しヨムルガンは自身の中で何かが変化していく事を感じていた。
しかし、ヨムルガンにとって苦労はありながらも充実した日々は唐突に終わる。
自身を重ねたクヴァンが何者かに殺された事でヨムルガンは再び進むべき道の喪失を経験し
失意の中、人知れずクヴァン商会から姿を消した。
一方、かつての天才少女リヴァルは五絶十天「天眼」の称号を受けて以降の約40年
精力的に後進の指導に当たり、特に自身をも上回る才を見せた少女の師として充実した日々を送っていた
今から7年程前、王都タンザリオの自室で眠っていたリヴァルは人の気配で目を覚ます。
「50年経っても女の寝屋への忍び方一つ学べなかったのかい?情けない男だよ」
男は何も答えない。
「絶指のヨムルガン、大層な名を付けたもんだねぇ、オマエのやってきた事は色々聞いて知っているよ
 私の人生から切り捨てた男の息子とつるんで相当な悪さをしていたみたいだね
 で、今日は何しに来た?ババアをお茶にでも誘いに来たのかい?それとも首でも切られに来たのかい?」
50年程前にも同じやりとりがあったが今回は違った。
「アンタの言う通りになった。俺はもう…、どこへも進めない…」
部屋の隅から男の声が返って来た。
「老い先短い事が言い訳になるとでも思ったのかい?甘えんじゃないよ!
 オマエの巡って来た道をようく見、ようく思い出してみな
 多くの者を手にかけ不幸にしてきたオマエが首を刎ね飛ばされて終わりなんてあっていい訳がないだろ?
 残された時間の全てを使って、ほんの僅かでもいい、世の人の役に立ってから死にな」
男は何も答えない。
彼女はタンザリオ国内の一つの町の名を口にし、そこの孤児院に行く事を男に求めた。
「そこは私の古い友人が働いている孤児院だ、国からの支援は満足いく物ではなく
 いつも人手不足状態、そこで贖罪として孤児達のために働きな
 死●たいなんて考える余裕もないぐらい朝から晩まで身を粉にして働きな」
彼女がそう言い終わると無言の時間が続き、やがて室内から人の気配が消えた。
「今度こそ進む道を間違えるんじゃないよ…」
彼女は優しく誰かを諭すように呟くと再び眠りについた。
己の人生の大半を武に捧げたゼンは、その武によって自ら死を望む程の苦難に満ちた人生を送って来た。
そのゼンの道と私の進む道が交錯するのはもう少し先の話。


今月8月上半期新作は色々と惜しかった娘さん。
惜しくも国民的アニメにはなれなかった「妖怪ウォッチ」より
平成のしずかちゃんになれなかった、フミちゃんこと「木霊文花」となりました。
フミちゃんはキャラデザと声は本当に良かったんですけどね
制作サイドの込める「エロスの情念」が足りなかったと思うんですよ。
まぁ、これはコンプラ問題という時代の問題でもあるのですが
やはり対象が子供である少年漫画に頻繁にお風呂シーンを挟む「藤子F先生」の黒い情念に対し
レベルファイブの「日野さん」にはそういった物がなかったのが決定的な差なのではないでしょうかね?
最近は「タコピー」だの「ヤニねこ」だの「みいちゃん」だの攻める作品のアニメ化が増え
配信限定とはいえ乳首OKどころか本番OKまで許される時代になっていますので
このまま小学生の裸ぐらいなら問題無しという時代が再びくればいいのになんて思ってます。
今回のクライアントさんは「ロリくぱぁ」は嫌派という事で「くぱぁ」無しとなりましたが
私もロリはあまり大きく開かない方が好みですかね。

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今回の作画担当は佐上もK点さん。
今回は日常の話を2つ程
1:父親の扱いの悪さ
先日、私の友人の母親が亡くなり、通夜と葬儀に参列してきました。
今の私の体調では電車に3時間乗るというのは結構キツいのですが
休憩を挟みながら2年振りに地元に帰り、別の友人の家に泊めてもらい通夜と葬儀に参列
仲の良かった友人7人(このうち1人は故人)のうち、これで母親が亡くなったのは5人
まだ存命の母親は私と残り2人の母の3人となりました。
友人の母親が亡くなるたびに参加が可能な場合は、こうして葬儀に参列する事になるのですが
これは仲間内で決めた事ではなく「何となく」母親が亡くなると連絡を取るといった物で
父親が亡くなった時にはこれが適用されないんですよ。
まぁ、理由は単純で「友人の母親とは接点はあっても父親とは接点がない」なんですね。
子供の頃、友人の家に遊びに行くとほぼ母親が出迎えてくれました。
おかしや簡単な食事を出してくれ子供の遊びの中に入って来る母親もいましたので接点があるのですが
父親となると友人付き合いが20年30年になっても直接会った事がないなんてのもあり
やはり昼間に家に居ない父親とは接点がほとんどないんですね。
そのため、父親が亡くなっても友人に連絡を取る事はなく、ほぼ事後報告となります。
まぁその分、父親の場合は仕事の関係者や元同僚といった人達が集まる事が多いので
特に参列者が少ないなんて事はないのでしょうけどね。
2:歯医者通いスタート&終了
今回は奥歯の詰め物に隙間が出来ている事に気付いた事から始まりました。
舌で触って確認すると奥歯と上部の詰め物の間に隙間があり、詰め物の経年劣化による物と判断しました
特に現在、何か困っている訳ではないのですが、放置すれば確実に虫歯になる事から
今回は早めの治療を決断しました。
先生の診断では詰め物を外すと奥歯の中は虫歯の初期段階に進行していた事から
詰め物を作り直す事になりました。
歯を削ると痛みが強く、すぐに麻酔となり、その日の治療は終了
一週間後、歯の型を取り終了、二週間後には新しい詰め物をはめて治療終了となりました。
私が子供の頃、歯医者は恐怖の象徴でした。
私は虫歯が多く、毎年のように歯医者に通っていましたが、母に頼み込んで、毎回歯医者を変えてもらい
少しでも痛くない歯医者を探した物ですが、どこも痛いのは変わらず、ついに町にあった歯医者5件
全てで痛いと訴える私に母は呆れ、私の歯医者を変えて欲しいという要望は却下されました。
それから50年近く経ち、技術は進み、設備も新しくなり、子供の頃のような強烈な痛みは感じず
今ではむしろ、私は歯医者が好きなのですが、やはり、あの口を大きく開けるのだけは慣れません。
アガサ・クリスティは歯医者の治療台を「どんな人間でも自分がひどく惨めに見える場所」と評し
これには長年、私も同じ思いを持っていて、歯科助手のお姉さんに歯を見られるのが恥ずかしいんですよ
どうにか格好良くできない物かと考え、歯医者に行く時には必ず香水を付ける事
歯医者に行く12時間前には臭いを防ぐために食事は取らない事、鼻の穴の中は綺麗にする事
アルコール成分入りのウェットティッシュで顔全体を拭いてから診察室に入る事と
これでもかと言わんばかりに気を使っているのですが、おそらく私が最も気を遣う場所が
歯医者の治療台の上のようです。


作画    佐上もK点(じむころ)
サイズ   50cm X 50cm
頒布価格    5.500円(グロスシルキー)
        6.000円(トゥルーモイスト)
クッション本体 50cmX50cm
 ノーマルクッション(申し込みコード:000A) 3000円
  側生地はポリエステル100%生地(非伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
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 ふにプニクッション(申し込みコード:000B) 4000円
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07月下半期新作と音の魅力と出来る女(酒乱)

過去の夢日記「異世界ケモナー」(第01-45回)はテキスト化して
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今回は「異世界ケモナー」(第48回)

