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本日・明日と、ウィーン少年合唱団のコンサートに参ります。コンサートレポートは次週以後になります。なお、書籍コーナーは継続執筆します。
政治的な発言は、対立を生む可能性があるので、本ホームページではあえて書かないようにしていますが、先日G7広島サミットが行われたことを記念して、広島少年合唱隊が歌った合唱曲「折り鶴 おりづる」~ 平和への祈りを込めて ~をリンクします。このYouTube映像のアクセス数値たいへんなものになっていますが、広島少年合唱隊のホームページからの発信でないのが残念です。きっと広島少年合唱隊には、平和祈念の歌の録音・録画が多くあると思います。
合唱曲「折り鶴 おりづる」 ~ 平和への祈りを込めて ~ 広島少年合唱隊
ビッグマンモスが、現役で活躍中、私はその映像や歌にふれることはありませんでしたが、改めてその実像を追いかけてみたいと考えています。ビッグマンモスの後継者は、ポップス系のジャニーズjrではなく、童謡・唱歌を大事にするソプラノ♪7ボーイズではないかと思っています。なお、ビッグマンモスの歌声(YouTube等)は、すべてビッグマンモスのコーナーにリンクしています。
海外の少年合唱団(聖歌隊)だけでなく、日本の少年合唱にも目を向けてください。日本の少年でなければ表現できないものがあります。
「おもちつき」 フレーベル少年合唱団
「クラリネットをこわしちゃった」 ビクター少年合唱隊
テルツ少年合唱団とレーゲンスブルグ大聖堂少年聖歌隊について、団(隊)の公式アドレスを加筆しました。
童謡こどもの歌コンクールのホームページに第37回(2022年)二次審査収録会出場者の歌唱の続きが公開されていましたので、リンクします。2年ぐらい前から「こどもの部」が中学生までとルールが変わり、明らかに変声期を迎えているような場合は、ホームページの理念からあえて紹介しません。どうそ、「童謡こどもの歌コンクール」のYouTubeチャンネルをご覧ください。
大橋 裕幸 「いま生きる子どもマーチ」
岡川 翔 「ともだち賛歌」
ジェームス・レインバードは、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「太陽の帝国」の主人公の少年の歌声の吹き替えをしたことが飛びぬけて有名ですが、同時期を生きたイギリスを代表するような音楽界の人とのつながりによって成長し、変声後もシンガーソングライターとして生きていることがわかると、出会いの大切さを感じます。ボーイ・ソプラノ時代の歌声もLPレコードに残されていますが、アンドリュー・ロイド・ウェッバー『レクイエム』より「ピエ・イエズ」は、聴く価値のある歌声です、
なお、ジェームス・レインバードアルバム(全18曲)は、YouTubeのコーナーにリンクしていますので、そちらをお聴きください。なお、「スオ・ガン」は、既にYouTubeのコーナーでリンクしていますが、代表曲の一つである「ピエ・イエズ」は、この掲示板で聴けるようにしました。
ピエ・イエズ (アンドリュー・ロイド・ウェッバー「レクイエム」より)
ラインハルト・ティール著 『天使はうたう ウィーン少年合唱団物語』堀江みどり 訳、東京音楽社、1980年3月は、発行年からすると、竹宮惠子『ウィーン幻想』の方が、1年前の1979年に発行されているのですが、同じ東京音楽社から発行された『ウィーン少年合唱団』との比較の関係で、先に紹介しました。『ウィーン幻想』は来週公開します。
童謡こどもの歌コンクールのホームページに第37回(2022年)二次審査収録会出場者の歌唱が、YouTubeで採り上げるようになりました。いくつかまとまったら、順次ここでも紹介します。
内間 輝大「怪獣のバラード」
内山 輝飛「さくらさくらようちえん(ほいくえん)」
太田 樹 「夕焼小焼」
太田 陽翔 「だれかが口笛ふいた」
ウィーン少年合唱団について特化して書かれた日本の書籍がどれほどあるかについては、私の管見によれば、日本では6冊発売されています。そこで、来日記念に、その1冊づつの特色を述べていきましょう。なお、1980年代の後半~90年代にかけては、紹介ビデオが販売されるようになり、時代の流れを感じます。21世紀になってからは、インターナショナル化など大きな動きもありましたが、そのようなことについて書かれた単著は、あるのでしょうか。
