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詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
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ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
MY DEARは投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。)

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編集・削除(編集済: 2025年01月02日 01:55)

齋藤純二様へ、詩評の御礼です

詩評ありがとうございました

この詩のブルームーンとはカクテルの事で
それを題材に書きました

例えば26%の魔術はアルコール度数のことであったり...
このお酒について少し調べてから
もう一度読んで頂けるとより楽しめると思います!

次回作やツイッターでまた詩を見て頂けると嬉しいです
今回はありがとうございました

編集・削除(未編集)

魔法の絨毯 麻月更紗

若さはなんて
傲慢で清々しいんだろう
彼らは自信に
希望に
満ちあふれている
もう、自分ひとりで
なんだってできると
思い違いをしている

まぶしいな
たった一言で
消し飛んでしまう
薄っぺらな足元に
気づいていないで
踊っている
笑っている

羨ましいな
私は踊ることを早々に
あきらめた
アンバランスな魔法の絨毯の上
ただ
ひたすら
水平を維持することに
精をだす

一抹の風くらいなら
吹き飛ばない
ようやく
それくらいになれたところ

編集・削除(未編集)

みちこちゃんの乱 紫陽花

薬が効いてない
ここ2年くらい続いているみちこちゃんの
朝の挨拶
ただ 今日はいつもより深刻そうで
どんよりとした目でベッドに横たわったまま動かない
みちこちゃんは暗い声で 続ける
何回もトイレに起きるし全く眠れないのよ
しばらく沈黙があった後 少し力のこもった目で彼女は宣言した
今日のデイサービスに行って先生に薬をやめて下さい それとデイもつまらないから辞めさせて下さいって言ってくる
私人参の皮むきの仕事を紹介されているし仕事しようと思うの

ああ、近頃私が掃除してると床にB型作業所のお知らせが落ちてたりコソコソ電話で誰かとアルバイトの話をしていると思ったらそうだったのね

私ときたらみちこちゃんがご機嫌にテレビを見てウトウトしておやつを食べてを繰り返してると思ってた
ごめんなさい 策士だったのね みちこちゃん

でもね訪問看護師さんも心配してるよ
デイサービスでもらう薬を止めたら血圧も上がるししんどいよ
なんて猫なで声で私は恐る恐る彼女の様子を伺う
私とみちこちゃんは六畳間でつきあいたての恋人のように次に相手がどう出るか探ってる
見つめ合う老女2人
どこまでも真剣な私達

そんな今日は木曜日朝8時30分
ピンポーン
デイサービスのお迎えが来たようだ

もう今日でデイは最後にするから
みちこちゃんは静かに呟いた
みちこちゃんの乱が始まった

編集・削除(編集済: 2022年09月27日 16:20)

その一行  cofumi

その一行を
読み飛ばしたばかりに
物語が見えなくなって
その一行を
追うように後戻りしてみたり
記憶の断片を繋いでみたり
物語ならそれができるのに

あなたの心を
一行読み飛ばしたばかりに
小さなすれ違いは
氷床のクレバスのように
深く裂けて
別れの暗黒と目が合えば
逃げる事さえできない

たった一行
読み飛ばしただけなのに
人生が歪みはじめて
取り敢えず 読み進めるように
取り敢えず 歩き続ける
どうか私の物語のエピローグが
書き替えられていますように

編集・削除(未編集)

秋の扉  エイジ

夏は確と扉を閉ざしてしまった
甘酸っぱい思い出が
いっぱい詰まってある
夏の扉は最後の夕立と共に
夏の涙と共に
その扉を光も漏れないくらいに
閉ざしてしまった

真っ暗な中で
途方に暮れていた僕たち
その時 トットットッ
僕たちはある音を聞いた
ふと扉の方に目をやると
秋の冷たい風が扉を叩いていた

夕立があった次の日は
爽やかに晴れて
僕たちは秋晴れの中にいた
秋はその扉を開いた

陽の光を浴びすぎて
疲れのたまった肩を
ゆっくり起こして
色の変わった葉の中を
僕らはゆったりと歩んでいく

編集・削除(未編集)

青島江里様、詩評の御礼

「夜蝉」に感想と評価をありがとうございます。

今年の夏の熱帯夜に作ったものです。

機械的な耳障りな音に〜余りに機械的な音だったので、自分なりの言葉は浮かびませんでした。

編集・削除(未編集)

雨音様 詩評の御礼

「椋鳥の窓」に感想と評価をありがとうございます。

土浦駅前のホテルで泊まった時に見た光景を詩にしました。
あまり主観を入れずにそのまま作ったため、最後の情感まで考えがおよびませんでした。

編集・削除(未編集)

藍音ななを様 詩評の御礼

「スマホの風景」に感想ありがとうございます。

この詩はふと車内を見て作ったものです。
ガラケーからスマホになかなか替えられなかった
のもこの風景が嫌だったからです。

編集・削除(未編集)

本を読む  秋冬

いつもの
単行本を
手にして
家を出る

地下鉄の
ベンチで
付箋だらけ
赤線だらけの
物語を開く

目の前を
人が
行き来する方が
一人に
なれるのだ

何度読んでも
懐かしく
何度読んでも
新しい


隣りに
座った
少女が
紫のハンカチを
差し出す


僕が
思い描いた
主人公だ

この世に
現れた
のか

僕が
本の世界に
入り込んだ
のか

どちらなのか
分からないが
とにかく
涙が止まらない

 いつも
 ありがとう

ハンカチを
受け取ると
少女は
優しく笑んで
うっすらと
消えて行く

しかし
手にした
紫のハンカチは
消えない


僕が
残された世界は
どちらなのだろう

編集・削除(未編集)

炎  もりた りの

あなたは揺れる
揺れる
揺れる
揺れる

 
わたしを照らす
照らす
照らす
照らす


わたしを包む
包む
包む
包む


わたしを燃やす
燃やす
燃やす
燃やす


わたしと光る
光る
光る
光る


わたしを廻す
廻す
廻す
廻す


わたしを飛ばす
飛ばす
飛ばす
飛ばす


わたしを焦がす
焦がす
焦がす
焦がす


わたしを崩す
崩す
崩す
崩す


わたしを尽くす
尽くす
尽くす
尽くす


わたしを帰す
帰す
帰す
帰す


わたしに光る
光る
光る
光る


あなたは揺れる
揺れる
揺れる
揺れる

編集・削除(編集済: 2022年09月26日 16:47)
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