クミンが料理を並べ食事の準備をしている間にトイレを借りるとクミンから狭いとは聞かされていたが
クミンの家は本当に狭く、入口のある4畳半程の部屋が玄関兼キッチン兼リビング
その奥が3畳程の寝室で隣は一畳程のユニットバスだが風呂は浴槽がなくシャワーのみだった。
(クミン達は小柄とはいえここで3人暮らしってのは結構キツいな…)
トイレを済ませキッチンに戻ると食事の準備は終わり3人が私を待っていた。
私が椅子に座る前に待ち切れないとばかりに子供達が料理にかぶりつく。
「まだセンセイが座っていないのに!」と子供達を叱るクミンを宥め私も料理に手を伸ばす。
食事会が始まるとすぐに子供達から地球に関しての質問攻めに合ったが
こういった質問攻めには慣れているので笑い話を交えながら次々答えていく。
2人からの質問攻めが落ち着いたので私はようやく2人に自己紹介をお願いした。
「ビビオです」「シシーだよ」
2人はクミンと同じハツカネズミ種族だがクミンの灰色の体毛と違い、この子達の体毛は白
目の色もクミンの黒と違い2人は赤で、やはり血のつながりがない事は分かる。
2人は共に12歳のハツカネズミの亜人、男の子の方は名前はビビオ、身長120cm程で全身に体毛があり
顔は獣と人が半々、頭上には大きなネズミの耳があり、髪色は暗い青で髪形はおでこが見えるように
前髪が左右に別れて側面も横に広がり「勇者警察ジェイデッカー」の「友永勇太」に近いだろうか
声は「マギ」の「アラジン」を演じた時の「石原夏織さん」が近い。
女の子の方は名前はシシー、身長110cm程でこの子は体毛がなく顔も完全に人間とほぼ人間に見える。
頭上には大きなネズミの耳があり、髪色は薄いピンクで髪形は前髪ぱっつんのボブで
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の「グゥ」のような感じ
声は「七つの大罪」の「エレイン」を演じた時の「小岩井ことりさん」が近い。
2人の自己紹介が終ると私は聞いてよい物か躊躇していたが、やはり無視はできないと質問してみる。
「シシー、その頭はどうしたのかな?ケガしたの?」
シシーが右側の頭頂部と右目に包帯のような布を巻いている事が私は気になっていた。
シシーの笑顔が曇り黙ってしまった事に私は不味い事を聞いてしまったのではと後悔する。
「シシー、センセイに見せてあげて」
クミンの優しい声に応えシシーが頭の包帯を外すとシシーの右耳は存在せず、右目は赤ではなく黒。
「シシーはね、血損児なんだ」
聞くとシシーの右耳は髪の毛で隠れているが、頭上ではなく地球人のような形の耳が頭の横にあり
その耳は音が聞こえず、右目は視力を失い見えていないとの事だった。
血損児は人間と獣の混じり具合に異常があり、多くの場合で人間側の機能が働かないと聞いていたが
そのためシシーは右耳と右目の機能が働いていないのだろう。
以前、私とクミンが町で血損児の女性と出会った時(本編第22回)
クミンは哀しそうな顔をしていたが私はその理由を理解した。
「変な顔…、気持ち悪いよね…」
自虐的な言葉を吐露し顔を曇らせたシシーに対し自己嫌悪を覚えたが今はそんな場合ではない。
私は椅子から立ち上がりシシーの横に立ち、ひょいとシシーを持ち上げお姫様抱っこをする。
「こんなに可愛いお姫様みたいなシシーが気持ち悪いなんて訳あるか~」
そう言って抱っこしたシシーを軽く上げ下げしながらゆっくり回転をする。
「ビビオ!後ろ!背中!背中!ほら!おんぶだ!」
続いて私はビビオに声をかけるとビビオは笑って私の背中に飛びついた。
3人で笑いながらぐるぐる回っているとシシーに笑顔が戻った事に安堵する。
(そろそろ…、そろそろ限界…)
先ずシシーを降ろしてビビオにも降りてもらうと私は目を回し倒れこむ。
「ほら、食事、食事」とクミンに促され私はふらふらと席に戻って食事会を再開する。
「センセイはお姉ちゃんと結婚するの?」
ビビオの唐突な質問にクミンは吹き出し、私は喉を詰まらせる。
考え込むような顔をするクミンを横目に私は正直に答える。
「はい、結婚を前提にクミンさんとお付き合いさせていただいております!」
深々と頭を下げる私の横腹にクミンの抗議のビンタが入るがそんな物は効かない。
「そんな小さくて柔らかくて可愛らしい手で叩いても私には効かーーん!」
子供達がゲラゲラ笑うと、次はシシーから無邪気な質問が出る。
「もうチューはした?」
シシーの質問に絶句したクミンは(言うなよ!)という目で私を睨んだが私は意に介さない。
「はい、クミンさんにはチューをさせていただいております!」とまたもや頭を下げる。
「何で言うの!」と再度抗議のビンタが2発横腹に入るがこれもまったく効いていない。
「そんな小さくて柔らかくて可憐な手で叩いても私には効かーーん!」
「効かーーん!」の部分が子供達とハモり子供達の笑い声がより大きくなる。
こうして楽しい食事会は子供達がウトウトし出したので2時間程で終了。
まだ大丈夫と眠気に堪えて訴える2人だったが、また明日とクミンは説得し
魔法具で歯磨きを終わらせると2人を寝室へ連れて行った。
「今日は本当にありがとう…、あんなに楽しそうな2人は初めてみたかもしれない…」
彼女の礼に対し私は「うん」とだけ答え「じゃあ、そろそろ…、帰るわ」と玄関に向かうと
彼女が私を呼び止めた。
「今日は…いいよ…」
うつむく彼女の言った「いいよ」の意味を私は瞬時に理解する。
「あぁ…、あぁ~、ここじゃあ~子供達が居るからね…、え~っと、ホテルに行こうか…」
こうして初めて彼女から誘われた事で私達は私の宿泊するホテルに向かった。
彼女とは初めてではないのだが、先程から私は変に緊張し何を話していいか分からず
無言で彼女の歩くペースに合わせて少し速度を緩めて歩き
ホテルに到着するとフロントで男女が何やら言い争いをしている。
「約束が違うじゃないか!全額払ってよ!」「2日だけなのに全額なんて払えるか!」
どうやら代理妻の子と客が契約と料金に対して揉めているようだ。
男の言い分は具合が良くなかった、2日で契約終了、前金の半額しか払わないといった物で
代理妻との契約では男側が途中で契約を破棄しても全額払うのがルールなので
大抵の場合は非があるのは男側となる。
口論がヒートアップすると男は女性を突き飛ばし女性が倒れた事で私は割って入った。
「にいさん、それはダメだ、契約したなら全額払ってやりな」
身長185cm程のロバの亜人だろうか、男は私に関係ない奴は黙ってろ!と食って掛かる。
「ほら、騒ぎを聞きつけて衛兵がやってきた!にいさん、どうする?」
私はそういい男の後方を指さすと男はくるりと振り返る。
その瞬間、私は腰のホルスターから松風を引き抜き男の背後から股間を強打する。
この程度の事なので玉を潰す程には力は込めていないが男は悶絶して倒れこんだ。
倒れた男の腰にアピ紐を見つけ私はそれを引きちぎって奪い取る。
 *この世界の男性は財布ではなく穴の開いたアピルーツ貨幣に紐を通して持ち歩く事が多いです。
「おねえさん、未払いの料金はいくらかな?」
黒い翼を持つ、おそらくはカラス人種の小柄な女性に質問すると2000アピと答えた。
(半金で2000って事は契約料は4000アピか、安いな…、という事は本番無しの獣人かな?)
男のアピ紐には1000アピ貨幣が5枚あり、それを全て外してクミンに支えられて立つ女性に渡した。
「違うよ!残りは2000アピだから、これじゃあ多すぎるよ!」
「あぁ、いいんだよ、これはおねえさんを突き飛ばした慰謝料込みの価格だから」
私の言葉に倒れている男がふざけるな!と声を荒げたが私はしゃがみ込み男の頬に松風を突き付ける
「俺はシジマ商会のオーナーだ、文句があるならシジマ商会に来い、そこで話を聞いてやる」
そう凄むと男は慌てて立ち去ろうとしたので「忘れもんだ」と男の背中にアピ紐を投げつける。
「やっぱりこんなに貰えないよ!そうだ3000アピはお兄さんが受け取ってよ!」
「それはダメだよ、それを受け取ったら私は強盗になってしまうからね」と笑う。
この子は自分に厳しく真面目な性格なのだろう。
私はふとクミンに似ていると思ってふふっと少し笑ってしまった。
「そうだ、あたしと契約してよ!お礼に契約料は安くするからさっ!」
彼女の申し出に固まってしまい、彼女の隣に立つクミンに視線を移すとクミンは無言で首を縦に振る。
「あぁ~、あぁ…、はいはい、え~っと、え~…、じゃあ~、お願い…、しようかな~」
私は今日から4日間は用事があるので5日後にホテルに来てもらうようにお願いし
彼女の契約料4000アピを前払いで済ませ「安くする」「満額払う」のやりとりを押し切り彼女と別れた。
「なんか…ゴメン…」「どうして謝るの」
奥さんの前で代理妻契約をした事をクミンに謝罪したがクミンはまったく気にしていない様子。
(嫉妬して欲しいとまでは言わないが、これはこれで悲しい…)
こうして部屋に到着し2人でシャワーを浴びたが、興奮しながらもなぜか手を出せないでいて
後ろから抱き着きチュチュと浴槽で始めてしまう予定だったのだが、それが出来ない事に焦りが出る。
シャワーを終わらせベッドで向かい合わせで座り無言の時間が流れる。
私を見る彼女とは対照的に私は彼女から目を逸らしている。
「どうしたの?」と声をかけた彼女に私は言葉を詰まらせる。
「いや、やりたくないとかじゃなくて、すぐにでも…クミンを抱きたいんだけど…
 ほら、クミンは俺の奥さんだから…、うん、代理妻の子達を抱くのとは違って…
 どうアプローチするのが正解なのかな~とか…色々考えちゃって…、うん…、ううん…」
彼女に焦りを隠さず釈明をしていると彼女は少し微笑んだように見え、そっと私に抱き着いた。
「こうすればいいと思うよ」
彼女にキスをされ、そのまま小柄な彼女にベッドに押し倒された事で私のスイッチが入る。
前回と違い過去のトラウマによる性行為に対する拒絶感は今の彼女からは感じないが
それでも前回のような暴走はさせないようにと慎重に愛撫を続けると
どうやら彼女もスイッチが入ったようで彼女のリードで挿入を済ませると
私も我慢の限界と腰の動きを強めて全力で彼女の好意に応える。
小型種族特有のスタミナの無さから彼女は3時間程で休憩中に眠りについた。
(少しづつと思っていたが今日のプレイでクミンのトラウマによる暴走は見られなかった
 それだけ俺がクミンから信頼されていると思っていいのだろうかねぇ…)
私の横で眠る彼女の寝顔を見ながら、そんな事を考え、明日は早いと私も目を閉じ眠りについた。
早朝、子供達が起きる前に帰宅しようと彼女が慌ててシャワーを浴び始めたので私もそれに付き合う。
「朝ごはんも一緒に食べていい?」「うん」
シャワーを浴び終えると慌ててクミンの家に向かった。
子供達はまだ寝ていたが私達が部屋に入るとごそごそと起き出してきた。
私がまだここに居た事に対し子供達が喜んでくれた事に私も嬉しくなってしまう。
皆で昨日の残りを朝食として食べながら私はクミンに皆と住むための家を買った事を報告する。
「という訳で今日、引っ越し作業にビビオとシシーも参加して貰いたいんだけどいいかな?」
2人は「手伝う!」とハイテンションではしゃぎ、クミンもそれを了承した。
食事が終るとクミンは仕事のために運び屋に向かい、私は2人に引っ越しの説明をした。
「昼までは他に用事があるので一旦帰るが昼にまた来るから!昼ごはんを食べたら引っ越し開始だ!」
そう言ってクミンの家を後にすると私は約束の時間に余裕をもって不動産屋に到着する。
不動産屋で少し待っていると約束時間の5分程前に血墨師を名乗る2人組の男女も来店した。
2人は私を見ると心底驚いたといった表情を見せ小柄な男性の方が口を開いた。
「何という事だ…、これは…、これ程の物は見た事がない…」