ポピーズの音楽は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、フランスらしいということもできます。また、1970年代少年に長髪が流行ったのはビートルズの影響も大きかったと考えられます。日本でもマッシュルームカットが流行りましたが、今、ソプラノ♪7ボーイズの「きのこ君」兄弟(平賀晴・照君)などの例を除いて、少なくなってきました。
Les Poppys - Non Non Rien N'a Changé - 1971
Les Poppys - Il Faut Une Fleur Pour Faire Le Monde - 1981
"Isabelle je t'aime" du POPPYS concert 20 juillet 2009 à Talmont
ウィーン少年合唱団とパリ木の十字架少年合唱団について、団の公式アドレスや、演奏の映像を視聴できるYouTubeチャンネルを加筆しました。これから順次調べて記載していきます。
本年5月1日、橋幸夫が東京・浅草公会堂でラストコンサートを行い、歌手を引退しました。多くのシングル曲を発表しましたが、「南海の美少年」と「子連れ狼」は、少年合唱(児童合唱)と掛け合いの曲であり、この当時、児童合唱が盛んであったことを伺わせます。
橋幸夫 「南海の美少年」 東京少年合唱隊
橋幸夫 「子連れ狼」 東京放送児童合唱団男子団員 https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%ad%90%e9%80%a3%e3%82%8c%e7%8b%bc+%e6%a9%8b%e5%b9%b8%e5%a4%ab&&view=detail&mid=2FAD6153D3DC292DE4152FAD6153D3DC292DE415&&FORM=VRDGAR&ru=%2Fvideos%2Fsearch%3Fq%3D%25E5%25AD%2590%25E9%2580%25A3%25E3%2582%258C%25E7%258B%25BC%2520%25E6%25A9%258B%25E5%25B9%25B8%25E5%25A4%25AB%26qs%3DSS%26form%3DQBVR%26%3D%2525e%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%25E5%25B1%25A5%25E6%25AD%25B4%25E3%2581%25AE%25E7%25AE%25A1%25E7%2590%2586%2525E%26sp%3D5%26lq%3D0%26pq%3D%25E5%25AD%2590%25E9%2580%25A3%25E3%2582%258C%25E7%258B%25BC%26sk%3DSS4%26sc%3D10-4%26cvid%3D020252745B144ED4A13D69543DE0A5AA
イギリスには、教会ごとに聖歌隊があり、名トレブルの歌声を残す伝統もあるようですが、録音してレコードやCD化するのには、相当のお金もかかることなので、実力者であっても誰でもというわけではないと思われます。最近では、クラウドファンティングによって募金して歌声を残す試みも行われています。そのような意味では、録音に至る詳細は不明ですが、アンドリュー・ウィックスの2枚のLPは価値あるものです。1年、2年の差は歌声に微妙な変化をもたらしています。そこで、変声期のコーナーには、ボーイソプラノとしての1976年、1977年、テノールの声を掲載しています。
Andrew Wicks, boy soprano, head chorister, sings Heidenröslein, LP, 1976
Andrew Wicks, boy soprano, Hark, hark, the Lark, Shubert, LP, 1977
Andrew Wicks, boy soprano集 &list=OLAK5uy_npDLwVelNaqjc5iCnztINaJ85mAjZMLJ8
なお、変声期やYouTubeのコーナーには、アンドリュー・ウィックスが歌ったモーツァルトの曲を2曲リンクしています。また、聖歌は多く聴くことができます。
5月6日にチャールズ国王の戴冠式が行われ、その中継も行われましたが、聖歌隊に女子がいることに気付きました。12年前のウィリアム皇太子の結婚式の時は少年と成人男子だけの聖歌隊でした。今回の戴冠式は、「多様性」という言葉がキーワードの戴冠式だったようですが、このようなこともその一つの現れなのでしょう。
