文学部日本史学専攻1962年入学の須永昭(後に阿部に改姓)氏が、2021年11月16日、78歳で永眠されたとのことなのでお知らせします。
須永昭氏は、1962年に栃木県立足利高等学校を卒業して本学(日本史学専攻)に入学、在学中は文学部学生自治会の活動家(構改
派)でした。1966年の卒業論文テーマは「田中正造の日本近代精神史上における一考察」。卒業後は、栃木県立高校、栃木県教委総務課勤務を経て、国士舘大学教授を勤められていました。宇都宮市在住でした。
ウィキペディアにも「阿部昭(歴史学者)」として立項されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/阿部昭_(歴史学者)
謹んでご冥福をお祈りいたします。
先日の長尾君の訃報に続き、同学年・同教室の同窓生の訃報が続きますが、1964年入学(川崎高卒)の木之内良一君(在学中は川崎市在住、筑波闘争の時期にあたり在学期間は7年、全学闘争委員会で活動、闘争末期には少数派であった藤原春雄氏のグループに所属。その後は中野区に転居)が5月19日に、肺炎のため、永眠されたとのことです。この数年は高齢者養護施設で加療中だったそうです。2018年11月5日のこのクラスの同窓会には体調不良で欠席されていました。ご葬儀はご家族で行われるとのことです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
文学部日本史学専攻1964年入学(高田高卒、在学中は国分寺市在住、八千代町セツルメント所属)、筑波闘争の時期にあたり6年在籍し1970年卒業で新潟県上越市南本町在住、高田市の明厳寺の住職を務められていた長尾信也君が、4月3日午前8時13分に永眠されたとのことです。喜寿を迎えたのを契機に住職は引退されていました。78歳でした。昨年1月17日に亡くなられた小林守君同様、2018年11月5日に東京・池袋で開催された1964年日本史学専攻入学者の同窓会が同窓生との最後の再会になってしまいました。この際、次回の同窓会は、はるばる新潟から上京した長尾君の主催で新潟で開催することに決められていたのですが、コロナの影響で中止されたままになっていました。
連絡によると「腎臓疾患を抱えていましたが、胸苦しさを覚えて通院したところ肺炎を発症していて3月始めに入院。腎臓透析と合わせて肺炎との1か月の闘病だった」とのことです。謹んでご冥福をお祈りします。
通夜・告別式は次のように予定されています。
通夜/4月8日(月)午後6時~ 上越市大和会堂 電話 025(522)1188
告別式/4月9日(火)午前11時~
なお、長尾信也君が住職を務められていた明厳寺のサイトはこちらです。
https://myougonji.com/
本日、2024年2月5日は、1999年2月5日に当サイト「東京教育大学新聞会OB会」を開設してから25周年(四半世紀)の記念日。
アクセスカウンタは開設当初から設置しているが(Webスペース移転の場合、カウントは継承)、今日のカウントはおよそ249000なので、年平均は9960程度。1日平均だと27.3程度。もっとも、インターネットの利用者数は年々増加しているため、現在の平均値より昔はもっと少なく、最近はもっと多い。
(以下、スレッドNo.44に書いた開設の経緯)
30年ほど前のこと、現在は福井県大飯町の実家に在住の中川OBが、保谷(現・西東京、旧保谷寮の近く)の水沢OB経営のアパートに住んで、パソコン関連書籍の翻訳に従事していたが、管理者宅(練馬区石神井台)に近く自転車で約20分の距離だったので時々遊びに行っていた。仕事の関係から彼は、当時からインターネットを使い、自分のサイトも作っていた。その中川OBからある日、「インターネット ホームページデザイン」(1995年翔泳社)という本を貸与され「何かホームページを作ってみろ」と勧められたのがきっかけ(この本は、返却後、自分で購入した)。内容まで指示されたわけではなく、では縮刷版の刊行で話題となった当会のサイトを作ってみようと思ったのは私の判断(どうせ作るなら個人的なサイトより、公共性の高いものの方が良いと考えた。ただし、個人的サイトも併設した)。そこで自分もインターネットの利用を始め、サイトを開設したのが1999年2月5日のことだった。