(異世界ケモナー人物ファイル:第01回)
「ゼンという男(ニホンザルの亜人):01話」
ゼンは今から80年程前、タンザリオ南東部の大きな町で豪商の末子として生まれた。
ゼンは出生時に産声を上げて以降、泣かない、笑わない、怒らないと感情を見せる事はなく
言葉も話さず誰もがゼンを脳機能に問題がある血損児と考えていたが
両親や祖父母、歳の離れた2人の姉、使用人達、誰もがゼンを愛し可愛がった。
しかし、それはゼンが8歳になった頃に起きた。
今日も成人したばかりの下の姉に連れられ町を散歩していたのだが
昼間から酔っぱらった2人の大柄な男達がゼンの姉にちょっかいをかけた。
この町の者なら町の有力者の娘に対して、こんな蛮行は働かないので余所者達なのだろう。
即座に止めに入ったこの町の若者達は邪魔をするなと大男一人に殴り倒されてのびてしまった。
無道が服を着て歩いているような大男達、誰の助けも期待できない状況に対し
信じられない事に幼いゼンが男達の前に立ち塞がった。
ゼンは無言で男のフトモモを何度も殴ったが、こんな非力な攻撃が通じる訳もなく
男はゼンの頭よりも大きな拳を振り上げ、容赦なくゼンの顔めがけて振るう。
ゼンの頭が潰される、皆がそう思ったが、その拳を受けたのは姉の背中だった。
ゼンを守るために2人の間に割って入った姉が男の拳を背中で受け地面に叩きつけられる。
地面で頭を打ち額から血を流し気絶している姉を見てゼンの中で何かが大きく反応した。
獣のような咆哮を上げたゼンは今まで誰にも見せた事がない程に歪み異形化した形相で
姉を殴った男のヒザ、腹とまるで断崖を蹴上るように駆け上がり男の首に噛みついた。
男は一瞬何が起こったか理解できずパニック状態に陥ったが首に走った激痛が意識を取り戻させる。
男は自身の首側面に噛みついたゼンを振り払おうとするがゼンの歯が深く食い込み振り解けない。
それならばと仲間の男がゼンの体を掴み無理やり引きはがしゼンを地面に投げ捨てた直後
首を噛まれた男の首側面に空いた大穴から噴水のように血が噴き出す。
すぐに仲間の止血が始まり、騒ぎを聞きつけた衛兵達がやってきて男達を薬草医の元に連れていった。
その夜、ゼンの屋敷に衛兵長が尋ねて来て、男が治療の甲斐なく失血死した事を告げたが
相手側の暴力に対する正当防衛が認められゼンは罪に問われる事はなかった。
しかし、ゼンの凶行に強い恐怖を覚えた家族のゼンに向ける目は今までとは違い怯えに変わってしまい
ゼンの健全な育成を目的に生まれ育った町から遠く離れた町の武術道場に預けられる事になった。
道場で住み込みの修業を始めたゼンはここでもほとんどの者と交わろうとせず、ひたすら修行を続けた。
ゼンの修業は想像を絶するレベルで毎日朝から夜中までゼンが倒れるまで続けられた。
もちろんこれはこの道場のトップである館長が求めた物ではなくゼン自身が決め行っている事で
頑なに修行を続けるゼンを館長でも止められないでいた。
この心身共に激痛を伴う荒行をゼンはむしろ喜びすら覚えていた。
ゼンは生まれてから一度も心が満たされた事がなかった。
周囲の優しい人達の愛情も極上の料理も楽しいであろう日々もゼンには空虚で何も感じなかったが
無法者の首に噛みつき相手を倒した事にゼンは今まで感じた事がない高揚感、無上の喜びを覚え
ゼンは齢8歳にして自分の生まれた意味を悟った。
一方、この道場にはゼンと同じ歳だが「天才」と評される少女がいた。
その少女はゼンと同様に3年前、5歳からここに預けられていて
現在8歳の少女は大人の兄弟子達でも勝てない程の剣の腕を誇っていた。
ゼンはその少女を自分よりも圧倒的な強者であると認識し彼女に追いつくためにと
一日の大半を修行に費やすだけでなく、より高い密度と濃度を求め狂気的な修行に打ち込んだ。
ゼンが修行を始めて一年程経った頃、ゼンは少女に勝負を申し込んだのだが
結果はさんざんでゼンは何もさせて貰えずに一方的に木刀で全身を打ち据えられ
どれだけ打たれても敗北を受け入れないゼンは試合中に失禁し気絶して倒れた事でようやく勝負がついた
兄弟子達は普段からチビのくせに態度の悪いゼンの一方的な敗北に「いい気味だ」とゼンを嘲笑った。
それからも毎月のようにゼンは少女に勝負を挑んだが少女は一切手心を加える事なくゼンを倒し続けた。
こうしてゼンの敗北が100戦を超えた頃、もはやゼンを笑う者はいなかった。
一方的な敗者でありながら、常人なら気が狂う程の厳しい鍛錬を10年程続けた結果
ゼンの腕は猛禽の爪のように変容し大木を殴れば熊の爪痕のような深い傷を残し
手に収まる石程度なら握って軽々と粉々にし、素手で何度も魔獣の討伐さえこなしていた。
しかし、運命の悪戯なのだろうか、自身の目標としていた少女は別の道場に移る事になった。
この世界では上位の道場は子供や初心者を受け入れる事はなく、下位の道場の推薦状がなければ
入門が許されないのだが、成長し18歳になり、もはや館長でも勝てなくなった少女に対し
ここよりも上位の道場であり、王都タンザリオにある、この世界で最強と謳われる
「真威武現流」の道場への推薦状が出される事になった。
少女の旅立ちまで一週間程に迫った頃、ゼンは少女に最後の勝負を挑んだ。
「今日は木刀ではなく真剣で立ち会え」
命のやりとりを求めるゼンの要求に対し周囲は言葉を失い少女がゼンに向ける眼差しは厳しくなる。
「この10年で私に一度も勝てなかったオマエがよくもまぁ跳ね返るもんだ、いいだろう相手をしてやる」
こうしてゼンと少女の命を賭けた真剣勝負が始まった。
一見すると素手のゼンよりも少女の振るう細身の剣の方が圧倒的に有利に見えるがそうではない。
ゼンの超人的な指の力にかかれば少女の剣は容易く折られてしまうため
少女も自身の振るう剣が折られぬように自らの肉体だけでなく剣にまで意識を集中しないといけない。
2人の攻防は15分程続いたが、どちらも相手にかすり傷一つ負わせる事ができずにいた。
容易に命を奪える真剣を使う事で2人は無意識に普段以上の集中力が発揮されているのだろう。
だが、2人の均衡は崩れ出した。
全身を使い大きく腕を振るゼンに対し、必要最低限の動きだけで戦う少女では消耗する体力量が違う
徐々にゼンは自身の体に重みを感じ、今までは紙一重で交わしていた少女の刃が皮一枚に届くようになる
少しづつ削がれていく体、傷は浅いがアチコチに切り傷を作り少量だが血が流れだす。
例え傷は浅くとも出血量が増えれば著しく体力を消耗する。
ゼンは自身のピークは今と自覚し命を捨てる覚悟で全ての力を次の一撃に込めた。
少女はゼンの覚悟を鋭敏に読み取り、ゼンの一撃を食らう前に決着をつける事にした。
ゼンの手刀は刃、ゼンの突きは槍と同じ。
大木に穴を穿つ程のゼンの突きは正確に少女の心臓を捉えていたが
それを読んでいた少女は体を斜めに傾けると同時に剣を握った右腕をさらに半歩前に突き出す。
両者共にこれが最後の一撃と全ての力を込め同時に攻撃を振るい、ほんの僅かな差で
少女の刃はゼンの首筋に触れ、そこで止められたがゼンの突きはまだ彼女に達していない。
これで勝負有り、少女の勝ちが確定したのだが勝負はそこで終わらなかった。
ゼンは少女の刃が自身の首に当てられた瞬間、己の負けを自覚した。
少女が剣を止めなければ瞬きよりも短い時間で自分の首は宙に跳ね飛ばされていた。
この勝負は自分の負けだとゼンはハッキリと自覚したのだが、ゼンの肉体はそうではなかった。
10年間一度も勝てなかった相手が今、自分の前にこうも無防備にも急所を晒している。
これを突き抜けば勝ちだと判断したのだろう。
ゼンの鋼槍のような突きは止められる事なく少女の左肩の付け根に深々と突き刺さり
少女の肉を割き骨を砕き血管や神経を破断しゼンの指先は少女の背中まで届き貫通していた。
ゼンは無意識とはいえ自身の負けで終わった勝負の相手に致命の一撃を加えるという暴挙を行った。
だが、この刹那のやり取りが見えていたのは試合をしていた2人だけ。
審判を務めた館長も試合を見ていた周囲の兄弟弟子達の目にもゼンの勝利に映っていた。
少女の傷は深く、このままでは失血死もありうると館長は慌てて少女を薬草医の元に連れて行き
兄弟弟子達はゼンの初勝利を祝福したがゼンはその声に応える事なく無言でその場を立ち去った。
(体が…勝手に?…、違う…、違うだろう!あれは俺だ…、俺自身があの突きを出させた…)
ゼンは当初、自分の意思ではなく体が勝手に動いたと思い込もうとしたが
そんな己に都合の良い願望にすがり無条件で受け入れる程にゼンは弱者ではない。
自分は負けで終わった勝負に対し、卑しくも勝ちをねだり相手のスキを突いて勝利を盗み取った。
己の浅ましさにゼンは今まで感じた事がない程の自身に向けた怒りの焔に身を焼かれる痛みに苦しんだ。
数日後、少女は無事とは言えないまでも道場に戻ってきたが左腕が動いていないように見えた。
ゼンを含め道場の者達は館長から少女の左腕はもう動かないと聞かされた。
長年、その強さに憧れ畏敬の念を抱き目標にしてきた少女を
自身の卑しさ浅ましさが原因で剣士として全力で戦える機会を永遠に奪ってしまった事に対し
ゼンの見る世界は色褪せ、その日を境にゼンは道場から姿を消した。


今月7月下半期新作は、まさかのリクエストに遠い目で過去の自分を思い出しました、
アニメ放送中はクッション化しよう!とずっと考えていたのに
いつの間にかアニメが終了し、続いて原作漫画も終了して、記憶の奥底に沈んでいたのですが
今回のリクエストで記憶の底から引き上げられました。
「Lv1魔王とワンルーム勇者」より、出来る女風ポンコツ属性の最上ランク「ゼニア」となりました。
デキる女風デザインが素晴らしい、でもポンコツなのが素晴らしい
知的に見えて脳筋ゴリラなのが素晴らしい、ハイレグTバックレオタードが素晴らしい
酒乱で酔うと全裸で街中を走り回るのが素晴らしいとケチのつけようがないのですよ。
中の人である日笠陽子さんの私の最も強いイメージもこの娘さんなのもあり
記録には残らなくても記憶には残るキャラなんですね。
今回のクライアントさんも酒乱版を入れたいとの事でA表情は酒乱版となり
これはすんなり決まったのですが全裸版では股間を隠す物をどうしようと四苦八苦しました。
普通ならショーツのみなのですが、レオタードですからねぇ…
結局、私の「前張りにします?」で前張りに決定したのですが良い判断だったと思います。

サンプル画像は以下のアドレスからDLをお願いします。
https://115.gigafile.nu/1023-c13c56c3d31fad9d08ada97ff127ac3b5
 *アップ期間は100日、10月23日までDL可能です。

