どう地団駄踏んでも猫髭さんの娘にはなれないので(笑)、ぽちっと押してブルース聴いてます。曲がお洒落なら、いつもの小松菜蒸し人参林檎バナナすりごま豆乳牛乳スムージーも、なんとなくお洒落な味に思えます♪
世に忘れられて気まゝや放屁虫 石田雨圃子
今日は仕事が済んでから夜8時までやっている10年前から通っている整骨院へ再度行って来ました。土曜日に無理して新宿膝栗毛に出かけたので日曜は座るのも立つのも難儀で料理も出来ず、前のファミマでハンバー句弁当(タイポだが、面白いので残す)を買って来て食べただけで一日腰をアイシング(堅くならないソフトタイプのアイスノン)しながら寝ていたら驚くほど痛みが取れて、これは腫れが引いたかと再訪したら、電気療法でかなり深くびりびりびくんびくん15分ほど電流揉みをしてもらい、そのあと手で揉んでもらったら前回絶叫したのが噓のように治っており、晒しも取れて復活!凄いは、この電気びりびり治療はたった二回で二ヶ月の凝りが霧散するとは。しかも背中から腰に馬鹿でかい湿布を張ってたったの180円、まあ高齢者割引とはいえ、いつも混むのもむべなるかな。ヘルパーはどうしても体に無理がかかるから病院嫌い薬嫌いの猫髭でもここの整骨院はかかりつけとして信用出来るのである。待ち時間も「ゴルゴ13」と「進撃の巨人」など全巻揃えてあり退屈しない。助手のサディスティックネエチャンが買って来たのかと思ったら先生の趣味だそうで、今日はDisneyのサウンドトラックがかかっていたので全部当てたら凄いですねえと先生がコンピレーションしたとかで何とJAZZも好きだそうで色々教えてあげたら感激していたからそのうち猫髭コンピレーションCDがかかるかもね。高円寺の飲み屋は二軒ほど猫髭CDがBGMで流れてるから。(*^▽^*)ゞ。
そうそう、明日は次女の誕生日だから猫髭ダディの特別CDを作成して送らねば、いそいそ。一年間聴いた何百曲の中から演奏と歌を交互に組んだコンピレーションCDを作って贈るのである。演奏と歌を交互に入れるのは聴いて退屈しないためである。JAZZがメインだが、哀愁とガッツがあればジャンルにこだわらないので、わたくしのセレクトCDは国内外のプロのミュージシャンも欲しがる。いや、ほんとの話。インスピレーションを刺激されるそうな。(*^▽^*)ゞ。
今年は「ブルースの蛇行してゆく月夜かな きっこ」に触発されてBluesをコンピレーションしている。日本ではブルースはほとんど発売されていないから皆海外盤だが、わたくしはブルース・ギターの哀愁の音色が好きで、歌も魂で歌ってるようでガッツがあって好きなのである。アメリカに行くたびにJ.J.Caleというブルース、ロカビリー、カントリー、ジャズが融合したlaid-back(のんびり)サウンドと呼ばれる彼のゆるくて渋い歌が好きでカリフォルニアを晴れた日にドライブしながら聴くとリラックス出来るので新譜が出ると買って聴いていた。2013年に74歳で心臓麻痺でラホヤで亡くなったが、Richard Kochliというスイス人のブルース暦30年のブルース歌手が(何と発音すればいいのかわからない)、2020年にJ.J.ケールの追悼盤を出したのだが、J.J.は軽く囁くように歌うのに対して(これはこれで大好き)、リチャードの歌い方は静かだが重くとても心に沁みたので「Sensitive Kind(繊細なひと)」を聴いていただこう。歌詞を意訳すると「彼女がつらい思いをしたことを君は当たり前のように思ってはいけないよ。優しく接してあげることだ。彼女を誤解してはいけない。彼女の心を弄ぶことも。いつか報われる。君も知っているはずだ。彼女は繊細なひと」と感じやすく傷つきやすい彼女を君のLoveで包んでやれという歌です。猫髭の右の矢印をクリックするとBluesが流れます。
>The young are beautiful—but the old are more beautiful than the young.
これ、だれでも読めるので、書家に墨書してもらって、話の種にしよう♪
和裁の集まりの日。古裂好きの美魔女さんから預かっている絹で、Sが名古屋帯を仕立てました。和綴じの長唄の楽譜の柄で、「山姥」や「養老」の曲名が粋です。かなり丈の短い帯になるんですが、大昔の大和撫子と同じ細腰の方なので、大丈夫なんですって。まるでシンデレラの硝子のくつですね(笑)。
かな文字を帯にちらして風呂名残 京野葉月
お吟さんのところにお見えになる和服の女性は老いも若きもみな美しいですね。和服とは春はそこだけ春が来るように夏はそこだけ涼しい風が吹くように秋はものの哀れの美しさ冬はきりりと凛として春夏秋冬季節と和した服の趣きで洋服のぴらぴら目立つ趣きとは全く違いますね。いやどのひとも眼福です。わたくしはヘルパーなので老嬢専属ですので若い人とは御縁がありませんが、ホイットマンは詩集『草の葉』でThe young are beautiful—but the old are more beautiful than the young.と歌っているのでそのように接しております。だいたい彼女たちは相方はとっくに死んでいるので、男が死ぬときに最後まで覚えているのは奥さんの名前だそうですが、女性の場合は最初に忘れるのが・・・だそうですので(笑)皆さんわたくしよりもお年を召されているのでわたくしの介護の時間をデートだと思っておられるので、まあ、公園の歩行介助や通院時に夫婦と間違えられてもいちいち「違います。ヘルパーです」と訂正するのも面倒なのでそういうことにしておくのですが、そうなるとわたくしは九十歳に見られているということになり、そんなに老けて見えるのかと云う忸怩たる思いはありますが、奥方様はみな満更ではないリアクションなのでそういうことにしてあります。白髪白髭で盆踊りでもあるのかというお吟服を着ているので若く見られたことはないのですが、奥方様は「七十歳なの、若いわあ」とおっしゃるので、わたくしも九十まで生きられれば七十歳の老女を若いなあと見られるかどうかは・・・はなはだ疑問ではあります。(*^▽^*)ゞ。
写真は新宿西口広場からの暮色。
今日のお客さん、俳人の大石悦子さん似の白髪美人。見えるなり、「きゃあ、お土産のおはぎを忘れたぁ~」と仰るので、「そんな大事なもの、すぐ取りに行きましょ!」と車を止めてもらっているスーパーまで車を出しました。前回は自宅の玄関に忘れたそうで(笑)。
ご自分の服はほとんどお手製だそうです。今日は、お祖父さんのかたみの紬をほどいて仕立てたパンツスーツ♪
白髪の乾く早さよ小鳥来る 飯島晴子