チャールズ国王の戴冠式 コロネーション合唱団によるバードの「Gloria in Excelsis Deo」の演奏
ウィリアム皇太子の結婚式 ロイヤル・ウエディング・セレモニー - ウェストミンスター寺院合唱団 - この日 (ジョン・ラター作)
現在、日本にウィーン少年合唱団が4年ぶりの来日をしていますが、コンサートの鑑賞は予定していますが、まだ先のことですので、ウィーン少年合唱団に関する書籍を、次週以後、年代ごとに採り上げようと考えています。
ポーランド民謡は、ある世代の人にとっては、かなり身近なものではないでしょうか。ポズナン少年合唱団の来日記念に録音されたLPレコード15曲のうち9曲をYouTubeで聴くことができます。
動画は、ポズナン少年合唱団の各時代のものをYouTubeにリンクしています。
「みんなのうた」を通して日本に広がったポーランド民謡をいくつか紹介します。少年合唱ではないものもありますが。「逃げた小鳥」は、LP「過ぎゆく時と友だち」の中で久世基弘が「僕は探しまわる」「探すよ」と一人二重唱したものが傑出していますが、お聴かせできないのが残念です。
「逃げた小鳥」 西六郷少年合唱団
「森へ行きましょう」ビクター少年合唱隊
「春がよんでるよ」荒川少年少女合唱隊
「踊ろう楽しいポーレチケ」東京放送児童合唱団
日本の少年合唱団も、ホームページやYouTubeチャンネルをもつところが増えてきました。相互リンクする場合は、「お互いの理念に共感し、助け合いましょう」という理念がありますが、ホームページやYouTubeチャンネルを紹介するだけなら、公開されている以上問題はないはずです。そのような考えのもと、世界の少年合唱団を加筆紹介していきたいと思います。
マックス・エマヌエル・ツェンチッチの歌手としての人生を、①ボーイ・ソプラノとしての初期のキャリア ②男性ソプラノとしての試行期 ③カウンター・テナー歌手の時期の3つに分けて書き直してみました。
美しいボーイ・ソプラノが与えられた少年が、変声期で葛藤して、ソプラノの声を維持しようと苦闘し、ついに、カウンターテナーとして成功するまでを描いてみました。変声期のコーナーをお聴きください。
マックス・エマヌエル・ツェンチッチは、自分でYouTubeチャンネルを作って、そこで、少年時代以来の自分のいろんな時期の歌声を公開しています。
https://www.youtube.com/@MaxEmanuelCencicSinger
19世紀後半から20世紀にかけて、宗教曲(教会音楽)以外の分野でも、少年合唱は盛んとなりますが、その時期の作曲家と作品を採り上げてみました。
おそらく、その中で、一番有名な作品の一つは、カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」でしょう。ウィーン少年合唱団が、入場曲として「おお、運命の女神よ」を採り上げることもあります。スポーツ・映画・ドラマ・バラエティ・ゲーム・アニメ等のBGMとして使われていることもあります。
カール・オルフ 「カルミナ・ブラーナ」より「おお、運命の女神よ」ウィーン少年合唱団
童謡こどもの歌コンクールのホームページは、昨年度から、二次審査収録会出場者の歌唱をYouTubeで採り上げるようになりましたが、第37回(2022)については、4月から、逐次アップするようになりました。乾澤 奏志(4歳)の「ありがとうの花」は、本選(YouTubeのコーナーにリンクしています。)で高評価を得ましたが、この時点でもよい歌を歌っています。
阿部 壬保(中1)「ふじの山」
伊藤 諒(小1)「カイカイゾクゾク海賊の歌」
乾澤 奏志(4歳)「ありがとうの花」
ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』は、まだ映画館で上映しているところもあると思いますので、DVDやBRが出るのは、秋以後ではないかと思われます。
ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』<日本語吹替版予告>
宮岸泰成のセリフ部分 https://www.youtube.com/shorts/I5x7VOmtlFA
ビッグマンモスの「熱く!バビューン」も、「社長さんスッテンコ」のB面の曲ですが、A面の曲よりも優れていると思います。
ビッグマンモス 「熱く!バビューン」
ビッグマンモス 「社長さんスッテンコ」&t=43s