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今回の作画担当は佐上もK点さん。
YouはShock!愛で鼓動早くなる、YouはShock!俺の鼓動早くなる
はい、前回と前々回書いた交通事故発生から一か月経ちました。
事故当時、かけつけた救急隊員の方から私の血圧が200を超えていて危険な状態と言われ
家に帰ってきて睡眠をとった後も物凄い勢いで心臓の鼓動がバクバクいってた事から
これは体調悪化による物と理解し5日程安静にしていたのですが
6日目に目覚めた時には心臓の鼓動が元に戻っており安心しました。
理由の分からない症状の悪化と理由の分からない症状の改善に対し
「もう愛で鼓動が早くなったでいいんじゃないかな…」と自己完結。
という訳で今回はリメイクアニメ版、北斗の拳の話から始まります。
新作リメイク版は先日分割2クールの1クール目が終了し、原作に忠実で3DCGアクションも
よく出来ており概ね好評といった評価でしたが、やはりリメイク物の常として旧作と比較もされました。
国内外の評価では「3DCGによるキャラは人形みたいで気持ち悪い」
「アクションがもっさりしている」「旧作よりも演出が地味」といった低評価点はありますが
私が最も残念に感じているのは「BGM」なのです。
旧作では戦闘シーンになるとOPをアレンジしたインスト版の例のアレ「テーレッテー」が流れます。
 *「北斗の拳 戦闘」でYouTubeで検索すると聞けます。
これが流れるだけでテンションが爆上がりした物ですがリメイク版にはこれがなく
戦闘BGMも一応はあるのですが記憶に残るような曲ではなく、何より音量が小さいんですよ。
そのため戦闘シーンの迫力では旧作の方が圧倒的に良いんですよ。
そしてこれは北斗の拳だけではありません。
現在放送中の「宇宙刑事ギャバン インフィニティ」も同様で
せっかく「ギャバン」の名を冠しているのに戦闘BGMに宇宙刑事シリーズ全作で使った
「レーザーブレードのテーマ」が使われていないんですよ。
 *こちらも「レーザーブレードのテーマ」でYouTubeで検索すると聞けます。
それどころか今のギャバン インフィニティで使われている戦闘BGMは
今風のオシャレな曲を適当に流しました的な「まったく記憶に残らない」レベルの曲で
こちらもなぜか音量が小さいんですよ。
記憶をたどれば、スーパー戦隊も仮面ライダーシリーズももう何十年も記憶に残るような
格好の良い戦闘BGMがないんですよね。
昭和の頃はアニメも特撮も戦闘シーンといえばテンションが上がる「格好良いBGM」が流れ
ヒーローもメカも格好良いと思えたのですが、いつからこれが無くなったのでしょうね?
例えば上記の2曲以外にも仮面ライダーBLACK RXの「バトルOh!RX」、
人造人間キカイダーの「ハカイダーのうた」、キカイダー01の「ゼロワンロック」
機動戦士ガンダムの「颯爽たるシャア」、伝説巨神イデオンの「圧倒する力」
マジンガーZの「Zのテーマ」、勇者ライディーンの「神と悪魔」
 *これらも曲名でYouTubeで検索すると聞けます。
こういった曲がヒーローをより格好良く見せていたのですが
どうして今の時代はこういったBGMに対し「無頓着」ともいえる対応になっているのですかね?
それともこういう演出を制作サイドは「時代遅れで古い」とでも考えているのですかね?
「今の子供はアニメも特撮も見なくなっている」なんて言われ
売り上げ低迷もありスーパー戦隊シリーズは先日終了してしまいました。
それもこれも子供が見て「格好良い」と思えないからじゃないでしょうか?
良い演出や凄い作画と同じレベルで格好の良いBGMは必須だと思うのですがどうでしょうかね?

後、今日から2~3日留守にします。
知人の母の通夜と葬儀への参加なのですが、帰ってきたらまた凹みそうです。

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07月上半期新作と最強の小さな●●とタウリン200mgの威力

過去の夢日記「異世界ケモナー」(第01-45回)はテキスト化して
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今回は「異世界ケモナー」(第47回)

「これ、センセイが作ったのかにゃ?椅子なのに安定していないにゃ?」
私が作り持ち込んだのはロッキングチェア
全てにおいて緩いにゃーちゃんを見ていたら思いついたのがこれだった。
私はロッキングチェアを作った事はないが、これも魔法具があれば簡単にできる。
「にゃーちゃん、座ってみて」
私に促され座った彼女の椅子を軽く前後に揺らすと「これ、気持ちいいにゃ!」と好評で何より。
ロッキングチェアに座り前後にゆっくり揺れる彼女を見ているだけでコチラも癒される。
だがここで彼女の悪戯心と好奇心に火がついてしまう。
はっはっはっと急に笑い出したかと思うとロッキングチェアの揺れの速度がどんどん速くなる。
「にゃーちゃん?落ち着いて!危ないから!にゃーちゃん?にゃーちゃん?」
興奮した彼女を諫めたが私の言葉は彼女の耳にはまったく届いておらず速度はさらに速くなり
「フニャーーーーー!」
限界点を超えたロッキングチェアは後方にひっくり返り、彼女はタコのように手足が絡まりながら
後方に転がりうつ伏せで倒れる。
「にゃーちゃん大丈夫?どこも痛くない?ケガしていない?」
慌てて駆け寄り彼女がケガをしていないかと心配するが彼女の反応がない。
まさか意識を失っている?と思った直後、ふっふっふっと彼女が笑い出す。
「これ最高にゃ!特に最後に転がるところがいいにゃ!
 これ、ウチで作ってウチの店で売っていいかにゃ?」
(あぁ、これは…、ダメだ…)
彼女との付き合いは短いが、一度こうなった彼女には何を言っても聞いてもらえない事は理解している。
「いいですけど、売る時はヘルメットも一緒に売って、必ず装着する事をお客さんに伝えて下さい」
私はこの後に起こる大惨事の可能性を予想して今から彼女に釘を刺しておいた。
こういった会話を彼女としていると白髪頭の老人がロッキングチェアの隣に座っているのに気付く。
「あぁ、じいちゃん、作業場に入っちゃダメにゃ!危ないにゃ!」
そう言った彼女は老人を連れて部屋を出ていったがすぐに作業場に帰って来た。
あの人は誰かと聞いてみると彼女の話では先程の老人は彼女の祖父で去年までは腕の良い
木工家具職人として働いていたが、積んでいた木材が倒れた事による作業中の事故で意識を失い
二日後に目覚めた時には今のようになっていたらしい。
今の彼女の祖父は痴呆状態に酷似していて家族の事や自分の事は少しは覚えている程度で
以前はあまりの指導の厳しさに息子である彼女の父は職人の道を拒絶し
弟子の多くもすぐに辞めていく程に苛烈な性格だったのだが
今は完全に変わってしまい日がな一日、まるで植物のように黙ってぼーとしているそうだ。
聞けば、彼女にだけは甘すぎるぐらいに甘いお爺ちゃんだったようで
「にゃーちゃんは本当に上手だな」と褒められる事が嬉しくて彼女は木工家具職人を目指したらしい。
彼女が私に初めて見せた寂しそうな笑顔に居た堪れなくなり「じゃあ、また夜に」とその場を離れた。
その日の夜、約束の時間になっても彼女はホテルに来なかった。
翌朝、私は心配になり彼女の店の作業所に行ってみると、信じられない光景を目にする。
「あぁ、センセイおはようにゃ!」
「アンタがコイツを作ったセンセイかぁ?素人仕事だが心が籠った良い椅子だぁ
 何より安定しない椅子という常識を覆す発想がいい!」
昨日は目の焦点が定まっていなかった老人が、今は強い目力と強い口調で私に話しかけている。
彼女に事情を聞くと昨晩、祖父は彼女が目を離した隙にロッキングチェアに座った事から
こうやって使うと言って祖父の椅子を揺らすと、祖父が笑い出して椅子の速度を速め
昨日の彼女同様に後部に倒れて転がり、起き上がったら祖父の意識が元に戻ったらしい。
(頭に強い衝撃を受けて脳機能が麻痺していたのが同じような衝撃で元に戻ったという事なのか?)
おそらく私の推断が正しいのだろうが、また危ない事をした事に少し憤る。
どうやら彼女は祖父の意識が戻った事、祖父がロッキングチェアを大層気に入り
自分の店で作って売りだそうと意識が戻ってすぐにロッキングチェア作りを始めた事で
彼女もそれに付き合い夢中になって徹夜してロッキングチェアを作っていたため
ホテルに来る事を完全に忘れていたらしい。
「ごめんにゃ、じゃあ今からホテルに行くにゃ」
彼女の詫びに対し私はそれを拒絶する。
「あぁ、違うんだ、ちょっと用事が出来てしまって、今日で契約終了をお願いしに来たんだ」
もちろん、これは嘘で彼女が楽しそうに祖父と作業をしているのを見て
彼女をホテルに連れ帰る事に罪悪感を覚えた事から契約終了を願い出たという訳だ。
私はいつものように一万円入りの封筒を渡して店を後にした。
彼女との契約は3日(プレイできたのは2日)だったがやるべき事は全部やってあるので未練はない。
それに用事があるというのは完全に嘘とは言えず、私はその場でコロッセルに電話をかけた。
「もしもし!、…でしたかな?センセイ!」
嬉しそうにスマホに出たコロッセルに挨拶をし本題に入る。
今日は家を買うために不動産屋を紹介してもらおうとコロッセルに連絡を取った事を伝えると
闇組織のボスであるコロッセルはやはり不動産業もやっており
組織の息のかかった近場の不動産屋を紹介してくれた。
「わざわざ、ありがとうございます。店ではコロッセルの紹介と言ってくださればお安く提供できます」
私はコロッセルに礼を言い不動産屋に向かった。
私が家を買う理由はホテル暮らしが飽きた事もあるが、何より大切なのは私が大きな買い物をする事。
先日、私は円とアピを両替しコロッセルから10億円相当のアピを手に入れた。
しかし、一年後には交換レートが100倍になる事が分かっていながら
今、どうしてこれ程の大金を両替する必要があるのか?
もちろん、コロッセル本人に近づくためというのはあるが、それでも額が大きすぎる。
(と、コロッセルは思って不信感を持っているのだろうなぁ…)
だから、私はすぐにでも大金を使う必要があるのだが企業や会社の買収では警戒されてしまう。
そのため最も警戒されず、むしろ欲ボケっぷりを見せるなら居住用の大きな不動産が最適だ。
代理妻の女の子と遊ぶために億円単位の金をポンと出す私をコロッセルはどう思うか?
コロッセルを破産させる一年後までコロッセルを騙し続けるにはこれぐらいはしないといけない。
こうして不動産屋に到着しコロッセルの名を出すとカバの亜人だろうか、不動産屋の社長が出てきた。
私の条件はこの近所の物件である事、今のホテルの部屋よりも広い事、部屋数が多い事
1000万アピ(一億円)以上である事を告げると、社長は物件情報が書かれた紙を数枚持って来た。
しかし、その紙に書かれてある情報には一部文字化けのような部分がある。
これはおそらくこの世界ルーファの広さの単位なのだろう。
この世界は自分が使っている言語に自動的かつ最適に翻訳される法則がある。
例えば私やじーちゃん達にはこの世界の言語は日本語に翻訳されているのだが
寄生した体がアメリカ人エマさんであるエミーさん(蟲人)には英語に翻訳されている。
しかし、単位のように地球にはない規格を使っている場合、翻訳がされない事がある。
そういった場合、今回のように文字化けや聞いた事がない言葉になる事がある。
(この単位はどれぐらいの広さを表しているのだろうか?)
見取り図だけでは広さが分からないので現在宿泊しているホテルの隣の物件を選んで行ってみた。
部屋は建物の二階で一階は商業用のテナントが並んでいる。
聞けば、この世界では低層階程価値が高く、高層階程安くなるらしい。
その理由は「どうして高い金を払って移動距離の長い部屋を買うのか?」という物で
考えてみればその通りで、エレベーターの待ち時間や移動時間を考えれば低層階の方が利便性が高い
(地球だと景観を理由に高層階の方が価値が高いが俺もコチラ側の理屈に一票だな
 そういえばルルさん(スカンク)のマンションも二階と低層階だったな…)
内見が終ると私はここを買いますと即断する。
他にも物件はまだありますがと驚く社長に対し、気にいった時が買い時では?と笑うと
社長もそれはごもっともと笑った。
そして、さらに社長にもう一部屋必要と告げ不動産屋に戻る。
「もう一部屋ですか?同じぐらいの広さでよろしいでしょうか?」と聞く社長に対して
「いや、もう一部屋は代理妻の女の子達と遊ぶための部屋なんですよ
 さっきの部屋は家族と住むための部屋ですからねぇ、さすがに女の子は連れ込めませんよ」
満面の笑みの私に社長も「はい、分かります」と下卑た笑みを返す。
こうして先程の物件の隣のビルの一室を購入した。
こちらはホテルの部屋の半分程の広さだが大型種族にも対応しており風呂もデカい。
「では2室で2500万(2.5億円)アピとなりますが、コロッセル様の御紹介ですので
 2000万アピにさせていただきます」
5000万円も安くなった事に驚いたが私はそれを拒否する。
「いやいやいやいや、ダメです、ダメですよ
 私はコロッセルさんに大変世話になっています、だから恩返しのつもりでコロッセルさんの店で
 不動産を購入させていただいたのに値引きまでしてもらっちゃ意味がありません!満額で買いますよ」
私の言葉に社長は驚いたが何か察し私の申し出を受け入れた。
こうして私は居住用とイチャイチャ用の部屋を手に入れた!
「血墨師の手配は明日になってしまうのですが申し訳ございませんが御了承下さい」
(ケツボクシ?尻牧師?そんな訳ないよな?なんだ?ケツボクシって?)
私は社長に血墨師が何かを聞いてみると、日本における神主や霊能力者のような存在で
ルーファでは人が住まない不動産に幽霊が居付く事が稀にあり、そういった幽霊を排除する職業らしい。
私はこの世界にも幽霊といった概念がある事に驚いたが
魔法具の起動に「魂の波動」が必要である事を思い出し、魂の概念があるならばと納得する。
血墨師のチェックは明日朝10時からとなり私は代金を一括で払って不動産屋を後にした。
(今回のやりとりで私のダメっぷりがコロッセルに伝わればよし、さて、次はクミンだな…)
私はホテルに戻り少し経つとクミンが昼食を持って来た。
「あのさぁ…、そろそろクミンの家族に挨拶をしたいんだけど…、ダメかな?」
私とクミンはこの世界の法的には認められていないが夫婦という関係になっているため
そろそろクミンの弟と妹に挨拶をと思ったのだがクミンに嫌がられる事を覚悟はしていた。
しかし、クミンは「…、いいよ」とあっさりOKを出してくれた。
「じゃあさ、今日、クミンの仕事が終わったら皆で晩御飯を食べよう!
 気兼ねない方がいいから外食ではなく、御馳走を買ってクミンの家でってのはどうかな?」
ウチは狭いけどというクミンの言葉を途中で遮り「じゃあ決定!」と話を強引に決める。
こうしてクミンは午後の業務に向かい、私は料理を提供する店に料理の予約に向かう。
やはりこれは外せないと甘辛いローストレッグチキン、ポテトフライは皮つきのスキンオン
5cm幅ぐらいに切った甘い茹でたトウモロコシ、野菜も必要とトマトとレタスのサラダボウル
ソーセージ入りのパイも最近お気に入りなので追加、締めはホールケーキ
これにオレンジジュースを追加し、どう見ても10人前はあるが食べきれなければ明日食べればいい。
案の定、仕事帰りにクミンと一緒に料理を受け取りに行くと「こんなに食べきれないよ」と言われる。
「残りは明日食べればいいじゃない」とクミンにはホールケーキだけ持たせて残りは私が持つ。
クミンの家は私のホテルの近くの貧困層向けのマンションで古い昭和のマンションのような
古ぼけた作りの10階で飾り気が一切ない無機質な鉄の扉を前に少し緊張する。
クミンがカギを開け「ただいま」と挨拶をすると、そこには2人のハツカネズミ亜人の子供達が居た。
「お姉ちゃんお帰り!あれ?その人誰?」
着ている服装から弟の方だろうか、物怖じせずに私に興味を示したが妹の方が少し怯え弟の陰に隠れる
「この人は前から話していたお姉ちゃんの友達で日本人のセイセイだよ」
私はクミンの「友達」という言葉に少し落ち込んだが無理やり笑顔を作り子供達に挨拶をする。
「はじめまして、センセイといいます。先ずはみんなでご飯を食べよう!」
私は両手いっぱいの料理を目の前に出し子供達は目を輝かせた。


