おはようございます😃
猫髭さん、いい酒蔵を教えていただき有難うございます。日本酒音痴の汚名を注ぐべくこちらも精進せねば(笑)
旧仮名遣い、悪戦苦闘してますが、間違えながら恥かきながら自己研鑽に努めます!しかし自分でも間違いに気がつかない時があるのが情けないです(笑)
ああ、生水の郷なんてでたら素通りできない。
話がちょっと長くなりますが、中学時代の美術の先生と体育の先生という
ご夫婦とずっとご縁があり、その彼の絵に一目ぼれをして購入、
それが滋賀高島のメタセコイヤ並木の絵でした。
見た瞬間にその絵の中の道の向こうによしこちゃんがいると夫婦二人とも思ってしまったので。
釣り人曰く、よしこちゃんとおとうさんは老後はニュージーランドへ行こうと話していたらしく、
よしこちゃんは50才になる前にあの世にいってしまったおとうさんと落ち合って、
この並木を抜けて行ったのだと信じたわたしたちは、毎年滋賀に墓参の如く(墓は作らなかったので)遊山に行っております。
2020年の墓参の遊山の宿が生水の郷でした。
ぷらぷらと水と魚を眺めつつの散策の途中、入りました川島酒造。
予約もしていないのに蔵見学をして、試飲をして、おしゃべりをいっぱい聞いて、
一升瓶やら四合瓶やら抱えて宿に戻ったことでした。
ほめてもらえない夜業は完了しました。
よべの月はわたしだけのための楽しみなので、苦にはならないですよ~。
ぴのこさん、造り酒屋さんのお近くに引っ越しされたんですね。お吟さんの近くの酒蔵でも、無濾過中汲みにみなさん行列作っています。近江は、海しか知らない者にはとても魅力的で、ついこのあいだも、四国八十八か所巡りを終えた美魔女さんが、西国三十三か所を巡っている途中とかで、琵琶湖周辺を絶賛されていました。
今日は和裁の集まりの日。Sが着物好きさんに頼まれて、↓和柄の残り布をつないで半巾帯を作りました。リバーシブルの裏側は男物の蚊絣の大島。この蚊絣は存在感を消していい仕事しています。
用事しながら書いてたら、猫髭さんを飛び越しちゃったわ。でも近江を褒めてるし、「酒」も残ってたから、このままでOK(笑)。
月まつる志野八寸に煮染芋 伊達大門
お酒音痴だったぴのこさんが日本酒の味を語るとは♪家の前が蔵元だ何てなんてラッキー!よしわたくしも余生は蔵元の前に引っ越そうぞ!!!あ、しりとり俳句B列車で「ととととそそくさと呑む今年酒」の上五は字足らずだよ。それと仮名が新になったり旧になったりしてるから、これも「あと見よそわか」。いちいち指摘しないから必ずタイポがないか確認すること。
琵琶湖の西の新旭駅から東循環線バスで「霜降」下車するとそこに湧き水で暮らす生水(しょうず)の郷(さと)針江(はりえ)地区があります。川端(かばた)と呼ばれる湧水を水路で各家庭に引込むやりかたでそこで米を洗い野菜を洗いして暮らしており水路には鯉が泳いでいて食べかすを餌にして暮らしています。ここに吟行に行った時に、句会が始まるというのに猫髭の姿が見えない。「松の花」という地酒を作る川島酒造を見つけて試飲をかっくらっていたわけで、いや、ここのお酒は水のように綺麗な酒で吟醸酒もアップル・フレバーの味ではなく昔の端麗な旨みで大変気に入り前掛けまで買って来てしまいました。俳句より酒かとあきれられましたが、酔うてこそ猫髭微吟は冴え渡るのであります。猫髭の右の矢印で川島酒造へ。
なんともほほえましい初心者句ですね。お吟さんはお写真に写ったご夫婦の手に打たれました。食事だけの写真でも、毎日このような食べやすく美しい食事をつくられるのは神の域だと思うのですが、手が写っていることによって、日々の喜びも悲しみも見えてきて、とても訴えるものがあります。未亡人さんの今後の生きがいにつながるといいですね♪
新蕎麦や暖簾のそとの山の雨 吉田冬葉
行って来ました後期高齢俳句初心者添削会(笑)。先生も弟子も老眼鏡かけて(笑)。先ずは恵比寿麦酒で乾杯。おつまみは前回美味しかった蕎麦豆腐と蕎麦揚げと御新香。
