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ボーイ・ソプラノの館 掲示板について

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編集・削除(編集済: 2025年07月06日 19:17)

AプロとBプロの違い

 今回のウィーン少年合唱団のコンサートも、ブログラムがAとBに分かれており、数多くの地域で選ばれたBプロはどちらかというと、少年合唱ファンでなくても比較的親しみやすい曲が多く、Aプロは、最新のCDで紹介されたとはいえ、インドの宗教歌やニュージーランドの労働歌が入っていたりして親しみやすい曲が多いとは言えないようです。
 今回の収穫は、ハイドンコアは、ジミー・チャン先生の指導もあるでしょうが、エネルギッシュで、ポルカが得意という印象を受けました。ブルーノ・ワルターとヘルベルト・フォン・カラヤンの比較を例に出すまでもありませんが、音楽も時代と共に、速い演奏が好まれるようになってきており、それが21世紀になってさらに進んできていると思います。

 ただ、私は、今回来日したウィーン少年合唱団のハイドンコアのメンバーのローレンツのような伝統的な歌声が好きなんですね。
1950~60年代のウィーン少年合唱団の代表的な演奏曲は、ワルツにおいては、最近演奏されない「南国の薔薇」や「芸術家の生涯」があるように思います。第二の国歌と呼ばれる「美しく青きドナウ」や「皇帝円舞曲」は、変わらないと思いますが。
「南国のバラ」 



 海外の少年合唱団にばかり目を向けていては、大切なものを見失います。日本の少年でなければ、表現できない曲もあります。その代表としては、上高田少年合唱団の演奏が挙げられます。
 実写版の「鉄人28号」があったことを知っている人は少なくなってきましたが、まさにドラム缶に手足がついたような鉄人28号でした。歌も、有名なアニメ版とは違います。
ロボット・マーチ (上高田少年合唱団)

スーパージェッター(上高田少年合唱団、台詞:市川治)

遊星王子の歌(上高田少年合唱団)
 
実写版 鉄人28号(上高田少年合唱団)

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ホームページの更新ができません

 先程から、ホームページの更新をしようと試みていますが、ファイル転送ができない状況です。おそらく、今週14~16日にプロバイダーのビッグローブがメインテナンスをした影響かと思います。
 明日にでも、ビッグローブに連絡して確認しようと思います。従って、しばらくお待ちください。

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4年ぶりのウィーン少年合唱団

 4年ぶりのウィーン少年合唱団の公演が各地で開かれていますが、この間、世界の合唱界は大きな苦しみを味わったことでしょう。天皇皇后両陛下と愛子さまが、ウィーン少年合唱団演奏会を鑑賞したというニュースや、「歌による交流」“天使の歌声”ウィーン少年合唱団のカペルマイスターが小学生を指導というニュースがテレビ静岡で放映されました。ジミー・チャン先生がファルセットの声で熱海市の子どもたちを指導されていました。特に熱海市は、ウィーン少年合唱団との交流を重視しているようです。3・4日とハイドンコアの歌声を聴いて、合唱はこんなに立体的なものだったのかと改めて感じました。


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 また、LIBERA(リベラ)が、6月2~4日に東京都内で開催される「日比谷音楽祭 2023」に出演するというニュースも入ってきました。5月31日、都内で行われた最新アルバム「絆 FOREVER」リリース記者発表会に登場し、歌声を披露しました。徐々にではありますが、日本に海外の少年合唱団が来日するという情報も入ってきています。
「彼方の光2023」「永遠の絆」スペシャルメドレー


 モンセラート少年聖歌隊は、歴史も古く、かつても今も、巡礼者に歌っていたこともあったことでしょう。スペインは地理・歴史的には、サラセン帝国との対立の最前線であったこともありますが、高地にあったことで、守られてきたという側面もあるでしょう。

平賀晴が、昨冬にデュエット曲で発表した「小さな星の歌」が、晴のソロバージョンや、伴奏がギターバージョンでリリースしています。どちらもYouTubeでも鑑賞することが可能ですが、ここでは、ソロバージョンをご紹介します。
小さな星の歌 (Cover)  


富山県の西田美術館企画展「生誕120年 童謡詩人 金子みすゞ展」関連イベントとして、フレーベル少年合唱団ミニコンサートが行われました。選抜の団員15名が出演しています。