(異世界ケモ娘(けもこ)レビュー)
第19回:チャイニャーちゃん:19歳(チーターの獣人)
ルックス:7
ニャーちゃんはかなりの細身でスリムと軽く言っていいレベルではない程に痩せていて
フランドルさん(ハイエナ)の時も書いたように小さな子供なら属性で対処可能ですが
成人女性並の身長だとマイナスにしかなりません。でもまぁ顔が可愛いのでプラス1点ですね。

性格:7
のんびりしていて優しくて穏やかな性格であると同時に大雑把で色々ルーズなところもあり
良くも悪くも「おおらか」な子ですが木工家具職人としては強い職人気質を持ち
責任感や完遂力が見られ、意外な二面性を併せ持っています。

声 9
一人称が「にゃー」、話す言葉の語尾に「にゃ」と、会話しているとず~っとにゃーにゃー言っていて
猫好きならたまらないのですが「変な声(誉め言葉)」は好みが分かれるかな?
私は中の人繋がりで心の中では「たんぽぽちゃん(家猫版)」と呼んでいました。

H:9
体に骨が入っていなのでは?と思う程の体の柔らかさから来る、絡まる軟体動物のような異質なプレイは
「なんぞ、これ?」と終始思わされるばかりで評価は難しいのですが気持ちいいのは気持ち印ですよ。
自分がナメクジかカタツムリにでもなった気分が味わえる点では唯一無二だと思います。

総合得点は32点
にゃーちゃんは約束をすっぽかしたり、死んだふりで私の寿命を縮めたりと問題行動はありましたが
常にゆるふわ笑顔でベタベタくっ付いてくるので「許す!」と大目に見てしまいます。
こういう子供っぽい反面、木工家具職人として働いている時の彼女の真剣で嬉しそうな表情は
見ていて飽きず、格好良さすら感じます。
メチャクチャ緩い人がふいに見せる真面目さのギャップ爆弾がたまらないちょっぴり大人な方にお勧め
彼女は小さな頃「な行」の発音がちゃんとできず「な」が「にゃ」になってしまう事が
コンプレックスだったのですが、それを祖母(故人)が可愛い可愛いと喜んでいた事を見て
お婆ちゃんっ子だった彼女は語尾に「にゃ」をつけて話すようになり
祖母が彼女を「にゃーちゃん」と呼んでいた事から自身の事を「にゃー」と言うようになったそうです。
また、彼女はお爺ちゃんっ子でもあり、小さな頃から工房で作業をする祖父の姿を見て
彼女も木工家具職人を目指すようになりました。
祖父は気難しい職人気質で、木工家具職人として幼い頃から厳しい英才教育を受けた彼女の父は
それを嫌い職人にはならず、弟子達もすぐに逃げ出す事が多い中、彼女にだけは甘々だった事から
彼女は腕の良い職人候補として順調に腕を上げ続けているようです。
彼女は体が伸びるだけでなく褒めると伸びるタイプでもあったのでしょうね。
しかし、それが悪い方に伸びたのがルーズさや悪戯好きな面として表れており
ほとんど人から怒られた事がない人生を送って来た彼女は性質の悪い悪戯をしかけては
お客さんを困らせ、それが悪評となってしまい彼女の契約料が上がらない原因ともなっています。
でも、それを笑って許すのが男の甲斐性だと思うのですがどうでしょうか?