令和5(2023)年4月30日 札幌市豊平区役所ホームページに、『月寒(つきさっぷ)の少年』という歌をご存じですか?というニュースの第2弾が掲載され、このホームページも紹介されました。「ボーイ・ソプラノによるCD等の紹介」のコーナーに、この曲について調査・研究したことが掲載されています。
https://www.city.sapporo.jp/toyohira/tsukisamu/kiji/20230327shonen.html
大慶太は、シングルレコードを合計4枚出しています。今回ご紹介するのは、レコードから流れる音声ですが、最近新たに「日本一のおかあさん」と「小さな愛のメロディ」が、YouTubeにアップされていました。
70年続いている雑誌『レコード芸術』が2023年7月号をもって休刊します。紙など原材料費の高騰もあるでしょうが、クラシックファンの減少も大きな要因の一つではないでしょうか。
久保陽貴が本年1月22日に東京・渋谷で行ったライブは、DVD化され、会場に行くことができなかった人の目や耳にも触れるようになりました。このDVDには、特典音源としてプロローグに11歳で歌った幼少期のマイケル・ジャクソンの「ベンのテーマ」が収録されています。久保陽貴は、ジャンルを超えた歌が歌えるところも特筆できます。本ホームページは、ボーイ・ソプラノをテーマにしていることから、特にこの曲に特化して深堀りしてみました。
私自身、久保陽貴とのテレビでの出会いがあって、『THEカラオケ★バトル』という番組を、U-18(U-12)大会に限って観るようになりましたし、既に変声期直前であったため、YouTubeで過去にさかのぼってその映像を鑑賞し、これまでほとんど聴くことのなかったジャンルの曲を聴くようになりました。このようなことからも、出会いは人を変えます。
また、そのようなこともあって、今回は、マイケル・ジャクソンがソロデビューする前の兄弟バンド「ジャクソン5」を併せて採り上げました。この歌は、映画『ベン』の主題歌ですが、元々はダニー・オズモンドのために書かれた曲です。
Michael Jackson‐Got to Be There(1971)
Michael Jackson‐Ben(1972)
ダニー・オズモンドの「Ben」は、大人になってからのものしか現在入手できませんが、ビリー・ギルマンが少年時代に歌ったものなら、YouTubeで視聴できます。
Billy Gilman, Ben, Live in New York, 2001
マイケル・ジャクソンと、ダニー・オズモンドの“Too Young”を比較すると、マイケル・ジャクソンの歌は、情熱的なダニー・オズモンドの歌さえも平板に聞こえてしまうほどの躍動感があります。
Michael Jackson - Too Young(1973)
Donny Osmond ‐ Too Young(1972)
ジャクソン5から、マイケル・ジャクソンはソリストとして独立しました。それならば、それ以前、あるいはグループで活動しているときはどうだったのかということを中心にまとめてみました。ジャクソン5の代表曲としては、YouTubeに「帰ってほしいの」「ABC」「小さな経験」を挙げ、マイケル・ジャクソンは、ソロデビューした「Got to Be There」をリンクしてています。なお、ビッグマンモスが「ABC」を採り上げていることも注目すべきことです。
久保陽貴と洋楽のつながりを知るために、変声前の歌声で、YouTubeに“I Want You Back”と“I Have Nothing”の2曲リンクしています。
4月に寺﨑柚空が、ミュージカル『ザッツ・エンターテーメント』にピート役で出演し、小暮航ノ介が、東宝ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』(日生劇場)には弟小暮大智と共に出演していますので、加筆しています。
レーゲンスブルグ大聖堂聖歌隊については、スキャンダルを除く近況を加筆しています。なお、21世紀に入ってから、世界各地でカトリック教会の聖職者による多くの虐待疑惑が指摘されるようになりました。
「百年に一人のボーイ・ソプラノ」と呼ばれたアレッド・ジョーンズの人生と芸術を概観してみると、いろいろと考えさせられます。何がよくて、何が悪かったかは、本当は、後世にならないとわからないこともあります。(未来と後世は違います。)
アレッド・ジョーンズの宗教曲以外の曲も入ったレコードや、「イエスタデイ」の歌唱動画(会話入り)をYouTubeにリンクしています。
アレッド・ジョーンズの根強いファンもいて、「AledTreble」という、アレッド・ジョーンズのトレブルであった時の映像を集めたYouTubeチャンネルもあります。
