仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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20日の紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)です。
50mmで地上を入れて星景風にしたかったのですが、撮影開始時には彗星の
高度が高すぎて、低くなってからのコマを合成しました。
<撮影データ>
「紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)」
2024年10月20日 18h50m57s~
EOS6Dmark2+EF50mm F1.4 USM→2.8 ISO3200 6.9s×20枚
固定撮影 撮影地 丸森町
西側に低い雲がありましたが、雲に隠れる前になんとか撮影できました。
Askar SQA55、EOS 6D Mark II、AZEQ6GT
2024/10/21、 19:08:08
ISO3200、30秒×14枚、 SI9、ダーク、フラット、PS
撮影地:加美郡
この日は夕方になり晴れてきたので急遽17:15出発で泉ヶ岳スキー場まで行きましたが雲が湧いてきたので雲間のある麓まで下山して2日連続で観測しました。14日頃と比べたら大きさも明るさも見劣りしてきましたが高度が高くなったのでこれからは長焦点で狙ってもよいかもしれません。
一眼レフでも撮影しましたがGoogle Pixel(スマホ)の天体写真モードがなかなか良い感じに撮れるのでUPします。
20日夜、仲間数人と山元町で観測しました。
数日前からさらに全光度下がり2等級以下、しかし天候に恵まれ肉眼でも存在が分かりました。
画像はアンチテイルを分かりやすく表現してみました。トリミングもして104㎜で撮影したものを拡大しました。
他の画像は午後に。
処理が終わったので投稿します。
2024/10/20の続きです。
データが抜けていました。200㎜f3.2で撮影しました。
暗くなって、露出時間やISOを上げながらの撮影でした。
ダストの尾が核の前に飛び出すアンチテイルも写っています。
薄明終わり近くから月の出までの暗い空で撮影しました。