四ッ谷博士(超電磁ロボ コン・バトラーV)風に言うと
「前非を悔いれば許す精神で当たるんじゃ」


今月7月上半期新作は久し振りにリクエストが入ってから完成までに10日かかっていません!
連載再開待っていました!「HUNTER×HUNTER」より、個人的には真のムキムキマッチョ姿も大好き!
「ビスケ」こと「ビスケット=クルーガー」となりました。
クライアントさんから原作の連載再開なのでどうでしょうか?との打診があり
さらに夏なので水着でとのリクエストに対して即座にOK、即座に原稿依頼、即座に原稿完成と
流れるように本日、完成原稿が届きました!
ビスケの「小さな先生(師匠)」という属性は、かなり強めの属性でアニメでも漫画でも
この「小さな先生」はよく登場しますが、不思議な事にこの「小さな」という属性は
他ジャンルではあまり見られず、また見られても成功しているジャンルではありません。
例えば「小さなママ」「小さな人妻」「小さな姉」といったジャンルはあまり存在せず
「小さな」と職業(属性)の組み合わせて成功しているのは「先生」ぐらいなんですよね。
これはおそらく、大人が子供扱いされるギャップ萌えから来る物で
年下から子供扱いされて反発する必要性がある事
大人側に一定以上の権威が必要である事、年下と接する機会が多い事と
こういった条件を満たす事ができるのが「先生」や「師匠」ぐらいしかいないからと考えられます。
まぁ面倒臭く語りましたが「ロリ先生」は尊いという事なのです。
クライアントさんからのシチュエーションはビスケとの修行の卒業にあたり
まだ女性経験がないという男に対して、一人前を自称するなら女ぐらいは知っておけと
ビスケから誘惑してくるといった感じらしいです。
男なら誰もが憧れるシチュエーションですね。
サンプル画像は以下のアドレスからDLをお願いします。
https://109.gigafile.nu/1008-b4ed2b9bf7ebcf68299dd7024085397d3
 *アップ期間は100日、10月08日までDL可能です。


今回の作画担当は佐上もK点さん。
今回は私が交通事故に遭い救急車で病院に搬送された話の2回目です。
病院に搬送された私は診察室で血圧と温度を測られ10分程待たされるとレントゲン室に直行して
交通事故で打撲した左肩と左ひじ、そして痛みを訴える腰のレントゲン撮影が終わると
「特にケガはないですね、もう帰っていただいて結構です」
(だから事故のケガは大した事がないと言ったじゃないか…、それより心拍数の高さはどうなったの?)
結局、問題視された心拍数の高さには何も触れられる事なく、レントゲン撮影だけで終了。
病院から外に出ると見覚えのある景色から、ここは私の事故現場から徒歩で一時間ぐらいの場所と判明
今のコンディションで歩いて行くのは無理だとタクシーを使って事故現場まで行き自転車を回収し
このまま帰るか銭湯に行ってから帰るかを迷いましたが銭湯行きを決断する。
腰の痛みと体温上昇を抱えながらでは入浴もままならず、ほとんど冷たい水風呂で過ごし
体力の低下を感じたため早々に帰宅となったのですが自転車で帰宅するのは無理と判断し
銭湯のフロントに事情を説明し、自転車を駐車場に止めておいてもらう事を願い出てタクシーで帰宅。
帰宅後、一気に疲れが出てしまい、食事も取らずに布団に横になるとそのまま眠ってしまい
目覚めると夜中でした…
9時間程眠ってしまった事に驚きましたが、驚いたのはその後でした。
エアコンが効いて20度の室温で9時間程も寝ていたのに体温の上昇を感じ「まさか…」と
心臓に手を当ててみると心臓の鼓動がかなり速い。
ドッドッドッドッドッドッドッドッドッとまるでマラソン後のような速い心臓の鼓動に
(まだ血圧が高いままなのか…)と唖然としました。
どうやら、今朝の体調悪化は私が気付かなかっただけで、心臓の鼓動が速くなり
血圧が200を超えた状態になっていたようで、今もそれが継続している事を理解しました。
今朝、救急隊員の方から「この数字は非常に危険」と説明された事を思い出し
これは不味い事になったと考えましたが神経の問題なので対処法を思いつかず
安静にする事だけを心掛けて放置となりました。
それから2日後、体の疲労感は強まりましたが、まだ十分動けたのですが
3日4日と経過すると疲労度が蓄積し、満足に動く事ができなくなりました。
とにかく体がダルくて何かをしようという意識を持てず寝て過ごしていましたが
さすがに食べる物が無くなると寝てはいられません。
レトルト食品やインスタントラーメンならストックはあるのですが
こういった体調の悪い時にこういう物を食べると、より気が滅入る事を理由に買い物に出かけました。
(今日はまともな食事を取りたいなぁ…)
そう考えてスーパーで照り焼きチキン用の鶏もも肉、サラダ用にレタスとキュウリとトマトを買い
次いで隣のドラッグストアでモナカアイスといちごみるくのかき氷を買いレジに並んでいると
レジ横に「疲労回復にタウリン2000Mg!」とデカデカと書かれた栄耀ドリンクが売ってあり
1本100円と価格も手頃な事に(こんなの飲むの何十年振りだろう)と1本購入。
帰宅後、疲労から30分程横になり、料理を始め、食事を取り、栄養ドリンクを飲み終ると
食事を取るために服用した精神安定剤の眠気の副作用と血糖値スパイクから即座に意識を失い
またもや6時間程眠ってしまい、目を覚ますと体調が戻ってました。
心臓に手を当てるとドクッドクッドクッと心臓の鼓動は落ち着き
あれだけ感じていた体温の上昇も落ち着き、どうやら悪化した症状が緩和したようで
先週頭に起こった体調悪化は消えていました。
(いったい、何が効いたのだろう…)
私の病状は何が影響されるか分かりませんが精神的圧迫を覚えると悪化しますが
症状が消えたり緩和する理由は一切分からず、今回も結局何が理由で症状が治まったのか分かりません。
(タウリンの効き目だろうか?)
そう考えて、翌日、またドラッグストアに行き、今度は10本入りのパックを3箱買ってきました。
なぜか1本100円ですが、10本入りのパックだと495円なので大量ストックなのですよ!
こうして症状が緩和して以降、毎日栄養ドリンクを1本飲んでいるのですが
少しだけ疲労感が弱くなった気がします。
それを証明するように睡眠時間が減っているんですよ。
今までは1日9時間程度の睡眠を必要としていましたが
栄養ドリンクを飲みだしてから1日7時間程度の睡眠となっております。
これはやはり効いていると見るべきですかね?
事故に遭ったのは大変でしたが疲労度の回復方法を知れたのでプラマイで言えばプラスかなと思います。
後、事故を起こした件についてですが警察と運転していたおばさんと話し合い
人身事故ではなく物損事故にし、お互いが訴えないという事で円満解決となりました。
おばさんはドライブレコーダーを確認した警察から自転車が道によろけて飛び出したといっても
今回のケースだと自動車の方が過失割合が高くなると説明を受けていたようで
裁判だの賠償だのと心配していたようですが、私の方が「訴えない。悪いのは私」と主張し
お互い「無かった事にしましょう」で解決しました。
警察の説明ではおばさんの事を加害者と呼んでいたのがどうにも気に入らなかったんですよ。
体調不良があったとはいえ、ふらふらと車道に飛び出してしまったのは私の方ですからね
いわばおばさんは「当たり屋」の被害者のような物です。
ケガはしなかったし、自転車も無事だったのに、これで「ぶつかった!訴える!」なんて言ったら
完全に性質の悪い当たり屋です。
最終的にはどちらも「コチラが悪かった」と平謝りする形で終われたのは幸いでした。

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作画    佐上もK点(じむころ)
サイズ   50cm X 50cm
頒布価格    5.500円(グロスシルキー)
        6.000円(トゥルーモイスト)
クッション本体 50cmX50cm
 ノーマルクッション(申し込みコード:000A) 3000円
  側生地はポリエステル100%生地(非伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
  グロスシルキーはコチラで!
 ふにプニクッション(申し込みコード:000B) 4000円
  側生地はトゥルーモイスト生地(伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
  グロスシルキーとトゥルーモイストはコチラで!
 クッションをお申し込みの場合、送料は通常の500円ではなく1000円となります。

*購入希望の方は添付画像の中から希望の2種を選び、やっつけだきまくまHP
《aboutus》のページより、必要事項を明記してお申し込み下さい。
 希望する商品名:明記された商品コード(4桁の番号のみ)を2枚お選び下さい。
  *お申し込み時、キャラの名は書かないで、コード(番号)のみ記入して下さい。
   集計時にミスしやすくなりますのでお願いします。
  *生地選択時にトゥルーモイスト希望の場合はこの欄に(TM)と
   明記のない場合はグロスシルキーになります。
*郵便局留めを希望する場合、電話番号を必ず明記して下さい。 
*申し込み締め切りは07月06日(月)必着となります。
*送金締め切りは07月13日(月)必着となります。
  日程的に不都合がある場合、申し込み時”連絡欄”に送金延長希望と
  明記していただけましたら、送金締め切りは08月03日(月)まで
  延長させていただきます。
  ただし、悪質なキャンセル防止のため、過去に当方の通販を利用した事のない方の
  送金延長はできません。
*お届けは06月上旬以降を予定しております。

通常版(水着無し)
商品コード:2489 ビスケ:M字表情Aとなります。
商品コード:2490 ビスケ:M字表情Bとなります。
商品コード:2491 ビスケ:お尻表情Aとなります。
商品コード:2492 ビスケ:お尻表情Bとなります。

通常版(水着有り)
商品コード:2493 ビスケ:M字表情Aとなります。
商品コード:2494 ビスケ:M字表情Bとなります。
商品コード:2495 ビスケ:お尻表情Aとなります。
商品コード:2496 ビスケ:お尻表情Bとなります。

通常版(汁有り)
商品コード:S2489 ビスケ:M字表情Aとなります。
商品コード:S2490 ビスケ:M字表情Bとなります。
商品コード:S2491 ビスケ:お尻表情Aとなります。
商品コード:S2492 ビスケ:お尻表情Bとなります。

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06月下半期新作と無条件降伏と腰痛爆弾炸裂!

06月下半期新作と無条件降伏と腰痛爆弾炸裂!