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広島サミットを終えて

 本日・明日と、ウィーン少年合唱団のコンサートに参ります。コンサートレポートは次週以後になります。なお、書籍コーナーは継続執筆します。

 政治的な発言は、対立を生む可能性があるので、本ホームページではあえて書かないようにしていますが、先日G7広島サミットが行われたことを記念して、広島少年合唱隊が歌った合唱曲「折り鶴 おりづる」~ 平和への祈りを込めて ~をリンクします。このYouTube映像のアクセス数値たいへんなものになっていますが、広島少年合唱隊のホームページからの発信でないのが残念です。きっと広島少年合唱隊には、平和祈念の歌の録音・録画が多くあると思います。
合唱曲「折り鶴 おりづる」 ~ 平和への祈りを込めて ~ 広島少年合唱隊 



 ビッグマンモスが、現役で活躍中、私はその映像や歌にふれることはありませんでしたが、改めてその実像を追いかけてみたいと考えています。ビッグマンモスの後継者は、ポップス系のジャニーズjrではなく、童謡・唱歌を大事にするソプラノ♪7ボーイズではないかと思っています。なお、ビッグマンモスの歌声(YouTube等)は、すべてビッグマンモスのコーナーにリンクしています。

 海外の少年合唱団(聖歌隊)だけでなく、日本の少年合唱にも目を向けてください。日本の少年でなければ表現できないものがあります。
「おもちつき」 フレーベル少年合唱団 

「クラリネットをこわしちゃった」 ビクター少年合唱隊 


 テルツ少年合唱団とレーゲンスブルグ大聖堂少年聖歌隊について、団(隊)の公式アドレスを加筆しました。

 童謡こどもの歌コンクールのホームページに第37回(2022年)二次審査収録会出場者の歌唱の続きが公開されていましたので、リンクします。2年ぐらい前から「こどもの部」が中学生までとルールが変わり、明らかに変声期を迎えているような場合は、ホームページの理念からあえて紹介しません。どうそ、「童謡こどもの歌コンクール」のYouTubeチャンネルをご覧ください。
大橋 裕幸 「いま生きる子どもマーチ」 

岡川 翔 「ともだち賛歌」       

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ジェームス・レインバードの人生と人との出会い

 ジェームス・レインバードは、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「太陽の帝国」の主人公の少年の歌声の吹き替えをしたことが飛びぬけて有名ですが、同時期を生きたイギリスを代表するような音楽界の人とのつながりによって成長し、変声後もシンガーソングライターとして生きていることがわかると、出会いの大切さを感じます。ボーイ・ソプラノ時代の歌声もLPレコードに残されていますが、アンドリュー・ロイド・ウェッバー『レクイエム』より「ピエ・イエズ」は、聴く価値のある歌声です、
なお、ジェームス・レインバードアルバム(全18曲)は、YouTubeのコーナーにリンクしていますので、そちらをお聴きください。なお、「スオ・ガン」は、既にYouTubeのコーナーでリンクしていますが、代表曲の一つである「ピエ・イエズ」は、この掲示板で聴けるようにしました。
ピエ・イエズ (アンドリュー・ロイド・ウェッバー「レクイエム」より)   



ラインハルト・ティール著 『天使はうたう ウィーン少年合唱団物語』堀江みどり 訳、東京音楽社、1980年3月は、発行年からすると、竹宮惠子『ウィーン幻想』の方が、1年前の1979年に発行されているのですが、同じ東京音楽社から発行された『ウィーン少年合唱団』との比較の関係で、先に紹介しました。『ウィーン幻想』は来週公開します。

 童謡こどもの歌コンクールのホームページに第37回(2022年)二次審査収録会出場者の歌唱が、YouTubeで採り上げるようになりました。いくつかまとまったら、順次ここでも紹介します。
内間 輝大「怪獣のバラード」  

内山 輝飛「さくらさくらようちえん(ほいくえん)」 

太田 樹 「夕焼小焼」  

太田 陽翔 「だれかが口笛ふいた」 

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ウィーン少年合唱団関連の書籍を紐解いて

 ウィーン少年合唱団について特化して書かれた日本の書籍がどれほどあるかについては、私の管見によれば、日本では6冊発売されています。そこで、来日記念に、その1冊づつの特色を述べていきましょう。なお、1980年代の後半~90年代にかけては、紹介ビデオが販売されるようになり、時代の流れを感じます。21世紀になってからは、インターナショナル化など大きな動きもありましたが、そのようなことについて書かれた単著は、あるのでしょうか。