https://www.youtube.com/@AledTreble/featured
また、ビートルズの「イエスタデイ」やイギリスの伝統的バラッドで、サイモンとガーファンクルによって世界的に広まった「スカボロフェア」のような比較的新しい曲の歌唱映像もあります。
アレッド・ジョーンズ「イエスタデイ」
アレッド・ジョーンズ「スカボロフェア」
チャットGPTに、いろいろ質問をしてみると、基本的に、つぎのようなことが考えられると箇条書き的な答えになっていることがわかります。例えば、「少子化問題の解決には、どんな方法が有効ですか。」といった問いには、なるほどと思わせる答えが返ってきます。
しかし、まだ世に知られていないこと、常識化されていないこと、つまり「考察系」のことがらや、人物のプロフィールについては、現在や少し前の日本の総理大臣のような、よく知られている人でも全く違うことを答えることもあり、ましてや、一部の人にしか知られていない人に対しては、まだきちんとした回答ができないようです。
チャットGPTは、思想統制の厳しい中国はもとより、イタリアでも最近チャットGPTが禁止になりました。他の欧州諸国のデータ保護当局でもチャットGPTに対する規制強化の必要性やイタリアの動きに同調する是非について検討する動きが広がり、ついに、日本でも文部科学省も、令和5(2023)年度内に指針を出す方向だそうです。(それでは、遅いのではないか?と同時に、さらに進化する可能性もあります。)そのことから、その動向を追ってみたいと思っております。私は、チャットGPTを超える回答をするのが、その分野の専門家だと思っています。チャットGPTに、自らの長所・短所を問ってみました。
(問)チャットGPTの長所と短所はどんなことだと思いますか。
(答)チャットGPTの長所と短所を以下にまとめました。
【長所】
大量のデータから学習するため、自然で流暢な回答ができる。
多様なトピックに対応することができ、専門分野や日常会話など幅広い分野で利用可能。
24時間体制で、利用者の問い合わせに常に応答することができる。
個々のユーザーの質問やフィードバックに基づいて学習し、より適切な回答を提供することができる。
【短所】
人工知能の限界により、ある程度の誤答が発生する可能性がある。
コンピューター上で動作するため、人間との会話と比較して、感情や非言語的なコミュニケーションを理解することが難しい場合がある。
時間が経つにつれて古い情報を覚えてしまい、最新の情報を反映できなくなる場合がある。
機械的に回答が生成されるため、独創的な回答や創造性が必要な問題に対しては適していない場合がある。
以上が、チャットGPT自らが語る長所と短所になります。
時々現れたり消えたりする大慶太の歌のYouTubeを再度リンクしましたが、また消えるかもしれませんので、ぜひ一度は視聴してください。
ママと僕の四季:大慶太(映像)
ふるさと:大慶太
今年は、牛田智大のデビュー11周年になります。その間、生演奏とテレビやDVD・BR・YouTube映像で、その演奏を追ってきました。今回は、「ドイツ・プログラム」ということで、これまであまり採り上げてこなかったブラームスのピアノソナタ第3番をメインとするコンサートでした。演奏家は、常に次のリサイタルの演目についても考えていることでしょう。それが、どのように変容していくのか見続けたいと思っています。なお、「牛田智大のコーナー」では、他のコンサートと違って、リサイタル・ピアノ協奏曲・テレビやYouTube映像といった分類で書いています。この際整理しましたので、ご承知おきください。
よく考えてみると、コロナ以後、少年合唱のコンサート以外では初めてでした。しかし、観客が高齢化して、小中学生は、ほんの数えるほど。プログラムがドイツにこだわったピアノ曲ファン以外には、一般的には、親しみが少ない作品中心ということもあるでしょうが。約1700人入れる会場は9割埋まっていましたが、合唱だけでなく、クラシックファンの高齢化は、心配ですね。
久保陽貴は、変声中も高音をファルセットに逃げずに真正面からその時の声でソフトに歌い続けていることだけでなく、レパートリーの広さや、特にJ-POPSの歌唱について、独特の「オ(ヲ)」を「ウオッ」と発声するような日本語の美しさを壊す臭みと感じるような歌唱をしないことに好感を持っています。その歌の成長を追ってみましょう。
「Santa Claus Is Coming to Town」「雪のクリスマス」(2017年12月23日)