(当時はまだADSLも光回線も無い、ダイヤルアップ接続の時代だったが、比較的早い時期に作れて良かった。)事後承認されたが、OB会総会の決定で設置されたものではなかった。その時すでに大学閉学後20年以上経過していたが、大塚キャンパスの新聞会室はそのまま残されおり、そこに放置されていた大量の資料や写真がサイトの作成に利用出来た。(謄写版印刷機も持ち出して、数年私用に使っていたがその後廃棄した。縮刷版刊行のため、新聞のバックナンバーはすべて回収済みだったが、ロッカーなどはそのまま放置してしまった。)もう少し遅かったら、すべて処分されていたことだろう。当サイト成立の事情には様々な偶然の要素が重なりあっており、奇跡に近いものがあったと言えるかもしれない。
管理者にホームページを作るように勧めた中川OB本人のサイトはこちら、「翻訳しています」。
http://www.asahi-net.or.jp/~JU6K-NKGW/
しかし、当サイト開設から25年を経過する間に、当会のメンバーもおよそ40人の方々が他界されてしまっています。その中には、当会の会長や事務局長をされた方々も含まれています。謹んで哀悼の意を表します。合掌。
明けましておめでとうございます。本年も当サイトをよろしくお願いします。
また、当掲示板から詐欺サイト(フェイクアラート)にリンクする広告は昨年末からほとんど消えたようで、安全に利用できるようになったと思われるのでお知らせします。そのような広告が、昨年4月~12月の9か月間、延々と大量に表示され続けるのに閉口していましたが、広告さえ開かなければ問題は無かったため、掲示板の変更はせず継続使用するつもりで毎日チェックしていました。あまりにも始末が悪いため、一時、他の掲示板に変更することも考えましたが、どうやら変更しなくて正解だったようです。(広告提供者のGoogle側で広告主の確認をするようになったためらしい。)掲示板としては比較的高機能で使いやすく閲覧しやすい仕様だと思われ、このままこの掲示板の使用を継続するのでよろしくお願いします。
従来表示されてきた詐欺広告については、スレッドNo.13参照。
https://bbs1.rocketbbs.com/tuenews/posts/13
当掲示板への書き込みもよろしくお願いします。書き込みは、上段メニューの「新規投稿」(または各投稿への「返信」)を使って行います。書き込みや編集、削除には「編集キー」(英数字4文字以上のパスワード)が必要なので、ご注意ください。以前使用していたteacup.掲示板(2022年8月1日午後1時サービス終了)は端末を自動認識する方式だったのでパスワードは不要でしたが、それとは異なり、「編集キー」(パスワード)を忘れると編集も削除もできなくなります。ただし、書き込んだのとは別の端末からでも編集や削除が可能なのは利点です。また書き込みが多少面倒になったせいか、投稿が減少している難点はありますが、反面いたずら書きが減っている利点はあるようです。
管理者への連絡は下段メニューの「お問い合わせ」(管理者にメール)から行います。管理者に公開不要の連絡をする場合は、掲示板に書くのではなく、こちらを使用してください。掲示板そのものは、管理者への個人的連絡を書くためのものではなく、不特定多数の閲覧者に広く伝えたいことを書くためのものです。稀に管理者個人宛の連絡が掲示板上に書かれていることがありますが、その場合は読んでから削除します。3年程前、突然現れた日本史の武井一正君(深沢高出身)がそのようなことをしていたことがありますが、その後また突然消えてしまい、こちらからは連絡がとれなくなりました。武井君は当サイトをかなり丁寧に見てくれたらしく、書き込んだのは写真の説明文に関するクレームで、本人の希望により説明文から武井君に関する記述は削除しました。こちらからも連絡しようとしたのですが、転居したらしく、学生時代の世田谷区下馬の自宅には連絡出来なくなっていました。郵便物は「尋ねあたりません」となり、電話は「使われておりません」となっていました。(1973年に普通は6年かかるところ5年で卒業したことは卒業生名簿で確認できるが、その後のことは何も分からない。なぜクレームのつけっぱなしで消えてしまったのかさっぱり分からない。どこでどうしているのか、掲示板ではなく、メールで連絡してほしい。下段の「お問い合わせ」から管理者へのメールが可能。)