おはようございます(^^)
新宿道中膝栗毛、楽しませてもらいました。いつもながら、猫髭さんの膝栗毛は哀愁が漂ってて一気に読んじゃいますね。
マッコリとカルビとキムチあとは月 猫髭
メニューのチョイスがカ行の韻も踏んで軽快で、読み手の想像の広がる月夜句。お吟さん頂きです♪
朝一で、ハロウィンとバンパイアー柄の訪問着を取りに見えました。お連れ合いさんの故郷アメリカへ帰省する前に、どうしても試着したかったそうで。古着屋さんで買ったものだから、膝あたりに目立つ染みがあり、京都の絵付師さんにバンパイアーを一羽描き足してもらったという裏話を聞いて、お吟さん大感激。それにしても↓この五十代、どう見ても三十代にしか見えません(笑)。
ひそめたる眉うつくしき秋扇 馬場公江
お手本になる佳音さんの「よべの月」が待宵から更新されないので仕方なく悪徳の街新宿の名月を(おいおいひとのせいにするなよ)。
昨日は夕方六時前に河口聖画伯と待ち合わせで新宿ヒルトンホテルの地下一階ヒルトピアアートスクエアの会場で57人の新宿現代美術展に出かけた。
出かける昼前にお客からコールがあり「手も足も力が入らなくて身動きできないから助けてくれないか」という内容で自転車で駆けつけたら、おむつも朝換えておらず下痢をしているようだという奥さんの話で、トイレまで移動し脱がせると封筒式の尿の夜間用チン巻と尿パッドも一杯で確かにゆる便も出ていたが大量というわけではなく、便座に座らせてゆっくり用を足して貰って奥さんの話を聞いていたら、ここ四日ほど便秘がちで心配していたらしく、人間のお腹なんてドブと同じだから大量に飲み食いすれば詰まってるのも押し流してくれますって説明していたら、爆発音のような水を一気に流したような音が聞こえたので、今のはなあに?と聴くとガスだという。体が不自由なので食べ物と一緒に空気も大量に食べるのでそれが溜まっていたらしい。ガスと共に便よさらば。昔と違って水洗なのでお尻は洗い流してはくれるが手が動かないのでわたくしが手袋で流せるウェットシートで御戸肛門さまを綺麗にしメンタームを塗って差し上げた。昭和の男の尻は用を足したあとメンタームを塗っておけば多少の汚れは消毒し痔の防止にもなるし便秘の天岩戸のような硬便も兎の糞のような便が固まって悪塞ぎをしているのでメンタームが潤滑油になるのである。女性はオロナインね。メンタームだと卑弥呼さまが悲鳴をあげます(^^)。チン巻は立ってもらって奥さんが装着していたというので、寝て貰って付けるのが簡単と、ベッドまで車椅子に移乗して戻し、手を組んで膝を立ててもらい、出来るだけ寝て接地する面積を小さくすると動かしやすいので左右に向いて貰ってはおむつを穿かせチン巻を×のところから入れて下に引っ張ってお辞儀して貰えば、袋ごと下に向けて上から横漏れ防止の尿パッドをかぶせて、はい右向いて、はい左向いてとおむつを穿かせ、ジャージーを穿かせて完了♪居間に車椅子で移動し、電動椅子に移乗して帰宅したが、トイレの服の着脱はわたくしに覆い被さってもらって背中で持ち上げながら両手で素早く着脱しなければならないので結構腰に負担がかかり、直りかけていた腰が杖を突いて歩かないと響くので、夕方まで休んで美術館行きは止めようかと思ったが、連休は今日しかないしで杖を突いて出かけた。
新宿は長春館と李宮のカルビクッパの食べ比べで来て以来だが、ヒルトンホテルは初めてなので西口広場に出ると、そう云えば半世紀前はここがフォークソングの溜り場になっていて気色の悪い連中だと群れる若者を避けて歩いたが、新宿騒乱罪とかいろいろあったことを思うと、
広場より新宿西口秋の暮
で、つい朝から何も食っていなかったので駅蕎麦が広場の入口にあったので買おうとしたら小海老の掻揚げも売切、あれも売切とやめようかと思ったら天婦羅蕎麦が390円だったのでしゃあないと頼んだら店員が日本人ではない。やな予感がしたが出て来た蕎麦に若布が入っている。若布はバカメで折角の出汁が海臭くなるではないかと思ったが、この汁お湯で薄めてない?という味でこんな不味い立ち食いは生まれて初めてだった。がっかりして「ああ、まずい」とでかい声出して角を曲って西口高層街に向かおうとしたら右手に大きな蕎麦屋があり天婦羅ソバが430円と40円高いが店も混んでいてあきらかにうまそうで、というかさっきの端っこの立ち食いは論外である。駅蕎麦は昔は五反田とか品川とか逗子とかおいしかったが、もう中野駅の田舎そばの一旦外へ出て食わなければならないほどうまい駅中の立ち食いは絶滅したのかという時代の流れを感じた。岡山駅のかけそばももう三十年前だったかうまかったなあ。
