仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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オリオン大星雲を再処理してみました。写真展に出したものと同じデータです。
飽和していた中心部分が改善され、トラペジウムが何とか見えるようになりました。
色についてはなかなか思うように仕上げられませんでした。
2022/11/27 21:46
鏡筒:Askar FRA400(D72mm f400mm)
架台:iOptron CEM40
カメラ:ZWO ASI 533MC Pro(Gain=200 Temperature=-20)
フィルター:サイトロン QuadBPフィルターII(2 in)、SVBONY IR/UVカットフィルター(2 in)
撮影ソフト:ASIAIR
露出:120秒×79枚(158分)
オートガイド:ASIAIR、ガイド鏡(D32mm f128mm)、ZWO ASI 462MC、ZWO IR/UVカットフィルター(1.25 in)
画像処理:PixInsightでインテグレーション、PI、SI9で階調補正他、BlurXTerminatorでデコンボリューション、Neat Image v9 Proでノイズ軽減、GIMPで彩度調整他、ダーク・フラット補正なし、トリミング
撮影場所:自宅庭
明けましておめでとうございます。
新年早々ですが、けさの河北新報に藤井旭さんの訃報が掲載されており驚きました。
40年以上もまえになりますが天体写真はじめたとき情報はすべて藤井旭さんの本からでした。
若い方は「星になったチロ」でご存じかと思います。
ご冥福をお祈りし、これからは天国からチロと星を観ていてほしいと願います。
私は透視版星座アルバムと日本の天文台をよく読みました。
星座アルバムはぼろぼろになってバインダーで綴じて使っていましたが,破損がひどくなり捨てました。
それぞれ藤井さんの愛読書がありそうですので,そのうち持ち寄りたいですね。
会員の皆様
新年明けましておめでとうございます。
今年も同好会活動をよろしくお願いいたします。
さて,年明け早々コンセプトを「星空への招待」と題して天体写真展が仙台市天文台1階ギャラリ-で始まりました。
昨日5日は,17時から展示作業が7人の仲間と終えることが出来ました。
そして本日6日は,2名が昨日の作業でやり残したことを短い時間で終え,完成出来ました。
今年の作品は,昨年を上回る数になり,一般の方ヶの鑑賞に十分耐える会員の観測写真,星景写真,星空写真を出品しております。
また,液晶モニターによる約80点の作品も見所です。
本日から2ヶ月のロングランで2月28日まで開催しますので,どうぞご来館下さい。
しぶんぎ座流星群の時期なので撮影し,写っているものをコンポジットしました。
雲も写っています。ペット見守りカメラなのに仙台市内でも良く写ります。
先月12月14/15日に撮影したふたご座流星群の2枚目です。
この流星は-2等程度でカシオペア座に出現しています。
眼視観測中ですが、南を向いて観測していたためこの流星も見逃してい
ます。
<撮影データ>
「ふたご座流星群」2022年12月15日 1h07m00s~
EOS6Dmark2+TAMURON SP 15-30mmF2.8→(f=20mm)3.2
ISO1250 29s 固定撮影 撮影地 福島県新地町