 ポピーズの音楽は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、フランスらしいということもできます。また、1970年代少年に長髪が流行ったのはビートルズの影響も大きかったと考えられます。日本でもマッシュルームカットが流行りましたが、今、ソプラノ♪7ボーイズの「きのこ君」兄弟(平賀晴・照君)などの例を除いて、少なくなってきました。
Les Poppys - Non Non Rien N'a Changé - 1971  


Les Poppys - Il Faut Une Fleur Pour Faire Le Monde - 1981  

"Isabelle je t'aime" du POPPYS concert 20 juillet 2009 à Talmont 

 
 ウィーン少年合唱団とパリ木の十字架少年合唱団について、団の公式アドレスや、演奏の映像を視聴できるYouTubeチャンネルを加筆しました。これから順次調べて記載していきます。

 本年5月1日、橋幸夫が東京・浅草公会堂でラストコンサートを行い、歌手を引退しました。多くのシングル曲を発表しましたが、「南海の美少年」と「子連れ狼」は、少年合唱(児童合唱)と掛け合いの曲であり、この当時、児童合唱が盛んであったことを伺わせます。
橋幸夫 「南海の美少年」 東京少年合唱隊 

橋幸夫 「子連れ狼」 東京放送児童合唱団男子団員 https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%ad%90%e9%80%a3%e3%82%8c%e7%8b%bc+%e6%a9%8b%e5%b9%b8%e5%a4%ab&&view=detail&mid=2FAD6153D3DC292DE4152FAD6153D3DC292DE415&&FORM=VRDGAR&ru=%2Fvideos%2Fsearch%3Fq%3D%25E5%25AD%2590%25E9%2580%25A3%25E3%2582%258C%25E7%258B%25BC%2520%25E6%25A9%258B%25E5%25B9%25B8%25E5%25A4%25AB%26qs%3DSS%26form%3DQBVR%26%3D%2525e%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%25E5%25B1%25A5%25E6%25AD%25B4%25E3%2581%25AE%25E7%25AE%25A1%25E7%2590%2586%2525E%26sp%3D5%26lq%3D0%26pq%3D%25E5%25AD%2590%25E9%2580%25A3%25E3%2582%258C%25E7%258B%25BC%26sk%3DSS4%26sc%3D10-4%26cvid%3D020252745B144ED4A13D69543DE0A5AA

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アンドリュー・ウィックスの2枚のLP

 イギリスには、教会ごとに聖歌隊があり、名トレブルの歌声を残す伝統もあるようですが、録音してレコードやCD化するのには、相当のお金もかかることなので、実力者であっても誰でもというわけではないと思われます。最近では、クラウドファンティングによって募金して歌声を残す試みも行われています。そのような意味では、録音に至る詳細は不明ですが、アンドリュー・ウィックスの2枚のLPは価値あるものです。1年、2年の差は歌声に微妙な変化をもたらしています。そこで、変声期のコーナーには、ボーイソプラノとしての1976年、1977年、テノールの声を掲載しています。  

Andrew Wicks, boy soprano, head chorister, sings Heidenröslein, LP, 1976


Andrew Wicks, boy soprano, Hark, hark, the Lark, Shubert, LP, 1977

Andrew Wicks, boy soprano集
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なお、変声期やYouTubeのコーナーには、アンドリュー・ウィックスが歌ったモーツァルトの曲を2曲リンクしています。また、聖歌は多く聴くことができます。

5月6日にチャールズ国王の戴冠式が行われ、その中継も行われましたが、聖歌隊に女子がいることに気付きました。12年前のウィリアム皇太子の結婚式の時は少年と成人男子だけの聖歌隊でした。今回の戴冠式は、「多様性」という言葉がキーワードの戴冠式だったようですが、このようなこともその一つの現れなのでしょう。
チャールズ国王の戴冠式 コロネーション合唱団によるバードの「Gloria in Excelsis Deo」の演奏

ウィリアム皇太子の結婚式 ロイヤル・ウエディング・セレモニー - ウェストミンスター寺院合唱団 - この日 (ジョン・ラター作)


現在、日本にウィーン少年合唱団が4年ぶりの来日をしていますが、コンサートの鑑賞は予定していますが、まだ先のことですので、ウィーン少年合唱団に関する書籍を、次週以後、年代ごとに採り上げようと考えています。

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ポーランド民謡

 ポーランド民謡は、ある世代の人にとっては、かなり身近なものではないでしょうか。ポズナン少年合唱団の来日記念に録音されたLPレコード15曲のうち9曲をYouTubeで聴くことができます。