見覚えのある住友ビルの横を地上に出て、左手にハイアットホテルがありその向こうかとヒルトンへ歩き始めたら厭なものを見た。男に捨てられる若い娘の姿でマスクで笑ってるのかと思ったら後姿は泣いていた。男の顔は厭な顔だった。わたくしもふたりの娘がいるので女を持て遊ぶ男には反吐が出る。眼を背けたら目の前に紫式部が実をつけていた。
西口で別るゝふたり実紫
河口画伯は他の展覧会とも掛け持ちだったので19時の閉館間際まで顔を見せず、玉石混交の展覧会を見て回った。才能があるのは十人前後だったが、顔なじみの茨城の筑波山から来ている太陽の色「黄色」を背景にインパクトのある抽象画を描いている楠本惠子画伯(「わたくしを髭猫さんと呼ぶ)が今日の当番だったらしく、東伊豆から来たアーティストがくれた清月堂の「波の子」という栄螺の形をした最中を馳走してくれた。見た目が面白く、しかも小豆の粒餡がいい塩梅の銘菓で美味しかった。
波の子の栄螺最中や月今宵
閉館前に聖画伯の画の前に小さい娘を連れた若夫婦が立ってなにやら鑑賞していたので楠本さんが声をかけると今回の展覧会で一番気に入った画で、今度引っ越すので新居にはこんな画かけたいなあと思ってと言うありがたいお言葉で、訪問者名簿に名前と電話番号を書き残して貰ったので、楠本さんグッジョプ!確かに今回の出品作では一番光っていたが、抽象画にも左脳画と右脳画があって左脳画はこういう画を描けば売れるだろうという外連味が強く魅力的だが、わたくしが買うのは本人も言われて驚く魂で描いた画である。俺はそんなものを描いてしまったのお。んだ、これは絶対代表作になる。じゃ送ると本当に送ってくるんだよねえ、金溜めるのに何年かかると思ってんのとそれでも百万以上は買っているから、友だちというよりもお得意さんであるが、本人は一番の理解者と思って約束堅い男なので凸凹コンビと言えるだろう。いい画は欲しくなって私有したくなる。
で、閉館後に聖さんと楠本さんと三人で李宮へ行ってこの前のサムゲダンの代わりにマッコリで焼肉を食べようと迷路のような地下道を抜けてアイランドタワー地下一階の李宮へ行ったが、ここのチーフかなんかの若造がオーダーはそこのPQRかPCRか知らないが変なバーコードからオーダーしろと言う。全員年寄りで眼も悪いから何を言ってるのかさっぱりわからない。メニューは無いと言う。この前ランチの時はあったぞと言うとランチはあるが夜はナイトだけに無いと、バカヤローぶちのめしてやろーかと思ったが、可愛い二枚目が来て、代わりに言ったことを注文してくれたのでことなきを得たが、俺たちのような年寄りが来たら100%わからねえじゃねえかと言うと、そうですよねえと素直で、会社の方針か、これは潰れるなあ、である。確かにすき家もギョウザの満州もお客がPADからリモート注文をするが、いつも使い方がわからないのでわたくしは店員に入力してもらっている。李宮はPADすらない。スマホもない客が来たら追い返すのか。肉はいいし(薄過ぎるが)マッコリも酸味が効いておいしいのにサービスは最悪で二度と来ることはないだろう。サービスも味のうちだと言うことを忘れた店はいらない。楠本さんはお肉もおいしかったと喜んでいたが、韓国料理屋で働いたことがあるわたくしが焼いたからでしょうが。最初にあなたが焼いたのはみんな炭になって焦げまくったでしょうが。ほんまに。
で21時前に地上に出たのだが、句友からも良夜ですよのメッセージに添えて、
ぽっかりと満月ぽっかりと過去 句友A子
と句が届いたが、こっちはずっと地下のもぐらだったので、月はどっちに出てる?と言い合って、そんな映画があったなあと話していたら高層街の陰から見事な兎も見える満月が。
マッコリとカルビとキムチあとは月
満月はどつちに出てる摩天楼
新宿のもぐらも愛でる月夜かな
女は七十からだなんて、六十まで何もいいことのなかったお吟さんにとって、心強いお言葉♪
それにしても、トラス新首相とにこやかに握手をして、虹の橋を昇ってお空へいかれたエリザベス女王陛下、お見事な大往生ですね。並べて母を持ち出すのも畏れ多いのですが(笑)、猛暑続きの二か月ほど、いつ行っても布団にいた母、このまま寝たきりになっちゃうのかとあきらめていたところ、昨日は生き返ったように利口そうにミシンに向っていました。9時前に姉が出勤して、正午に連れ合いが見に行って、3時にお吟さんが覗くのですが、ある日ミシン台につっぷして事切れていたらどんなに本人も幸せだろうと思うこの頃です。
おもしろくなし敬老の日のテレビ 右城暮石
>海水で洗って食べたあの青林檎♪