以前から使っていたBBSがサービス終了となりましたので
今回からこちらに移りますが「成人向けコンテンツ禁止」の規約があるため
画像を貼る事ができませんので画像は別サイトのアップローダーにアップします。
また、過去の夢日記「異世界ケモナー」(第01-45回)はテキスト化して
以下のアドレスにアップしましたので必要な方はDLをして下さい
https://3.gigafile.nu/0924-dac66bb60bda3dcb8a13f881f0f7aaae0
 *アップ期間は100日、9月24日までDL可能です。


今回は「異世界ケモナー」(第46回)

現在、セーレ城内の一室で私とコロッセルは待たされている。
「ほら、大丈夫だったでしょ?」
私の小声での質問に全身ローブ「おしのびの姿」のコロッセルは「えぇ」と答える。
セーレ城には入れないというであろう彼のために予め用意しておいた物だ。
私と一緒であり、これを身に着けて居れば誰であるかはほとんど詮索されない。
すると「お待たせしました」とラオネシアさん(ライオン)と筆頭大臣
護衛のイーロンさん(ハクトウワシ)とリヴァルさん(豹)が室内に入る。
一応、聞かれる前にコロッセルの事は新しいSPだと説明し続けて
私はアピの価値が下がる事、交換する円を減額する事を説明すると
「話が違うじゃないですか!」と激高する筆頭大臣に対し
魔法具が日本では動作しなかった事、魔法具がなければ地球にとってルーファは
土地ぐらいしか価値がない事を伝える。
「分かりました。5000万円でも問題ありません」
興奮する筆頭大臣を制したラオネシアさんが静かに了承する。
こうして、コロッセルに対し私の情報に説得力を持たせる事に成功した(と思う)
コロッセルの目の前での5000万円と5億アピの交換が終わり
用事は済んだと帰ろうとすると筆頭大臣に呼び止められる。
「センセイ、国営金融機関の設立について少々お話がありますがよろしいでしょうか」
先程までの興奮から落ち着きを取り戻した筆頭大臣の話は以下のような物だ。
国営金融企業の設立に対しノウハウのない国側は民間企業の協力を求めて公募を行い
その公募に応募してきた21の企業のうち、18社がコロッセル商会と親密な関係であり
それらを排除し残った3社の選定に協力してもらいたいという話だった。
渡されたリストに目を通すと「うん?」と声を上げ
「このシジマ商会って私の知り合いですね」と伝えると私の知り合いならと
筆頭大臣とラオネシアさんはシジマ商会に決めたいと言うので
私もそれに了承するが、その条件として私もシジマ商会に所属する事を求められた。
「あぁ~、名義貸しレベルでいいなら大丈夫ですよ。シジマと話してみます」
私は働くつもりはさらさらない、名前を貸すだけでいいのならと了承する。
こうして、城での話し合いは終わりコロッセルとホテルに戻った。
「はぁー、生きた心地がしませんでした」
ローブを外した彼は大きな深呼吸を繰り返した後、心底安心したという笑顔を見せた
彼はあの場に同席していたイーロンさんとリヴァルさんを知っており
彼女達はセーレ王族に雇われた護衛であり、他にもリヴァルさんの高弟3人が
王族の護衛をしている事を教えると彼は何かを考えるような素振りを見せたが
これで王族への襲撃は困難と判断させられれば幸いだ。
「今日はありがとうございました。円との交換だけでなく色々状況を知れました」
彼は私に礼を言い帰ろうとしたところ、私は彼を呼び止め「これ、お土産です」と
紙袋を渡し「開けてもよろしいですか?」と問う彼に「どうぞ」と返す
紙袋の中身は魔法具化しているスマホ。
「あああーーーー!」と驚きを隠そうともせず声を上げた彼は
まるで大きなクワガタでも見つけた小学生男児のようなテンションだ。
「えっ?あぁ?えっ?えぇ?」言葉にならない程のリアクションが実に微笑ましい。
「これ、頂けるんですか?」「はい、今日のお礼ですので」
タンザリオのクルスククルス王(ハクトウワシ)や
ギュンドブルグのエスピルト王(モグラ)も同じような反応だったが
どうやら彼も中身は「男の子」だったようでこういうガジェットに目がないらしい。
私の予想以上の大喜びをする彼と一緒にエレベーターを降り
ホテルを去っていく彼を見送り計画の第一段階は終了した。
「おそらく、あの男は全面的にアンタの話は信用してはいないだろう
 だが、この話に乗らなければ、最悪、ヴァハールの敵対組織にこの話が流れる
 そうなるリスクを考慮したうえでリスクを取り賭けにでたのだろう」
計画の成功をシジマに伝えるとシジマの判断は少々厳しい物だった。
コロッセルは私に見せた人の良いオジサン顔とは別に
闇組織のボスという顔も持っている。
先程の笑顔の裏には私を見定める冷徹さもあったのは間違いない。
だが、それも最初から想定済みで今更慌てる事でもない。
要は信じさせる事より信じざるを得ないと思わせる事の方が重要なのだから。
こうして私は計画の第一段階が無事終了した事で次の段階である
円とアピとの交換までに8日の猶予ができたので当分は遊んで暮らす事にする。
私はにゃーちゃんの実家の家具屋に向かい、店番をしていた母親から
彼女は店内の工房に居ると聞いて向かったのだが
彼女は一枚の大きな板をカンナで削っていて私の声が耳に入っていない。
「にゃーちゃん、にゃーちゃん?」(聞こえていないのかな?)
(凄い集中力だなぁ…、今、声をかけたら危ないか…)
彼女がカンナから金ヤスリに持ち替えた瞬間に彼女に声をかけると
彼女はようやく私の存在に気づいてくれた。
「あっ!センセイ、もう用事は終わったのかにゃ?」
私は用事が済んだ事を伝え、彼女が何をしているのかを聞いてみた。
彼女は普段は木工家具職人をしており、こうして家具を作っているらしく
それは彼女の祖父が高名な木工家具職人であった事からの事で
今やっている作業は、半年程前に木材問屋で見つけた一枚板に惚れ込み
予約という形で取り置きしていた物を私が今日渡した一万アピで引き取って来た事で
彼女は胸を躍らせ一心不乱で作業に没頭してしまったらしい。
「これ程見事な一枚板は中々お目にかかれないにゃ!」
彼女はうっとりした顔で一枚板の木目を指でなぞる。
聞けばこの世界では魔獣が出るため大きな木材の入手が難しく
特にこのレベルの太さの原木の一枚板ともなると相当な掘り出し物らしい。
「魔法具を使って加工しないの?」
魔法具、例えば軟化の魔法具を使って粘土のように柔らかくすれば簡単に加工できる
私は彼女が魔法具ではなく通常の道具で板を加工していた事から疑問をぶつけてみた。
「それだと、せっかくの美しい木目が歪んでしまうにゃ」
どうやら、彼女の職人気質は本物のようだ。
私は彼女に作業の再開を申しで夕方まで彼女の作業を見学させてもらった。
それから外で夕食を済ませ、二人でホテルに戻って来た。
「今日はお尻でのプレイをしたいと思います」
彼女の前で改まっておしりプレイ宣言をすると、やはりどういう物かを尋ねられる。
私は説明後、風呂場で腸内洗浄を済ませベッドに連れ込みさっそくプレイを開始した
「にゃーーー!にゃーーーー!」とまるで発情期の猫のように大声で鳴く彼女に
大丈夫ですかと聞いてみたが凄く気持ち良いらしく
前日同様に私にタコのように絡みついてくる彼女とのプレイは深夜まで続いた。
先週のリチカさん(コビトワニ)と先々週のルルさん(スカンク)は
お尻でのプレイがあまり楽しめなかった事から
久し振りに満足できるお尻プレイだったと私も多幸感に包まれ眠りについた。
翌朝、彼女より先に目が覚めた私の視界に入ったのは
昨晩抱き合い添い寝した彼女の後頭部だった。
彼女の寝相の悪さで体の向きが変わったのかと思いながら起き上がろうとすると
彼女の体はコチラを向いている事に気付き瞬時に鳥肌が立つ。
彼女は首が180度回っており、慌てて顔を覗き込むと薄く開かれた虚ろな目
舌はだらりと口から飛び出し、とても生きているようには見えなかった。
私は驚き座った状態で後ずさると手がベットから落ちベッドから転がり落ちてしまう
(なんで、こんな事になっているんだ…)
冷静に状況把握をと考えるが湧き上がる負の感情がそれを邪魔する。
(寝ている間に誰かが忍び込んで彼女を殺した?
 なぜ?どうして?彼女が…、誰かにハメられた?コロッセル…
 コロッセルが彼女を殺したのか…、俺を殺人犯に仕立て上げるため?
 俺のせいだ…、俺のせいで彼女が殺された…、考えが甘かった…)
冷静に考えたらおかしな理屈なのだが、この時の私は冷静ではいられず
自分の計画に巻き込み、無関係な女性を殺●してしまった事に大きなショックを受け
ボロボロと涙を流しながら自責の念に駆られ自問自答を繰り返す。
「うわっ!びっくりしたにゃ!」
彼女の声に気付き頭を上げると目の前に驚く彼女の顔がある。
彼女が生きていた事に対し思考が追い付かず固まってしまう。
「驚かそうとしたのに、にゃーが驚かされたにゃ」と彼女が笑う。
聞けば、彼女は毎回こうやってお客さんを驚かせて楽しんでいるらしく
彼女は先程、私よりも先に目が覚め、いつものようにドッキリを仕掛けるために
寝ている私の足を軽く蹴り、私を起こした事で死んだふりをしたらしい。
「こんなに泣く大人の男の人を見たのは初めてでびっくりしたにゃ」
性質が悪すぎるドッキリにまったく悪びれない彼女に対し少し説教モードに入る。
「~という訳でこんな悪質なドッキリは到底許せません!」
私のマジ説教を黙って聞いていた彼女は「じゃあこれで許してにゃ」とキスをする。
「…、可愛いので許します」
キス後の可愛いく微笑むにゃーちゃんには勝てないとコチラが白旗を上げる。
「センセイ、これ見てにゃ!」
そういうと彼女は仰向けに寝ながら上半身だけを横に回転させると300度程の回転をし
首がもう少しで一周する程に上半身だけが回っている。
「怖い!怖い!怖い!にゃーちゃん怖い!」
私の悲鳴を無視してにゃーちゃんは次に移る。
「センセイ、にゃーの足を引っ張ってにゃ!」
また仰向けで寝るにゃーちゃんの両足を引っ張っていくと
にゃーちゃんの胴体が30cm程伸びる。
「あーーーー!怖い!怖い!にゃーちゃんダメ!ダメ!」
ふっふっふっと笑うにゃーちゃんが自分の体の柔らかさを得意げに力説する。
(骨の関節部分が伸びるのは理解できるが神経や筋肉はどうなっているのだろう?)
驚き疲れ一休み中に2人で大爆笑した後に朝食を食べに行く。
食事後、用事があるからとにゃーちゃんを家に帰して私は木材問屋に向かった。
昨日、にゃーちゃんの作業を見て私のDIY魂に火がついてしまった事から
私も何か作ろうと、昨晩、彼女とのお尻でのプレイ中にも何を作るか考えた結果
私はある家具を作る事にした。
こうして材料を買い、素人の私では本格的な工作は無理と考え
ロロンさん(鶏)の屋敷に向かい、工作に使えそうな魔法具一式を借りる。
木材加工には軟化の魔法具で粘土のように柔らかくして成形し硬化の魔法具で固め
接着の魔法具でつなぎ合わせて、バランス調整を続ける。
21時に近くなった事で一旦作業は中断し、製作途中の物をクローゼットの中にしまい
時間通りにやって来たにゃーちゃんとの3日目のプレイを終わらせ
翌朝、また朝食後に彼女を帰らせて、作業の続きを行い昼前に完成させ
私はそれを持ってにゃーちゃんの実家に向かった。

