散歩のおりに見かけましたが、今年は
何処の木犀も沢山の花がついています。
この大きな金木犀も沢山の花が咲いて
おり、良い匂いを放っています。

吾亦紅の小さい花の向こうのフジバカマです。
何時もながら思うのは、色々の花が夫々の姿
を作っているのは楽しいですね。

牡丹、シャクヤク、ユリの花と言う華やかな花
に比べて、この吾亦紅の花は本当に地味ですが、
それでも生け花の中や、ドライフラワーでは重宝
されます。

ようやく秋の冷気が戻ってきましたので、紅葉も
一気に進むことと思います。
Toshiチャンさん、永保寺や虎渓公園の紅葉状況を
又、お知らせください。お願いいたします。

柿の実がそろそろ色付いてきましたので、
早朝にメジロさんやヒヨドリさんが熟し
状態の観察に来るようになり、少し柔ら
かな柿を試食していました。（写真の
左側の右の柿が齧られています）

来月には収穫を行う予定ですが、それ迄
の間にどれ位小鳥のエサになるのでしょ
うか？

フジバカマが開花しました。
この花の蜜を吸いに来るアサギマダラは、
昨年はご来宅頂けませんでしたが、今年は
どうか来て頂きたいと願っています。

願いが聞き届けられたのか、既報１９日に
やっと来て頂けました。

１０月２８日に庭の渋柿を収穫しましたが、
今迄ですと柿の数が少なかったので甘くなる
迄ほって置いて熟柿てから頂きました。

しかし今回は１４０個もの柿の収穫が有りま
したので、そんな事では大切な柿を頂くのが
出来ないなと思いましたので、先日述べまし
たような方法で、早く甘い柿にする事としま
した。

昨日処理済みの柿を取り出して、１個を半分
に切ってから少しだけ切り取って恐る恐る口
の中に入れました。
渋くない、甘い、良かった、バンザ～イでした。
これがこの時の感想です。嬉しかったです。
作戦成功でした。

これに勢いづいて、５０個の柿にリカー処理を
しました。

その他に２０個ほど干し柿にしましたが、気温
が高い事でカビが生えましたので、カビをとっ
て再度天日に干してから冷蔵庫に入れましたが、
試食した限りでは甘く美味しく出来ました。
残りの柿は今後リカー処理をするつもりです。

このように渋柿を早く美味しく食べる方法が見
付かったことにより、来年も沢山の柿が生って
も直ぐにでも対応することが出来ますので、来
年も沢山の柿が生って欲しいですがどうなる事
でしょうか。

その為に、今月中に柿の葉が全部落ちたら、柿
の枝の剪定をしっかり行うつもりで今から準備
をしています。

11月3日（文化の日）に多治見まつりが開催されました。
時代武者行列や子供楽隊などが盛大にまた華やかに行われました。
多治見橋の信号のところでの撮影二題をご覧ください。

今年は何処の金木犀も沢山の花がついて、
香しい匂いを嗅ぐことが出来ます。

我が家の金木犀も玄関脇、南側に３本の
木が有りますが、何れも昨年よりも多い
花を付けて香りも良いです。

庭のジニアに、ツマグロヒョウモンが来て蜜を吸って
います。

梅庵さん教えて頂いたように、雌の蝶は体が大きくて
羽の縁の模様も奇麗です。雄の蝶は体が小さいですし、
模様も単一のように思えます。

小鳥のホトトギスに似ているとかで命名された
草花のホトトギスが、今年も奇麗に咲き始めま
した。

柿の実が色づいて来ました。
家の柿は渋柿ですので、実を取ってからは渋を
抜く事が必要になります。

昨年迄は熟してからスプーンで食べましたが、
今年は１０月３０日に投稿したように、リカー
漬けにする方法も採用します。その他に干し柿
にすることも挑戦します。

後２～３日でリカー漬けの結果が出ますが、成
功して甘く成っておれば、残りの柿もリカー漬
けにしたいと思っています。待ち遠しいです。