未亡人は十句持ってきたが「さみだるる 末期の滴(しずく) おごそかに」「ひつぎの中 母の千羽鶴 色とりどり」「おいとまorお別れの 挨拶なしの 走り梅雨」「眼ショボ 手続煩瑣 夏の夜」「月見酒 父と子通う ひめだるま」「父と子が くぐるのれんに 秋久し」「夏期講 バスを待ちつつ 友と憩う」「寺の脇 抜けて近道 秋の蝉」「フレイル 予防の筋トレ 夏の汗」「ルーティン 今日で終わり 見取りの日」といった感じで季語はあったりなかったり、フレイルって何よ、虚弱体質のことだって、「汗」は夏の季語だから夏は要らないよ、眼ショボ手続煩瑣って何よ、別姓婚だったから死後の年金手続の書類が大変で眼がしょぼしょぼ・・・。「母の千羽鶴」は94歳のお母さんが息子のために千羽鶴折ってたんだけど先に亡くなっちゃったから棺の中にバックからばらばらって入れたのね、そのぶっきらぼうな優しさが詠みたいの、逆縁か、つらいけど千羽鶴は色とりどりだから要らないし、これは一句に詠むには難しいよ「逆縁の母の折たる千羽鶴千に届かず棺に眠る」といった短歌の歌い方になるから連句にしないと俳句には詠めない。父と子はお父さんが早く亡くなったので一緒にお酒を呑んだことはないのだけれど「ひめだるま」の御主人が息子が来るとお父さんのぐい呑みを取っておいてくれて同じぐい呑みでお酒を飲んでたのね。それはいい話だけど、「亡き父のぐい呑み月を映しけり」というぐらいに詠むことになるがこれだとあなたの俳句ではなくなってしまう。
とりあえず、「さみだるる 末期の滴(しずく) おごそかに」と「おいとまorお別れの 挨拶なしの 走り梅雨」の句は季語が生きているからこれを俳句にしましょう、とお酒は何をということになって、蕎麦焼酎の「雲海」があるからお湯割りにしようかと、頼むとこれが蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。実は猫さん焼酎党ではなく日本酒党なのだが、この蕎麦焼酎の蕎麦湯割りは実に蕎麦の香りが豊かで旨かった。あるじとタスマニアの蕎麦粉を使うとあそこは日本と季節が真反対だから四月には新蕎麦が打てるから浅草の「籔」は一年中新蕎麦が食べられるので日本は新蕎麦は晩秋だから十月になるから「籔」で緑がかった新蕎麦が食べられるんで驚くと云った話をすると「お客さん良く知ってますねえ」と驚くので、弟子も「このヘルパーさんは何でも知ってるのよ」とヨイショする。では蕎麦焼酎を飲みながら「板わさ」と「シラス大根卸し」肴に猫髭添削をはじめましょう。
「さみだるる 末期の滴(しずく) おごそかに」これは水を飲むと聞いたら頷いたのでスポイトで水を飲ませたの、そうしたら大きく息を吸って吐いて亡くなったの。じゃあスポイトを吸口にしましょう。おごそかには説明だから、もう一度そのときの気持を思い出して。静かだったわ。それでいいでしょう。末期の水と云った紋切り型の言葉はやめて自分の言葉の方が身の丈俳句になるから。「さみだるる」はあなたの心が選び取った季語だから動かない。最後の座五におけばあなたの思いを季語が受けとめてくれます。「さみだるる」は口語ではなく文語だから旧仮名が合うので「しずか」ではなく「しづか」としましょう。これがあなたの心を季語に託すというあなたの身の丈に合った俳句の詠み方です。
吸口をしづかに啜りさみだるる
「おいとまorお別れの 挨拶なしの 走り梅雨」は学会だから友人葬だったの。そうです家族葬だったから最後の遺族代表の挨拶などなかったから。わたくしは彼の御主人のヘルパーだったから彼女の献身はずっと見てきたので、じゃあ看取られて看取ったというあなたたちの時間だけを詠めばいいのでは。この季語もあなたの心が選び取った季語だから動かない。
看取られて看取りておはる走り梅雨
彼女も猫髭添削に納得。来てもらって良かった勉強になったと。わたくしも教えるのは初めてだから勉強になりました。
わたくしは彼女が御主人のために毎日作っている料理を二年前スマホを買った時に毎日写真に撮っていた。勿論御主人はお吟介護服の愛用者である。何百枚もあるその献身をまとめて彼女に送りたいと思っている。食品衛生管理者の資格を保健所で申請して二日ほどの研修で取れたなら、彼女なら施設の食事担当として十分働けると思うので、彼女の新しい自立にも役に立つと思う。
雲海三杯飲んで蒸籠蕎麦を食べて散会。
しかし、元気なおばあさんだ。店に来たお客の若い女性に声をかけて「あなた俳句やらない。ひとりで来てるんだから近所のひとよね」と勧誘している(笑)。ゲートボール文藝って言われてる俳句を若いお嬢さんに薦めるなよ、あなたもっと活きのいい趣味にしなさいね。