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動画は、ポズナン少年合唱団の各時代のものをYouTubeにリンクしています。

 「みんなのうた」を通して日本に広がったポーランド民謡をいくつか紹介します。少年合唱ではないものもありますが。「逃げた小鳥」は、LP「過ぎゆく時と友だち」の中で久世基弘が「僕は探しまわる」「探すよ」と一人二重唱したものが傑出していますが、お聴かせできないのが残念です。
「逃げた小鳥」 西六郷少年合唱団    

「森へ行きましょう」ビクター少年合唱隊 

「春がよんでるよ」荒川少年少女合唱隊  

「踊ろう楽しいポーレチケ」東京放送児童合唱団 


 日本の少年合唱団も、ホームページやYouTubeチャンネルをもつところが増えてきました。相互リンクする場合は、「お互いの理念に共感し、助け合いましょう」という理念がありますが、ホームページやYouTubeチャンネルを紹介するだけなら、公開されている以上問題はないはずです。そのような考えのもと、世界の少年合唱団を加筆紹介していきたいと思います。

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マックス・エマヌエル・ツェンチッチの歌手としての人生を3つに分けて

 マックス・エマヌエル・ツェンチッチの歌手としての人生を、①ボーイ・ソプラノとしての初期のキャリア ②男性ソプラノとしての試行期 ③カウンター・テナー歌手の時期の3つに分けて書き直してみました。
 美しいボーイ・ソプラノが与えられた少年が、変声期で葛藤して、ソプラノの声を維持しようと苦闘し、ついに、カウンターテナーとして成功するまでを描いてみました。変声期のコーナーをお聴きください。
 マックス・エマヌエル・ツェンチッチは、自分でYouTubeチャンネルを作って、そこで、少年時代以来の自分のいろんな時期の歌声を公開しています。
https://www.youtube.com/@MaxEmanuelCencicSinger 

 19世紀後半から20世紀にかけて、宗教曲(教会音楽)以外の分野でも、少年合唱は盛んとなりますが、その時期の作曲家と作品を採り上げてみました。 
 おそらく、その中で、一番有名な作品の一つは、カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」でしょう。ウィーン少年合唱団が、入場曲として「おお、運命の女神よ」を採り上げることもあります。スポーツ・映画・ドラマ・バラエティ・ゲーム・アニメ等のBGMとして使われていることもあります。
カール・オルフ 「カルミナ・ブラーナ」より「おお、運命の女神よ」ウィーン少年合唱団 

 

 童謡こどもの歌コンクールのホームページは、昨年度から、二次審査収録会出場者の歌唱をYouTubeで採り上げるようになりましたが、第37回(2022)については、4月から、逐次アップするようになりました。乾澤 奏志(4歳)の「ありがとうの花」は、本選(YouTubeのコーナーにリンクしています。)で高評価を得ましたが、この時点でもよい歌を歌っています。
阿部 壬保(中1)「ふじの山」

伊藤  諒(小1)「カイカイゾクゾク海賊の歌」   

乾澤 奏志(4歳)「ありがとうの花」   

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映画『シング・フォー・ミー、ライル』

 ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』は、まだ映画館で上映しているところもあると思いますので、DVDやBRが出るのは、秋以後ではないかと思われます。
ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』<日本語吹替版予告> 


宮岸泰成のセリフ部分   https://www.youtube.com/shorts/I5x7VOmtlFA

 ビッグマンモスの「熱く!バビューン」も、「社長さんスッテンコ」のB面の曲ですが、A面の曲よりも優れていると思います。
ビッグマンモス 「熱く!バビューン」 

ビッグマンモス 「社長さんスッテンコ」
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令和5(2023)年4月30日 札幌市豊平区役所ホームページに、『月寒(つきさっぷ)の少年』という歌をご存じですか?というニュースの第2弾が掲載され、このホームページも紹介されました。「ボーイ・ソプラノによるCD等の紹介」のコーナーに、この曲について調査・研究したことが掲載されています。
https://www.city.sapporo.jp/toyohira/tsukisamu/kiji/20230327shonen.html

 大慶太は、シングルレコードを合計4枚出しています。今回ご紹介するのは、レコードから流れる音声ですが、最近新たに「日本一のおかあさん」と「小さな愛のメロディ」が、YouTubeにアップされていました。

 70年続いている雑誌『レコード芸術』が2023年7月号をもって休刊します。紙など原材料費の高騰もあるでしょうが、クラシックファンの減少も大きな要因の一つではないでしょうか。

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