(豆知識:魔法具2)(魔法具1は本編第4回参照)
今回は魔法具の特性についてとなります。
基本的に魔法具は生物に対し直接的な効果を与える事はできません。
例えば人体に「硬化の魔法具」を使っても肉体が硬くなる事はなく
「浄化の魔法具」を使っても人体が水に変わる事もありません。
原理はよく分かっていませんが魔法具の元になった「魔法」も
生物に影響を与える事ができなかったため同じ理由と考えられています。
 *ただし治癒魔法のみ生物に影響を与えられる事から治癒魔法は魔法ではなく
  魔法とは別の力が働いているようです。
本編第5回でクミンの眼鏡を買いましたが、この眼鏡が顔にひっつく事に対し
「接着の魔法具」ではなく「吸着の魔法具」を使っているのも
接着の魔法具は接着する物の間に強い接着力を持つ魔力を付与するため
眼鏡と人体では接着させる事ができませんが
吸着の魔法具は眼鏡を吸着性のある物質に変える事から
魔力関係なく眼鏡が人体にひっついているという訳なのです。
また、生物でも死亡して魂を失っている状態では魔法具の効果が発現する事から
「魂の有無」が関係している事が分かっている。
魔法具は異種なら重ねがけができ、例えば建物の外壁等の建材には
燃焼を防ぐ「不燃の魔法具」、水分の染み込みを防ぐ「防水の魔法具」
衝撃による損壊を防ぐ「硬化の魔法具」、重量を軽くする「軽化の魔法具」
といった複数の魔法具の効果が付与されていますが
同種の魔法具、例えば重くする「重化の魔法具」を何度使っても
効果は最初の一度目だけであり、回数によって重くなり続ける事はありません。
魔法具の中には一般流通せず、資格を持つ者しか扱えない物が一部あり
代表的な物では「反魔の魔法具」と「消魔の魔法具」がある。
「反魔の魔法具」は魔法具の効果を付与できなくする魔法具で
これは完成している製品に対し、他の魔法具の効果を付与できなくし
製品を保護する目的となり、「消魔の魔法具」は全ての魔法具の効果を
打ち消す事ができ「反魔の魔法具」で保護された状態を打ち消し
再度、魔法具を使えるようにする目的で使われますが
これらは使い方によって迷惑行為や破壊行為に利用できるため厳しく管理されている


今月6月下半期新作は、すみません、完全ギブアップです。
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」より「周防有希」となりました
この作品は漫画もアニメも未視聴、それなら中の人の話でもと思いましたが
申し訳ないのですが中の人も分かりませんでした。
今回のこの駄文は腰痛が痛すぎて何か捻りだしてでも
文字数を稼ごうという気力もありません。
詳しくは下記参照

サンプル画像は以下のアドレスからDLをお願いします。
https://3.gigafile.nu/0924-c8f83fd3f89d00790424dee7c91c3094f
 *アップ期間は100日、9月24日までDL可能です。

今回の作画担当は佐上もK点さん。
今回は私が交通事故に遭い救急車で病院に搬送された話で
現在、それが理由で寝込んでいるという話です。
今月9日、朝に目を覚ますと酷い体調悪化がありました。
私は朝起きるとフトモモと上腕に疲労から来る筋肉の痛みがあり
結構な痛さに毎朝悶絶しているのですが
5分程で痛みはほぼ無くなるため特に問題とは思っていませんでした。
しかし、今朝は体調悪化により、痛みの場所は広がりフトモモの痛みは股関節に
上腕の痛みは肩関節に広がり、しかも痛みの軽減に15分程かかり
面倒な事になったと落ち込みました。
(久し振りにスーパー銭湯に行きたいなぁ…)
少しでもストレス解消になればと銭湯行きを考え
天気予報サイトを見ると本日の天気は曇りで予想最高気温が22度であり
これなら大丈夫っぽいと朝から銭湯に行く決心をし9時に家を出ました。
現在の私の体調では7km程離れた銭湯まで自転車で45分程かかり
さらに中間地点で10分程の休憩が必要となります。
今回も中間地点で休憩をしたのですが、いつもに比べて発汗量が多く
疲れがあまり抜けず、明らかに今朝の体調悪化が原因と思われ
休憩時間を20分程と伸ばして再出発しました。
銭湯まで後200m程になった頃、発汗量は尋常ではないレベルになり
少し意識が低下し、フトモモに痙攣が起き限界状態が近く
これ以上は危険と判断し休憩を取るべきだったのですが
「もうすぐ到着する」と考え休憩をせずに銭湯に向かいました。
銭湯まで残り100m程になった頃、高熱からの意識低下が進み自転車の制御も儘ならず
ふらふらと蛇行しながら自転車は車道の方に飛び出してしまいました。
目の前からは車が迫り私は慌ててハンドルを切って歩道側に戻ろうとしたのですが
回避は間に合わず自動車のサイドミラーに自転車のハンドルをぶつける形で衝突。
私は大きく左右に揺れる自転車の体制を立て直す事ができず
衝突した車の後部の車道に倒れこみました。
不幸中の幸いだったのは倒れた場所のすぐ目の前が信号で
どうやら信号が青に変わった直後だったため、衝突した自動車も後続車も
ほとんど速度が出ておらず、車道に倒れた私が後続車に轢かれる事はなく
倒れた時に左ひじをすりむき左肩を打撲した程度の軽症で済みましたが
腰を強くひねったようで腰の持病持ちの私はその痛みで動けなくなってしまいました
それでも通行人のおじさんの救助で自転車と私は歩道に戻り
腰の痛みから歩道に座り込んでいると私と衝突した車を運転していたオバサンが
すぐ目の前のスーパーの駐車場に自動車を止めて私の元にやってきました。
「大丈夫ですか?」と心配そうに声をかけたオバサンは私の顔を見て
相当驚いたようで「どこか痛みますか?」と必死さが伝わりました。
それもそのはずで私の顔からは滝のような汗が流れ落ち
事情を知らないオバサンは私が激痛に耐える事で脂汗が出ていると考えたようで
慌てて事故のケガはほとんどない事、腰痛持ちでそのため腰が痛い事
自律神経失調症で汗が止まらなくなっている事を説明しました。
すると誰かが警察に連絡していたようでパトカ-が到着し
2人の警察官が現れ、一人はおばさんの事情聴取のためスーパーの駐車場に移動し
私はもう一人の警察官の事情聴取を受ける事になりました。
ここで警察官は私の顔を見て「大丈夫ですか?どこか痛い所はありますか?」と
また私の異常な発汗を見て「大怪我」と判断したのでしょう。
もう一度私は現状を説明する事になりました。
「では怪我は大した事はないのですね?」と念を押され
それに同意し事情聴取を進めていると救急車まで来てしまいました。
さすがに病院には行きたくはなく状況説明で説得しようとしましたが
救急隊員の方達と警察官に説得され救急車の中で事情を話す事になりました。
「血圧と体温を測らせてもらいますね」
救急隊員の言葉に自分が自律神経失調症による体温上昇がある事を伝えましたが
体温は36度程である事を指摘され、慌てて肉体ではなく脳内の問題と説明し
次に血圧の話になりましたがこれが大問題でした。
「血圧が200を超えてますね、これはかなり危険な状態です」
どうやら、こういった数字から救急隊員の方達は私が嘘をついていると思ったのか
病院に行く必要はない、少し休めば動けるようになるという言葉に耳を貸して貰えず
「この数字を見たら大丈夫ですと救急車から降ろす事はできないんです
 とにかく病院に行って検査してもらいましょう」と譲ってもらえず
結果、私は病院に搬送される事になりました。(次回に続く)


作画    佐上もK点(じむころ)
サイズ   50cm X 50cm
頒布価格    5.500円(グロスシルキー)
        6.000円(トゥルーモイスト)
クッション本体 50cmX50cm
 ノーマルクッション(申し込みコード:000A) 3000円
  側生地はポリエステル100%生地(非伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
  グロスシルキーはコチラで!
 ふにプニクッション(申し込みコード:000B) 4000円
  側生地はトゥルーモイスト生地(伸縮性)、中材はシリコン綿となります。
  グロスシルキーとトゥルーモイストはコチラで!
 クッションをお申し込みの場合、送料は通常の500円ではなく1000円となります。

*購入希望の方は添付画像の中から希望の2種を選び、やっつけだきまくまHP
《aboutus》のページより、必要事項を明記してお申し込み下さい。
 希望する商品名:明記された商品コード(4桁の番号のみ)を2枚お選び下さい。
  *お申し込み時、キャラの名は書かないで、コード(番号)のみ記入して下さい。
   集計時にミスしやすくなりますのでお願いします。
  *生地選択時にトゥルーモイスト希望の場合はこの欄に(TM)と
   明記のない場合はグロスシルキーになります。
*郵便局留めを希望する場合、電話番号を必ず明記して下さい。 
*申し込み締め切りは06月22日(月)必着となります。
*送金締め切りは06月30日(火)必着となります。
  日程的に不都合がある場合、申し込み時”連絡欄”に送金延長希望と
  明記していただけましたら、送金締め切りは07月17日(金)まで
  延長させていただきます。
  ただし、悪質なキャンセル防止のため、過去に当方の通販を利用した事のない方の
  送金延長はできません。
*お届けは05月下旬以降を予定しております。

通常版(ショーツ無し)
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通常版(汁有り)
商品コード:S2481 周防有希:M字表情Aとなります。
商品コード:S2482 周防有希:M字表情Bとなります。
商品コード:S2483 周防有希:お尻表情Aとなります。
商品コード:S2484 周防有希:お尻表情Bとなります。

全裸版(ショーツ無し)
商品コード:HP625 周防有希:M字表情Aとなります。
商品コード:HP626 周防有希:M字表情Bとなります。
商品コード:HP627 周防有希:お尻表情Aとなります。
商品コード:HP628 周防有希:お尻表情Bとなります。

全裸版(ショーツ有り)
商品コード:HP629 周防有希:M字表情Aとなります。
商品コード:HP630 周防有希:M字表情Bとなります。
商品コード:HP631 周防有希:お尻表情Aとなります。
商品コード:HP632 周防有希:お尻表情Bとなります。

全裸版(汁有り)
商品コード:HP625s 周防有希:M字表情Aとなります。
商品コード:HP626s 周防有希:M字表情Bとなります。
商品コード:HP627s 周防有希:お尻表情Aとなります。
商品コード:HP628s 周防有希:お尻表情Bとなります。

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