「115万キロのフィルム」(2021年3月28日)
「東京」(2021年10月3日)&list=RDdSQMvnT-MT8&index=5
「Tomorrow never knows」(2023年3月26日)
本当は、これまで「THE カラオケ★バトル」で歌った中では、「歌うたいのバラッド」が一番好きなのですが、完全版はネットで視聴できないので、テレビの録画を見ています。
北本莉斗は、もとより歌そのものはうまいのですが、変声期が近づいてきたこともあってか、最近高音をファルセットで歌うようになってきたのではないかと感じています。ボーイ・ソプラノの時期に「四天王」になると、その後変声期を迎えるため、その難しさを感じます。
なお、私は、「THE カラオケ★バトル」のAIマシーンによる採点には、ずっと疑問を持ち続けています。これは、令和2(2020)年9月に先代のTea Cupの掲示板に書いたことですが、現在も同じ考えを持っております。この番組は、本ホームページの中心的なテーマではありませんが、優れたボーイ・ソプラノはいろいろな音楽ジャンルに存在することや、継続して、一人の少年の歌声を追いかけることができるので、この3年ほど、U18とかU12は見ております。ご存じでない方のために、再度、加筆して掲示します。
「カラオケバトル」という番組そのものについて語ることは、このホームページの趣旨に合致しませんので、あえて、ホームページのジャンルとは関係のない掲示板に意見陳述します。
「カラオケバトル」は、これまで時々見ていましたが、音程の正確さ等いくつかの観点という客観性が一番求められますので、それだけが人の心を動かす歌かどうかと言えば、必ずしもそうとは言い切れないのではないかとかねてより思っていました。しかし、機械(AI)による客観的基準があることがこの番組の信頼性と共にわくわく感にもつながっていました。しかし、今回、ビブラート(抑揚・こぶし・しゃくり・フォール)がなければ加点がないとか、曲の長さという機械(AI)による評価の問題点が明らかになりました。(曲の長さは、何分から何分までかは、事前に出場者に知らせるべき問題です。)そのような採点基準ならば、クラシック系のボーイ・ソプラノや童謡・唱歌の歌唱は、たとえ世界的なトレブルであっても、イギリスの聖歌隊に見られるようなビブラートのない歌唱をすれば、予選敗退は確実です。しかも、それが1~2点の微小な差ならともかく、10点以上の大きな差になるとは、機械(AI)による評価基準の信頼性を揺るがすことになります。今回の小学生の出場者は、男女を問わず、9人全員がそれぞれの分野においてよい歌を歌っていました。とりわけ、優勝者の北本莉斗は、持ち味を生かして人の心を動かすよい歌を歌っていると思いました。
しかし、あえて申し上げます。この番組は、このままでは、音楽のジャンル別(例:①演歌、民謡 ②和洋のポップス ③クラシック,童謡・唱歌)にでもやらない限り、その権威を失墜していくのではないのかと思います。そのような意味では、素直に楽しめない番組でした。あらゆるコンクールには、勝ち負けや順位が存在し、その結果に対して嬉し涙と悔し涙があることを否定するものではありませんが、やはり、出場させる以上、歌唱時間を事前に明示することや、あるジャンルの歌が極端に不利になるということは、検討・改善すべき課題であります。
この番組をご覧になった方で、この件についてご意見があれば、どうぞ、お書き込みください。
少年合唱団から、少年少女合唱団に移行した大垣少年合唱団について、新しい情報が入りましたので、加筆します。今、「大垣少年合唱団」で検索すると、父子2代団員をしている方の情報もあります。こういうふうに、代々その地域に住んでいる家庭に生まれた男子が入団してくれれば、日本の少年合唱団もここまで苦しい状況にならないと思うのですが、子どもがそういう音楽分野に興味を示さないこともあると考えられます。これは、マスコミが少年合唱の魅力を報道しないことが最大の理由です。欧米の場合、聖歌隊の伝統があるので、代々聖歌隊員というケースも多くありますが。
令和5(2023)年3月30日 札幌市豊平区役所ホームページに、『月寒(つきさっぷ)の少年』という歌をご存じですか?というニュースが掲載され、このホームページも紹介されました。「ボーイ・ソプラノによるCD等の紹介」のコーナーに、この曲について調査・研究したことが掲載されています。
https://www.city.sapporo.jp/toyohira/tsukisamu/kiji/20230224shonen.html