つぶやく堂本店の2022年7月末終了によりオープンしたここ、
やとわれ店主はキョロキョロバタバタ走り回ってばかりで留守がちで申し訳ありません。
本店仕込みの『いちご摘み』と呼ぶ俳句のしりとりが名物です。(2001年1月16日スタート)
詠む人も読むだけの人も大歓迎。詠む方、「こうでいいのかな?」と書き込んでください。
違っていたり番号が重なる等不具合があればどこからともなく色々な天狗たちがやってきて修正してくれます。
ここは俳句を「つぶやく」ところ、気が向いたら番号をつけて、一語をつんで、
次の一年へ、いざ、つぶやっ句♪♪♪
(管理者の判断で投稿を削除することもあります、ご了承ください。)
9月10日(旧暦:八月十五日)
十五夜、月見団子はいつもの名張市『さわだ一休庵』で購入。
息子が作ったものだといいなぁと思いつついただいた。
『大田酒造130周年記念 半蔵を楽しむ会』にいつもの
飲み友達二人と釣り人も一緒に出掛けた。
会場までは伊賀鉄道、ホテルの送迎バスで行く。(自宅最寄り駅
までは車で送ってもらった)伊賀鉄道に久しぶりに乗ったので
窓の外ばかり見ていたわたしたち。
今日は中秋の名月なので、伊賀上野城では『観月薪能』、
伊賀鉄道ではもう少し後に『お月見列車』が走る。
どちらも何度も参加したのでぜひ今年もと思いつつ、
酒屋ののりちゃんに案内を見せてもらった瞬間
「行く、夫婦で」と即答。もうひとりの飲み友達
かなえちゃんにLINEで連絡すればこちらも即答。
女三人に囲まれた釣り人は少々居心地が悪かったかもしれないが、
同じ卓のメンバーだった超(とつけたい)お酒大好き氏と
意気投合、おいしい料理と半蔵さんのシークレット含む9種のお酒、
大田酒造のみなさまのおもてなしに大満足だった。
(それぞれのテーブルに大田酒造スタッフがついて、あれこれ
お世話していただいたりお話をきかせていただいたり)
蔵の皆様以外にも米作り・ラベルの原画・デザインそれぞれに
かかわる方々も登壇、伊賀FCくノ一もお祝いに駆け付けた。
わたしたちの卓のすぐそばに有輝杜氏がいた。
付喪神というのは大切に人に使われた道具が変化する神だが、
蔵の桶と酵母たちのことを愛おし気に話す若い杜氏の
話し終えてふっと微笑んだ顔が印象的だった。
飲みながら、食べながら、今、月はあのあたりと指さしつつ
宴を楽しんだ。
はぐれ雲スープに浮かべ月の宴 佳音
よき酒になれと稲刈る脱穀す 佳音
中秋やi田てふ酒の酔ひ心地 佳音
月今宵女杜氏の酒清し 佳音
名月や揺るぐことなき女将の背 佳音
付喪神棲まふ木桶や豊の秋 佳音
わたしが一番好きだったのは『半蔵 純米大吟醸 GHOST』
普段は有輝杜氏を陰で支える若女将が、自身のイメージする
「半蔵」の味わいを目指して責任をもって仕込んだそうです。
またあした。
<おしらせ>
明日朝から出かけて帰りは火曜日夜になります。
9月9日(旧暦:八月十四日)
零余子ひとつ取りこぼしたる風の庭 佳音
この秋はまだまだ暑い日がありながら風を感じる、というより
びゅうびゅう吹く日がある。
庭の緑に絡む細い蔓は釣り人が拾ってきては蒔いたムカゴ。
山芋狙いなのは間違いないが、ここに住んで25年(かな?)
いまだ小指ほどの山芋も見たことがない。
ぐるぐるからまるものに今年は灸花も参加して、
見たら抜くものが増えた。
ごはんに入れたり油で揚げたこともあったけれど、
あまり喜ばないんだよなー、うちの男どもは。
というわけで、取りこぼして悔しかったのは昔のこと。
今は青いうちに引っこ抜き、取りこぼすと
また芽が出てしまうので悔しかったりする。
今日は重陽、後の雛はまたも出すことなく。
ごめんなさい、お雛さま。
根をおろす種の息吹や小望月 佳音
箱のふた開くのみてふ後の雛 佳音
出かけていた都合とPCのことで、
アップする日がずれております。
このあと今日の分を出します。
441 良く笑い良く歌ふ子のゐて花野:ねね(花)
442 花野来て胸いっぱいに息を吸う:白馬(花野)
443 十六夜やめぐりめぐらせ野を帰る:寂(野)
久しぶりの遅い帰宅 雲間を行く月も趣があって!
440 花野道幾たび来てもふり返る:ひであき(幾)
441 良く笑い良く歌ふ子のゐて花野:ねね(花)
442 花野来て胸いっぱいに息を吸う:白馬(花野)
448 自転車を押して来る坂月今宵:やんま.(月)
439 月の出と月の入り観る幾度も:浜風(月)
440 花野道幾たび来てもふり返る:ひであき(幾)
437 名月や語りはじめる物語:くりおね(月)
438 自転車を押して来る坂月今宵:やんま.(月)
439 月の出と月の入り観る幾度も:浜風(月)
昨夜の月はきれいだった。なにか微笑んでいるようにも見えた。
(^_^)/お寺さんより秋彼岸の案内が来た、墓参は当日のお天気次第である。
436 名月や汽笛ひとなきそえる宵:れんげ(月)
437 名月や語りはじめる物語:くりおね(月)
448 自転車を押して来る坂月今宵:やんま.(月)
〔名月や目瞑りてまた目を開くる〕
435 名月やパチリパチリと何枚か:白馬(月)
436 名月や汽笛ひとなきそえる宵:れんげ(月)
437 名月や語りはじめる物語:くりおね(月)
撮影された月の写真の倍率を教えていただけますか。
テレビで映し出された画面いっぱいとなると
天体望遠鏡レベルのカメラですか。
明るくなってきました。
今西の山に隠れようとしています。
今年の月はきれいですね。
何度空を見上げたことか。
432 たのもしき返球の音天高し:ひであき(返)
433 天高し朝より待ちてちむどんどん:ねね(天)
434 高々と月のぼりたり酌む酒に:寂(高)
盃に月を映して月見酒
432 たのもしき返球の音天高し:ひであき(返)
433 天高し朝より待ちてちむどんどん:ねね(天)
やんま様 素敵なお写真有難うございます。