塩は酸化防止の役目もあるから一石二鳥でしかも海水はミネラルたっぷりで、那珂湊の平磯の白亜紀層の海水を土に混ぜると大きな苺が出来ると話題になったことも。化粧水に入れると肌の若さを保つと某女性主宰が目を輝かせていたが・・・まあこのひとはそんなの使わなくても元気。池田澄子さんも「七十からが女盛りよ」と豪語していたからいくつになってもぴかぴかの姐御でございます。(*^▽^*)ゞ。
で、林檎の酸化防止に一番効果があるのはというと、蜂蜜を水に溶いて漬けることだそうで、さすがローヤルゼリーの効果は若さ維持だけではないということか。しかし、台湾土産に知り合いの商社マンが母にと高価なローヤルゼリーの大瓶をくれたが、舐めたら無味の蠟のような感じで結局我が家は和食が多かったから料理にも使わず捨ててしまったような・・・ありのまんまで良かっぺよお。まあ、女性は化粧が生きがいだからわたくしのような香水が駄目で(クシャミ連発)スッピンが一番という男では張り合いがないだろう。猫髭は女を寄せ付けないと云われるが女ではなく香水や化粧の臭いが好きではないからで誤解のなきよう。ゲイのゲの字もないことはゲイバーのマダムの太鼓判もあります。昨日も韓国映画の時代劇『剣客』と『熱海の捜査官』(TVドラマだが「時効警察」とか何回見ても面白い)赤木圭一郎の映画を見たが、出て来る女優には「このバカ女、早く引っ込め!」と怒声を発するが主演のチャン・ヒョク、オダギリ・ジョー、トニーのかっこいいこと惚れ惚れするなあ(あ、『熱海の捜査官』の悪戯好きの坂東女性警察官役のふせえりは大好きです坂東さん♪)。あとファンが多いんだろうが、長澤まさみとか吉高由里子とか多分女優ではなく演出に問題があるのだろうが出てくるだけで不愉快になるので見ない。お客を車椅子で銀行へ誘導することが多いのですが、住友銀行へ行くと中村橋でも下井草でも阿佐ヶ谷でもどこでもこの吉高由里子とかいうバカ女が「そこのATMのお客さん、ATMのお客さん、ATMのお客さん」と壊れているのかと云うほど三度も呼びかけるので一日に繰り返しこれを聞かされ続けると石を投げて住友銀行をぶち壊したくなる。昔から住友を使ってるがもう止めて郵貯一本にするか。男女年齢に関わらず、うるせえやつとしつこいやつは大嫌い!!!あ、わが子は別よ♪
さあ、今日は新宿まで友人の参加する現代美術展を見に行かねばならない。わたくしは友人の画だけを見たいのだが、なるべく今日は無口な猫さんで行こう。ほんとのこと言って泣かれたことあるからだが、いいとこひとつもない画家もいるからねえ。小説なんか七回生まれ変わっても凡人には無理で、猿を百匹タイプライターのある部屋に押し込めたら、一匹くらいはまともなものが書けるかと云うと累々たる死骸の山を築くだけなのと同じ。俳句はその点どんな凡人でも佳句が間違って詠めてしまう唯一の文藝だからこんな芸術ほかにないかも。(*^▽^*)ゞ。
猫髭さんの入れ歯がそこまで筋金入りとは!しかも苦節36年もの長きとは!!
しかし、そこまで傑作な話になれば、健康器具を通り越して、武器ですな(笑)。
一口大に切らないと物が食べられないのは、お吟さんも負けていませんぞ。とにかくもろい唇の皮が汚れてはいけませんので、ソフトクリームや西瓜なんぞも箸で食べますし、パンやお菓子は小さく割りますし、バッグの中にはナイフとフォーク隠し持ってますし、サラダや麺なども箸先で一口大に丸めますので、肩が凝ることったら。歯医者さんへ行くと大変なことになって生きてゆけませんので、絶対虫歯を増やさないよう、夜8時には、デンタルフロスと奥歯用歯磨きを駆使して磨き、翌日の12時まで16時間は、歯に挟まる固形物を食べません。。。と、愚痴はこれくらいにしておこう。
子どもの頃、山猿のように野山を駆け回って好んで食べていたものに、ざくろ・やまもも・ゆすらなどありますが、今となっては酸っぱいし面倒で食べられません。しかし、浮き輪につかまって海水で洗って食べたあの青林檎♪今も好んで食べます。ただ現在はお店に青林檎というものはなくて、サンつがるが同じ味がします。自分の歯はまだ28本ありますが、くちびると同様、口の中の粘膜も弱いので、情けないけれど薄くスライスね。
十五夜や母の薬の酒二合 富田木歩
風邪ひかば母すりおろす林檎かな妹(いも)をうらやむ風邪ひかぬ馬鹿 ちび猫
短歌(狂歌か)付き俳句。これなら自句自解にならない・・・かもね。(*^▽^*)ゞ。
ああ、あとミルクセーキ【milk shake】 も。おいしそうだったなあ。もっとおいしそうだったのが玉子酒。(*^▽^*)ゞ。
でもミルクセーキがmilk shakeの訛りだったとは。茨城弁ではないな。広島弁は性器をシェーキというから近いようで違うなあ。シェがセとしか言えないお国はどこだっぺ。
